―――Side:スピナー
ジリ貧、と言う言葉の見本市みたいな状況だ。
死穢八斎會のオーバーホールを襲った後、黒霧との連絡が途絶えた。なんでも、オール・フォー・ワンが残した力を手に入れるために派遣した、とのことだったが。
倒されたのか、ヒーローに捕まったのか。
どちらにしても大事な仲間だし、アイツの個性はレアなんてもんじゃない。
死柄木は黒霧の向かったポイントに向かうという。
問題は先立つもんがねぇ
黒霧が管理していた資金は奴が居なきゃ当然、在処もわからねぇ
俺の残り少ない貯金をやりくりしてたが、そろそろ食事代も尽きる。日雇いのバイトとかありゃいいが、異形は足元を見られがちだし。身元が不確かだとまず無理だ。
死柄木に働けってのは、そもそも無理だ。
「仕方ねぇ……気は進まねぇけど、アレやるか」
「あん?何を考えてる、スピナー?」
真のヒーロー社会を実現するために排除すべき敵、真のヒーローによって排除されるべき邪悪。そんな連中なら、俺たちの糧にしてしまっても構わないだろう。
ちょうど、進路上にあることだし。
「大した金にはならんかもしれんが、社会のゴミを片付ける奉仕活動だな」
「……そうか。案内しろ、スピナー」
天下に名を馳せたヴィラン連合、今は死柄木と荼毘、俺の3人だけ。荼毘の野郎はふらりと消えた。八斎會の一件以降、連絡が取れやしねぇ
正直、多少主義を曲げてでも、金を手に入れなきゃどうにもならん。
「なぜこの屋敷に入った」
「我々が何者か知っての狼藉か?」
あぁ、知ってるよ。嫌って程な。俺なりに大義名分はあるが、これは殆ど私怨だ。
「よぉく知ってるぜ、異能排斥主義集団、Creature Rejection Clan、通称CRC、現在のシーラカンスだ。異形型の人間を排斥し、咎人として暴行にいそしむクソ野郎ども……だろ?」
地方じゃ未だ根強い異形型への偏見、こいつ等やそのシンパが煽っているのは間違いがない。
「トカゲがいる」
「汚らわしい」
わかりやすくていいよな。俺としても罪悪感を感じずに済む。
「ここは聖域!」
「出ていけぇぇ!!」
飛び掛かってきた1人を瞬く間に崩壊させる死柄木。やっぱ、スゲェな、コイツ。
「死柄木、出来るだけ首から下は残せよ」
「……あ?必要ねぇだろ」
「金目のモンまで崩壊させんなってことだ!」
「あぁ……そうだったな……はは、らしくなってきたじゃねぇか、スピナー?」
ヴィランらしく、ってことか。嬉しくない評価だが、誉め言葉と思っとくよ!
幸いにして首から下にそこそこの額が詰まった財布と、貴金属類があった。資産の類は大したものはないが、土地建物の権利書は見つかった。場所的に二束三文だろうけど。
この辺はまとめて義爛に押し付ける。
行方不明者のクレカや銀行のカード、身分証の類は結構便利らしい。その辺は判らんしどうにもできないから、金を貰って終わりだが。
建物については、売れるまでは好きに使っていいってのは、アイツなりの好意かね?
