FGO第一部RTA:DLC実績《禍福は糾える縄の如し》取得   作:禍禍冴月

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必殺技は大体独自解釈で書いてるので初投稿です。




オケアノス編 その4

 

 

 

 大海原に浮かぶ二隻の船。

 その内の一方、激しい蹂躙の嵐に見舞われた黄金の鹿号の甲板、その場に居る全員に警戒と緊張を露わにする。

 視線を向ける先は黒の巫女。

 黒の巫女の赤き視線は、足元に注がれるように項垂れていた。

 

 

 

《──な、何が起きたんだ!?》

 

「……分かりません、黒の巫女がヘラクレスに斬られたと思ったら、ヘラクレスの方が倒れて……」

 

 

 

 アルゴー船とカルデアの戦闘の最中、突如として現れた黒の巫女。

 それを迎撃するために、ヘラクレスは対象をマシュから黒の巫女へ切り替え、無窮の剣技から繰り出される猛攻を叩き付けんと振り降ろし───

 

 

 

 ───直後には、黒の巫女の背後に、ヘラクレスの巨体が幾重もの傷を刻まれ、床板に倒れ伏す光景が広がっていた。

 いつの間にか片腕を振り翳した黒の巫女の体には、何一つとして損傷は見られず。

 悠然と、何一つ変わらぬ様子で其処に居た。

 

 

 管制室から観測していたロマニの声に、最も間近でその光景を見ていたマシュでさえ、知覚できなかったことを素直に返すしかない。

 

 デミ・サーヴァントとはいえ、身体能力が人間を超え遥かに向上した姿となっても、目の前で行われた黒の巫女とヘラクレスの攻防に知覚と理解が追い付かない。

 

 

 辛うじて見えたのは、ヘラクレスの攻撃が直撃する直前、黒の巫女の体が掻き消えるように霧散した、ように見えた事のみ。

 

 

 

 

 

 

幻影流舞(げんえいりゅうぶ)』。

 

 

 ヘラクレスの一撃に対応するように放たれたそれは、黒の巫女が会得した絶技、その一つ。

 

 自らの体を数多もの粒子に分解し、その粒子が対象と接触する事でその効果を発揮する。

 

 霧散し飛散した一粒一粒に『次元を司る』能力を付与された粒子は、無限に広がる平行世界へと接続された『あらゆる可能性を内包された』粒子と化した。

 

 

 そしてその粒子の一つが、ヘラクレスと接触したその瞬間。

 対象を触り、対象と当たり、対象を攻撃した───そう見なされた。

 

 即時に全ての粒子の可能性が、『ヘラクレスに攻撃を一撃当てた』事象に塗り替えられ、無数の平行世界から、その事象を手繰り寄せ、確定させる。

 そうしてその攻撃が、基準となった粒子の位置に打ち出される。

 

 

 数百、数千、数万に分かたれた平行世界から折り重なる、数万の一撃が、ヘラクレスというただ1点の対象に集約する。

 

 そうして放たれた、知覚すら困難な極々僅かな刹那の瞬間に蓄積された無数の一撃。

 平行世界を利用し、他次元を連結したその絶技は───

 

 

 

 ヘラクレスの命を9()()()()()

 

 

 

 

「……っ!」

 

 

 黒の巫女が動きを見せ、その場に居る誰もがその動向に緊張を走らせる。

 正確には振り翳していた腕を下ろしたのみ。

 それを行う存在というだけで、周りを威圧し警戒させるには十分であった。

 

 

 

「ッ、フフフ……」

 

 

 

 

 整った女の顔が、口角を小さく、けれど確かに吊り上げて。

 

 

 

 

 

 

「───ァハハハハハハハハハッ!!!!!!」

 

 

「────ッ!!?」

 

 

 嗤う。嗤う。裂けんばかりに大口を開き、嗤い続ける。

 この世全てを嘲笑うようなおぞましき狂笑が。

 英雄を屠り、歓喜に酔い知れる狂乱の哄笑が大海に響き渡る。

 

 屈強な男(たおやかな女)の声が、未成熟な子供(嗄れた老人)の声が入り交じり、邪悪な音を孕んだ怒濤となって、この場にいる全ての者の鼓膜を揺らし、脳髄に響き渡り──

 

 怖気と恐怖に駆られた精神が、肉体を縛り付けた。

 

