FGO第一部RTA:DLC実績《禍福は糾える縄の如し》取得 作:禍禍冴月
ひびちかのイベントで負の感情の塊的な存在が出てきたので初投稿です。
霧に煙る夜を瘴気に埋め尽くすRTA、はぁじまぁるよ〜!
前回までのあらすじ。ジャックちゃんをお腹の中にしまっちゃおうね〜しました。あぁ入っちゃう入っちゃう! (感応)
そんな愛に溢れる光景(当社比)の余韻を打ち消すように割り込んできたモードレッドの追跡を振り切ってきた所です。
そうか! 君は生みの親から愛を受け取れなかったから他人が愛ある行為をしているとイラついて邪魔をしたくなるんだね! かわいそ……
それを言ったら殺されても文句は言えねぇぞっ!
とりあえず今はそんなモーさんから逃れ、ある地点に向かっています。そうです、ロンドンを埋め尽くす霧の発生源です。
現在特異点ロンドンを覆っているこの霧、通称魔霧ですが、何と人に害を成す危険な霧なんですね。
じゃあってんでこの霧の発生源を突き止めて、何とかしてやろうと手を加えてやる訳です。優しいダルルォ? (感謝の強要)
さて、この魔霧の発生源の元へ行くには本来ならばイベントフラグを立てなければ到達できません。が、ちょっとした手順を踏む事で簡単楽々ショートカットができます。
多分これが1番早いと思います(自惚れ)
というわけでそこら辺の一般ロンドン民家にのりこめ〜。歴史の教科書でよく見るレンガ造りのコレはアパートメント、もしくはフラットと呼ばれているそうですよ? フラット35……? (幻聴)
そんな景観に良いお家に由緒正しきRPGに倣い無断でドアを蹴破り家宅捜索の時間です。
開けろ! デトロイト市警だ!!!
なお実際は禍たんが礼儀正しくドアを丁寧に開ける模様。育ちが良いね♡良いわけねぇだろ生まれて即放棄されてんだぞ?
家なき子♡
>……?
>家の様子がおかしい……?
ん? この家……何か変……? (察しの悪い走者)
>……扉を開けた途端、血の匂いが飛び出してくる。
あっ(イベント変移特有のカメラワーク)
ランダムイベント入っちゃ……たぁ!! (微ガバ)
>……居間らしき場所は、人の死臭と苦痛の感情に満ちていた。
>部屋中に撒き散らされた血肉と臓物のむせ返るような臭い。それ等の持ち主らしい人間が3人転がっていた。
>……その内1つは小さい子供。家族かな。
>複数人分の血肉が散らばるその部屋の中心に、何やら陣のような物が血で描かれている。
>……陣として成立してないから、何の術も発動しないと思うけど。
し、氏んでる……。一体誰がこんな酷いことを……(棒読み)
はい。お邪魔したお家でランダムイベント『忌むべき邪教』をピンポイントで引き当ててしまいました。ある意味ツイてます。
RTA中やぞ? そんな運使わなくていいから……(嘆き)
>……足元に転がっている人の手元に手帳が落ちている。
>ほんのり惹かれた興味に任せて、べったりと血に塗れた表紙の其れを拾い上げて、中身を確かめてみた。
こ↑こ↓、うへーっとなりつつもあんまり気に留めてない感じの禍たんの顔が可愛いです。嫌な虫とか見ちゃったみたいなリアクションの軽さですね。
そして禍たんが探索系ホラーゲームとかでよくある何故か現場の状況や一部始終を長ったらしく丁寧に丸々写し書いてる系手帳を拾って中身を拝見してしまったのでボタン連打で流します。見つけてしまった以上行動は止められません。
ランダムイベントの導入のためにフックを作らないといけないからね、仕方ないね。それは本当か? (疑念)
手帳に書いてる内容は一時停止して読んで、どうぞ(他人に労力を割かせる走者の屑)
あ、内容は露悪的というかTDN趣味悪なので嫌な人は飛ばして、どうぞ。
『────あぁ、あぁ、ついに! ついに! 黒の巫女が我等の地へと参られた!
