魔法少女の相談役始めました   作:チョコーン

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友情トレーニング発生!!
やる気なし×試験×寝不足×ゲーム×スマホ×別の思いついた


ウィッチ ザ ゴースト4

問一、列車にいる際に後ろから大量に電車が突っ込んできたらどうする?

 

僕はこの問いに、こう答えるだろう。 

 

兎に角逃げる。 

 

…それはそう。 

 

「やっヤバっ…!クソッ!」

 

少なくとも12体、否、それ以上の可能性が高い。

 

白まで行くとあそこまで団体で来るのか…、やっぱあの時のは運が良かったからなのかな…。

 

なんて、気の抜けた事を語るが、現在の僕は、急いで列車内を移動している。

 

奥の方には理代がいる。

 

そこまで辿り着ければいいが、この『異端』の速さ、僕の足だと辿りつけるかどうか分からない。

 

幸いあいつらから僕等までの距離が遠いお陰で、直ぐに来るとは思わない。だが、『異端』は、突然不可解な事を起こす。

 

例えば。

 

「髮サ霆翫′縺√=縺√=縲∫匱霆翫>縺?◆縺√=縺√@縺?<縺?∪縺√=縺√☆縺?≦縺?≦縺」

 

…突然速度を上げて行くとか。

 

「オイ…オイオイオイオイ!?速いわ!?さっきまで距離合ったのにスゲェ詰めてきてるぅぅぅ!?」

 

急げ急げ急げ!!兎に角次の車両に――――。

 

「あっ」

 

――足の辺りからピシィと言う音が聞こえた気がする。

 

…無理に走り過ぎた。  

 

「クソ…もう目の前か…」

 

少なくとも理代だけは―――。

 

「蛻苓サ翫′蜿ゅj縺セ縺吶≦縺?≦縺?≦??シ?シ?シ」

 

僕は目の前から来る異端に――――、

 

「歩君!!伏せて!」

 

「へ?」

 

――――轢かれなかった。

 

どうやら『異端』に何かが当たったようだ。

 

それは銃弾だった。『異端』はそれに当たった後横に倒れ、同じく周りの『異端』も倒れていく。

 

その光景を見ていると、僕の目の前に理代が現れた。

 

「…理代?」

 

「歩君…だっ大丈夫…!?心配になって戻ってきたら歩君が倒れてたから…」

 

「そう…だったんだ…ありがとう、助かったよ」

 

正直本当に助かった。流石魔法少女だよ、こういうのには慣れてるよ…な…?

 

「…理代」

 

「…どうしたの?」

 

「その重火器…何?」

 

「えっ…私の武器だよ」

 

…物騒!!

 

正直ステッキだとかその辺りだと思ってたよ、何だよ重火器って、理代が一番持っちゃいけないタイプだよ。

 

「偏見は止めといたほうが良いよ歩くん」

 

「うわっ!?キャロットお前どっから出てきてんだ!?」

 

「電車の席と席の間って心地いいね!…さて、ここは『異端』の数が多い。どうやら今回は相当苦戦するだろうね。僕的には単独行動は止めといたほうがいい」

 

「…まぁ、だろうな」

 

「うん…」

 

「それに二人共気づいてるでしょ?」

 

 

 

 

「今僕等が乗ってる電車から、変な気配を感じるって」

 

―――気配、コイツの言う通り、僕等はここに入る時点で何かの気配を感じていた。

 

他の列車が倒れている中、一台だけレールに乗っている。

 

誰がどう見ても違和感を感じるだろう。そして、先程の『異端』

あれはどう見ても、そこら中に倒れている列車達だ。

 

だとすると、僕等は此処に入ってきた時点で、無数の『異端』に囲まれている事になる。そして、この列車は――――。

 

「コイツが、此処の『異端』達のリーダー格って事か」

 

「だろうね…正確に言えば、『本体』だろうけど」

 

「自らに入らせるようおびき寄せて…自分の手下に襲わせたって事だよね…、この電車よく見てみたら他の『異端』が入れる仕組みになってるみたい…」

 

「…入れる仕組み?」

 

「うん、私は先に奥に行ってみたら、この電車少し傾いていたの、だから…」

 

「…マジで罠だな」

 

わざと傾かせて襲わせやすくしているって事か…だとしたら僕本当に運良いな…理代が来なかったら死んでたよ…。

 

「兎に角先を急ごう、奥に行けば本体がいる筈だ。そこに行けばこの裏世界は閉じる」

 

「…あぁ、行こう理代」

 

「うっうん…あの…歩君」

 

「ん?どした?」

 

「離れると危ないから…手繋いでおこうよ、さっきみたいに一人でいたら不味いしさ…」

 

「あぁ…うん」

 

僕は右手を理代の左手と絡ませる。うおお…女子の手ってこんな感じなんだ…キモいだろうけどこんなチャンス二度とないぞ…。

 

しかし、ここの『異端』達、妙に頭が良いな。白にまでいくと知能が働くのか…?赤の時は無差別に襲いかかる感じだったし…、だとしたら、前に僕がやった戦術は効かないだろう。何とか理代と協力して退治しないとな…。

 

―――そんな事を考えながらいると、僕等はとある車両に来た。

目の前の扉には、『運転室』と、掠れながら書かれていた。

 

つまり、終点だ。

 

「…此処にいるのかな、本体」

 

「だろうな…開けるぞ」

 

「…うん」

 

僕は、理代の手を右手で強く握りしめ、左手でドアを開ける。

 

―――すると

 

「蜈・繧九↑繧。繧。繧。繧。繧。繧。繧。繧。??シ?シ?シ?シ?シ?シ」

 

「ッ!?」

 

ドアが吹き飛ばされ、それとともに僕も吹き飛ばされた。

一章最終話間近ですがここまでで歩君にどんな印象を感じました?

  • おー……ええやん
  • 影薄過ぎない?
  • ロリコン
  • 今からでも理代ちゃんに主役の座よこせ
  • ヤンデレに×××されろ
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