 

 

「──ハァ」

 

 

「ひ、っ」

 

 

 

 赤い瞳が立香を刺す。

 倒れ伏したヘラクレスに興味を失ったのか、自身の周りを一頻り見渡すだけの視線の動きに、背筋に氷柱を押し付けられたように怖気と寒気が走る。

 礼装の加護の影響か、以前対面した時のように呪いに体を蝕まれる感覚は無いが、それでも金縛りを受けたかのように足は動かず、喉が引き攣るだけ。

 

 一歩、黒の巫女が立香の方へと歩み寄り──

 

 

 

 

「───■■■■■■■■■!!!!!!」

 

 

 

 英雄の腹の底から沸き上がる怒号が、未だ脳髄に燻っていた精神を負に揺さぶる残響を振り払う。

 体表に刻まれた痛々しい傷痕を噴き上がる蒸気と共に癒しながら、倒れ附した体を一息に飛び上がらせる。

 

 

 神々より下された数々の試練を乗り越え、加護を賜ったその英雄は唯の英雄に非ず。

 サーヴァントと化し、その伝説の逸話をスキルとして宿したその霊基は、9度殺されたとて朽ちず。

 より頑強に打ち直され、より鋭利に研ぎ澄まされた屈強たる一撃が、黒の巫女に振り下ろされる。

 

 

 されど、届かない。

 大気を斬り裂く轟音と共に叩き付ける一撃も、音速を超えた横薙ぎも、巨木と見まごう四肢から放たれる拳撃も。

 後ろ手に振るわれた黒の巫女の魔力を注がれた禍々しき大幣に弾かれ、払われ、流される。

 細長の棒切れによって容易く受け切られ、鞭のようにしなる紙垂が絡め取り、投げ飛ばし、翻弄する。

 

 

 

「無駄だな」

 

 

「■■■■■!?」

 

 

 暴風のように展開される英雄の猛撃の隙間を縫い、邪悪なる力を纏った一撃が突き穿つ。

 たたらを踏むも、その最中に振るわれた高速の反撃すら体を逸らしていなされる。

 繰り出される動き全てを熟知しているかのように振る舞う黒の巫女の動きに、赤子の如く翻弄されていた。

 

 

 

「■■■■■■■■■■!!!」

 

 

 

「戻れ、ヘラクレス!!!」

 

 

 

 なおも武器を振り上げんとするヘラクレスの咆哮を掻き消す声が差し込まれる。

 ヘラクレスが9度も殺され、受け入れられぬ現実からの茫然自失に陥る最中、それでも思考を押し戻した理性から声を張り上げたイアソンのものであった。

 

 即座に、黄金の鹿号を大きく揺らしながらヘラクレスが飛び上がり、振るわれた大幣が空を切る。

 

 

「撤退しろ、メディア! 全速力でだ!! ヘクトール!! 死んでもあいつを寄せ付けるな!!」

 

 

「皆さん、しっかり掴まっていて下さい!」

 

 

 イアソンが飛ばした檄により、アルゴー船の動力源と化したメディアが全力でその機能を稼働。

 

 激しい波飛沫を散らし、メディアが持つ聖杯の魔力をその場からの撤退に重きを置いた事により、アルゴー船はその海域を即座に離脱。

 英雄英傑を乗せた船は見る見るうちに水平線の向こう側へ姿を隠していく。

 

 

「あ、ンの野郎共! 真っ先にケツまくって逃げやがった!」

 

 

 ドレイクが悪態を吐く最中も、黒の巫女は自らに背を向けるアルゴー船の行く末を見届ける事はなく。

 しかしその視線がカルデアに向けられる事はなく。

 

 

 徐ろに、黒の巫女が右腕を振るう。

 埃を払うように、煩わしく飛ぶ虫を弾くように無造作に行われたその仕草。

 

 黄金の鹿号の前方、さざ波立つ蒼い海原を映す空間が歪む。

 

 

「う、おぉっ!?」

 

「うわ、わっ!?」

 

 

 直後に、船が大きく揺れ、傾き、体ごと引き寄せられる強烈な吸引の感覚に船に乗る全員が襲われる。

 

 

「ッ、お2人とも、しっかり捕まってて下さい……っ!」

 

「た、助かったお嬢ちゃん方! すまねぇ!」

 