世を壊す黒色。地を死と絶望に満たす魔王。おぞましく神々しく、生命を間引き破滅を齎す世界の理。
かの御方が降臨されたのだ。
その歓喜と記念に、この手記を記していく。
街を覆い、空を隠す濃霧。
肌に触れ、吸い込んだ者はたちまちの内に体を病み、命を奪う魔の霧。
人の手に負えぬ、数多の命を啜り蔓延る厄災。
この尋常ならざる厄災は正しく黒の巫女の御業であり、その存在の証明が成され、我等が報われた瞬間である。
今やロンドン中は苦悶と恐怖に満ち満ちて、壁1つ挟んだ向こう側からも震えが伝わってくるようだ。
しかし黒の巫女はその御姿を我等の前に現しにならない。
それは捧げる苦痛と恐怖が足らぬためだ。
我等が示すべき忠誠を今此処にて試しておられるためだ。
ならばこの身を捧げることに一片の躊躇いもない。
妻は私と同じく信心深い。願い崇める相手は違うが、祈りを捧げる先を変えさせるだけだ。
息子にも良く言って聞かせよう。幼い頃から御方の偉業を伝え教えたのだ。私と共に身を捧げてくれるだろう。
黒の巫女に供物を捧げる儀式を執り行った。
ナイフを突き立てると痛みに耐え切れず、反射的に息子が逃げ出してしまったが、何とか抑え込んだ。
だが大きく叫ぶだけ、苦痛を絞り出すだけ、それは黒の巫女の力となる。よく出来た息子を持てて私は幸せ者だ。
妻は大粒の涙を浮かべながらナイフをこちらに向けて、私に突き立てようとした。
余程黒の巫女に身を捧げる事が嬉しかったのだろう。だが事前に説明した通りではない。最初は息子、妻、最後に私が死ぬ事で儀式は完遂されると言ったのに。
だが普段おっとりとした彼女がこのように思わず急いてしまう程やり遂げたかったのだと深く理解して、私も泣いてしまった。あぁ、我等家族、心は通じ合っているのだ。
息子と妻の肉片を数回千切り、陣を囲い、血液で印を描く。後は陣の傍で私が息絶えれば儀式は完成する。
ついに完遂できる時が来たのだ。歓喜の震えと涙が止まらない。私は本当に幸せ者だと深く実感している。
黒の巫女は苦痛と恐怖、人の身体から溢れ出す感情を糧とする。
その果てなき器は、我等が生み出す感情により満たされ、やがて世界を覆い尽くすのだ。
こうして家族と共に貴方を満たす事ができた。幸せだ。幸せだ。
願わくば私達の捧げ物が貴方の一つとなりて、世を壊す刃の一欠片となれる事を望む。
讃えよ、讃えよ、黒の巫女を』
あーっ何言ってるか分かんねぇよ(読み物中毒)
(漢字が)多いんじゃい!
こんなんじゃ読み物になんないよ(難癖)
>……はた迷惑な事だなぁ。
>そんな事されたって嬉しくもないのに……。
>……けれど、私の思いに関わらず、場に満ちる苦痛と恐怖の感情に私の中の禍根が歓ぶように熱を持ち、魔力を生み出す。
>……あぁ、嫌気が差してきた。
こういう記録とかメモに毎度感嘆詞やらを律儀に書き込む人ってマメな性格してそうですよね。
にしても禍たんの反応が軽い……軽くない? ってなってる人、安心して下さい。このルートの禍たんは大体こんな感じです。
ルート次第でクッソほど心を痛めて哀叫したり、「わざわざ私の為とか言ってこんな意味無い事するとかウッソだろお前www馬鹿じゃねぇ!? 笑っちゃうぜ(嘲笑)」する禍たんも見られるゾ。そこの君もプレイして是非とも会話パターンを全回収&網羅してくれよな!