黒霧の連絡途絶地域に向かう旅を再開して数日、放置された作業小屋を仮宿にした日、久しぶりに荼毘の野郎が顔を出した。
「よぉ、生きてたか。トカゲと死柄木」
「スピナーだ!久しぶりに顔を出したと思ったら、なんの用だよ。てか何やってた?」
こいつはステインの志を、とか言っちゃいるが、何か別の目的で動いているのは間違いがない。ただ、その実力は本物だし、人数の減ったヴィラン連合で未だ手配のかかってない貴重な人材でもある。
「真面目に人集め。ドイツもコイツも志なんてありゃしねぇ……と、言いたいが。1人、物好きを拾ってきた」
「やぁ、スピナー。そっちが……死柄木弔だね?」
「あ゛?誰だお前?」
あぁ、そうか。死柄木は直接会ったことはないのか。俺はその風体には見覚えがあった。逮捕されてそのまま投獄か保護観察と思ってた。
「マスタード!お前、釈放されたのか!?」
「法律は未成年には親切だからね。反省してるように見せて、後は保釈金さえ積めば、刑期も買えるんだよ」
いやな物言いだな。言外に貧乏人と言ってやがる。今の俺たちが困窮していることは事実だが。
「ほぉ、で、そのお坊ちゃんが物好きにも、またヴィラン連合に戻ると?」
「ヴィラン連合なんて、正直、もうどうでもいい。でも、僕のやりたいことをやるには、その方が早い……と思ったんだけど。こんなチンケな小屋でゴミ漁り?期待外れだったかな?」
事実過ぎて反論できねぇな。かと言って、舐められるわけにもいかん。
「死にたくなきゃ、そのよく回る舌を止めろ」
「おっかないね。スピナー、君、雰囲気変わったね」
「知るか。で、何をやろうってんだ。自滅したきゃ、勝手に死んで来い」
ったく、生意気なガキだ。
「あぁ、それだ。僕を足蹴にしたあのクソエリート女、グチャグチャにしてやらなきゃ、気が収まらない」
そういえば、雄英の学生にブチ倒されてたな。なんっつたか?なんか早そうな名前の女の子だったはず。
「どうする?死柄木」
「好きにするさ」
あまり興味はなさそうだ。頭数が足らないのも事実だし、イカレたガキだが死柄木の盾ぐらいにはなるだろ、多分。
「しばらく雄英を襲う予定はねぇぞ」
「いいよ。今やっても返り討ちになることぐらい僕だってわかる。力が必要なんだろ?僕が力を貸してやるよ、ヴィラン連合。だから、僕の復讐に君らの力を貸せ!」
随分と恨みが深いな。どうにも無駄にプライド高そうだし、捻じ曲がりゃ、こんなもんか。
「そういや、お前ら何でこんなところに居るんだ?」
「荼毘、お前が言うか……オール・フォー・ワンが死柄木に残した力、それを回収しに行く、らしい」
「……へぇ、面白そうだ」
荼毘とマスタードが加わって、移動の速度は少し上がった。マスタードはいけ好かないガキだが、家を飛び出すときに金をたんまり持ち出していたらしい。適当におだてりゃ、ちょうどいい財布だ。ガキに食わせてもらってるって思うと情けねぇが、節約しないと。資金だって無限じゃないんだ。
そしてやっとたどり着いた場所。
そこには黒霧の姿はやはりなく、代わりにオール・フォー・ワンが残した力、と言う巨人がいた。
「うぉぉぉぉっ!なぜだ!オール・フォー・ワン!あんまりだぁ!主よ、なぜだ!彼は弱すぎるぅ!!」
ちょっと待て!死柄木は人ひとり塵にするのに5秒もかからない強個性の持ち主だぞ!
それが弱い!?いや、オールマイトとの決闘を見るに、オール・フォー・ワンは確かに強いのだとわかるが、死柄木だって、上から数えた方が早いくらいの猛者だろう!?
どうすれば話が通じるか考えていたら、放りだされたラジオから老人の声が聞こえてきた。
『困ってるようじゃな、死柄木弔。息災かね?』
「ドクター、あぁ、ただ1秒後にはミンチかもな」
「ぬぁぁぁぁ!ダメだ!俺にはコイツを受け入れらないぃぃ!!」
「ははっ、スゲェな!流石、闇の帝王オール・フォー・ワンの遺産!!」
ガキの様に……ってか実際ガキだが、はしゃぐマスタード。その言い方はちょっと拙い!