「こりゃあやべぇ! 船ごと引き寄せられてますぜ姐御ォ!!」

 

 

 船の各所で悲鳴が上がる。

 踏ん張りを効かせられなかった船員が船の前方へ向かって飛んでいくが、咄嗟のところで立香とマシュが手を掴み支える。

 

 

「エウ、リュアレ……だい、じょう、ぶ?」

 

「……おかげさまでね、よく頑張ったわ、アステリオス」

 

 

 アステリオスがエウリュアレを、アルテミスが熊のぬいぐるみ──現界の際に何故かその姿になってしまったオリオンを抱きかかえ、船の支柱を支えとする。

 次から次になんだってんだ、と舵輪にしがみついたドレイクが、吸い寄せられる先に視線を向けた。

 

 

「なんだい、ありゃあ……」

 

 

 黄金の鹿号の船首が向いた、その先の空間に孔が開いていた。

 光を通さない黒点。景色を描いたキャンパスを突き破いたような、ぽつんと無造作に置かれ、広がる黒い孔。

 その孔に向かって、海が、空気が、船が───ごうごうと耳鳴りを引き起こす音と共に凡ゆるものが吸い込まれようとしている。

 

 

 瞬きをする度に一回り、二回り、黒い孔は呑み込む範囲と共に拡がり……やがては船を丸ごと覆い隠してしまいそうな程に成長していった。

 

 

 

《───何だコレ、超密度の重力源だ!? こんなのに引き寄せられたら……な、何とかして離脱を───》

 

 

《ダメだ、間に合わない! 既に重力場に捕まっ───……》

 

 

 カルデア管制室からの通信が意味をなさないノイズにまみれ、間もなく途絶する。

 展開された力場は全てを飲み干さんと渦を巻き、轟音を掻き鳴らし、大気を揺るがして魔力の流れすらも乱し回す。

 

 

「あぁ畜生、どう舵を切ろうが完全に流れに捕まっちまってる!! 万事休すってやつかいこりゃ!!」

 

 

 形成された力場によって、全てが孔に向かって流れていく。

 海水と風の流れに逆らえない船では、その力場から逃れることは最早不可能だった。

 

 

 黒の巫女はその力場の影響を受けていないのか、阿鼻叫喚が上がり始める船上を呑気に一頻り見回して。

 自身が創り出した黒い孔に視線を向ければ、指を小さく横へ滑らせた。

 

 

 ぐぱん、と不気味な音と共に空間が横に裂け、蒼黒い異質な景色を映した大口を開く。

 黒の巫女が何処からか現れ、そして何処かへと消えていく時に開く、空間の裂け目(ワープゲート)

 

 凡ゆるものを吸い込む黒い孔を塞ぐように開かれたその裂け目は、流れに乗って引き寄せられていく船の船首を咥え込み、見る見るうちに呑み込んでいく。

 

 その様子を見た船員は何処とも知れぬ空間へと引き摺り込まれると恐れ戦き、いよいよ恐怖に満ちた悲鳴を上げ出した。

 

 

「アタシの船を何処へ連れてくつもり、だ!!」

 

 

 轟音と悲鳴の交わる最中、勇ましい声と銃声が突き破る。

 しかし放たれた鉛玉は黒の巫女に当たらず、銃声と同時にその姿がぶれ、船から離れるように空へと飛び上がっていた。

 

 そうしたやり取りの合間に、船の半ばまでもが裂け目の中へと呑み込まれていった。

 

 

「せん、ぱい……!」

 

「マシュ……!」

 

 

 互いの手を離さぬように硬く握られた主従の手が呑み込まれる。

 女神をこれ以上傷付かぬように覆い被さるように守る怪物の巨体が呑み込まれる。

 半ば諦めるように視線を遠くへ向けるぬいぐるみとそれを強く抱き締める女神が呑み込まれる。

 最後まで一発喰らわせようと黒の巫女を睨み付けていた船長が呑み込まれる。

 

 

 とぷん、と水面に波打つ音を最後に、カルデアを乗せた黄金の鹿号が裂け目の中へと消えていく。

 

 

 

 渦巻く重力場は鳴りを潜め出した異音と共に小さく縮み、やがて大気に溶けるようにその姿が掻き消える。

 虚空に空いた横一文字の隙間も静かに閉じ、景色は波立つ海を映すだけとなる。

 