俺もやったんだからさ(RTA走者特有の同調圧力)
イベントについて補足ですが、このランダムイベントは特異点の各所にある家などの人が住んでる建築物に低確率で存在してる「
イベント初回なので自動的に禍たんが手記を見てイベントフラグを立てちゃいましたが、次回以降はこういう家を見付けても痕跡やらに接触せずイベントを進行しなければ余計なフラグを立てずにスルー可能です。
このイベントに遭遇するとしたら手当たり次第に村を回って村人と遭遇しまくりマラソンしてたオルレアン編の序盤なんですけどね。
そこを何もなしに進めてたんで運が良いなと喜んでましたがここでツキが回ってきました。
この野郎醤油瓶……! (行き場のない怒り)
しかしまぁランダムイベントの多いこのゲームで一つもイベントに遭遇せず終わる幸運など禍たんは持ち合わせていません。むしろ短く終わるイベントで良かったと切り替えていきます。再走などフヨウラ! (お殿下)
んじゃ本来の目的を済ませるとしましょう。
ロンドン特異点では地下マップもありまして、大まかに分けて、地下通路と魔霧の発生源である『アングルボダ』が鎮座する巨大空間がございます。
今回、ロンドン平凡民家に入った目的はその地下空間へグリッチを利用したショートカットをする為です。
これが成功すれば本来しなければならないフラグ回収などをせずに一発でロンドン地下に広がる空間に飛ぶ事ができ、結構なタイム短縮が見込めます。
グリッチを利用する分、難易度が高いショートカットとなっており、失敗した際はタイムを無駄に消費し莫大ロスを生み出す羽目になるリスキーなテクとなっておりますが……走者は度胸! 使えるテクなら何でも使うのがRTAというものです。
まぁ何だかんだ言ってもタイムは順調、数回失敗したとしてもその後全てノーミスならお釣りが出るので続行します(ウ ン チ ー 理 論 )
ではランダムイベントが終了して動けるようになったら、まずは進行状況をセーブしておきます。
失敗を前提とした弱気ムーブに見えるって? うるせぇ! (バチギレ)
セーブが終わったら部屋内部にワープゲートをやたらめったらに設置します。
ただひたすらただひたすらに、禍たんを中心にワープゲートを置きまくり部屋の景色が見えなくなるくらいまでに埋め尽くしましょう。もう部屋中めちゃくちゃや。
とりあえずなるべく早く多く置きまくるのが肝要です。
ワープゲート→『夢想避天』でその場回避→直後にワープゲートという工程を十数秒程繰り返していくと…………次第に負荷が掛かって画面内の禍たんの動きが遅くなり始めます。ノートPCでMUGENの神キャラ動かしてる時みてぇにカックカクだな!
このように空間の一定箇所にワープゲートのように持続する設置物を重ねて置きまくると著しくラグくなるので……視点を真下に調整しつつジャンプ、足元に次元斬をしてから『夢想避天』でその場回避、同時に足元にワープゲートを開けて、そのままそこに飛び込んで……
すると重ねた負荷によって体をガッタガタ痙攣させながらワープゲートに沈み込んでいくのでここで更にもう一発!!
完全にワープゲートに潜り込んでロードが挟まる前に『夢想避天』のボタン操作を重ねて実行! 上手くハマれば一気に地下までワープが可能になるゾ! オラッ入れ!
入れなくても入るんだよ! 無理じゃねぇイけッ! ほらイケッ! やだっつってもやるんだよォ!!
ヌポッ♡
イったぁぁ──ーっ!!!!! (感動の悦び)
走馬灯のように爆速で通り過ぎるロンドンの景色を経て、巨大な地下空間に落ちてきました。落ちたな(確信)
>……眼前に、物々しい雰囲気を纏う、巨大な鉄と歯車で構成された巨大な機械が、広い空間を埋め尽くすように鎮座している。
>それは各所から魔力を含んだ霧を吐き出している。その巨躯に違わない膨大な量を、地上へ向けて流し込んでいるみたいだ。
>……地上をどうにかしたいなら、この機械をどうにかしないと。
そしてすぐ目の前にあるのはクソデカデカモンスター蒸気機関マシン。元気にぶしゅぶしゅと魔霧を吐き出しております。ショートカット成功です。
なんとこのゲームRTAで難度の高いショートカットをRTA本番一発目で成功いたしました。サスガダァ……(自画自賛)
これで以前までのガバ諸々を多少巻き返せたと言っても過言では無いでしょう。このままの勢いで最速の記録を叩き出してしまいましょう!
…………。
…………。
おや?
