雷速少女のヒーローアカデミア   作:K鶏

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一人称故に取り上げてこなかった、ヴィラン連合側の様子です。

若干グロ注意。


第65話 救出作戦・裏

―――Side:死柄木弔

 朝、黒霧は任せている案件で不在。スピナーがメシを買いに出てるところで携帯が鳴った。

 

『弔くん、大変ですよぉ、ヒーローと警察が八斎會に乗り込んできましたぁ』

 

 平日の8時台と言うのにヒーロー共はずいぶんと勤勉なことだ。トガがわざわざ連絡を入れるのだから相応の事態だろう。なにもなければ、アイツは勝手に殺るだろうし。

 

「規模はわかるか?お前たちへの指示は?」

 

『とりあえず分断するので迎撃、ですって。ヒーローは良く知らないのばかりですけど、10人は少なくともいますねぇ

 お茶子ちゃんとか茉芭(まつは)ちゃんもいますね。あの子たちとお話ししたいですぅ、あぁ、弔くんお気に入りの出久くんもいますよぉ。出久くんにもなってみたいです。合宿での出久くんはボロボロで素敵だったのです』

 

 10人を超えるヒーローと言うのは有象無象の二流未満を含めたとしてもかなりの規模だ。おそらく死穢八斎會は完膚なきまでに叩き潰されるに違ない。

 アレだけでかい口をたたいておいてこのざまか。

 トガが言う名前にも聞き覚えがあった。雄英の生徒がしゃしゃり出ている。雄英の電気使いの片割れ、上鳴茉芭とかいう女と緑谷出久。この際に殺しておきたいが、今となっちゃどうでもいい。あくまで余禄だ。

 今ここで無理をして八斎會と共倒れ、と言うのが最悪のシナリオだ。

 

「そうか。まぁ、無理しない程度に協力してやれ」

『いいんですか?核の子とか?』

「あぁ、無事で戻ってこい。それが優先だ」

『はぁ~い、弔くん、良い連絡を待ってくださいねぇ』

 

 それで通話は切れた。

 後は精々が嫌がらせか、連中の成果を横取りできれば御の字だろう。アレはドクターも興味を引くはずだ。

 とりあえず、黒霧に準備を整えさせればいいか。それぐらいの余裕はあるはずだ。

 

「黒霧、義爛に連絡を取れ。頑丈な足が要る。あぁ、使い捨てだ。それと荼毘をよこせ」

『……わかりました。死柄木弔』

 

 さて、荼毘の野郎、起きてるよな?

 

 

―――Side:スピナー

 なんだか、どんどんマズい方向に向かってる気がする。ヴィラン連合に参加し、神野事件を経て、後悔の念を抱くことが増えた。

 ステインの跡を継ぐ、彼の夢を紡ぐ、そう宣言してはいるが口だけで個性も実力も半端。

 偽物のヒーローを粛正することも、世を乱すヴィランを倒すことも出来ぬまま、今や自分がそのヴィランの1人として指名手配の身に堕ちた。

 

 そんなわけで、どこからか調達された盗難トラックを運転しながら現状に不満たらたらだった。

 

「オイ、トカゲ!ふらついてんぞ!俺は酔いやすいんだ!」

「トカゲはダメだ!スピナーだ!まだ左手だって再生終わってねーんだよ!」

「なにキレてんだ!うぜぇ!」

 

 そりゃ不満ぐらいあるさと、ここしばらくの間で自分を見舞った不運について思いを巡らせていた。

 

 

 ある日、トゥワイスが紹介したい奴がいる、と廃倉庫に一人の客を連れてきた。

「とんだ大物を連れてきな。トゥワイス」

「大物とは皮肉が効いてるな。ヴィラン連合?」

「知ってるのか?死柄木」

「先生に写真を見せてもらったことがある。死穢八斎會若頭。いわゆるスジモンだ」

 

 死柄木が言う「先生」。

 神野で俺たちを一瞬で移動させ、黒霧の個性を強制発動なんて出鱈目を平然とこなし、あのオールマイトと五分に戦った悪の超人。

 ステインのご意志に従うならば、あれはまた偽物のヒーローと同じく倒すべき悪。真のヒーローたるオールマイトの最後の戦いを彩ったことだけは賞賛すべきだろう。

 

「極道?それって私たち(ヴィラン)と何が違う人でしゅ?」

 

 それには死柄木はわざわざ答えない。仕方ないかとため息をつく。ところでトガ、噛んだ?

