「―――え」
気の抜けた何とも言えない声が、無意識に出た。
目の前で起きた状況に応じた言葉を、ただ口に出そうとしただけなのに。
「えっ? あっえっ……?」
頭が、脳が回らない。脳が、回らない。脳が。脳が。脳が。
「あゆむく……ん?」
下を、向いて、なにかを、なにかを見つけようと、必死に、目を、目を、動かして、なんでなにかを、なにかを目で、なんでちゃんと見ないと、見ないとダメなのに、なんで目が、どうして動かない。
息が、息がとても苦しい。どうして? 何があったの? 何が起きたの? 歩君が倒れてる。なんで? 確か、確か歩君が、私の前に出て――――。
「―――前に、出て」
頭が。
歩君の頭が。
グチャリって、跡形も無く。
つ ぶ れ て
「あゆむん!? あゆむん!? しっかりして!!」
「おい……嘘だよな? 歩の頭が、グチャグチャに……?」
「歩さん……!? 嘘ですよね……? なんでこんな事……!?」
「―――お兄ちゃん……?」
皆が、歩君の前に駆け寄る。
何を喋ってるんだろう。何で泣いてるんだろう。
皆が見ている方向を私は、無理矢理視界を動かして、確認した。
「―――あ」
――確認した。
「あっあっ、あっ……あぁっ……!」
そこには、真っ赤に染まる地面と。
首から上が無い歩君が。
「ああああぁぁぁ……!!」
「理代ちゃん……?」
「なぁオイ!? どうなってんだよ! 何で歩の頭が潰れたんだ!? なぁしほ!?」
「――うそ」
「え……?」
「なん……で? あれがなんでここに……?」
「先輩……? どうしたんですか……?」
「ウソ……あれが『紫』だったの? あんな……」
「人の見た目をした『異端』が……?」
「……?」
目の前に見える人影を、皆が一斉に見出した。
どこをどう見たって一般人でしか無い。けれど、どこかその雰囲気は、『異端』と同じ物だった。
皆が武器を構え、警戒しだす。
私は動けなかった。まだ状況を上手く整理できてない。
それに、今は歩君の側を離れ……?
「……石?」
目の前に落ちている赤く染まった石に目が行った。
その石は先程まで私達の邪魔をしてきた。あの足場と同じ岩……それを細かくした物だった。
「――まさか」
歩君は私をあの『異端』から背けさせるように、突然私の前に出た。
そして、その歩君に向かって、アイツはこの石を投げた。
アイツが。
この石を。
「―――あ」
正面を向くと、皆は既にボロボロだった。
しほ先輩は、槍で体勢を保っているけれど、構わずソイツは攻撃を続けた。
「ガハッ……! ハァ……クッ……!」
「あぁ……いいなぁいいなぁ……他の奴らの言う通りだ……! テメェら魔法少女は他の雑魚共と違って殺り甲斐がある。ここまで殴っても耐えるなんてよぉ……! 上質な肉はやっぱり最高だぜ……!」
「……さっきから、何を……グフッ!?」
「うるせぇなぁ……! オレが殴ってるんだからテメェは殴られてろよ……! オレももう後ねぇんだよ……そこの奴らを会わせりゃオレはノルマを達成できるんだ……! まぁ、一体だけ雑魚が混じってたのは気に食わねぇけどなぁ……アイツは点にもならねぇ」
「――は?」
何を、何を言ってるの? 殺しておいて気に食わない? 点にもならない? 何を言ってるの?
歩君はそこにいるから殺したの? それとも殺しても殺さなくても良かったって言うの?
ただそこにいたから、殺す筈だった私の前に出たから。
本当は私が死ぬ筈だったのに。
「だから頼むよ……俺の為に死んでくれよぉ……! そうすれば俺はもっと強くなれるんだからさぁ……!」
「カハッ……! ……死んでと言われて、死ぬバカがどこにいると思ってんのよ……!」
あぁダメだ。このままじゃ皆死ぬ。しほ先輩も既に限界だ。膝をついてしまった。
……アイツは新しいおもちゃを見つけたかの様な顔で私に近づいた。
「後はお前だけだぜ……? ウヒッ……! さっきは殺し損ねたがようやくこの手でぶっ殺せるぜ」
「……一つ、聞かせて」
「あ?」
「歩君は……さっき貴方が殺した彼は、貴方にとってどうでも良かったの? じゃあ何で殺したの?」
「あ? 何だよ急に――「答えて」」
「チッ……まぁそうだな、はっきり言っちまえば」
「余計な事した偽善野郎って所か? ハハハッ! まぁどっち道死ぬから死にぞこないの方が言えてるかもな!」
――は?