画面が動かねぇな……?
…………すみません当時の走者が本番で一発成功した喜びに打ち震えて小躍りしたせいで操作が数秒間止まっております。
何してんだァ!? 信じらんねぇ!!
あ、今ようやく復帰しました。慌てて動き出してますね。こんなんじゃRTAになんないよ(自戒)(脅迫)
気を取り直しまして。
という訳でこちらが特異点に蔓延する魔霧を生み出す悪逆非道極悪機械ことアングルボダくんです。
はえ〜すっごい大きい……(感心)
そしてこの機械を造った奴がこの空間に最低1人は控えてるはずですが……あれ〜おかしいね誰も居ないね(すっとぼけ)
実はこ↑こ↓、地下通路発見などなどのイベントフラグを回収せずこの地下空間へ不法侵入した結果、イベント進行に不具合が生じてしまい、本来なら1人くらいは居るはずのチャールズ・バベッジやパラケルスス、マキリが揃いも揃っていらっしゃいません。
なので会話や邂逅イベントを挟むことなくアングルボダと一緒の邪魔されない空間に移行できます。
2人っきりだね……♡
とはいえこの空間の入口側の床を踏んでしまうと強制的にストーリーイベントが進行してしまい、誰かしらがこの空間に沸いて出てきては会話イベントが挟まるのでロスになります。なので余計に動かないようにしようね!
ちなみに今回行ったショートカットグリッチ、後のver:1.04でのアップデートで修正されてしまい現verでは使用不可能です。あぁんひどぉい……(レ♂)
これ以降のverでは不法侵入してもしっかりマキリやらが待ち構えて邪魔してきます。もう許せるぞオイ!
なのでこのチャートでRTA走りたいというそこの君はver:1.04以前のデータを用意、しよう!
俺もやったんだからさ(同調圧力)
じゃあ、今からこのアングルボダのHPを削ります。
さぁ……解体ショーの始まりや(二チャ顔)
まずはアングルボダに張り付きながら『ディメンションスフィアα』を三連打。最大限密着しながら撃つことで良い感じにダメージが調整でき、アングルボダの外殻にヒビが生じます。
ここで必殺技『パーマネント・スポイル』を開放。
そして即ブッパでおk!
>体の内から抑えていたものを解き放つ……!
>瘴気と邪気が拡がっていく!
「はぁぁぁッ!!」
『パーマネント・スポイル』は禍たんが普段抑え込んでいる瘴気や邪気を濃縮して周囲に解き放つ広範囲の必殺技です。特徴は当たり判定の広さとデバフをクッソ激烈にばら撒く点です。
攻撃力ダウン、防御力ダウン、毒、混乱、恐怖、行動時一定確率でスタン……といったデバフを範囲内の対象にモリモリ押し付けます。
そして威力も十分備えているという一見すると出し得技待ったなしの必殺技です。
しかしその特徴故に汚染度ゲージの上昇量が多い上、発動後に一定時間特異点の汚染度ゲージ増加を促進する「汚染地」を設置する極悪技となっております。馬鹿じゃねぇ!?
メリットとデメリットが釣り合ってるのは当たり前だよなぁ?
>霧を放出する巨大な機械の罅が広がり、一部が破損する……
>……!
>破損した箇所に私の魔力と瘴気が流れ込む……
>瞬く間に放出する霧に魔力が混じり合って、地上に蔓延していく……!
