雷速少女のヒーローアカデミア   作:K鶏

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色々書き足したら視点がごちゃごちゃに


第64話 救出作戦(4)

―――Side:デク

「ルミリオンがここまで追い込んだ!一気に畳みかけるぞ!」

「はい!」

 

「ルミリ、オン……デク…………た、たすけ、て……がん、ばって、がんばって!」

 

 小さく聞こえたのはエリちゃんの声。ルミリオンと僕に向けたエリちゃんの応援。

 あの日、助けられなかった。守ると決めた僕の胸にしみわたる声。

 

(ワン・フォー・オール、フルカウル!!)

 

 ブルーアンバーがエリちゃんを連れて戦場となったこの場から脱出する。彼女なら大丈夫!あらゆる手段でエリちゃんを安全に地上に届けてくれるはず。

 

「いつまで寝てる!玄野(くろの)!!目を覚ませぇぇぇ!」

 

 何かわからないが、猛烈に嫌な感じがした。同時にイレイザーヘッドに押されたところを槍のようなものが通過した。

 もしかして四代目の個性・危機感知!?こんな時に!今はいい、考えるのは後回しだ!

 

「まとめて二人とも串刺しにしたかったが、流石、ヒーロー」

 

 コンクリの壁が治崎の個性によって生み出され、イレイザーヘッドが分断された。イレイザーヘッドの抹消が切れたらしい。

 治崎が地面に手を触れると、あたりのコンクリが針のように姿を変えて襲い掛かってきた。

 

「こんな病人共に俺の計画を台無しにされてたまるか。なぁ、根本?嫌だよなぁ、俺がこんなところで終わるのは。だから……俺のために死んでくれや」

 

 何を言っているんだと思ったら、治崎は自身の個性で根本と呼ばれたヴィランと自分自身を分解。即座に再構成して融合してしまった。

 甘かった。最初から全力のフルフォルムで意識を刈り取るべきだった。

 次こそ倒す!状況を把握しろ!動きを予測して叩きのめせ!

 エリちゃんはブルーアンバーが保護して連れ出した。

 ルミリオンとナイトアイは健在。イレイザーヘッドと白フードの姿が見えない!

 

「……最悪の気分だが、さっきよりは悪くない。ここまでされたのは初めてだ。ただで済ますと思うなよ。今度こそ、貴様らの個性を永遠に葬り去ってくれる」

 

 個性を、永遠……に?つまり、さっきの弾丸は完全版!

 

「安心しろ、デク!ルミリオン!血清は我々も持っている」

「ハッタリを。そんなもん、おいそれと作れるわけがないだろう?」

「貴様らがばら撒いた試作品……そこから血清を開発する事が出来ない、と思うか?」

 

 まさか!そんなもの簡単に作れるはずがない!

 

「ハッタリか?壊理(えり)を連れた小娘が逃げる時間を稼ごうとでも?」

「事実だ。貴様がこの場をしのぎ切ったところで、貴様の望む未来など訪れない」

 

「そもそも、お前はここで、俺たちが捕まえるっ!」

 

 ルミリオンが地面から飛び出て治崎の顔面を殴り飛ばした。リーチの差もすり抜けてしまえば意味がない。改めてみるとすごい。これが雄英ビックスリー!

 ルミリオンに気を取られた隙にナイトアイが距離を詰めて左側、ルミリオンが右から攻め込む。

 必然的に僕が正面から突っ込むことになる。

 

 模擬戦の時の様に透過で治崎の手を避ける事が出来るルミリオンは容易に攻撃を当てる事が出来る。

 一方のサー・ナイトアイは、その経験による予測……いや、おそらく予知も使って攻撃を避けて、わずかな隙に超質量印を使ってダメージを与えている。

 

 

「どこで誰が一体どんな手段で……いいや、そんなことは関係ない。壊理だ!壊理さえいれば、そんな俄か作りの模造品など超える!超えてみせる!あぁ、このままチョロチョロ騒ぐ蟲を払いながら探すのも面倒だな。なら、先回りして、迎えに行かなくては」

 

 増やした腕で地面に触れると、治崎の足元がどんどん盛り上がって地上へと伸びていく。

 

「まずい!止めろ!奴は地上に出ようとしてる!」

「はい!フルフォルム、60%!デトロイト・スマーーーシュ!!」

 

 足場を崩し、さらに治崎をたたき落すために放った一撃は、壊すたびに治崎に修復されてしまう。それどころか、衝撃波に乗って治崎は天井へと到達してしまった。

 

「はははは。礼を言うべきかな。貴様の頑張りすぎだ、英雄病(ヒーロー)!」

 

「ミリオ!デク!追ってくれ!」

「任せてください!サー!」

「はい!」

 

 サー・ナイトアイを抱えて治崎が空けた穴から地上に出る。こっちを足止めするなら塞いでくると思ったけれど、エリちゃんに意識が行っているのかそんな様子もない。

 

活瓶(かつかめ)ぇ、何てぇざまだ。ちょうどいい。テメェもエサになれ」

 

 地上で制圧されていたはずの組員の一人が再び暴れだしていた。共闘をするのではなく、背後から襲い掛ろうとしていた。なんて化け物だ。ここで必ず止めないと!