「黙れ。先生は亡くなってないぞ」
「……わ、わかったよ、死柄木」
おびえたように黙るマスタードを無視して、ドクターが話を続ける。
『現状で遺産と言う表現はあながち間違いでもなかろう。ソイツはギガントマキア。かつてボディガードとしてオール・フォー・ワンを支えた男じゃ。尋常ならざる耐久力を持ち、複数個性の所持に改造なしで適応した、天賦の肉体の持ち主じゃな。オールマイトに勢力を削がれ、敗北を予見したオール・フォー・ワンはマキアを隠した。実に周到。
お前を拾って数年後の話だ。自身がどうなろうと、夢を、意思を終わらせぬためじゃ』
そして再起の時、あるいは後継者たる死柄木に託すため?だが、奴は死柄木を認めていないぞ!
「そんな優しいプレゼントには見えねぇけどな」
『良い目をしてるな、荼毘。ギガントマキアは忠誠心が強すぎるあまり絶望しておる。かつての主、オール・フォー・ワンと死柄木との落差に』
「気に入ってもらえるように頑張ろうってか!」
荼毘の炎がギガントマキアを焼くが、一切効いた様子がない。
「荼毘の炎が効かないっ!?マジか!」
突進が止まらないギガントマキアに、死を覚悟したが、ラジオから響くオール・フォー・ワンの声にギガントマキアが止まる。
『オール・フォー・ワンの録音音声じゃ。これで、落ち着いたじゃろ?』
「……要らんぞ、こんなん」
だろうな。コイツ、まともに制御できると思えないしな。
『要らん?この期に及んでまだ望めば手に入ると思っとるのかね?黒霧が甘やかしすぎたな。いい加減、目を覚ませ』
「ドクター、何だよ。冷たいな」
『……フム。少々待っとれ、よいしょっと』
ラジオの向こうで何かをしたと思ったら、マスタードを含む全員の口から異常な臭いの液体が出てきた。神野で使ったあの転移個性!?
『どれ、少し話そうかの』
転移した先は一言でいえば、悪の怪人の製造工場、みたいな場所だった。
「なんだ、ここは……おい、アレ、脳無?」
「これまでのと少し違う?」
「あぁ、何だこれ」
「ほほぉ!差異がわかるのか。良い目を持ってるな、荼毘。スピナーまで気づくとは意外じゃった。そうじゃ、違うんじゃよ。ハイエンド。よりマスターピースに近づいた、スーパー脳無じゃ」
マスターピースと言うのが何のことだかわからねぇけど、今まで見た脳無より、どいつも強そうだし、イカレてる。
「俺も頼みがあって探してた。ある物の研究をしてほしい」
「髪が伸びたな、死柄木。”おとうさん”たちは元気かね?」
「……あぁ」
お父さん、ってのはあの手の事か。
「所在地を知られたくないので、転送で招かせてもらった。死柄木以外は初めまして、だな。ギガントマキアと同じく、オール・フォー・ワンの側近。氏子達磨じゃ。もちろん偽名じゃ。今、適当につけた」
ふざけたジジイだ。そのツラは覚えた。機会を見て、身元割ってやる。
言ってることは、ある意味、ギガントマキアと変わらない。実績もない若造相手に無条件で協力などできない、と。
「この儂も、この脳無も、すべては偉大なるオール・フォー・ワンに捧げた物。お主がそれに値するか、見極めたいのじゃよ。二十歳そこらの社会のゴミが、儂に何を見せてくれるんじゃ?」
言ってくれる。だが事実でもある。
開闢行動隊はもちろん、死穢八斎會や、ヴィラン連合の名が世に初めて出たUSJ、ステインの名と共に一気に広まった保須。そのすべてにおいて、目的を完遂できたとは言い難い。
ステインの偉業、その威を借りて、名こそ膨れ上がったが、実態は時代遅れのヤクザ風情に舐められて、仲間を失った上に狂信者相手の強盗だ。
ドクターの問いに対する死柄木の答え。実にヤツらしくぶっ飛んだ代物だった。
「俺には先生に拾われる前の記憶はほとんどない」
「知っとるよ」
