やる気なし×試験×寝不足×ゲーム×スマホ×別の思いついた
問一、列車にいる際に後ろから大量に電車が突っ込んできたらどうする?
僕はこの問いに、こう答えるだろう。
兎に角逃げる。
…それはそう。
「やっヤバっ…!クソッ!」
少なくとも12体、否、それ以上の可能性が高い。
白まで行くとあそこまで団体で来るのか…、やっぱあの時のは運が良かったからなのかな…。
なんて、気の抜けた事を語るが、現在の僕は、急いで列車内を移動している。
奥の方には理代がいる。
そこまで辿り着ければいいが、この『異端』の速さ、僕の足だと辿りつけるかどうか分からない。
幸いあいつらから僕等までの距離が遠いお陰で、直ぐに来るとは思わない。だが、『異端』は、突然不可解な事を起こす。
例えば。
「髮サ霆翫′縺√=縺√=縲∫匱霆翫>縺?◆縺√=縺√@縺?<縺?∪縺√=縺√☆縺?≦縺?≦縺」
…突然速度を上げて行くとか。
「オイ…オイオイオイオイ!?速いわ!?さっきまで距離合ったのにスゲェ詰めてきてるぅぅぅ!?」
急げ急げ急げ!!兎に角次の車両に――――。
「あっ」
――足の辺りからピシィと言う音が聞こえた気がする。
…無理に走り過ぎた。
「クソ…もう目の前か…」
少なくとも理代だけは―――。
「蛻苓サ翫′蜿ゅj縺セ縺吶≦縺?≦縺?≦??シ?シ?シ」
僕は目の前から来る異端に――――、
「歩君!!伏せて!」
「へ?」
――――轢かれなかった。
どうやら『異端』に何かが当たったようだ。
それは銃弾だった。『異端』はそれに当たった後横に倒れ、同じく周りの『異端』も倒れていく。
その光景を見ていると、僕の目の前に理代が現れた。
「…理代?」
「歩君…だっ大丈夫…!?心配になって戻ってきたら歩君が倒れてたから…」
「そう…だったんだ…ありがとう、助かったよ」
正直本当に助かった。流石魔法少女だよ、こういうのには慣れてるよ…な…?
「…理代」
「…どうしたの?」
「その重火器…何?」
「えっ…私の武器だよ」
…物騒!!
正直ステッキだとかその辺りだと思ってたよ、何だよ重火器って、理代が一番持っちゃいけないタイプだよ。
「偏見は止めといたほうが良いよ歩くん」
「うわっ!?キャロットお前どっから出てきてんだ!?」
「電車の席と席の間って心地いいね!…さて、ここは『異端』の数が多い。どうやら今回は相当苦戦するだろうね。僕的には単独行動は止めといたほうがいい」
「…まぁ、だろうな」
「うん…」
「それに二人共気づいてるでしょ?」
「今僕等が乗ってる電車から、変な気配を感じるって」
―――気配、コイツの言う通り、僕等はここに入る時点で何かの気配を感じていた。
他の列車が倒れている中、一台だけレールに乗っている。
誰がどう見ても違和感を感じるだろう。そして、先程の『異端』
あれはどう見ても、そこら中に倒れている列車達だ。
だとすると、僕等は此処に入ってきた時点で、無数の『異端』に囲まれている事になる。そして、この列車は――――。
「コイツが、此処の『異端』達のリーダー格って事か」
「だろうね…正確に言えば、『本体』だろうけど」
「自らに入らせるようおびき寄せて…自分の手下に襲わせたって事だよね…、この電車よく見てみたら他の『異端』が入れる仕組みになってるみたい…」
「…入れる仕組み?」
「うん、私は先に奥に行ってみたら、この電車少し傾いていたの、だから…」
「…マジで罠だな」
わざと傾かせて襲わせやすくしているって事か…だとしたら僕本当に運良いな…理代が来なかったら死んでたよ…。
「兎に角先を急ごう、奥に行けば本体がいる筈だ。そこに行けばこの裏世界は閉じる」
「…あぁ、行こう理代」
「うっうん…あの…歩君」
「ん?どした?」
「離れると危ないから…手繋いでおこうよ、さっきみたいに一人でいたら不味いしさ…」
「あぁ…うん」
僕は右手を理代の左手と絡ませる。うおお…女子の手ってこんな感じなんだ…キモいだろうけどこんなチャンス二度とないぞ…。
しかし、ここの『異端』達、妙に頭が良いな。白にまでいくと知能が働くのか…?赤の時は無差別に襲いかかる感じだったし…、だとしたら、前に僕がやった戦術は効かないだろう。何とか理代と協力して退治しないとな…。
―――そんな事を考えながらいると、僕等はとある車両に来た。
目の前の扉には、『運転室』と、掠れながら書かれていた。
つまり、終点だ。
「…此処にいるのかな、本体」
「だろうな…開けるぞ」
「…うん」
僕は、理代の手を右手で強く握りしめ、左手でドアを開ける。
―――すると
「蜈・繧九↑繧。繧。繧。繧。繧。繧。繧。繧。??シ?シ?シ?シ?シ?シ」
「ッ!?」
ドアが吹き飛ばされ、それとともに僕も吹き飛ばされた。
一章最終話間近ですがここまでで歩君にどんな印象を感じました?
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おー……ええやん
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影薄過ぎない?
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ロリコン
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今からでも理代ちゃんに主役の座よこせ
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ヤンデレに×××されろ