ある程度HPを削るとこの通り、アングルボダの外殻がひび割れて一部破損、そして必殺技の余波で溢れた禍たんの魔力が破損箇所に染み込んでいきます。
そうするとアングルボダの機能に障害が現れ、生み出す魔霧に禍たんの魔力が混じり合ったド級の危険物質が地上に溢れていきます。並の人間が吸えばたちまち逝去だ! お体壊るる^〜(悲鳴)
>……瘴気が濃く渦巻いていく……。
>……放っておくと良くなさそうだ。どうにかしないと。
はい、そして目の前で黒い渦巻きめいてその場に瘴気が滞留しました。これが「汚染地」です。
このまま放置しておくと瘴気の霧と合わさって汚染度ゲージが激烈な勢いで増え出す他、この中から後処理がクッソ面倒な魔物が出現したりするので綺麗に取り払いましょう。
えー、メニューの『召喚』欄を開きまして……ほい、ここに前回の胎内回帰イベントを経て召喚できるようになったジャックちゃんが居ります。
なので早速ジャックちゃんを召喚しましょう。
英霊メダルセット! 出てこい俺の友達! (k-t君)
>……魔力を集約する。
>私の内に取り込んだ情報を基に、繋げて、合わせて、喚び起こす。
>……次元の狭間を開いて、喚び起こした者が姿を見せる。
「───あ、おかあさん! おはよう!」
オッハー!!! (クソデカ挨拶)
はい、空間を割るように現れた魔法陣からジャックちゃんが召喚されました。
そして「魔神」状態の禍たんのように小さな体の半身にアンリマユみたいな邪悪な紋様が刻まれています。この辺がセクシー……エロいッ(倒錯性癖者)
ジャックちゃんを召喚したら即座に命令を飛ばしまして……スキル『情報抹消』を「汚染地」に使用させます。
『情報抹消』は本来、戦闘終了後に対象の記憶や記録媒体からジャックちゃんの諸々の情報を抹消するスキルでしたが、禍たん魔力で強化された今の状態ですと……
「うん、分かったよおかあさん。綺麗にするね」
>ジャックのスキルが対象に向けられる……
>対象の痕跡が、跡形もなく消え去っていく。
>『情報抹消』のLvが上昇した。
Lv1▶▶▶Lv2
この通り、禍たんの魔力や瘴気による影響をまっさらに抹消する事ができます。ついでに汚染度ゲージをほんのり減らしてくれます。
ジャックちゃん鬼つええ! この調子で汚染をどんどん消していこうぜ!!
と行きたい所ですが、そういうのは許してくれませんこのゲーム。どういう事かというと……
「……うぅん、何だか眠たくなっちゃった……ごめんね、おかあさん……」
>……力を使い果たしてしまったらしい。
>私の中に戻しておこう。
はい。ジャックちゃんがネムネム状態に陥りました。こうなると他の行動は起こせず、一定期間の間行動不能になります。『召喚』を解除して戻してあげましょう。
「……えへへ……」
>お疲れ様。
>労うように頭を撫でれば、顔を破顔させて、それから魔法陣に体を滑り込ませた。
頑張ってくれたジャックちゃんを思わず撫でて可愛がってあげました。
今の行動を専門用語でガバと言います。
(ガバオーラ展開)
今し方見てもらった通り、ジャックちゃんのスキルは禍たんの汚染をノンリスク超スピード!? で取り除ける破格のスキルなのですが、無条件で使い倒せる程このゲームは優しくありません。
『情報抹消』で禍たんの瘴気やらを消した場合、内部的にゲージが溜まり、一定量に達するとジャックちゃんが行動不能になります。
このゲージはジャックちゃんの好感度を上げたりスキルを使用してLvを上げたりすると最大値が上昇し、消せる数や量が増えていきます。
育成ゲームみたいで楽しいダルルォ!?
んで、今のLv……初期状態で「汚染地」を消すとそれ1回でゲージが満タン、ジャックちゃんお眠という流れでした。
汚染量が太スギ! (悲鳴)
>……壊れ掛けた巨大な機械は、脈動する心臓のように大量の霧を地上へ送り込む。
>私の魔力を混ぜ込んだ霧が、瘴気が、どんどんと溢れ出して……世界に澱みが、穢れが拡がっていく……。
>……世界の空気が淀み出した……。
わぁ何だか凄いことになっちゃったぞぉ(クッソ他人事)
今の騒動で汚染度ゲージが一気に10%を超えましたゾ。
>瘴気の広がりが早い……
>このままだと瘴気が世界を蝕んでしまう……
>なんとかしないと……
今のは急激に汚染度ゲージが増えたりゲージの増幅か早かったりすると出る警告メッセージですね。心配性だね♡
まぁ当面の目的は果たしたので一旦異次元に帰還します。あばよ!
