ウイッチ ザ ゴースト1
――生まれてこの方自分が嫌い。
そんなよくあるイタいモノローグをしながら僕は今日まで生きていた。
誰にも理解されたくない、誰にも慰められてほしくない。
馬鹿なことばかり考えて生きてみた。
そんな語りを終えながら、この僕『
少し年季の入った椅子と机、その椅子に僕は強く腰掛けたまま、暇な時間を過ごす。
特に意味もない行為、それでもこんな奴にはお似合いなモノだった。
この物語も、そんな僕にお似合いなモノならいいのに。
「…買い換えよっかな」
そんなお金はないけれど。さて、ここで僕が何故こんな状況なのかを説明するとしよう。
単刀直入に言うと、僕は半ば強制的に魔法少女の相談役をさせられています。
経緯は話せばかなり長くなるので割愛。そもそも何だ魔法少女って?と思う人もいるだろう。
説明すると魔法少女はこの世界に存在する裏世界に存在する『異端』と言う奴らを倒す少女たちの事。
まぁよくある変なマスコットから『契約して魔法少女になってよ!』的な感じである。
まぁそんなこんなで魔法少女のお陰でこの世界の人々は平和に暮らしてると言う事だ。
…じゃあ何で相談役なんてしてるのと思うでしょ?
あの
(ふざけんなこの野郎)
まぁそんな感じで魔法少女の相談役やっている。
「まぁ全然来ないけど、てか一度も来たことないけど」
暇を持て余すことにした。すると。
「やぁ!歩くん!」
ぽんっと言う音と共に、一体のウサギなのか猫なのかも分からないマスコット、『キャロット』が姿を現した。
「帰れ」
「えっ開口一番帰れ発言…?傷つくよ僕…」
「お前が来たってことは何かあったのか?」
でなきゃ来ないからなこのロリコン人形。何だその女児人気狙った感じの見た目は。
「まぁね、あの娘達も願いを叶える為に闘ってるから、そろそろ精神汚染が始まるかもよって事を言いに来たんだ」
「うわぁすげぇ、まるで分かってたかのように言いに来たよこいつ」
「キミやっぱ当たり強くない?」
強いに決まってんだろ。
「――あ、あの娘はいないんだ」
「昼寝してる」
「えぇ…やっぱ自由だねあの娘…」
因みにあの娘と言うのは―――。
「てことで歩くん!早速相談役としての始めての仕事だよ!頑張ろう!」
今語ってる途中やろがい。まぁアイツに関してはまた何処かで語るとしよう。
そんなこんなで僕の始めての仕事が始まった。
そして、その仕事が来るのを待って、夕方になった。
「来ねぇじゃねえかあのキメラ人形!!!」
気付けば数時間もこの椅子に座ってたわ!昼も抜いたからお腹空いたわ!あの野郎…やっぱ騙すタイプのマスコットだったか…、アイツ多分魔法少女にもこんな事してるぞ。
「次来たら縛ってやる…!」
しかもキツキツの亀甲縛りで!
…想像したらキモいな。
なんて考えていると。
「…あの、すみません」
ドアがようやく開き、一人の少女が…って、あれ?
「理代?」
「えっ歩くん…?」
―――僕の友達の『
おまけの紹介コーナー。
篠目 歩(しのめ あゆむ)
高校一年生の男子。白髪で童顔であり、他の男子から虐められていた。
ひょんな事から魔法少女の相談役にされてしまった。
紡 理代(つむぎ りよ)
魔法少女の高校一年生。見た目的にはいろはちゃんみたいな見た目(というかこの作品に出る女子の殆どはマギレコキャラに似てたりする)
歩の親友で、人使いが良い。
相談に関しては次回に。
キャロット
クソロリコン無責任人形
追記、すみませんリキャットって誰ですか…?
一章最終話間近ですがここまでで歩君にどんな印象を感じました?
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おー……ええやん
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影薄過ぎない?
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ロリコン
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今からでも理代ちゃんに主役の座よこせ
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ヤンデレに×××されろ