【完結】ファイナルファンタジーS 都市伝説編   作:味音ショユ

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杉沢村を目指せ!でませいはすみの召喚獣!

駅に着くと街頭テレビがニュースをやっていた

『こんにちは都市伝説deニュースの時間です』

「ニュースだ」

『最近都市伝説モンスターと呼ばれる謎のモンスターがゼータウォーズ学園卒業生を次々と襲っているとの情報があります』

「なっなぜだ!?」

『さあ?私にはなんとも・・・ただ噂ですが都市伝説モンスターはターキャーの外れ、杉沢村から発生しているそうです』

「そこだ!そこに行くしかないぜ!どう行けばいいの」

『ターキャーからですとまずきさらぎ駅まで行って、そこで乗り換えてそれから終点まで行けば杉沢村ですよ』

「ありがとうじゃあ行くか」

「まずはきさらぎ駅ね」

ついた

「ここがきさらぎ駅か・・・なんだか暗い雰囲気だぜ」

「風流ね」

それからしばらく待つが、次の電車が来ない操作もできないぞひたすらに待っていたまえ3分くらい

「暇だぜ」

実はこのセリフがイベントキーベリュルがこう喋ると自由に動けるようになるぞ

「そうして歩いてみるが・・・太鼓と鈴の音がうるさいな」

「お祭りかしらね」

「祭り!たこ焼きわたあめりんご飴が俺達を待っているぜ!」

意気揚々と駅から出ようとするが透明な壁に阻まれて出られない

「えいっバイ~ン跳ね返されたぜ」

「どういうことなの」

「ねえ、少しいい?」

「誰だ!」

 

ふと気づくと誰だ!

「あたしははすみって言うんだけど、ちょっとお願いを聞いてもらっていい?」

「何かな」

「あたしと一緒に・・・ずっとこの駅にいて!」

そういうとはすみは目をミカンの様に見開き、恐ろしい形相を見せた

「そんなの嫌だぜ!」

「答えは聞いてないわ・・・あなた達をこの駅に閉じ込めているのもあたし・・・それはずっと続くのよ」

「なっ騙された!」

「あたしはこの駅に来た人を閉じ込めて一緒に住むのが好きなの」

「一緒に」

「その為にネットの掲示板にそれっぽい話を書いて人を呼び込んだりもしたけど、最近はあまり来なくなったの」

「あまり」

「そこに来たのがあなた達!でも暮らしてくれないのなら死ね!!」

はすみが襲い掛かってきた!

「でませい!あたしの召喚獣!!」

はすみは片足だけの老人(生足でしゃなりしゃなりと歩いてくる)を召喚し、ベリュルを蹴らせた

「ぎゃあ!なんという力強い蹴り!」

「更にもういっちょ!」

今度は車が召喚され、パーティメンバーをランダム一人で連れて行ったしばらく戦闘から離脱させるから厄介だぞ

「たすけてー」

頑張るしかないので頑張ってナントカ倒した・・・実はフェニックスの尾で一撃

「そんな・・・私は寂しかっただけなのに・・・」

「その心では暮らしてはいけないぜ・・・」

「そうだった・・・とは・・・」

はすみは死んだ・・・その時きさらぎ駅に寂し気な風が吹いた気がした・・・

「なんという悲しい物語さあ杉沢村へ行こう」

ベリュル達はやって来た電車に乗ってきさらぎ駅を去っていた・・・ちなみにこのタイミングで都市伝説キラーという武器を駅のトイレで拾えるぞまあそれはそれとして

「うふふ・・・あたしと暮らしてくれる人はいないかしら・・・」

なんとはすみが生き返ったぞなんてことだ!

「ベリュル、また会いましょう・・・」

怪異は消えない・・・




【都市伝説元ネタ】
・杉沢村
・きさらぎ駅
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