>異次元に帰ってきた。
>次はどうしようか……
とりあえず帰ったら長い『休憩』を複数回行って時間を爆速で進めます。何もせずひたすらに惰眠を貪る様はぼくなつRTAを彷彿とさせます。
まぁ禍たん寝れないんですけどね。かわいそ……
>……長めの休息を取る事にした。
さて、この後禍たんの瘴気が混じった霧が溢れ始めてロンドン特異点がどんどんと穢されていく訳ですが……これをする事によるメリットはありますあります(食い気味)
それを今からお話します(説明糞土方)
まずカルデアはまだこの特異点にレイシフトしていません。
そしてカルデア側が特異点突入前に特異点が禍たん魔力に汚染される事で、カルデア側が連れてくる同行サーヴァントに
・黒の巫女の魔力に対抗できる者
・黒の巫女の魔力を祓える者
・黒の巫女の魔力を浄化できる者
……といった感じの、禍たんに何かしらのスキルや宝具で対抗できる聖人系かその他のサーヴァントの内から何名かがピックアップされ、確定で同行サーヴァントとなります。
カルデアで演算やらなんやらしてくれるスパコンことトリスメギストスが特異点が汚染されてる事を察知して
「瘴気汚染特異点開幕直前キャンペーンピックアップ開催!」してくれる訳ですね。
このピックアップで選択されるサーヴァントは当然ながら一定のラインナップの中から選択されます。
完全ランダム闇鍋ガチャではなく福袋ガチャからサーヴァントを引くみたいなもんです。
このRTAのチャート、カルデアの同行サーヴァントによってはチャートに大幅な変更を余儀無くされる事が稀によくありますから、同行サーヴァントによるランダムガチャが行われないというのは精神衛生上とても楽です。
なのである程度ではありますが、こちら側で能動的に同行サーヴァントを操作できる状況があれば活用していくのがロスを最小限にするコツです。
個人的にはジャンヌ(ルーラー)(Not姉)、マルタさん(ライダーor水着)が来てくれれば1番気楽なんですけどこのゲームがそんなこちら側にとって素直で嬉しい采配をしてくれるとは到底思えません(負の信頼)
やっぱ……禍たんの幸運がバカ低いのがいけないんかなぁ……? と疑いたくなるくらい嫌な状況を要所要所に叩き付けたりしてくるのでね……。
今後の展開も非常に不安でもう気が狂うッ!! (発狂糞土方)
ただでさえ不安でいっぱいなのにランダムイベントで
なのでできる限りそういうのに遭遇しないよう全力で祈りつつ走ります。視聴者兄貴姉貴達も走者に不幸が起きないよう祈ってくれよな!
というかマジで武蔵ちゃんは来ないで(建前)来ないで(本音)
あの剣捌きをパリィしまくるとかもうごめんだゾ……
……と、ここまで愚痴らしく語りましたが、多少のイレギュラーがあったとしても、RTAの大筋から外れないように修正をかけてやれば良い話です。
このゲームのRTAに求められるのは適切な対応力。誰が出てこようと華麗に対処してRTAをやり遂げてやるという気概を持ちつつ臨機応変に対応すれば良かろうなのです。めげないしょげない泣いちゃだめ、の精神で走れば何とかなります。
多分。
きっと。
恐らく。
メイビー。
とか何とか言ってる内に『休憩』が終わりました。
ゲーム内時間を一週間ほど進めたので、カルデアがレイシフトしてモードレッドと出逢って情報交換なり何なりし終えた頃合いです。
ではでは禍たんも特異点に突入しましょう。ワープ先はロンドン市内。くれぐれも地下空間に行って変なフラグを立てないように気を付けましょう(1敗)
といったところで今回はここまで!