「みんなを身に着けると、不思議なんだ。胸がムカムカして吐きそうなのに、心がどこか落ち着くんだ。断片的な映像しか覚えてないのに、鉛の塊が沈んでて、そこから怒りが無尽蔵に湧いてくるんだ。
ヒーロー社会が崩壊しても、裏の支配者になったとしても、この
だからもう、壊そう、いったん全部。
アンタはこの世で最も美しい地平線が見られるよ!だからドクター!手を貸せ!天国から地獄まで見せてやる!!」
絵空事と言うより狂気そのものと言える憎悪。だが、ドクターには刺さったらしい。
「わっはははは。いいじゃろう、死柄木弔。力を貸してやろう。ヴィランとは、戯言を実践するものの事じゃ」
あぁ、やっぱりこいつらは俺がここで殺すべきだろうか。
「……おい、死柄木。ステインの目指す真のヒーロー社会を築くため、偽物を排除するためにここにいる。全部壊す?真のヒーローに倒されるべき悪であるお前と俺たちが?」
「仲間の望みは別腹さ。そんなもんが作れるなら、全部ぶっ壊した後に好きに作って倒されろ」
「思っていたより、跳んだのう、死柄木弔」
「ドクター……テメェ、吹っ掛けたな?」
「もとより協力はするつもりじゃった。貴様のために力も整えておる。だが、まだ渡せん」
「あん?」
続く台詞はとんでもないものだった。
「お前たちは弱い。最低限の格は身に着けてもらう。ギガントマキア、奴を屈服させてみよ」
結局そこか。しかもそれが最低限?とんでもない話だ。
「俺は手伝わねぇぞ。いい仲間が出来そうなんだ。そっちに時間を割きたい。いいだろ?」
「あぁ、楽しみに待ってるよ」
荼毘抜きかよ!確かに炎は効かなかったけどよ!
俺じゃどこまで役に立つか。マスタード何て腰が抜けてるぞ。所詮、糞ガキか。
「なら、ついでに荼毘にはハイエンドのテストに付き合って欲しいの。趣味が、審美眼がとても合う。接しやすい」
アレが美しいか?異様な迫力があることは認めるけどよ。
「そんじゃさっそく戻してくれ。俄然やる気がわいてきた」
氏子のジジイから、人数分の通信機を受け取ると、再びあの臭い転移でギガントマキアの下に向かった。
「よお!未来の王様がご帰還だ」
ドクターから全面協力への試練としてギガントマキアを従えるように言われて一カ月半。ギガントマキアの野郎は相変わらず、主の後継としての死柄木を認めず、奴一人をターゲットに定めている。
それはつまり、俺やマスタードなんて奴にとっては羽虫みたいなもんだってことなんだが。
ついでに、ドクターに依頼されていた脳無ハイエンドのテストでドジ踏んだらしく、荼毘の野郎までとうとう手配がかかっちまった。これから更に動き辛くなる。
「そろそろキツイな。おい、マスタード」
「わかってるよ!コイツ、でかいから眠らせるのが」
48時間と44分、ギガントマキアは動き続ける。その時間をわずかにでも短縮、眠る時間を伸ばして、死柄木の最低限の休息を与える事が出来ているのは、この糞ガキのおかげでもあった。
「そろそろ食料と医薬品が心もとない。買い出しに出るが……大丈夫か?」
「あぁ……任せる」
「スピナー、たまには、僕も、連れて行けよ……別に、逃げたり、しない」
貧弱なお坊ちゃんだったのが、よくついてきてるよ。逃げる心配なんざもうしちゃいないが、連れて行くわけにもいかない。
「ついて来れんだろ。お前がマキア相手にするのも、40時間おきで加減してるのにそのざまじゃ、往復するのに1日は余計にかかる」
「なんで……お前、そんな……強く」
「知るか」
俺だって驚いてるよ。思えば、オーバーホールの野郎に殺されそうになって、自ら左腕を切り飛ばしたのが切欠だった。俺の個性はヤモリと異形としての見た目に反してしょぼく弱い……筈だった。
ヤモリの再生にしたところで、脳無みたいに骨まで再生するようなモノじゃないはずなのだけど、これが個性の成長と言う奴なのか、左腕はしっかり使える。体も何度か死柄木をかばってぶん殴られて生死の境をさまよった結果、二回りは大きくなった。