 

「超常以前の裏社会は連中が仕切っていた。ヒーローの隆盛で手ごろな標的、要は飯のタネとして偽物共に狙われ解体、摘発。今じゃ指定ヴィラン団体ってヴィラン予備軍扱い。ごく一部の生き残りを残して滅んだ過去の遺物。時代遅れの天然記念物だ」

「天然記念物か……まぁ、間違っちゃいない」

 

 そこで黙り込む。アレ、これ俺が話を進めないといけない感じ?死柄木?お前もちょっと話せよ。

 

「それで、トゥワイスの誘いに乗ったのは?ヴィラン連合の、ステインの志のもとに集う覚悟か?」

「ステイン?……いいや、オールマイトとオール・フォー・ワンの消失が大きい」

 

 オール・フォー・ワン?いや、開闢行動隊に参加する伝手をあさっていた時に小耳にはさんだが、あれは都市伝説の類だろう?

 なのに死柄木の雰囲気が変わった。これはイラついている。

 

「裏社会のすべてを支配する闇の帝王。俺たちの世代じゃ良くて都市伝説の類だが、老人たちは確信をもって恐れていた。死亡説なんて何度もあったのにな。それが神野で、実体を表し、オールマイトの引退と引き換えにブタ箱にぶち込まれた。警察はヴィラン名を公表しちゃいないが、調べる方法はいくらでもある。

 つまり今は日向も日蔭も支配者がいない。じゃあ、次は誰だ?」

 

「ウチの先生が誰か知ってて言ってんのか?次は……俺だ」

 

 じゃあ、あの悪の超人がオール・フォー・ワン!実在したのか!す、スゲェ、俺は今、伝説の中で生きてんじゃないだろうか。

 

「今も勢力をかき集めている。すぐに拡大していく。そしてその力でヒーロー社会をぶっ潰す」

 

「計画はあるのか?」

「計画?さっきから何なんだお前。仲間になりに来たんだよなぁ?」

 

 トゥワイスの奴、話が合うからってそれだけで連れてきたんじゃねーの?あいつなんだかんだとコミュ力高いし。

 

「計画のない目標は妄想と変わらん。そんな話、聞く価値はない。

 なぁ、その集めた戦力をどう使う?ヒーロー殺しステインをはじめ、マスキュラー、ムーンフィッシュ、Mr.コンプレス、マグネ。どれも駒として一級品だったのに、すぐに落としたな」

 

 落とす?妙な言い回しをする……あぁ、そうか。コイツ、将棋が趣味か。

 ワリィが、死柄木はそんなレトロなアナログゲー、知らんぞ。

 

「使い方がわからなかったか?イカレ野郎10人程度操れないで何を成し遂げる?目標を達成するには計画がいる。そして俺には計画がある」

 

「トゥワイス。ちゃんと意思確認してから連れてこい。で?」

 

「俺が次の支配者になる。

 ヴィラン連合、今日は俺がお前たちに加わりに来たんじゃない。お前たちを勧誘しに来たんだ。俺の下へ付け。その膨れ上がった名は人と金を集めるのに有用だ。もちろん、相応にいい目は見させてやる」

 

 聞きようによっては悪くない。確かに名は売れたが、実態は日々の食事にだって困窮する始末だ。まだ当分は黒霧が管理している金や俺の貯金があるが、それだっていつまで持つか。

 だがダメだ。そのオール・フォー・ワンを「先生」と呼び慕う死柄木弔を前にして、自分が闇の帝王になるなんて言うイカレを仲間するなんてありえない。

 その下につく?もっとあり得ないだろ。

 神野から逃げた後に手に入れた新たな武器、ステインの使われたものより大きい野太刀を鞘から抜き放つ。

 

「すまんが貴様はステインの意志の元、斬り捨てる!!」

「勢力拡大?社会を壊す?こんなミーハーを従えて?笑えるな」

「ぬかせ!」

 

 我ながら最高の一撃と思えたが、治崎と言う男の手が触れると同時にチリのように消えてなくなる野太刀。とっさに手を離してサバイバルナイフに手を伸ばすが、奴の方が早い!コイツの個性は死柄木と似たタイプ!触れられたら拙い!