「なぁもう良いだろ? 答えたんだからよぉ。さっきから殴りたくて殺したくて手がウズウズしてんだよ。だからさっさと殺され――!?」
「……ね」
《ドガァンッ!》
「ガハッ……!? てってめぇなにしやが」
しね
《ドガァンッ!》
「ちょっまっ待て―――」
《ドガァンッ!》
しね、しね
「――――」
《ドガァンッ!》
《ドガァンッ!》
《ドガァンッ!》
《ドガァンッ!》
しね……しね、しねっしねっしねっしねしねっしねっしねっしねっしねっしねっしねっしねっしねっしねっしねっしねっしねっしねっしねっしねっしねっしねっしねっしねっしねっしねっしねっしねっしねっしねっしねっしねっしねっしねっしねっしねっしねっしねっしねっしねっしねっしねっしねっしねっしねっしねっしねっしねっしねっしねっしねっしねっしねっしねっしねっしねっしねっしねっしねっしねっしねっしねっしねっしねっしねっしねしねしねしねっ!!!
「……っ!? 理代!!」
《ドガァンッ!》
しねっ……! しねっ……! し……。
「……ッ!!」
まだだ……まだ足りない。あと十発……いや百、千……! 私の魔力の持つ限り何発でも撃ち込んでやる。コイツを跡形もなく消し飛ばして生まれてきたこと自体を後悔させてやる。
「しねっ!!」
もう何度引いたか分からない引き金を強く握りしめ、私はコイツを――。
「理代ちゃんもうやめてッ!!」
「ッ!?」
……何? 突然体を掴まれた。引き金を引けない。また敵が現れたのだろうか。
「落ち着けよ! もうソイツは動いてねーんだって! もう死んでんだよ!」
「やめて……やめてください……!」
――違う。敵じゃない、皆だ。どうして邪魔するの? まだ足りないよ。コイツはこの程度で済ましていい様なモノじゃないの。やるなら徹底的にやらないと。
「お兄ちゃんを殺されたことに対して怒るのは分かります! けど……けれどこれはやり過ぎですよ!」
離して。
「お願いします……! こんな理代さん、もう見たくありません……!」
……離してってば。
「なぁ頼むよ……いつもの理代に戻ってくれよ。今の理代、なんか怖えぇよ……!」
ねぇ。
「……お願い、理代ちゃん……」
……ッ!!
「離して」
「理代ちゃ「離してって言ってるでしょッ!!」」
「りっ理代さ「お願いだから離してよ! あと少しでコイツを殺せるのに、どうして皆邪魔するの!? コイツは歩君を殺したんだよ!? ただそこにいただけなんて理由で歩君の命を奪った! そんな奴生かしておけないでしょ!? だから早く殺さないと……! 皆が止めたって必ず殺してやる! 私から歩君を奪ったコイツを今この場で―――」」
「もうやめなさい!!」
――? 何?
どうしたの私。
どうして動こうとしないの。
身体が拘束されてる? 何で? 皆は引き剝がしたのに。
「――あ」
違う。一人だけ……一人だけまだだった。
しほ先輩だ。先輩が私を抱きしめて止めている。
「――お願い、もうやめて。このままじゃ貴女まで壊れてしまう」
壊れる? そんなことない。私が壊れるなんて事ない。
……ない、筈。
「……ごめんなさい。こんな手荒な方法しか思いつかなかったの。悪く思わないで」
「――なっなにを!?」
突然、腹部に衝撃が走った。しほ先輩が私の腹を拳で殴った。
あまりの痛みに態勢を保てなくなり、私は地面に這いつくばった。
――そして。
「……強制解除」
私のマインドハートを手に取り、そう呟i!%&2.yrgrefe!//?。
「あ……れ……?」
私……私何してたの? 数分前の記憶がない。確か、あの『異端』に――。
「……あ」
「理代……」
「先輩……! そうだ、私、私何であんな事……!」
頭の中に徐々に記憶が戻る。あの感情の高ぶりは何だったのか。
……ううん、それを言い訳にしちゃ駄目だ。あの言葉は確かに私の口から出たものだ。
「ごめんなさい……ごめんなさい……!」
「……もういい。もう大丈夫だから今は「やってくれたじゃねえかクソガキ共がよぉ…!」」
――その時だった。私の耳に聞き覚えのある声が響いた。
幻聴かも知れない。寧ろそう思いたかった。恐る恐る声の鳴る方へ顔を向ける。
「ウソ……!? 何で」
「何でだぁ……? 誰の所為でこうなってると思ってんだよ。たかが人一人殺しただけでこんなに撃ち込みやがるなんて……」
先程まで原型さえも留めていなかったアイツの身体が、綺麗さっぱり、元の姿に戻っていた。
「ハッ!! その様子じゃオレらを見るのは初めてって感じだな。まあいい、充分絶望してくれた方がオレも気分が良いからなぁ……! その顔、もっとグチャグチャにしてやるよ!!」
――もう、駄目だ。あそこまでして殺せないんじゃもう打つ手がない。
私、ここで死ぬんだ。こんな所で、こんな……!