 

 黒き瘴気が微かに漂う海域を、黒の巫女が一瞥する事も無く。新たに創り出した虚空の隙間を潜り、昏い残光を残して消えていく。

 

 

 そうして蒼き海に、静寂が訪れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 □■□■□■□■□■□■□■□■

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 名も無き無人島にただいま着床〜っと!! (イレギュラー文法)

 

 

 えーと、ここらで『空間掌握』でマップを確認しましてと……

 

 

 …………。

 

 …………(入念な確認をする走者の鑑)

 こ↑こ↓、専門用語で"ロス"、と言います。勉強になりましたね? (兎獅子王並感)

 兎獅子王ってなんだよ(自問自答)

 

 

 

 ……ヨシ! (現場猫)無事、黄金の鹿号が契約の箱が置いてある島まで辿り着いてます。

 

 

 ほい、つーわけでここの契約の箱関連の進行を縮める事ができました。戦闘に乱入して経験値もついでに貰ってあぁ^〜、たまらねぇぜ(恍惚糞土方)

 

 ヘラクレスの追撃も難なく受け流してアルゴー船共々撤退させて、終わり! 走る前にヘラクレスの動きをしっかり予習しといた賜物ですわゾ。

 ヘラクレスは油断してると是・射殺す百頭(ナインライブス)をコンボの合間に差し込んでぶち当ててきたりするので当たらないように、生きようね! (警告土方ちゃん)

 

 

 カルデア戦力も結構ギリギリかと思いきや、マシュとアステリオスの体力的にもまだ余裕がありました。マーリンが介入してこなきゃもっと余裕があったんですけどね。ペッ! 

 マーリン……貴方はクソだ……(最大限譲歩した言い回し)

 

 

 

 話を戻しまして。乱入したあの場面はちょっかいかけずとも、場に現れるだけでヘラクレスのヘイトをこっちに向けさせる事ができるので、乱入からの『幻影流舞』でヘラクレスを一発ダウン、撤退ラインまで追い込んでフィニッシュでした。

 

 

 お茶、グンヒルドの呪いのバフが乗っかった超必殺技の『幻影流舞』でAランク以上の攻撃を通さないカチカチ装甲ヘラクレスくんがまとめて9回氏にましたね。

 本日の90割。

「魔神」状態なら一発で命が12個以上吹っ飛んでましたね。あっ一発で(ガッツが)折れたッ。みたいな爽快プレイができるからいいゾ〜コレ(恍惚)

 

 

 

 まぁ『幻影流舞』じゃなくても他の必殺技とかでも……何なら通常攻撃でも普通にヘラクレスの体力削れるんですけどね禍たん。なんやコイツ……(畏怖)

 

『次元を司る程度の能力』でヘラクレスの防御仕様とかを無視してるのか、ゲーム的な都合か……まぁこまけぇこたぁいいんだよ! (匙投げ)

 

 

 

 技のチョイスに関してですが、何で『幻影流舞』撃ったかって言うと、瘴気やら巻き込み範囲やらでヘラクレス以外に被害を与えない技ってのと、イアソンくんのメンタルに一番キくからですね。

 

 単なる高威力ビームやら超威力パンチとかより、何されたか分かんないのにヘラクレスが9回氏ぬ攻撃とかされた方がビビるんですね。誰だってビビるわこんなん。

 

 でもヘラクレスの命を完全にギリッギリ直前まで削り切ったりすると逆にイアソンくんが覚醒してしまうので注意。追い詰め過ぎるとダメっすね(1敗)

 肝心な時にしか頼りにならない系男子は嫌いじゃないし好きだけど今は求めてないからNGだ。

 

 

 

 まぁそんなこんなで頼みの綱、一番の英雄たるヘラクレスが一瞬でズタボロにされたイアソンくんの哀しみは計り知れず、この後の戦闘やら指揮が地に落ちるのでクッソほど後の進行が楽になります。

 

 

 

 あ、ちなみに禍たんは超必殺技撃った後はランダムにボイスが再生されます。今回のはご機嫌に高笑いするやつでしたね。何気にレアボイスです。本RTAではSSRなハイテンション禍たんです。

 

 