 

「ガキの火遊びにしては、高くついたな?」

 

「っ゛あっ!!」

 

 左腕に触れられたと思った瞬間、右手に持ったナイフで自分の腕を肘の下で切り落とせたのは奇跡に近い。どういう個性なのか、ナイフまで分解されて消えたが、俺はこうして生きている。

 

「……ほう。侮ったことを詫びよう。小僧、名は?」

「スピ、ナー、ステインの意思を、紡ぐ、者だ!」

 

 腕が燃えるように熱い。血は何故かすぐ止まったが眩暈がする。次は避けられない、今度こそ死ぬと思ったが、死柄木が俺を助けてくれた。

 

「スピナー、どけ」

 

 死柄木と治崎、それぞれの手が触れようとしたとき、1発の弾丸が二人の間を通りすぎ、直後に飛び込んできた男が死柄木の個性で崩壊していった。

 その直後、倉庫の壁が盛大に吹き飛んだ。

 

「危ない所でしたね。オーバーホール」

「遅い」

「いい勘してて、外れちまいやした。容量と強度の都合もあって、弾速がネックですね」

 

 何の話だか分からんが、妙なものを撃った、と言うことだけはわかる。

 

「なるほど。そうやってりゃ少しはわかりやすかったのにな」

 

 1人死んで向こうは全部で5人、こっちは4人だが、俺はもう動けんから圧倒的不利。やべぇ、死ぬかも。

 

「ちょっと待て!尾行はされていなかった!」

「そいつらのだれかの個性だろ」

 

 襲い掛かってくるかと思ったが、どうやら引いてくれるらしい。

 

「こうなるとお互い冷静さを欠くな。ウチの組員一人と腕一本じゃ釣り合わんが、スピナーを甘ちゃんと侮った分の詫びで負けておこう。冷静になったら連絡をくれ」

 

 あぁ、そうかい。情けが身に染みるね、まったく。

 

「弔くん、ワタシ刺せるよ、刺すね」

「ダメだ」

「責任とらせろ!!」

「ダメだ」

「賢明だ。手だらけ男」

「すぐに、とは言わないがなるべく早めがいい。よく考えてくれ」

 

 妙に格好つけたポーズで名刺を放り出すと、死穢八斎會は引いていった。その場に残された命中しなかった奇妙な弾。コレは死柄木が大事にしまい込んでいた。

 その後、八斎會と死柄木の間でどんな話し合いがあったかは知らねぇ

 俺は義手の準備を進めていたら、指が生えてきてそれどこじゃなかったしな。どうも、個性が成長したのか、変にバグったか、欠損部位が再生をはじめていた。

 

 それはともかく、散々に舐められた連中と組む、なんて論外だと思ったが、アイツ等が偽物(ヒーロー)共に負けたなら、所詮は奴らも淘汰されるべき偽物。

 その偽物に最後の引導を渡す役目を俺たちができるなら、きっと俺達は本物()になれるだろう。

 

 

―――Side:死柄木弔

「連中の吠え面拝めるの悪くねぇが、警察を襲うのが真のヒーロー社会を望むステインの意志に沿うのか、俺は逡巡しているんだ!」

 

 腕一本失ってなお、ステイン、ステインか。狂信者ってのはきっとこういう事なんだろうな。

 面白れぇよなぁ、コイツ。

 ステインの後継者を気取るなら、真っ先に殺すべき俺に何故か懐いてる。俺もスピナーの底の浅さを知ってても、何故か切り捨てる気になれない。

 

「必要な犠牲ってやつだ。スピナー。それよりもしっかり運転頼むぜ」

「おう!」

 

 扱いやすいからいいか。ゲームの話とかできなくなるのもつまらねぇし。それにオーバーホールの野郎とやりあって死線を超えたせいか、再生能力に目覚めたのは嬉しい誤算だ。脳無ほどの使える再生じゃねぇが。腕1本に1か月以上って、無いよりマシレベルだよな。これまでに比べたらスゲェけど。