「――たすけて……歩君」
咄嗟に、もういない筈の人の名前を呼んでしまった。
……でも、良いや。死ねばまた歩君に会える。
そう感じたからか、私はもう、なにも抵抗する気が無くなった。
――もう、これで終わりでもいいや。
「……あれ?」
「なっ……!?」
死んだ。確実にそう感じた。
それなのに身体には傷一つない。しほ先輩も同様だ。
一体何があったのか、私はそう思いながら、誰かが私達の前に立っているのに気が付いた。
「――え」
ウソだ。きっとこれは幻覚、それとも私が既に死んでるからだ。
だって、あり得る訳がないよ。目の前に立って私達も守った相手を、私は知ってるんだから。
――けど。
「うっ嘘だろテメェ……!?」
だって、目の前にいる
「クソッ……! よりにもよって
首が無いのだから。
「な、なんだよ……ソイツ等お前の取り分か……わ、悪かったな。」
取り分……? 何言ってるの。彼は貴方達とは違う。人間なんだよ。殺す筈無い。
「お、オレも引くからよ……あの方達には報告しないでくれよな!? 同じ『異端』として、な!?」
――『異端』? 誰が? どこに?
……もしかして、いや、そんなことない。そんなことないよ。
そんな……こと。
――凄い力を出せはするんだけど、反動で手が粉々になる…と思ったら、千切れた脚や手の骨も全部綺麗に元通りにしてくれるみたいなんだ…ホントアイツなんてモノ渡してくれてんだよ…!
「――あ」
違う。魔具の力じゃない。
あの時は私もそう思っていたけど、大きな間違いだったんだ。
……あれは、魔具の力なんかじゃ無い。
あれは彼が――歩君が『異端』だったから――――!
「だから今……は?」
その時だった。あの『異端』が逃げようとした瞬間、歩君はソイツの顔を掴み、地面に叩きつけた。
いつもの彼なら、こんな事できる筈ない。そもそもそんな事する筈ない。
けれど目の前の彼は、ただただ『異端』の顔を掴み、叩きつけを繰り返した。
何度も、何度も、何度も、何度も、何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も――――。
「……ねぇ」
突然、明日奈ちゃんが口を開いた。
「あそこにいるのってさ……ホントにあゆむん……だよね?」
「……」
「……私の見間違いだよね? だってあゆむんはさっき死んだのに…目の前にいるのは幻覚だよね?」
「ッ……!」
「なっ何か言ってよ皆!? こんなのありえないよ! だってアレが本当にあゆむんなら、あゆむんは私達と同じ人じゃ無くて、いた――――「もうやめなさい明日奈」」
明日奈ちゃんの訴えを、しほ先輩が静かに遮った。
「――ななしー先輩」
「……分かってる。分かってるから、もうこれ以上は言わないで」
しほ先輩も、明日奈ちゃんも既に限界だ。けど先輩は必死にこの状況を受け入れようとしている。
……でないと、自分を見失ってしまうかも知れないからだ。
遊ちゃんは泣き崩れる三玖ちゃんに寄り添っている。自分だって泣きたいのに、必死に堪えてる。
奏ちゃんはただただ立ち尽くしていた。……そうだ、今一番辛いのは彼女なんだから。
私は、私は今、何をしている?
ただただ周りを見渡し、地面に叩きつけられる音をBGMにしている。
歩君の顔を見ると、見知った顔が元通りになっていた。
……何で安心しているんだろう私。歩君だったって分かったから?
それならどうして安心するのさ。
「ヒュー ヒュー」
「……」
『異端』は最早身体喋る事さえ難しい様だ。顔が潰れている。普通の人間なら既に死んでいるだろう。……再生するから、無駄に苦しむんだ。幾ら攻撃を受けても治るとはいえ、それまでに掛かる痛みは治るまでの時間でじわじわと広がっていく。
それでも歩君は、攻撃をやめなかった。
「ヒュー ヒュー……ガブォグッ!?」
今度は殴り始めた。吹っ飛ばされ殴られた衝撃で身体の一部が散った。
あのグローブだ。あれで殴られればひとたまりもない。殴る事を止めない歩君に四肢が耐えられなくなり、千切れ始めた。
ただ、これに関してはあの『異端』だけの問題じゃない。歩君の腕も既に限界だ。
それでも尚、殴り続ける。
――――そして。
「……ハ」
ようやく、彼は言葉を発した。
「ハ、ハハ、ハ」
言葉……を?