 ハイテンションな禍たんが見たい人にはカルデア加入ルートで立香ちゃん及びサーヴァント複数人と絆を深めた状態で突入するクリスマスイベントが個人的にオススメっすね。

 ここだけシナリオライター変わった? ってくらい聖夜の解放感に身を任せた禍たんによる屈指のギャグイベが繰り広げられます。

 このゲーム一笑顔な禍たんが見れるから見ろよ見ろよ。

 キャラ崩壊過ぎて嫌いって人は、窓際行って、シコれ(脅迫)(過激派)(番の流星)

 

 

 

 話が逸れました。

 そんでもってヘラクレス共々アルゴー船を撤退させた後、『グラビティホール』で引き寄せた黄金の鹿号を契約の箱のある島までワープゲートで飛ばしてやって終わり! 

 なお、『グラビティホール』の吸引力はダイソンよりも強力なので、船が吸い込まれる速度は結構早いです。船が動き出したら即座に船首辺りにワープゲートを開いてやると良いでしょう。

 

 

 そういや何でこんな方法で送り届けしたのかってーと、カルデア側の好感度調整のためです。

 

 ヘラクレス戦に乱入してヘラクレス撤退、までだけですとカルデアからの好感度が「良好」側に偏ってしまいがちになり、今回の実績取得のノイズになりがちなので……いやチョロすぎるだろ。不良が猫助けたらキュンしちゃう感じでチョロいぞ! やめろよ! 

 そんなんだとガバとチャートの危機ってもんで、『グラビティホール』で命の危機に晒しつつワープさせる事でここら辺の好感度をトントンにできるんですね。

 

 

 あと、この後の契約の箱でヘラクレスを消滅させる云々の下りで、「禍たんをまたヘラクレスにぶつけたらええんちゃう?」みたいな作戦が立案されかけたりします。そういうのは不安定要素になっちゃうのでなるべくその可能性を回避しちゃいます。

 

 だから、強引にワープさせる必要があったんですね(メガトン構文)

 

 

 

 

 はい、じゃあ一旦『休憩』のために異次元に……

 

 

 ……帰ろうと思ってましたが画面上の走者はまたマーリンに絡まれるのを恐れて無人島で『休憩』始めやがりました。何してんねんこいつ(自戒)

 

 

 >少し休むことにした……。

 

 

 緑の草っ原に寝転がり禍たんがすやすやです。可愛いね♡

 まぁ睡眠障害で寝れないんですけど。

 

 

 今頃カルデアの面々にダビデが胡散臭く挨拶してたり、ロマンとの感動親子再開してたり、信仰してるスイーツ(笑)脳の女神と邂逅して白目剥いてるアタランテ姐さんとか愉快な光景で繰り広げられている事でしょう。

 

 そういう愉快な下りは残念ながらキャンセルだ。

 RTAですから巻いていくぞ! 当たり前だよなぁ? 

 皆も本編やって、ストーリー、見よう! (アプリダウンロード催促)

 

 

 

 この後の流れとしては、またカルデアとアルゴー船との戦闘に割り込んで経験値を共有させてもらいます。

 なので『休憩』を合計2回行い、さっきの島にワープしてアルゴノーツの奴らをもっかいしばき倒しましょう。

 

 

 こ↑こ↓のカルデアがヘラクレスを契約の箱にぶつける攻防、アステリオスくんが生き残ってる都合上安定度が増します。

 つまりカルデアがいつの間にかおっちんでる可能性が極限まで削れます。ありがてぇ……ッ! (顎長債務者面)

 

 

 

 

 ……画面上の走者は『休憩』終わった際に何かランダムイベントが挿入されない事を全力で祈りながらボタン連打しております。滑稽ですね(自嘲)

 

 

 

 >……横たえていた体を起こす。

 >休息は取れた。

 

 

 シャァッ!!! ヨシ!!! (全力現場猫)

 無事何も起きず済みました。このRTAを走る前に野獣のごとき祈祷を行った成果が出てますね。

 ここで運を使ったら後々大変なことになりそうっすけどね。今は考えないようにしときましょ。

 

 

 >……抑えられていた瘴気が再び漏れ出してきた……。

 

 

 はい、ここで飲んでおいた「魔除けのお茶っ葉」の効果が切れます。大体ゲーム内時間で一日程度は効果が持続します。そこそこですね(製品評価)

 ちなみに人肉は半日程度しか持ちません。その上万が一のデメリットが太スギ! なので使用はオススメ出来ません。

 まぁ何時でも食えるっちゃ食える人肉と探さないと割と見つからないアイテムじゃ扱いに差が出るのは、多少はね? 

