ひろがるスカイ!プリキュア 炎と氷の竜   作:水甲

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キュアエンジェルの能力に関してかなり凄いものです


94 キュアエンジェル

エンジェルside

 

私がプリキュアに変身できるようになったのは、助けたい子がいたから

ソラちゃんたちが私がいた世界に来たときに、現れた名の無き少女……私は『貴方』と呼んでいた。その子は私が世界とは違う平行世界で同好会でマネージャー兼同好会の部長をやっていたけど、ちょっとした騒動で同好会のメンバーはバラバラに……あの子は一人部室でみんなの帰りを待っていたが、誰も戻らず心配してくれたメンバーが手を差し伸べたがその手すら払い除けてしまった。そんな世界が無数にあり、同一の存在である『貴方』が集まり、負の存在となり私たちの世界に現れ、カバトンを利用しランボーグを使ってスクールアイドルの歌を奪い、自分達が感じている負の感情で染めようとしたが、そんな『貴方』の中にいた悲しむだけの子。私はその子から助けての言葉を引き出し、そして助けるために動こうとした事で、プリキュアに変身できるようになった。

そして今、私はこの世界のソラちゃんたちを助けるためにプリキュアに変身した

 

「キュア……エンジェル……」

 

「未唯さんがプリキュア!?」

 

「それもプリンセスからスカイトーンを既に!?」

 

「サプライズ過ぎるでしょ」

 

「別世界の私も未唯の想いに応えたみたいなのよ」

 

「バタフライ、確かみんなを回復させられるよね?私がリュウボーグを相手しているからその間に」

 

「オッケー!任せて!」

 

みんなが回復している間にリュウボーグをどうにかしないと

 

「キュアエンジェル……私の知識の宮殿に存在しないもの。放っておけば何が起こるか分からない以上……やれ!リュウボーグ!」

 

「リュウボーグ!!!!」

 

あのスキアヘッドとかの言うことは聞くのか……そこはキョーボーグみたいな感じなんだろうけど……

リュウボーグは黒い竜巻を放ち、私に襲いかかる。私は両腕を前に突き出すと両手に巻かれた黒いリボンが黒い羽に変わり、竜巻を反射してリュウボーグに返した

 

「リュウボーグ!?」

 

「反射した!?」

 

「あれがエンジェルの力か?」

 

ノアさん、あまりそのエンジェルって呼ばないで欲しいのだけど……でも今はそんなこと言っている場合じゃない。リュウボーグは何度も竜巻を放ち、私は反射し続ける。

 

「攻撃の反射。厄介だがあくまで反射出来るのは光線や竜巻などのものだけならば……リュウボーグ、直接攻撃をしろ」

 

「リュウボーグ!」

 

リュウボーグが接近し、殴りかかってきた。私は背中の12本のリボンを翼に変え、上へと飛んだ。それにしてもあのスキアヘッド、カバトンとかバッタモンダーよりもよく見ている。

 

「だけど私の力は反射だけじゃない!」

 

私は翼を羽ばたかせ、羽を飛ばしてリュウボーグにダメージを与えていく。

 

「リュウボーグ。竜巻を起こせ」

 

リュウボーグは自身を竜巻に包み込ませた。確かにこれでは普通に羽が弾かれる。

 

「だけど私の羽は普通じゃないんだよね」

 

放った羽が軌道を変え、竜巻の上へと向かい、竜巻の中に入り込み、リュウボーグを攻撃する

 

「操ることが出来るみたいだな。だが……リュウボーグ、奴等を狙え」

 

リュウボーグは竜巻を消すと回復中のスカイたちに向かっていく。思っている以上にダメージが大きいから回復に時間がかかってるみたいだから、逃げられそうにないみたいだけど……それなら……

 

「羽よ!スカイたちを守って!」

 

羽をスカイたちの前に重ね集め、リュウボーグの攻撃を防ぐ

 

「私の羽は攻撃と防御できるどちらも扱えるの。しかも自動でね」

 

「ほう……確かに強力な能力だが……リュウボーグ、やれ」

 

「リュウボーグ!」

 

リュウボーグがスカイたちから離れると今度は無数の小さな竜巻を出現させた。

 

「この竜巻は小さいがその威力は強大。ましてやお前の羽を飛ばしても無駄だ」

 

試しに羽を飛ばしても無数の竜巻に飲み込まれていく。

 

「更にお前の羽は攻撃と防御を自動で出来るらしいが……同時には無理。違うか?」

 

リュウボーグが光線を放ち、私は羽で防ぐ。リュウボーグは光線を放ち続ける。うん、これは……

 

 

 

 

 

 

 

スカイside

 

エンジェルが押されている。このままだと……

 

「回復しました……エンジェルの助太刀に行きます!」

 

「ちょっと!まだ完全には」

 

「でもこのままじゃ……」

 

「あの竜巻を破壊すれば……」

 

「何とか勝機が見えるってことね」

 

プリズム、ウィング、マジェスティもエンジェルを助けるために動こうとしている。エンジェルだけに戦わせるわけにはいきません!