ご視聴ありがとうございました。
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特異点オケアノスの聖杯を回収し、順調に人理修復への道程を辿りつつあるカルデアは、特異点ロンドン攻略に着手した。
攻略前の事前調査によって判明したのは、特異点が黒の巫女の魔力に汚染されている、というおぞましい事実が浮かび上がった。
特異点を覆い尽くす霧に含有されている極少量の魔力が汚染の原因と判明。
幸いにして、「禁足地」と化す程に汚染の濃度が深刻ではない。
だが、決して長くはない時間経過によってその濃度が緩やかに増していき、いずれはサーヴァントすら行動不能になるほどの濃度へと達し、特異点全てを「禁足地」としてしまうという予測をトリスメギストスが弾き出した事により、最早一刻の猶予も無い急務の事態だとして、特異点ロンドン攻略に対してはこれまでよりも速やかに迅速に、かつ厳戒態勢でもって乗り出された。
トリスメギストスによる特異点に適性を持ったサーヴァントの選出。
黒の巫女の魔力汚染を凌ぐため、「マリスビリーの遺産」の改良。
マスターの立香とサーヴァントの連携の確認。
その他諸々の準備を出来うる限り万全に整え、カルデア一行は特異点ロンドンへと足を踏み入れた。
「……ほんとにすごい霧、だね」
「はい……確認できる限り、市民の数は0。本来あるべき活気もなく、完全に死の街と化してしまっています……」
ロンドン市内を埋め尽くす霧は遠目も効かぬ程に濃く、暗く澱み、それでいて黒の巫女の瘴気と魔力を含んだ其れは、吸引した者の心身を侵食する劇物となっていた。
サーヴァントの身であれば、長時間の活動を強行しなければ問題無く動ける濃度ではあり、人間である立香は「マリスビリーの遺産」と礼装の防護機能が働いている為に生命維持に支障は無いが、それでも長居をするべきではない。
「マスター、私から離れずに居てください。……この霧の中は、凡そ人間が活動できる環境ではありません」
「うん、了解。……ジャンヌは平気なの?」
「はい、ご心配には及びません。この程度であれば、私の浄化の許容量を超えるものではありませんから」
そこに、今回特異点攻略において抜擢されたサーヴァントの力。───トリスメギストスにより特異点適性有りと示されたサーヴァント、聖女ジャンヌ・ダルクの存在が輝く。
聖処女として祝福を受け、フランスを導き、その聖なる祈りによって
護りに特化したマシュと、それまた護る事を得手とし、かつ黒の巫女の瘴気の侵食に耐え得るジャンヌという少数精鋭ながらおよそ磐石な布陣でもって、特異点ロンドンの攻略は開始された。
そうして情報収集のために探索を開始したカルデアの一行は、レイシフト後の初戦闘や思わぬ出逢いなどの一悶着を経た後、特異点によって召喚された人理側のサーヴァント、円卓の騎士モードレッド、ヘンリー・ジキルが拠点としているアパートメントに身を寄せていた。
「で、あくまで可能性の話なんだが……黒の巫女、あいつは弱体化してんじゃねぇかってことだな」
《───黒の巫女が、弱体化している?》
人理修復のために利害が一致した者同士として、落ち着いて腰を据えながら情報共有を行っている最中、モードレッドが零した言葉。
それをオルガマリーが半ばオウム返しするように、訝しげにモードレッドへ問い直した。
内容が真実であるならば、喜ばしい反面、不安もあるという複雑な心境だった。
周囲の生命、及び環境に悪影響を齎す黒の巫女の力が弱まっているというなら頭を悩ましていた黒の巫女への対処は多少は容易になるだろう。
もしかするならば、半ば諦めていた黒の巫女の排除、という一番の不安要素を取り払う手を取れるかもしれない。
しかし、黒の巫女の強大な力は、こちらにとって脅威であると同時に鬼札的存在でもあった。
人理修復の折、カルデアを阻む強大な敵……特異点セプテムで現れたセファールのような、太刀打ちすら難しいそれ等の存在がまた現れない保証など何処にもない。
その可能性が脳裏に残り続ける限り、手放しに喜べる程の楽観視はオルガマリーの立場からして、何より特異点現地で活動する者の命を預かる責任者の立場として、決してできることではなかった。
