ひろがるスカイ!プリキュア 炎と氷の竜   作:水甲

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ポケモンやってて更新遅れました。なお、ポケモンの蒼の円盤……まだクリア出来てない


75 早乙女姉妹とあげは

桜空side

 

今日はみんなと街でエルちゃんの洋服を買いに来ていた。更に珍しくフウさんも参加していた。まぁフウさんはノアから話を聞きに来たらしいけど……

 

「エルちゃん! こんなのどう?」

 

「ちょっとちがう!」

 

「いかがです? とってもゴージャスで、プリンセスにふさわしい服だと思います!」

 

「や!」

 

「見て下さい! これ、最高じゃないですか!」

 

「ぜったい、や!」

 

エルちゃんのわがまま……と言うよりエルちゃんの好みが中々見つけられないでいたけど……うん、ソラ……そのヒーロー見参って書かれた服はエルちゃんが絶対に着ないと思うぞ……

 

とりあえず他の店でも探そうと言うことになり、外に出ると丁度モデルの撮影が行われていた。

 

「あの二人!早乙女姉妹!」

 

「ましろさん、知ってるんですか?」

 

「有名なモデルさんだよ!撮影見れるなんて~」

 

ましろがそんなことを話していると、モデルの二人がこっちに近寄ってきた。

 

「久しぶりだね!」

 

「ばったり会えるなんて、超うれしい!」

 

「「あげは!」」

 

「私も会えてアゲアゲだよ! まり姉ちゃん! かぐ姉ちゃん!」

 

姉ちゃんって……あれ、そういえばあげは姉って確か……

 

「キャー! あげはちゃん! ウッソ! ヤダー! 会いたかった! もう離さないんだから!」

 

何か今度は濃い人が……モデル二人のマネージャさんかな?

 

「「私達も!」」

 

「みんなもアゲアゲだね!」

 

 

 

 

 

 

場所を移して改めてモデル二人のマネージャーさんから二人の事を紹介して貰った

 

「早乙女まりあ。雑誌の読者モデル出身で、最近ドラマでヒロイン役を演じて話題沸騰。人気急上昇中。早乙女かぐや。モデル兼ファッションデザイナーで、『KAGUYA』っていうブランドで、海外からもすごく注目されているわ。2人は姉妹で大人気。ファッションとかメイクとか、女の子達が、みーんなマネして、いわばカリスマ的存在なの!アタシは、2人のマネージャーの加古! 人呼んで、カッコーよ!」

 

「はい、どうぞ! これでいい?」

 

「はい! ありがとうございます!」

 

ましろはしっかりまりあさんとかぐやさんからサインをもらっていた。

 

「こちらこそ、いつもありがとう!」

 

「え?」

 

「あげはから時々、電話やメールで聞いてるよ。ましろちゃん。ソラちゃん。そして、ツバサ君。桜空君、ノアさん、アスちゃん、フウさん」

 

「妹のあげはが、いつもお世話になってます」

 

それから喫茶店で楽しい時間が流れる中、僕はフウさんにあることを聞かれた。

 

「あの三人は姉妹なんだろう?何故名字が違う?」

 

「ん?あー僕も昔聞いたきりだけど、あげは姉の両親って別々に暮らしている……と言うより離婚してて……」

 

僕も母さんから聞いたのを今まで忘れていた。まぁ忘れていた理由としては……

 

「あげは姉はあんな感じだから僕も忘れてたんだよ」

 

「そうか……」

 

何かフウさんがこんな風に気にかけるのは珍しいな……

するとあげは姉がこっちにやって来て

 

「どうしたの?」

 

「フウさんが色々と気にしてる感じで」

 

「あー、まぁ離れ離れになったのは悲しかったけど、離れていても姉妹なのは変わりなかったしね」

 

「お前らしい答えだな」

 

フウさんも納得していた。とりあえずみんなのところに戻ると加古さんがお昼寝から起きたエルちゃんを見て何か閃いていた

 

「全身からにじみ出る品の良さ。高貴なお顔立ち。あなた、お名前は?」

 

「エル」

 

「エルちゃん! ベリープリティ! あなたなら、きっと、モデル界のプリンセスになれるわ!」

 

「エルちゃんは、元々プ……」

 

「もっとプリンが食べたい? もう食いしん坊なんだから!」

 

加古さんたちから詳しく話を聞くとどうにも明日やるファッションショーに出る子が体調不良で出れなくなったらしく、そこでエルちゃんが代役として出てほしいとのこと、エルちゃんもかぐやさんがデザインしたショーに着る服を気に入り、あげは姉ももしもの時はフォローすることでエルちゃんが参加することに決まった。

 

 

 

 

 

 

 

フウside

 

みんなと別れ、一度家に戻ろうとするが……

 

「あの、そこのお兄さん。道を尋ねたいのですが」

 

黒髪の子供が話しかけてきた。俺は咄嗟に風で攻撃を仕掛けようとしたが……

 

「……何処に行きたい?」

 

「駅までなんですけど……あの、何か?」

 

この子供から何も感じない。ただの子供なのか?ノアから聞いていたが……あいつの考えすぎな気がするが……

俺は子供に駅までの道のりを教えると……

 

「ありがとうございます」

 

お礼を言って子供は去っていった。やはりノアの考えすぎか……仕方ない。桜空の覚醒後、色々とあったからな。

 




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