ひろがるスカイ!プリキュア 炎と氷の竜   作:水甲

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色々とカットしてます


19 エルとツバサの危機

ノアside

 

突然襲ってきたアス。こんなときまで戦うことを楽しむか

 

「貴方がその翼を広げるなんて……少しはこちらで本気で戦う気になれたのかしら?」

 

「必要だから翼を広げたまでだ。街に被害を出すなんてするつもりはない!」

 

互いに殴り合う。このまま戦い続けるとこっちが不利になるな

 

「あはは!短期決戦で終わらそうとしてるの?それじゃつまらないじゃない!それなら長く楽しみましょう!」

 

「悪いがこっちは色々とやることがあるんだ!」

 

俺はブレスを吐くとアスもブレスを吐き、互いのブレスがぶつかり合い、衝撃波が起こるのであった。

 

 

 

 

 

 

桜空side

 

空に浮かぶランボーグ。それにはカバトンが乗っているみたいだった。僕らは何とかランボーグに攻撃を仕掛けようとするが、空を飛んでるんじゃこっちの攻撃が届かない

スカイたちはビルの屋上まで上がり、大きくジャンプするがあれじゃ届かない!

 

『そんなへなちょこジャンプで届くもんか』

 

「スカイ!」

 

「うん!」

 

プリズムがスカイを蹴りあげ、更に距離を伸ばし、スカイはパンチを喰らわせようとするが、ギリギリの所でランボーグが避ける

 

「ずるくない!それ!」

 

スカイは落ちていく中、ランボーグはビームで攻撃を仕掛けていく。スカイは空中で避けながら、プリズムが出した光弾を足場にして着地する

 

「ねぇあれやばくない?」

 

「はい、やばやばです」

 

「まずい!二人とも僕の後ろに!」

 

ランボーグがエネルギーを貯め、こちらに向かって放った。僕は氷の壁を出して防ごうとするが……

 

「まずい!強度が……足りない……」

 

氷の壁が壊され、僕らは吹き飛ばされる。

 

『俺TUEEEE』

 

 

 

 

 

 

ノアside

 

アスと何度目かのぶつかり合い。どうにもこっちが不利なのは明確だった。アスは戦うにつれてテンションが上がり、周りに何があろうとお構いなしに暴れまわる。

 

「こっちも本気を……」

 

本気を出せばアス程度……

 

『ダメです!周りを巻き込んではいけません!』

 

くそ、そうだよな。約束してたんだよな。仕方ない……

再度攻撃を仕掛けようとしたとき、この場にいてはいけないはずのエルとツバサの姿があった。何で二人とも来てるんだよ!助けるか?

 

「ノア……みーつけた!」

 

「本当にやることが多すぎだろ!」

 

 

 

 

 

桜空side

 

目を覚ますとあげは姉がいた。吹き飛ばされた僕らを介抱してくれたのか?

 

「あげはちゃん?」

 

「良かった…あなたたちを追ってエルちゃんが飛び出して、そしたら……」

 

僕らはエルちゃんたちの方を見ると、エルちゃんとツバサの二人がランボーグに吸い込まれていく

 

「エルちゃん!」

 

「ツバサくんまで!どうして?」

 

「質問はなし、二人を助けないと!」

 

二人を助けるために、あげは姉はある作戦を伝えた。それならスカイとプリズムの二人なら何とかなるかもしれない。僕は……

 

(現状できることを考えるんだ。遠距離攻撃は無理。氷の礫を投げても届かない。氷の壁などを作ることは可能。武装とかも作れる……あとは…………)

 

加減なしにジャンプすれば何とか出来るが……ましろとの約束がある。

どうしたらと考えているとスカイたちの作戦が始まった。

 

二人は同時に跳び、プリズムがスカイを蹴りあげつつ、更にジャンプ力をあげるために光弾を放つ。プリズムは光弾を放つとそのままビルの屋上に落ち、あげは姉は辛そうな顔をしていた。

スカイは何とかランボーグの所へと行こうとするが届かず、そのまま落ちていく

 

「中止!やっぱり私の作戦じゃ……」

 

「まだ……です!」

 

「うん……」

 

二人が頑張ってる。僕はこのまま見ていることは……

 

「プリズム……無茶をするよ」

 

「桜空くん……でも!」

 

「このまま見てることなんて……出来ない。少し……少しだけ本気を出すだけだ」

 

氷の足場を出し、本気の力のほんの少しを出し、ジャンプする。ジャンプと同時に足場は崩れたが、何とかランボーグの一部を掴めた

 

「足は痛めたが……それでも動ける……」

 

「桜空さん!?」

 

「ツバサ?」

 

揺りかごに乗ったツバサがこっちにやってきた。まさかランボーグの中から落とされたのか?

 

「行くんですか?」

 

「あぁ……ツバサはどうする?」

 

「僕は……」

 

迷ってるのか?まぁそうだよな。自分に出来ることがもうないと思ってる感じだ

 

「お前に出来ることはある。エルちゃんを助けることだ」

 

「助けることって……僕には皆さんのような力は」

 

「力はなくても助けることは誰にだって出来る」

 

僕はランボーグの上に立ち、ツバサを見つめた。

 

「やるかどうか……今決めてほしい」

 

「…………分かりました」

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