保護色もそれなりだ。装備がそれに対応してないから意味は薄いが。
死柄木には悪いが、ギガントマキアにいくらか強くしてもらったようなもんだ。
「……行ってくる」
保須事件の前の俺に今の俺を見せたら、自分だとわかるかな?多分、もうちょっと早く、自分と自分の個性を信じて鍛えていれば、今と違う自分がいたんだろうなと思いながら、森をかけていく。
マスタードのガスを使っても、ギガントマキアの睡眠時間は7時間がいいところだ。眠らせ続けられればいいんだろうけどな。マスタードの野郎が限界まで精神力を振り絞らねぇと、奴は寝ない。奴の個性が成長するのを悠長に待つ余裕もない。
毎回、同じ街で買い物をすることはない。何だかんだとお尋ね者だからな。
ただ、体の色を変えてしまえば、意外と気付かれない。もっとも、やはり田舎だと異形は歓迎されないけれど。それになりの保存のきく食料と医薬品を店舗を分けて数週間分、買いこんだ。
できれば、装備も少し調達したい。ただホームセンターで売ってるような工具じゃ、改造しても奴にはないほうがマシだ。頑丈な大型のバールとかならある程度、と思うが、その辺は異形の俺が買うともれなく職務質問が付いてくる。
マスタードを使っても、あのヒョロガリで大型のバール何て犯罪に使いますと言ってるようなもんだ。結局、連れてくる意味がない。
裏の業者に頼むには資金が足らない。背に腹は代えられないから借金もやむなしだが、ここ数日、義爛とも連絡がつかない。
尾行がないことを確認して森に戻ると、死柄木たちの下へと駆けだした。
戻ったときはすでに深夜で、そこから食い物を安全な場所に隠してから戦闘に参加して丸1日。戦闘時に巨大化する分、動きは鈍いが並の武器じゃ歯が立たない。
仕方ないんで爪で引っ掻くハメになってるが、皮膚を削っても血が流れる気配すらない。
死柄木に至っては触れる事すら許されていない。羽虫以下の扱いだから、ギガントマキアに触れる事が出来ている。その事実は正直、忸怩たる思いがある。
マキアを単純に屈服させることよりも、こうして死柄木と俺たちの個性を鍛える事がドクターの狙いなんだろうとわかるが、それにしたってコレはキツイ。
死柄木は休める時ですらほとんど眠っていない。巨獣に命を握られているようなもんなのに、なぜだかアイツは笑ってる。
予定より2時間早くマスタードが眠らせたが、そろそろ利きが悪くなってきているという。むしろ、ここまで限界に挑ませて成長しないお前に俺が驚くのだが。
次はもう目を潰すかと思っていたら、携帯に着信があった。
「……義爛から?おい、なんで連絡に出なかった」
『あぁ、すまない。それは私たちのせいだな』
合成音声?
『ヴィラン名スピナー、本名は伊口 秀一君だったね?』
「誰だ。義爛はどうした?」
『今、ニュースなどをチェックできる状況かな?』
スマホのアプリでニュースを見れば、各都市で人の指が見つかっている。死穢八斎會の組長宅、保須のターミナル、中央高速、神野区グラウンド・ゼロ、そして福岡でエンデヴァーと脳無が戦った場所に5本目。
なるほど、ヴィラン連合への挑発と言う事だ。
「状況はわかった。で、何処の何方さん?名無しの権兵衛か?」
『異能解放軍最高指導者、リ・デストロだ』
あ?ヤクザの次は解放軍?タイムスリップでもしてるのかよ、俺達!?
ヴィランアカデミアはスピナー視点。いや、なんとなく書きやすくて。
適度に小市民なのがいいですよね、彼(酷
そして対異能解放軍の助っ人(?)にマスタードを再登場。アニメで重要なポジで再登場……は、多分ないだろうし、再生怪人(違)は弱いのがお約束だし、仮に出てきても何とかできるでしょう、多分w