仮面ライダードライブAnother 108の選択 作:人見知り
「俺は、究ちゃんがいい奴だって知ってる。 だから、それをコピーしたあんたも簡単に悪人と結論づけたくない。 間違っていい奴になっちまうロイミュードだっているかも知れないだろ? 倒すかどうかは…あんたの話を聞いてから、決めようと思ったのさ。」
「進ノ介くん…僕…僕は…」
人に化けた怪物が願いを口にしようとしている。 背後から粛正せんと凶刃が迫る。
「できることならこのまま西城究と人間の世界で…」
ドン その時、衝撃が走った。
「うわぁあっ!??」 072は悲鳴をあげて倒れた。
「おい!おい!しっかりしろ!おい!!」 「あれ? 痛くない?」
そこに近づく人影があった。 「せっかく不良品を始末しようとしましたのに」 「何故邪魔をするのですか、アナザー」
「"先生"からの指示だ。ハートにも連絡は行っている。 引いて貰う」
「チッ命拾いしましたわね072」
そう言うとメディックは去り。 それを見届けたアナザードライブも去っていった。
「助かった〜」 「一体何がどうなってる?」
その場には、安堵する072と困惑する進ノ介が残された。
彼らが真相を知る日はまだ遠い。
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人気のない夜の町に一組の男女がいた。 逢瀬のような状況と裏腹に、険呑な雰囲気だ。
「人間風情が呼び出すとは、何か御用?」
「先日、一体のロイミュードが暴走・爆発した。 その件、知らないとは言わせない」
「知らないと言ったら?」 メディックは余裕そうだ。
「強気だねぇ」 そう言いながら、男の懐からコアのロイミュードが出てきた。 「ハートに伝えたら…どうなると思う?」
メディックの気配が更にトゲトゲしくなった。
「はぁ。煽るな」 男は溜息をつきながら、コアをタブレットにしまい込む。
「先生からの指示だ。被験者には俺たちとお前が付き添う。 呑まなければ、先生がハートに伝える事になっている」
チッ メディックは舌打ちから一転、笑顔をみせる。 「わかりましたわ。共にハート様のために頑張りましょう。 では、ご機嫌よう」 そう言って去っていった。
*** 《数日後》
「縛られているコイツが被験者ですの?」
メディック、クック、アナザードライブの前に椅子に縛られたロイミュードが居た。
「コイツ…051は現金好きの困った奴でな、何度リセットしても派手に銀行強盗する。 今回は現金を対価に実験台に「おい!とっとと金を寄越せ!」だそうだ。始めてくれ」
「わかりましたわ。クック!」
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ビルの屋上に人影があった。
「ドライブの物語から外れているのか……」
謎の戦士は緑から青に姿を変え、どこかへと去っていった。
《とある施設》
一組の男女が向き合っている。
「本当にあの男を信用して良いのですか?
あんな化け物を生み出した者がまともとは思えません」
「それがどうしたの。あの男がいなければ、以前の二の舞になるだけ。
他に手がある?」
男は悔しそうに声を絞り出す。
「いえ…、ありません…」
「なら、早く仕事に戻りなさい」
「…はっ。失礼致します。」
男が退室すると、紙の束を見てほくそ笑んだ。表紙には『重加速兵団計画』とある。
「これがあれば、世界は私の物だ」
女は異形の姿となった。
その胸には004の文字が刻まれていた。
072は珍しいケースとして(この時点での)殺害阻止。
オンフルールの夕陽は被害1で完成するもハートの超進化には貢献出来ず。
ハートは原作と似た感じで対ドライブで超進化。
緑→青の人視点の回想という名目で詰め込んだ。
この人はfgo×仮面ライダーを考えてたら出来た。
最後のは、最終回の予告(ネタバレ伏線?)