ひろがるスカイ!プリキュア 炎と氷の竜   作:水甲

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今回はオリスト!例のごとく自分の書いている別の小説からオリ主が……今回は特殊です



90 天使のような少女

…………ますか

 

あなたは誰?

 

…………の世界に危機が迫ってます

 

いや、本当に誰?

 

…………そこはあなたが知る彼女たちの世界とは別の…………

 

彼女たち?

 

あなたが来ることで…………その世界は救われる可能性が…………

 

あなたは……一体……?

 

いずれ訪れる破壊の力を持ったものと…………宇宙の皇帝の名を持つ竜を…………

あなたが来ることで呼び起こせます。…………聖の…………

私を…………私たちを救った……貴方なら…………

 

 

 

 

 

 

 

ソラside

 

ある日の事、私はましろさん、ノア、桜空さんと一緒に街に来ていた。

 

「えっと、後は……うん、おばあちゃんに頼まれてたもの全部買えたよ」

 

「後は帰るだけだな」

 

「それにしても……なんで僕とましろが付き添うことに……」

 

「あげはさんが罰とか行ってましたが……何をしたんですか?」

 

何だかこの前の朝、あげはさんがお二人を叱ってましたが…………特に何かをしたわけではないのに?

 

「「なにもしてないよ///」」

 

「この二人は何もしてないがしたようなことを疑われてるからな」

 

うーん、良く分かりません。たまにエルちゃんが笑顔でお二人がイチャイチャしていたと話すくらいでしたが…………イチャイチャなら私とノアもしているのに……どうしてこの二人だけなのでしょうか?

そんな事を考えているとふと辺りを見渡している制服姿の女の子を発見した。あの様子…………もしかして道に迷って困っている!それなら!

 

「何かお困りですか!」

 

私は直ぐ様駆け寄ると、女の子はセミロングの白い髪に整った容姿。雰囲気は何処か天使を思わせるような感じだった。

女の子は私を見て安堵していた。困っていたところに声をかけてくれた人がいた事で安堵したのかと思っていましたが……

 

「ソラちゃん、じゃあここはソラシド市なんだね」

 

「え?あの……?」

 

何故か私の名前を知っているのか分からない。何故なら私はこの女の子の事を知らないからだ

 

「えっと……ソラちゃん?」

 

「あの……どちら様ですか?」

 

私がそう答えると、女の子は暫く考え込んだ。そして……

 

「物凄い厄介事に巻き込まれた感じかな?」

 

ため息を付きながらそう言っていた。

するとノアたちもこっちにやって来た

 

「ソラ、どうしたんだ?」

 

「その人……どうかしたの?」

 

「ソラの知り合いか?」

 

「いえ、知り合いではなないのですが……」

 

「あ、ましろちゃんだ。いや、ましろちゃんも私の事知らない感じかな?」

 

「え?どちら様?」

 

「だよね。それにそっちの男の人二人は私は知らないし……」

 

女の子の言葉を聞いて、ノアは警戒し始めた。とりあえずこの女の子は何者なのか知るべきと思った私は……

 

「あの、あなたは……」

 

「私は高柳未唯。簡単に言うと別の世界から来たみたい」

 

苦笑いをしながらそう答える未唯さん。

 

「「別の世界!?」」

 

 

 

 

 

 

 

家に戻り、みんなを集めて未唯さんから事情を聞くことに……

 

「その未唯さんは別の世界……スカイランドとは全く違う世界から来たと言うことですか?」

 

「そうだね。別の世界って言ったけど……平行世界から来た感じかな?」

 

平行世界?えっと……どういう意味なのか分からないでいると、ツバサくんが答えてくれた

 

「平行世界と言うのは、僕らがいるこの世界と似たような世界と言うことです。スカイランドはこの世界で言うと異世界と言う扱いになりますね」

 

「その……平行世界から来たって言う事を何で未唯さんは分かるの?」

 