 先生が俺を見るときに、妙に楽し気だった時があったがこういう気分かな。案外、人が育つのを見るのも悪くねぇもんだ。

 これからも楽しませてくれよ?スピナー。

 

 

 荼毘の炎が護送車を焼こうとするが、パトカーに同乗したヒーローに阻まれる。

 やれやれだ、そりゃあいるよな。砂か。ちょっと相性悪いな。

 

「スピナー、急ブレーキ。荼毘、ドラム缶落とせ」

「あぁ、もう!知らねーぞ!死ぬんじゃねぇぞ、死柄木!」

「やっとか。クセェんだよ、廃油缶」

 

 

 急減速でパトカーと衝突するトラックから、衝撃に合わせて飛び降りる。

 スマートなやり方ではないが、選べるほどの余裕もない。

 トゥワイス、トガと連絡が途絶えた。考えたくはないが逮捕された。

 薄布1枚ずつはがされるように剥かれていく感覚は決して心地よいものではない。

 トラックへ追突させて、オイルでスピンさせてしまえば、体を乗り出していたヒーローだってただでは済まない。隙を作ってしまえば、殺すのは荼毘でも俺でも容易なこと。

 そうしてヴィラン搬送用の護送車両を制圧すれば、拘束された治崎、オーバーホールの野郎がいた。2人はいないか。念の入ったことだ。

 

「なぁにが、次の支配者になるだ」

「……殺しに来たのか」

 

 何を言っているんだコイツは。楽になんかさせてやるわけがないだろう?

 

「いいや。お前が最も嫌がることを考えた。俺はお前が嫌いだ」

「死柄木。例の薬はないな。ヒーロー共が先に押さえたらしい」

 

 流石に、今の社会を根底からぶっ壊しかねない劇薬は無視できないか。まぁ、いい。あればドクターへのいい手土産になるだろうって程度の代物だ。

 

「そっか。なぁ、オーバーホール。世の中から個性を無くそうって人間が、個性に頼ってちゃおかしいって思わねぇ?」

 

 腕を掴めば崩壊が始まる。虚ろだった目に恐怖が宿る。そうだよ。それが見たかった。

 

「あぁ、大変だ。切り離さないと全身塵になっちまう」

 

 だがコイツのせいで、スピナーは腕を失って、トゥワイスとトガも捕まっちまった。

 生えてくるから構わねぇ、ってもんじゃあない。

 ヤクザなら、きっちり落とし前はつけねぇとな、こういう時、オメェらは指を切り落とすらしいが、そんなもんじゃ足りるわけがない。

 まずはその腕……増やした分も、全部貰っていくぜ。

 

「おい!死柄木!!急げ!警察が来る!」

「ンだよ、つまんねぇな……しゃーね、後は……こっちにするか」

 

 バイバイ、オーバーホール。これでテメェは男でも女でもなくなっちまったな。マグネが出所したら、可愛がってもらえるといいな?

 

「よし、これでお前は無力非力の無個性マン。それどころか、血を残す事もできやしない。お前が費やしてきた努力はさぁ!全部塵になっちまったよぉ!これからは咥える指もなく、ただただ眺めて生きていけ!がんばろう、なぁ?」

 

 これだけ人様に迷惑かけて、それでも生かしておいてやるんだ。俺は優しいだろう?オーバーホール?

 

 

 

 

 

―――Side:トゥワイス

 目が覚めたら薄い、アメスピの火みたいな薄い明りに閉ざされた場所だった。体は全く動かせないからメイデンだろう。

 念の入ったことだ。まだまだ甘いぜ!

 頭がいてぇ、気持ちワリィ。いい気分だぜ!

 死柄木のいう責任、取れたかな。取れてねぇよ。

 みんなの元に戻らないといけねぇけど。戻れねえよ。

 

 あぁ、うるさい。薄暗いからまだいいけど、開けられたら割れちまいそうだ。割れねぇよ。

 

「なぁ、トガちゃんどうなった?あと、タバコくんね?アメスピがいい」

『トガヒミコは逮捕された。無駄な抵抗はしないでくれよ。分倍河原仁。タバコは怪我の治療と検査が先。取り調べまで待て』

「あいよ。ケチだな!」

 

 なら、いいか。よくねーよ!