 

「決めよう!デク!」

「はい!フルフォルム、65%!」

 

 サーを降ろして、今の僕にできる限界ギリギリの力を引き出す。今度こそ、全力で止めて見せる!

 

「セントルイス!スマーーシュ!!」

「パワーーーー!」

 

 前後から挟み込む形で全力のスマッシュとルミリオンのパンチ。

 流石にこれに対抗できるはずもなく、治崎の意識は完全に途切れていた。

 

 

―――Side:サー・ナイトアイ

 なんだ、これは。

 何もかも、私の予知と異なる。

 

 私が見た未来、最初にデク、緑谷出久を見たときには治崎はもっと悍ましい姿で、それに立ち向かった緑谷は奮闘むなしく死んでいった……筈だ。

 今、治崎の未来を見たときにも、大差ない(・・・・)未来が見えていた。

 ……にも、関わらず、今、私の目に映る光景、緑谷が……デクとルミリオンが手を取り合って、オールマイトの様に拳を上げて勝利を叫んでいる光景など、見えていなかった。

 いや、そもそもその場に私とミリオがいることがありえなかった。

 

「未来は……変えられる、の、か……」

 

 涙があふれる。なにが予知を捻じ曲げたのか、そんなことは今はどうでもいい。あぁ、オールマイト、貴方は正しかった。私が理解できないあなたの狂気、それを感じさせる緑谷こそ、確かに、貴方の後継者。

 

 無性にオールマイトに会いたい、と思った。会って謝らなければ。

 そのために、まずはこの場の事後処理を完璧にこなすことだ。あなたの後継者が現れたと、世に示さねば!

 

「バブルガール!センチピーダー!、治崎を拘束。個性破壊薬は押収しろ、血清もだ!それと警察へメイデンを要請!破壊薬や物証は空輸を手配!ヴィラン連合の護送は確実に行え!!」

「「イエス、サー!」」

 

 ルミリオンとデクは……今は、その輝かしい勝利の報酬、エリちゃんの笑顔を存分に目に焼き付けてくれ。

 

 

―――Side:ブルーアンバー

 通路に入って、エリちゃんに負担をかけない程度に急いで地上を目指す。 

 

「あ、あの、お、お姉さん?」

「ん?なに?あ、そういえば名乗ってなかったね。私はブルーアンバー。ルミリオンの後輩で、デクとは……仲間、かな」

「ブルー、アンバー?」

「長かったら、ブルーでもアンバーでもいいからね。それで何か気なることでも?」

 

 周辺警戒をしながらだけど、少し足を緩める。全周囲視界に不穏な姿はいない。戦闘の方はちょっと不穏な感じだけど、こちらは任せるしかない。

 

「その、さっき、から、コレが、へん。なの。何か、ムズムズ、する」

「ん、それかぁ……ちょっと、落ち着こう、ね?」

 

 気分はほとんど赤ん坊に対する対応と同じだ。むずがって泣きそうなところを本人には気づかれないように、電子を操って無理やり落ち着かせる。

 ただ、確かにこのまま抑えきれるかわからない。タイマーの無い時限爆弾のようなものだけど、幸い、警戒されていないことだけが救いか。

 どこかに都合の良いケガ人でもいるといいのだけど。自分自身と言う選択肢もなくはないが、止められなかったら拙いことになる。

 

「ブルーアンバー!その子は!?」

「あ、いた。ラッキー」

「ブルー……お姉さん?」

 

 キョトンとしたエリちゃんに私は笑いかけた。

 

「ちょっと、エリちゃんの中にある元気のもと(個性の力)、あのお兄さんに分けて上げよっか」

 

 今までどういう手段で個性因子を取っていたのかは想像に難くないが、最低限度の制御ぐらいはちゃんと教えておいて欲しいものだ。

 

「このお兄さんを指さして、「元気になーれ」って」

「え、えっと、げんきに、なって」

「はい、もう止めようか。うん、上手」

 

 エリちゃんの角から電子活性化を確認し、サンイーターの怪我が癒えたのを確認したら、強制停止(サスペンド)で個性を止める。

 余波で警官隊の皆さんはもちろん、私の怪我も消えた気がするが、結果オーライってことで。

 この場でやる事かと言われたら微妙だけど、いつ暴走してもおかしくないくらいのエネルギーを感じるから、ちょっとでも発散させるに限る。

 警官隊を巻きこめたおかげか、だいぶエネルギー量は落ち着いたし。

 