「うーん、私がいた世界でソラちゃんとましろちゃん、そしてエルちゃんが来たことがあったの。その時に出会っていたから私はソラちゃんの事を知っていた。それに後々になってあげはさんやツバサくんのとも知り合ったけど、ノアさんたち四人は初対面だから……」

 

「なるほどな……」

 

「平行世界……何故お前はこの世界に来たのか分かるか?」

 

フウさんがそう聞くと未唯さんは首を横に振った

 

「分からない。ただ声を聞いたけど……何を言っていたのか分からないんだよね」

 

未唯さんもこの状況になったことを分からないでいた。流石に何かをすれば元の世界に戻れるかもしれませんが、手がかりが……

 

「とりあえず帰る方法が分かるまでここにいてもいいわよ」

 

ヨヨさんが未唯さんが滞在する事を許可する中、未唯さんはあることを告げた

 

「一応伝えておこうと思うことがあるんだけど……私はソラちゃんたちがプリキュアだってこと知ってるから」

 

「「「「え?」」」」

 

未唯さん曰く別の世界の私たちは未唯さんの前でプリキュアに変身したらしい。更には未唯さんの世界でカバトンやバッタモンダーが悪さをしたと言うこと話してくれた。

そんな未唯さんが話をしている中で……ノアたちは外へと出るのであった。

 

 

 

 

 

 

 

ノアside

 

ソラたち四人を家の中に残し、俺は桜空たちにあることを告げた。

 

「あの未唯という女……警戒した方がいい」

 

「どういうこと?」

 

「別に悪い人じゃない気が……」

 

「……オルドグルスみたいに何も感じさせない奴かもしれないと言うことか?」

 

「あぁ、俺もあの未唯を見た限りでは邪竜の仲間とかアンダーグ帝国の一味と言う感じはしなかったが……戦いが激しくなっている中、気を付けた方がいい」

 

「それにあの女は、どうにも落ち着きすぎだ」

 

フウの言う通りだ。未唯は平行世界に来たと言うのに慌てた様子がなく、自分の置かれた状況を直ぐ様理解している。

 

「そこは警戒する理由なのかな?ただ単に肝が座ってるだけとか?」

 

「もしくは……こういう不測の事態に慣れているとか?まさかな」

 

「とりあえず警戒だけはしていて損はない」

 

もしかすればソラたちの身に危険が及ぶ可能性があることも踏まえてだ。

 

 

 

桜空たちに警戒するように伝えるとソラから未唯の世界について聞かされたが本当に平和な世界で、未唯はお台場という場所でスクールアイドルをやっているらしい。

ソラは未唯の話を聞き、少し落ち込んでいた。

 

「未唯さんは気にしなくてもいいと言ってましたが……別世界の私たちとはいえ、平和な世界に私たちの戦いを持ち込んでしまった気がして……どうにも……」

 

「あくまで別世界のソラたちの話だ。それにあいつは気にしてないなら気にするな。それとも何か恨み言でも言われたか?」

 

「いいえ!そんなことありません。未唯さんは本当に優しく……私たちではなくカバトンやバッタモンダーに対して怒っていました。特にバッタモンダーを」

 

平行世界のバッタモンダーは何処でもやらかしているのか……

 

「ノアは……未唯さんの事を警戒しているんですか?」

 

「様子を見つつな。何が起きるか分からない。だから……」

 

「わかりました。ですが私は未唯さんを信頼します」

 

ソラらしいな……とりあえず今回は俺たちが警戒しておけばいい。それに何事もなければそれでいい

 

 

 




高柳未唯

虹が咲き、白が交ざると虹が咲き、白が交ざる 外伝 白と翡翠のオリ主。白髪のセミロング
その容姿等から周りからは天使と呼ばれる。
未唯がいた世界で、平行世界のソラとましろと出会っているため、プリキュアに関しては知っている
今回転移したことに関して、特に焦ることなく慣れた様子を見せている

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