今回結構グダグダしてますわ!
翌日、あの地獄の顔合わせが頭の中から離れない僕は、少しでも忘れようと相談所で『異端』の出現を待っていた。
――が、いくら待っても情報が来なく、終いには今日一日出現する所かなんの相談もなかったのであった。
その結果、気づけば月曜の放課後になっていたのであった。
「…最悪だ」
「あっ歩君…諦めちゃだめだよ!ほら!今日は見つかるかも――」
「そう願いたいんだけどなぁ…正直何もせず、ただ座って虚無が続くのはかなり辛いんだ…」
それどころか、昨日何をしていたのかさえ分からない位である。
…辞めてぇ。
「…ん?誰かいる?」
「え?あっ…!しほ先輩!」
「ゲッ!?」
僕のトラウマ、七星しほが、校門前で仁王立ちしながら僕等を待っていた。
「歩君、理代ちゃん監視に来たわ。昨日はごめんなさいね来れなくて」
「いっいやーそれ程気にして「それで?」」
「『異端』は見つかりそう?」
…やっぱ圧が強い。魔法少女とか関係無しにこの人は圧が強い。
「…その様子だと、見つからなかったようね。まぁいいわ、損をするのは私ではないのだし」
…あと、言動が結構キツい。無表情なのが特に心に来る。
まぁ彼女の言う通り、今回『異端』が見つかるか見つからないかで困るのは僕と理代だけだ。他の四人からしてみれば見つからないのはかなり好都合な事なのである。
とはいえ、このまま見つからないのが何ヶ月を続くのは展開的にも魔法少女的にもかなり致命的だ。何かいい方法があれば、それを取り入れ―――、
「―――あ」
…いるじゃん、ウチの情報伝達担当が。
「…まっ待ってください!!いい方法を…思いつきました!」
「いい方法?」
「…詳しく聞こうじゃない」
「…ッ!はい…あっでも、いるかな…アイツ。少し待ってください」
そう言うと、僕は直ぐ様携帯を取り出し、ある番号へと掛けた。
「…よぉ、僕だよ。仕事だよ今まで働かなかったんだから一回―――」
『うっさいわね!!通話で私に話しかけんな!!』
…鼓膜が破れた気がした。
『何時も言ってるでしょ!?メール!!私に連絡する際はメールでしなさい!!』
貫通したかもしれない。
一瞬意識を失いかけたけど、これくらい僕にとっては軽傷だ。二人の方に目線を合わせると、理代は目が点になっているのに対し、しほ先輩は不動のまま僕を見ていた。
「―――ッ!!仕事だ仕事!!あと周りに人居るんだからデケェ声出すな!!!僕の耳と人生が終わる!!!」
『勝手に終わってなさい!!仕事ぉ?言ったわよね?やるときにやるって、今じゃないからじゃあね』
「オイっ!!切るな駄メル子!」
『は?…アンタ今からきてやるから今までの人生振り返ってなさい』
…通話が切られた。
「あっ歩君…大丈夫?今の…誰?」
「あー前に話したウチの人員だよ。名前は『
「メル子?変なあだ名ね」
「それはアイツの生活っていうか行動というか…」
兎に角、詳しいことはまた話しますと僕は二人に言い、直ぐ様隠れる準備をした―――が。
「―――あ」
―――隠れるどころか、目の前に既にいたのであった。
満面の笑みで見つめるメル子に僕は少し微笑む程度しか―――。
僕の視界が暗転した。
★☆◆◇▲△
「…とゆー訳で初めまして、皆のメル子ちゃんこと『
「痛い痛い待って髪掴まないで」
「で?アタシは何をすべきなの?はよ言え」
「あっ痛い!引っ張るな!お前の情報伝達の力を借りたいんだよ!」
ゴミを見るかのように僕を見るメル子、…まぁ、ここまでの話を聞けば大体の人はあっメル子は情報伝達に優れているのだろうと思うだろう。
「えーやだ」
まぁそうではあるけど、コイツはかなりの面倒くさがり屋な性格がネックになっている。彼女が僕と同じようになったのも、僕が巻き込んでしまったからであり、彼女自身の意志ではない。
――全部、僕のせいだ。
「そう言わないでな!?今度饅頭屋の一番人気やるから…!」
「…しっかたないわねぇ〜!任せなさい!このメル子様がメルっと『異端』を見つけてきて上げるわ!」
…まぁちょろいというメリットにもデメリットにもなる一面はある。
一先ず、これで後はメル子が近くの『異端』を調べてきてくれるだろうし、僕は取り敢えず、理代としほ先輩と共に相談所に向かうとした。
「―――まぁ、これで後は何とかなる筈…だと思う」
「…歩君ってメル子ちゃんと何時あったの?」
「え?…まぁ俺がキャロットと枯羅統とあった二日後位に…」
「―――そっか」
…何故今になって理代はそんな事を聞いてきたのだろう?そんな重要な事かなぁ…まぁ僕結構自分の事話すの少ないしなぁ…。
「…ごめん歩君、私…一旦学校に残るよ。後から追い付くから」
「おっおう…?」
…あれ?て事は僕はしほ先輩と…?
★☆◆◇△▲
…少し間が空いたが、僕としほ先輩は現在、相談所へと向かう道を通っている最中である。道中僕等二人は一切口を開けず、ただただ無言が続くばかりであった。…だって怖いもん。夕方頃にこの人と人通りの少ない道通るのかなり勇気いるよ?何て言うか…その…うん。言葉で言い表せないわ。
「…ねぇ」
「ッ!?なっななな何ですか…?」
「…そんな怯えなくていいわ、少し貴方に言いたいことがあるの」
「…へ?」
「…あの時、ちゃんと理由を述べるべきだったと思うわ」
「―――私が貴方に…いや、貴方達に死んでほしくないから、降りてほしいの」
三話までこの口調でいきますわ!
一章最終話間近ですがここまでで歩君にどんな印象を感じました?
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おー……ええやん
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影薄過ぎない?
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ロリコン
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今からでも理代ちゃんに主役の座よこせ
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ヤンデレに×××されろ