 

 

 おし、じゃあカルデアとアルゴー船の間に禍たんをぶち込んでやるぜ。

 

 

 それじゃあ、イクヨー(ファストトラベル)

 

 

 

 

 

 >……。

 >カルデアの人らが、また戦闘を行っているらしい。

 >筋骨隆々の巨漢が怒号の雄叫びを上げ、カルデアの人らに襲いかかっている。

 >……骨でできた怪物も群れを成している……。

 >助けてやるべきだろうか。

 

 

 

 ワープゲートから出ると目の前に広がる戦闘風景。うーん乱世乱世。

 

 おっ、あっちでカルデアとヘラクレスが戦ってんじゃ〜ん。僕もしゅる^〜。

 

 

 

「おぉっと、そっちじゃねぇぞ!」

 

 

 なんだお前!? (驚愕)

 

 

 >……! 

 >迫り来る槍の穂先を叩き落とす。

 >……向き直ると、一人の男が行く手を阻むかのように立ちはだかり、敵意と殺意を向けてくる。

 

 

 何だこのおっさん!? (驚愕2度打ち)

 

 

「───ヘクトール!! 絶対にそこで食い止めておけ!! 死んでも縛り付けろ!!」

 

「へいへいっと……ったく、そういうのは得意だけどさぁ」

 

 

 >……向こうにある船の上、そこに立つ金髪の男が声を張り上げ、槍の男がぼやく。

 >……私の足止めが狙いらしい? 

 

 

「じゃあ……ちっとばかし構ってやるからよ、大人しくしてな!」

 

 

 >魔力を漲らせ、鋭く槍を構えた男が力強く踏み込み襲い掛かる……!! 

 

 

 はい、ちょっとしたムービーシーンが挿し込まれてのヘクトールおじさん戦開幕です。

 ヘラクレスをまた倒されたくないイアソンによって、聖杯から魔力をドバーッと注がれたヘクトールおじさんによる全力の時間稼ぎバトルとなっております。

 

 本気を出した老練のおじさんって好きやろ? とか言わんばかりに覚悟をキメキメなヘクトールおじさんが拝める貴重なシーンです。慎んで拝見しましょう。

 

 ここのヘクトールおじさん、バフがガッツリかかっていてガッツももちろん入っております。でもヘラクレスの『十二の試練』みたいなんじゃなく普通のガッツが複数個あるだけです。

 露骨な時間稼ぎ過ぎて笑っちゃうんすよね(嘲笑)

 こちとらRTA勢だぞ道を開けろ! 

 

 

 というか聖杯のリソース、ヘラクレスに注いだ方が良くね? とか思ったそこの貴方。

 そういう判断も鈍るくらい今のイアソン君は取り乱しております。可愛いね♡

 

 

 

 そんじゃあいっちょヘクトールおじさんと殺ってみっかぁ! 

 

 

 わざわざ時間稼ぎに付き合うとかRTA舐めとんのか? とか言われそうですがこれに関しては経験値が美味しいので貪っていく方針です。相手には聖杯リソース注がれてるからね、仕方ないね。

 

 

 それにこのバトルは単なる耐久戦ではなく……

 ・一定ターン戦闘を行う

 ・ヘクトールのHPを0にする

 

 といった何れかの条件を満たす事で即時終了するパターンのやつです。こういうの、FGO2部後半辺りで増えた印象。

 

 今回は取得経験値が多い後者の条件を満たしてやります。ついでにタイムも短縮だ! 

 

 

 ……というか中途半端にHP残すと宝具を触媒にアキレウス召喚とかかましてくるので絶対に生かすな! 頃せ!! バチボコに頃せ!! 氏んでも頃せ!! 氏ね!! 的な勢いで挑みましょう。

 

 

 

 そんな訳で、抜きます(伝家の宝刀)

 

 

 

 

 

 

 といった所で今回はここまで。ご視聴ありがとうございました。

 

 

 






禍たんの高笑いは各自好きなキャラの高笑いで再生して欲しいので失踪します。

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