「ハッ! ハハッ! ハッ!ハハハハハハハハハハハははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははッ!」
「うッ!?」
違う。言葉じゃない。叫び声……? だ。とても甲高い声で叫んでいる。耳を塞がないと鼓膜が破れるかもしれない。耳を抑えながら目を凝らす、すると、ある一点に気が付いた。
歩君の身体に既に限界が来ていた。右腕はもう千切れてる。足は少しひしゃげてる。
このままじゃ身が持たない。
「……そんなの、ダメッ!!」
もうダメだ。見ていられない。止めようとする声が聞こえたけれど、このまま見殺しにするなんて私には出来ない。
生きてるんだ。今確かに歩君は生きてるんだ。人じゃないって分かったとしても、歩君は歩君なんだ。
だからお願い、私を止めないで。
私から、歩君を取らないで。
……
相変わらず、自分勝手だね
●■□♡◇○
勢いのまま歩君を抱きしめると、そのまま彼は倒れてしまった。
……攻撃は止めたみたい。もう暴れることもないだろう。
そう安堵する私だったが、まだ事が終わってない事に気が付いた。
「――――お゛い゛」
……もう傷が治り始めてる。さっきまで原型を留めていなかった顔も、すっかり元通りだ。
「よぐもやってくれたな、あ゛ぁ゛? クソッ……! 俺をここまでボコった奴ぁ初めてだ。けどもぉ限界みてえだなぁ? グチャグチャに捻り潰してやる。俺の
治りかけの『異端』腕が、私達に向かって振り下ろされようとしている。歩君を庇おうと私は自分を背にし盾にした。
そして、遂に『異端』が。
「あ、そう? じゃあ見せて?
「――――あ?」
「いやぁありがとね。
「あ…な、あ」
――『異端』が死んだ。
塵になって、跡形も無くなった。
「いやはや大丈夫かい? 遠くから見てたけど何時までたっても倒せないからさぁ。もう出てきちゃったよ」
誰……? 男の人? 金髪で、私達の少し上くらいの年の見た目だ。
「見てくれたよね? こうやって倒すんだよ『紫』は。まぁ赤や白で慣れてる君らじゃ、思いつくわけないか」
何を言ってるのか分からない。けれど知っている事があるのなら、全部吐かせないと。
銃を構え睨む。すると歩君が目覚めだした。
「……うぅ、う」
「ッ!? 歩君! 大丈夫!? 痛い所無い!?」
「あ、やっほー歩君。どうだい? 僕の活躍見てくれた?」
「あ、あの! 今は静かに「せぇよ」――――え?」
「おせぇよ。キャロット……!」
おまけ 教えてヒメちゃん。第一回
『強制解除』ってな〜に?
ヒメ「先ず強制解除について語る前にマインドハートについて話すよ。マインドハートは魔法少女が契約した際に、その願いが結晶となって具現化した姿なんだ。基本皆赤い色をしているよ。そしてこの結晶に強く願うと、魔法少女としての姿に変身できるんだ。魔法少女の姿になれば身体能力が上がるし、一部例外を除けば固有の魔法を扱えるよ。ただマインドハートに傷が付いたり、身体の一部を失ったり、精神的汚染が起こるとマインドハートは段々黒く濁って行くんだ。その濁りが最大に達するといわゆる絶望化が起こる。まぁこの辺りはのちのち話すけど、一つ、絶望化した際の対処法として出来たのが強制解除だよ。今回おねーさんがしたように、半絶望化状態の時に使うと有効なんだ。簡単だよ。対象のマインドハートを他者が触れ、強制解除と言うだけ。これだけで魔法少女状態を解除出来るんだ。たださっき言った通り、これは半絶望化状態にだけ有効で、絶望化状態や絶望化していない時は効果が無いんだ。絶望化状態じゃ触れただけで他者のマインドハートは濁っていくし、通常時にできるんじゃ悪用仕放題だからね。あと、強制解除を行うと、対象の魔法少女に強い負荷が掛かるんだ。最悪命の危機に直結するかもしれないから、時と場合を考えて発動させる事をお勧めするよ。取り敢えずまとめておくと、絶望化なりかけの魔法少女にのみ効く強制治療法って所かな」
仙華「長っ」
一章最終話間近ですがここまでで歩君にどんな印象を感じました?
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おー……ええやん
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影薄過ぎない?
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ロリコン
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今からでも理代ちゃんに主役の座よこせ
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ヤンデレに×××されろ