「すいませんが、奥で戦闘中です。分断もされてますので、援護をお願いできますか?」

「判った。君も気を付けて。すいません、半分はエリちゃんの護衛を頼みます」

「わかりました!サンイーター!頼みます!!」

「はい……うぅ、期待が重い

 

 本当に隙あらばと言うか、さっきまでの凛々しかった姿はどこ行ったと。

 それでも表情を引き締めて奥へ駆け出すサンイーター。慌てて追いかける警官隊に会釈をして私は再び地上へと向かう。

 

「誘導しますので、すいませんが護衛頼みます」

「任せてください!ヒーロー!」

 

 ほんの少し照れ臭いものを感じながら、出来る限りの速度で地上へと向かった。そして地上に出たとき、すでに大勢は決していた。

 

「エリちゃん、見てごらん」

「ルミリオン!デク!」

 

 あ、ヤバイ。喜びの感情で暴走した個性因子が彼女の角からあふれ出ようとしていた。

 慌てて強制停止(サスペンド)を強めにかけて個性の動きを止める。

 これはしばらく、イレイザーヘッドか私がつきっきりでないとダメだろうなぁ

 

「「エリちゃん!」」

 

 駆け寄ってくる二人と嬉しそうなエリちゃんを見て、私はゆっくりとエリちゃんを降ろしてあげた。

 

「行ってあげて」

「はい!」

 

 二人の所へ向かう姿は、とても満面の笑みと言うわけではないが、それでも笑顔が浮かんでいた。

 

「ふぅ、あ~、きっつかったぁ……あ゛だま゛い゛だ~~……」

 

 エリちゃんの関心がデクとルミリオンに完全に移ったのを見て、私は少しだけ気を抜いた。途端に押し寄せてくる頭痛が、今回、かなりの無茶をしたと体からの抗議に聞こえてならない。頭が痛すぎて吐きそう。もうちょっと気を張っておかないと。

 

「お疲れさん」

「やあ、ご苦労様」

「イレイザーヘッド、ホワイトマウス先生」

 

 どうやらイレイザーヘッドも無事だったようだ。腕に怪我をしているが、致命傷と言うほどではなさそうだ。ただ、動きが鈍いようでサンイーターに肩を借りていた。

 資料にあった幹部の1人、玄野の個性だろう。

 

「やれやれ。治療をしようか、イレイザー」

「後で頼みます。それで、エリちゃんの様子は?」

 

 まずルミリオンに抱きかかえられて、ぎこちないが笑みを浮かべている姿を示す。

 

「今は落ち着けましたけど、制御は全く教わっていないようです。感情が大きく動くと暴走します。サンイーターと警官隊の怪我に使って少しガス抜きしましたが、注意は必要です」

 

「……随分と危険な真似をしたな。暴走の危険があったか?」

「はい。角がむずむずするとの申告と、”見た”結果から危険と判断しました」

「わかった。後で報告書にまとめてくれ。他は?」

「ありません」

 

 報告していたところに、ルミリオンとデクがエリちゃんを抱っこしてこちらに駆け寄ってきた。

 どうも急に熱を出し始めたらしい。慌てて個性でエリちゃんを”見た”。

 

「個性の方は安定してます。ホワイトマウス先生、どうです?」

「そうだね。安心して気が緩んだんだろう。まずは病院に搬送を」

 

「……わかりました。病院へは俺が付きそう。サンイーター、デク、済まんが肩を貸してくれ。ブルーは休め。ホワイトマウス、すいませんがそいつを頼みます」

 

「わかったよ。君も病院でちゃんと治療を受けるんだよ?……っと」

 

 わざとじゃないが、ふらついた。

 流石に妻帯者にもたれ掛かるというのは気まずいものがある。いや独身であっても同じか。

 

「すいません。エリちゃんの目がなくなったと思ったら、気が抜けました」

「流石に疲れたんだろうね。後で移送するから休んでいなさい。僕はケガ人の応急処置をしないと」

 

 そんなわけで、地上での戦闘で活力を吸われてグロッキーになっているウラビティやFROPPY共々、涼しい木陰でしばらく放置されることになった。

 確かにトリアージ的には緑ですけど。待つ側になると理不尽に感じるのは人の業だなぁ

 

 証拠差し押さえとなれば後は警察が主役。

 情報を聞きつけて駆けつけてきたマスコミの対応はサーとリューキュウが行っていて、治崎を倒したルミリオンとデクがカメラに囲まれているのを眺めていた。

 なんだろう、ルミリオンは判るけど、デクに対してもサーの態度が急に変わったような。デレた?……疲れてるな、うん。

 

