ひろがるスカイ!プリキュア 炎と氷の竜   作:水甲

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紋ましが本編でやってるのを見て、こちらでは桜空を嫉妬させるかどうか……


67 呪いの解呪と竜たちの関係

桜空side

 

シャララ隊長を助けてから数日後、シャララ隊長も調子が戻ってきたみたいだった。

僕……と言うよりも竜たちの方にもちょっとした出来事があった。それは雷竜の力に関してだ。このまま僕が持っていても良かったのだけど、ノアとフウさんの提案で竜たちの誰かに渡して強化をするべきだと言うことで話し合った…………と言うか…………

 

「私の勝ちー!」

 

ジャンケンで勝敗を決めた結果、アスが雷竜の力を受け継ぐことに……

 

「まぁ相性的にはアスかフウが受け継ぐべきだな」

 

「私よりもアスの方が戦闘スキル高いから大丈夫だろ」

 

という話し合いでアスが雷竜の力を受けとるのであった。

 

そしてキラキラエナジーも貯まり、必要分貯まり王様と王妃様の呪いを解くポーションが完成し、みんなでスカイランドへと行くのであった。

 

 

 

 

 

スカイランドへ着き、ベリィベリーたち青の護衛隊のみんなが迎えてくれた。ポーションが完成したこととシャララ隊長を救出出来たことを感謝していた。

そしてヨヨさんがポーションを使い、王様と王妃様の呪いが解かれ、エルちゃんも嬉しそうにしていた

 

「ぱぱ、まま」

 

「おしゃべりができるなんて……」

 

「もう一度、呼んでごらん?」

 

「ぱぱ、まま」

 

「うん……うん……」

 

「プリンセス、良かった……」

 

「やっぱ、パパとママだよね!」

 

「うん……家族みんな一緒が一番だよね……」

 

 

 

 

 

 

 

王様たちが目覚めた事はスカイランド中に広まり、プリキュアと竜たちの活躍のお陰だとも広まり、パレードが開かれることになった。ましろたちもパレード関係で外に行っている間、僕、ノア、フウの三人はお城の応接室に来ていた。そこには木竜ツゥドさんと鏡竜のミーラさんがいた。

 

「久し振りじゃな。ノア、フウ、桜空」

 

「木竜のじいさん、来てたのか」

 

「護衛の二人はどうした?」

 

「ほほほ、二人は来ておらんよ。会いたくないやつがいるからな。のう、黒竜、白竜」

 

ツゥドさんが二人の事を呼ぶと僕の中から二人が出てきた。

 

「久しぶりだな。木竜」

 

「少し老けたみたいね」

 

黒白の二人と知り合いみたいだけど……どんな関係なんだ?

 

「邪竜封印後、器は消えてしまい、それと同時にお前たちも消えてしまったが、まさか器は桜空に宿り、お前たちと再会できるとはな」

 

「本来なら俺たち二人も主と融合し、消えるはずだったが」

 

「主の選択により、こうして会えました。ミーラも久しぶりね」

 

「そうですね。とは言えあなた方の縁者は来てませんが」

 

「あの二人……仕方ないが……」

 

縁者って事は……光竜と闇竜の二人のことだよな?

 

「光竜と闇竜はあの二人と血の繋がりがあるが、使命が違うからな」

 

グーリも出てきて、黒白竜と光闇竜の関係について教えてくれた。同じ性質の竜たちだが、名前や持っている能力が違うし、使命としては黒白竜たちは器を、光闇竜は竜の長を守る存在らしい。

今回会いたがらなかったのは、会わせる顔がないらしい。色々とそこら辺は複雑らしい……

 

「ともあれ、邪竜たちの動きが活発になってきておる。くれぐれも注意するのじゃぞ」

 

「あぁ……俺も四元の力を完全に扱えるようになった。だが油断はするつもりはない」

 

「それと聞きたいことがある。蛇竜ウロボロス……奴は何者だ?」

 

「ウロボロス……聞いたことはないが……こちらで調べておこう」

 

ツゥドさんたちは本当に顔を見せに来ただけらしく、帰っていった。それにしてもウロボロスか……

そう言えば前に狂竜の力を宿した宝石……ツゥドさんたちに見せなくって良かったのか?まぁあれはエルちゃんが持ってるし、今は親子の時間を邪魔したくない。とは言え見張りについているアスは何かしでかしてないよな?

とりあえず僕らはましろたちの所へ行くのであった。

 

 

 

 

 

 

 

アスside

 

ツバサくんたちはパレードの準備をしている中、私は王様たちの護衛についていた。

目覚めてめでたしではなく、こう言うときに敵が攻めてきたら大変だしね。

王様たちはエルちゃんが色々と出来るようになってきたことを喜んでいたけど……

 

「しゅかいみらー! とーねくと!」

 

「「上手!」」

 

エルちゃんのプリキュアの変身の真似を見て喜ぶ二人。私は口を出さずに見ていた

 

「ひおがるしゅかい! ぷりきゅあ!」

 

エルちゃんがそう言った瞬間、胸に小さな光が……光はすぐに消えたが……エルちゃん、プリキュアに?まさかね

 

「プリンセス! ホッ……」

    

「今のは……」

 

「あの時と同じ光……」

 

何だか二人とも、エルちゃんについて隠してることでもあるのかな?

それにしても親か……竜の私たちにはあまり関係はない……と言うよりも無関心だから……ただ……

 

(今回の件で私のことが伝わってないよね?)

 

色々と心配事が……木竜たちが上手く情報を隠してくれていればいいけど……




アスの話は後々に
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