《ならば、あの霧は? 黒の巫女が特異点中にあの霧を蔓延させていても、弱体化していると言えるのかい?》
「あ? ……いや、魔霧はあいつがこの特異点に来る前から既に撒かれてたもんだ。それにあいつが余計な手を加えたってだけだ」
ロマンの疑問に、何かムカつく声だなと無意識的に思いつつもモードレッドが返答する。
特異点中を埋め尽くす霧の直接的原因は黒の巫女ではないが、そこに黒の巫女の魔力が含まれたのは、間違いなくモードレッドが黒の巫女と遭遇してからの事だった。
「あいつの目的なんてもんは分かり切ってんだろ。霧を全身に浴びた奴はもがき苦しんでその内死ぬ、運良く逃げ延びた連中は家に閉じ籠って震えてやがる。そいつらの出す恐怖やら何やらの感情を餌にしようってんだ、相変わらず反吐が出る!」
この特異点内で黒の巫女と対峙したのはモードレッド自身。二度に渡り接触した者が感じた所感というものは貴重な情報源であるため、オルガマリーはありえない、信じられないとヒステリックに話題を切って捨てるでなく、その言葉の続きを聞くこととした。
「セイバー、そう感じた経緯とか、詳しく説明した方が良いよ。情報はなるべく精確に、が望ましい」
「いちいち言わなくてもわーってるっての。……あー、まぁ可能性の話だ。そっちも頭数揃えてんだろ、精査なり考察なりしろよ?」
ジキルからの指摘に苛立たしげに髪を掻きながら、モードレッドは黒の巫女に出会った際の出来事を口に出していく。
特異点内部を探索していた所、黒の巫女を発見したこと。
即座に戦闘に持ち込んだものの、「黒の下僕」を1体召喚しただけで去っていったこと。
その「黒の下僕」も、強力な力を用いず、モードレッドのみで倒せる程の貧弱な個体であったこと。
再び黒の巫女と遭遇した際にも、同じような挙動であったこと。
直後に霧の中に黒の巫女の魔力が混じり出したものの、含有量は少なく、自分が知っている黒の巫女の所業に比べて手緩い、違和感を覚えること。
「あいつはそこに存在してるだけで世界を穢してく化け物だ。こんな温い手なんざ使わねぇ。だったら弱ってるって考えるのが自然だろ?」
モードレッドは終始苛立ちを露わにしつつもそう言い切った。
オルガマリーの心は晴れない。どうしても不安が過ぎり、拭う事ができない。
確かに黒の巫女の動きは不可解な点があり、疑問が残る。
その不可解さが不安を煽り、二の足を踏ませてしまう。
……最終的に、黒の巫女に対して極力手を出さない、現状維持の方針で決まった事により、モードレッドの機嫌が収まらず一悶着が起こりかけたが省略。
「で、聖女サマよ。テメェの力でも特異点の浄化ってのはできねぇ、って事で良いのか?」
「えぇ、その通りです。この魔霧が無尽蔵に湧き出てる以上、特異点全体まで浄化を行う事は叶わないでしょう」
「あー、責めてるんじゃねぇ、確認だ確認! 俺が悪いみてぇな空気にすんじゃねぇ!」
ジャンヌの力により、黒の巫女の魔力を含んだ魔霧を浄化する事により、時間をかければ特異点全土の霧を晴らす事ができる……かと思われたが、それは探索開始初期のジャンヌ自身の言葉により否定された。
自身が浄化し晴らす量よりも多く霧は生み出され、またそこに含まれる魔力の濃度も緩やかにだが濃くなっているのだと。
これにより、外的要因によって特異点内部の霧が生み出されていると断定。
時間をかければかける程、魔力濃度が上昇しているのならば迅速に特異点を解消する電撃作戦が求められた。
《なら、私達のやる事は変わりません。魔霧の発生源を特定、除去。及び聖杯の奪取が最優先事項。……異論はありませんね?》
締め括るオルガマリーの言葉に一同が力強く頷く。
こうしてカルデア一行と人理の味方側のサーヴァントが手を組み、共に特異点修復へと乗り出す事となった。
「……んで、お前はどうすんだよ? 女剣士」
モードレッドが視線を寄越した先、腕を組んで静かに佇んでいた人物はその言葉を向けられれば、一歩前へと歩み出た。
「えぇ、元よりこういう状況だもの。乗りかかった船ですし、見過ごす訳にはいかないわ」
「この
二振りの刀を腰に佩いた女剣士は、そうしてからりと笑って言いのけてみせた。
夏の陽射しってチョーS(syakunetu)だよな!なので失踪します。