「ケロ……茉芭(まつは)ちゃん……ブルーアンバーもお疲れね」

「あ~、うん。プルスウルトラと言っても、限度あったわ~、ウラビティは~?」

「うん~、ちょっと限界~」

 

 それでも無事に終わったという安堵感もあって、表情は明るい。

 

「アナタたち、もうすぐ撤収だけど動けそう?」

「「「は、はぁ~い……」」」

 

 それくらいなら何とでも。もう1戦やれ、と言われたら御免被りますが。

 3人とも顔色が悪いまま、警察のバスに乗り込むことになった。

 警察関係者を含め、活力を吸われて動けない者や、ケガ人は最寄りの大学病院で入院となった。私はただのキャパ越えなので、辞退したかったが、念のためと言うことで病院に連行されて一晩入院となった。

 

 

―――Side:緑谷出久

 事件は無事に解決し、事後の処理もあって学校には戻れず、ナイトアイ事務所の仮眠室で眠らせてもらった。

 そしてまた夢を見た。以前よりも体を覆う靄は少ない。

 靄に覆われていない部分は僕のコスチュームになっている。この場で裸にならずに済んでよかった。

 

「やあ、緑谷出久君」

「……どうも」

 

 見ようと思ってみる夢じゃない。僕に宿るワン・フォー・オールと歴代の意思。多分、僕を通じて外を見ていいて、何か気になることがあったんだ。

 

「君に頼みがある。八木君、オールマイトに伝えて手はずを整えてほしいことがある」

「……オールマイトに?なんでしょう?」

 

 その頼まれたことは、ある意味では意外でも何でもなかった。なぜ、という疑問とそんなことが可能なのか?と言う疑問はあるけど。

 オールマイトのお師匠様、志村さんを見るが、どこか困った顔をして、僕に声をかけてくれた。

 

「詳しいことはその時に話すよ。今は私たちを信じてほしい」

 

 大きな手が頭に置かれ、撫でるような感じを受けながら、風景が薄れていく。

 起きたら、オールマイトに連絡をしないと……不安はある……けど、信じたい。そう思った。

 

 

―――Side:上鳴茉芭

 本格的に入院が必要なのは、全身打撲と複数個所の骨折を受けた切島君。ファットガムさんも数か所折っているらしい。ローファットという痩せた姿は驚いた。絶対そっちの方が人気出るのに、何とも無情な個性だと思う。カワイイけど。

 他は重くても骨折か数針縫う程度。

 天喰先輩は本来なら入院レベルの大怪我だったが、壊理ちゃんの個性のガス抜きに実験台になってもらったので、全くの無傷。

 幸い、他のけが人もリカバリーガールが出向いてくれたので、明日には全員退院できるとのこと。

 

 そんなわけで翌朝、退院前にマウス先生の診断をうけることになった。

 

「医学的には異常なし。個性数値はまたずいぶんと伸びたね」

「ありがとうございます」

 

「さて、今回の個性破壊薬、複製薬は公式(・・)には記録が抹消されてなかったことになる。ブルーアンバーにはそれを踏まえた報酬が支払われるが、他より重い守秘義務が課せられるから注意してね」

 

「わかりました」

 

 存在がばれたら、確実に大騒ぎになるのはわかる。そしてわざわざ「公式に」ということは、非公式には残り続ける可能性がある。

 そしてそんな危険な代物の材料となるエリちゃん、正しくは壊理ちゃんと言うらしい。彼女はもちろん、その効果を操れる私はある意味、ソレ以上の危険物と言うことになってしまう。

 すっぱり忘れるが吉だろう。

 

 肝心の壊理ちゃんは、過大なストレスから解放されたことで安心したのか高熱を出してダウン。個性の暴走リスクも高いので暫く隔離生活になる。退院後の生活については、予想はつくが、しばらくは関係各所での押し付け合いか引っ張り合いだろう。

 

 退院の出迎えにイレイザーヘッド、相澤先生が来てくれた。

 ホールのテレビでは死穢八斎會の事件、特に逮捕されヴィラン収容施設を持つ病院へ搬送中だった治崎、ヴィラン名オーバーホールとその配下が病院への移送中にヴィラン連合の襲撃を受け、護衛に当たっていたヒーロー・スナッチが死亡した事件が繰り返し報道されていた。

 おかげで壊理ちゃんのことは、記事になっていない。また、ヴィラン連合からの逮捕者2名についても、両者の協力関係が軽く触れられる程度で終わっていた。

 彼らはメイデンに収容したうえでの空中輸送と言うサーの慎重策のおかげで無事に収監。後は司法の裁きに任せることになる。




とりあえず死穢八斎會に関してはひと段落。

緑谷の夢に関しては捏造エンドに向けた種まきですが、概略まではもやし並みにすぐ収穫します。
ヴィラン連合側については次話で。
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