 こんな壊れたおじさんに親切にしてくれたトガちゃん。いい子だよな!

 あの子が逃げるためなら、もうひと踏ん張りしてもいいけど、今のヴィラン連合はじり貧だ。終わってねーよ。

 死柄木には悪いけど、もういいだろ。悪くねーよ!俺はよくやった!

 あぁ、五月蠅いし、頭が痛い。寝るとするか。おやすみ!いい夢見ろよ!!

 

 

―――Side:トガヒミコ

 あ~あ、面白くないです。こんなところで弔くんが言うゲームオーバーになるなんて。さっさと逃げておけばよかった。

 だから辛くて嫌なことをするのは嫌だったのに。

 やっぱり時代遅れのヤクザと組んだのは、弔くんのミスですよ。

 

 仁くんは逃げられたんですかね?

 オジサンなのに、妙にカァイく、世話が焼ける仁くん。

 ちゃぁんと、包めて逃げられたかな?

 

 心配だけど、今は何もできないし。

 でも、このメイデンとか言う場所は静かで悪くないかも。考え事には向いてますね。

 

 ケーサツに捕まったから、ケームショに入るんでしょうけど、出られるかな?

 極道者のトガは悪いことしてないですよね。マッハちゃんと楽しく恋バナししたくらい。でも血が欲しくて襲った分はダメなのかな?あれくらいなら、大したことないですよね。だって全然チウチウできなかったし。強かった。

 そう言えば、マッハちゃんは自分の事はほとんど何も言わなかった。ズルいですね。好きな人のこと話したくないのはシャイにもほどがありません?

 でも、フツーになれとは言わなかった。趣味を押し付けるな、とは言われたけど、うん、趣味は人それぞれですよね。それくらいはわかります。じゃあ、話したくないくらいは許してあげないと。私の方がお姉さんなんだし。

 

 えっと、なんだっけ?

 あぁ、そうそう。極道者のトガはほとんど何もしてません。ヴィラン連合のトガはテロリストのお仲間さん、お山に挨拶に行ったのはダメかな?あの場では何もしてないからセーフ?

 ただの渡我被身子は元から指名手配、死刑ですかね?

 ぜひ、マッハちゃんかお茶子ちゃんにやってほしいけど、無理ですよね。

 

 むぅ、残念ですねぇ

 ヴィラン連合は気持ちが良かった。やりたいように、生きやすい世の中にできるならしてみたい。

 けどそれもおしまい。結局世の中は色々なもので窮屈な思いばかり。

 もしかしたら、弔くんが全部壊す最中に外に出られるかもしれないし、その時をゆっくり待ちましょうか。

 

 さて、静かな時間は終わりみたい。メイデンが開かれたら、犯罪者のトガらしく、笑顔でおまわりさんに挨拶しましょうか。

 今度があったら、じっくり恋バナしましょう?マッハちゃん、お茶子ちゃん。




戦闘の経緯が異なるため、治崎は根本と癒合したままです。なので、腕4本ですが、死柄木にもぎ取られました。

ヴィラン連合vsオーバーホールはスピナーの回想シーンとして。本作ではマグネとMr.コンプレスが林間合宿で逮捕されていた分、被害担当はスピナー。まぁ、死んでないからいいよね?って感じです。
そもそも原作スピナーには最終決戦以前の死線が足らない(暴論
トガが噛んだのは、アニメでそー聞こえたんで、ついw


今話を書いててふと思った疑問。
少なくともアニメ時空において、AFOは神野で撮影はされていますがヴィラン名は非公開(シーズン4第1話参照)。どうやってオバホはAFOって特定したんでしょうね?
原作開始前のvsオールマイト戦は情報非公開ですし。マスクで特定と言うのが一番ありそうですが、何とも曖昧なので、無い金はたいて調べた、と言うことにしていますw

トガだけど、何年くらい食らいますかね。あの世界、個性犯罪は未成年でも厳罰を下すことが多いみたいだけど……連続失血死事件の被害者数次第とは思うけど。まぁ、テロの従犯と八斎會の件で逃亡幇助もつくから、そこそこ喰らうでしょう、多分。

当然ですが満面の笑みのトガに警官たちはドン引きしました。
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