 

「ならば俺たちもだな」

 

「あの竜巻をどうにかするくらいなら」

 

「私たちにでもね」

 

「それにあの竜巻は無数にある分、壊れやすいようだな」

 

「はぁーもう!私もやる!」

 

私たちは一斉に動き出し、小さな竜巻に攻撃を与えた

 

「みんな!?」

 

「エンジェル!竜巻は私たちが破壊します!エンジェルはリュウボーグを!」

 

「あの光線は」

 

「バタフライと共に押さえる」

 

「「ひろがる!疾風!バタフライプレス!」」

 

光線をバタフライプレスと突風で押し返し、リュウボーグを怯ませた。

 

「これで攻撃に!?」

 

気がつくとスカイたちが破壊した竜巻が復活していた。

 

「リュウボーグの力を侮ったな。どうやらリュウボーグの力はキョーボーグや竜とは違い、無限に近い。いくら破壊したところで無駄なこと」

 

「勝った気でいるみたいだけど……こっちはまだ隠していることがあるんだよね」

 

私は手をかざすと無数の羽が空へと上がった。この羽は私が翼を羽ばたかせた時に落ちた羽。消えることなく舞い続けている。更に竜巻に飲み込まれた羽も竜巻を破壊し、私の所に集まる

 

「いくら羽が集まろうとも、お前の能力は把握している」

 

「だろうね。だって……私は嘘をついたからね」

 

集まった数百の羽がリュウボーグに向かっていく。いくつかは竜巻に飲み込まれるが、竜巻を破壊し……

 

「この羽は確かに自動で攻撃と防御が出来るけど……操ることもできる」

 

「その全てを操る?人間の脳では不可能だ」

 

「……普通ならね」

 

数百の羽がリュウボーグへと向かっていく。それも竜巻に飲み込まれることなく。

 

「何……」

 

「私は人よりも集中力が高いからね。これぐらいの量なら操れる。それと私の能力は……最適な答えを見ることが出来る。リュウボーグへの道は見えてるけど……それだけじゃない」

 

いくつかの羽がスカイたちに迫ろうとしているけど、羽たちは避けリュウボーグへと向かう

 

「最善な答えを私自身が決めることで、最善で最適な答えを!」

 

数百の羽がリュウボーグに命中し、リュウボーグが倒れ、無数の竜巻が消えた。後は……

 

「これで終わりにするよ!」

 

リュウボーグの周りに羽が集まり、リュウボーグの動きを封じつつ、私は近づき、12の翼で包み込んでいく。

 

「ひろがる!エンジェルスフィア!」

 

翼がリュウボーグをつつみこみ、浄化すると元の竜巻を操る竜に戻った。桜空くんはそれを確認すると竜から黒いもやと何かのエネルギーを取り込んだ

 

「キュアエンジェル……知識の宮殿に刻んでおこう。そしてアンダーグエナジーと邪の力についても」

 

スキアヘッドは姿を消し、街も元に戻った。あの竜も気がつくといなくなってる……

 

「エンジェル!大丈夫ですか?」

 

スカイが駆け寄るけど……私もそろそろ限界……

 

「ごめん……この姿はかなり負担があってね……脳をフルに使うから……ちょっと休むね」

 

私はそのまま眠りにつくのであった。

 

 




キュアエンジェル

未唯の貴方を助けたいと言う想いによって、変身した姿。白いワンピースドレスに背中には12個のリボンと両手には黒いリボンが装着されている。
12個のリボンは翼に変わり、メンバーカラーの翼になっている。黒いリボンは相手の攻撃を反射可能。
翼から抜け落ちた羽根は自動操作により、攻撃と防御が可能。ただ最適な動きしかしない。自分で操作をすることが出来るが、普通に操作すると脳への負担が大きくなるが、未唯自身は集中することで戦いながらも並行して操作可能。
また最適な未来を見ることが可能だが、未唯は最適かつ最善な未来を見るようにした。
浄化技は敵を12の翼で包み込み、虹色の球体へと閉じ込めて浄化する。『ひらがるエンジェルスフィア』

分かりやすく言うとファ○ネルを使いつつ、最善で最適なゼロシステムを持っている。またキュアエンジェルには想いによって姿は変わり、負担が少ない姿と容赦なく操る相手をボコボコにする姿がある

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