ひろがるスカイ!プリキュア 炎と氷の竜   作:水甲

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148 その後のこと

桜空side

 

ダークヘッドとの戦いからいくらか日が経った。あの後、僕らは身体を休め、スカイランドのお城に行ってカイゼリンのこと、オルドのこと……沢山の事を話し、そして今後の事を話し合った。そんな中で起きたことと言うと、ツゥドさんたちの事だ。ツゥドさんはオルドたちとの戦いで負傷。遺恨が残るかもしれないと思っていたが、特に問題なかった。

 

「ダークヘッドの計画に利用されたのだ。邪竜もまた被害者……我々はそれに関して恨むことはない。今回の件は桜空やノアたちの判断に従う」

 

とのことでとりあえず争ったりせず、手を取り合って行ってほしいとお願いした。

ただ問題としてはツゥドさんは竜たちの長を引退して、僕らの誰かに継いで欲しいと頼まれたが……

 

「悪いが俺はソラと一緒にいたいから無理だ」

 

「私はそういうの嫌なんだけど……」

 

「悪いが俺はこれから先忙しいから無理だ」

 

「あの、僕の中のグーリやリウム、ノワールたちに言ってるんだよね?僕に継いでほしい?勘弁してください」

 

と丁重に断った。なのでツゥドさんたちが復帰するまでの間はアスの両親が長代行をすることに……というかアス、勝手に決めて良かったのか?

 

 

 

 

アンダーグ帝国の方ではカバトン、バッタモンダー、ミノトンが戻ってきた。スカイランドとの和平を結び、ようやく平和が訪れたこともあり、カイゼリンを支えるために戻ったらしい。更にはオルド、ティアさん、エクスもアンダーグ帝国に……ティアさんはカイゼリンと昔話をしているらしい。そしてカイゼリンもエルレインやエルちゃんのぬいぐるみを作っていたりしているとのこと……因みにオルドとカイゼリンの仲はそこそこ進展はしてるが、ティアさん曰くまだ友達みたいな関係らしい。

 

因みにライ、テンペスターはと言うとソラシド市に戻っているらしい。話を聞くとソラシド市での生活の方が自分達に会ってるらしいのと……

 

「正直言うと僕の一族がアンダーグ帝国に来たりして、色々と言ってきそうだから……こっちはトンネルを開かない限りは行き来出来ないだろ」

 

ライもライで色々と問題は抱えてるらしいが、何かあった場合はオルドとティアさんが解決するとのこと…………変な問題が起きなければいいけど…………

テンペスターはテンペスターでのんびり生活しつつ、カバトンから引き継いだ仕事をしてるらしいけど、まずカバトンは何の仕事をしているのか気になる

 

 

 

 

それからリウムは基本的には僕の身体の中にいることが多いけど、時折ましろの中にいることがある。リウム曰く相性が良いらしい。ましろも特に困ったりはして…………たまに困っている。

 

「ましろさん、デートの際はサポートします!」

 

「えっと……大丈夫です……」

 

何故か世話を焼きだかるとか……正直言うとましろのサポートは僕がするから……

 

 

 

そして……ダイジャリューグと分離した白い蛇……ウロボロスだと思うけど……ダークヘッドに取り込まれた影響か話すことは出来ない。と言うよりティアさんの話では生まれ変わったためらしい。もし成長したとしても前みたいに話せるか……それに記憶があるのかすら分からないらしい。ただあくまで予想のためどうなるかは分からないけど、オルドになついているのを見る限りでは、多分…………

 

 

 

 

 

 

そして僕らの方はと言うと…………

冬休みも明け、暫くしたある日の学校で………教室で先生からある事を告げられた。それは……ソラが故郷に戻る事だった。そう……ソラたちは…………スカイランドに戻ることになった。




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