なゆ→あまね、ここねのどちらか
紫乃→ちゆ
ミナト→えみる
陽斗→みらい
ノアside
俺たちは謎の化け物から逃げ延び、ある地域を歩いていた。そこは……
「何で急に砂漠?」
「暑い……」
人からしてみればこの砂漠の暑さは堪えるものらしい。俺は竜だから平気だが……
「あっ……大丈夫?プーカ」
「プーカ……」
ましろは助けた小動物……プーカを気にかけていた。助けたのは良いがまさか砂漠を歩くはめになるとは思ってなかったから余計に心配だろうな
「プーカって?」
「プカプカ言うからプーカ。ほら、掴まって」
ましろは辛そうなプーカに手を差し伸べるが、逆にプーカは拒否した。
「触られるのが苦手なんじゃないか?」
「うーん……」
触られるのが苦手か……野生の動物ならそう言うのがあるが……プーカを見ているとどうにも……
「あんたは辛そうじゃないな」
「拓海、俺は竜だ。環境への適応力が高い。それだけだ。それに平気そうなのはもう一人いるだろう」
俺はもう一人の同行者、イクスを指差した。イクスは平気そうに砂漠を歩いている
「俺は元々住んでいた場所が砂漠みたいに暑い場所だったからね」
普通に適応力しているだけか……
「それにしても拓海のあの姿はプリキュアと同じようなものか?」
「まぁそんな感じだ。俺はノアが竜だと言うことに驚いたけど……」
プリキュアと関わっていれば、それくらい驚いたりしないだろうと思ったが、まぁ普通は無理だと言うことだろうな
「ん?あれって……」
ローラがあるものを見つけた。それはオアシスだ。ましろ、ローラが急いで走り出そうとするが、あまねが止めに入った
「待て。こういう場合……ノア、悪いがあれは本物のオアシスと思うか?」
「……本物だな」
あまねが俺の答えを聞くとオアシスに向かうことをましろたちに許可した。
「蜃気楼を疑ったのか?」
「あぁ」
確かにその可能性があったら、気持ちが落ち、更には急いで向かった分体力が削られるからな
オアシスに辿り着き、ましろたちは水を飲むことに。まだ砂漠地帯が続くなら水筒などに入れてもいいが……持ち合わせがない
「オアシス最高ー!」
「えぇ、まさに!」
「生きてるって感じ~」
不意に見知らぬ声が聞こえ、振り向くとそこには見知らぬ少女二人と見覚えのある少年がいた。
「あ……ごめんなさい」
「あれ?ましろさんとノアさん?」
「あれ?紫乃くん?」
まさかこんな世界で紫乃と再会することになるとはな
紫乃と一緒にいた少女、花寺のどか。彼女もプリキュアだが、今は変身できないらしい。理由としてはパートナーで友達がいないと無理らしい。
そしてもう一人、リアム。彼女は紫乃たちと出会った少女だが……俺は一瞬リアムを見て、敵と認識してしまった。だがリアムから敵意を感じなかったから直ぐに俺も殺気を出すのをやめ、少し警戒するようにしているが……この世界に来て、やはりどうにもおかしい……
「そっか、あなたも友達を探してるんだね」
「うん、ラビリンっめいうんだけど……こんな知らない世界ではぐれちゃったから心配なんだ……ラビリン」
「プカ……」
「みんな、状況は同じだな」
「プカ?」
「もしかして君もそうなのか?」
あまねがそう聞くとプーカは首を横に振っていた。友達を探していると言う訳じゃないのか
「そういえば、この子どうするの?」
「放っておくわけにもいかないだろう。旅は道連れだ」
「じゃあ、一緒に行く?」
プーカも一緒に行くことが決まる中、紫乃と拓海とイクス、リアムは………
「水はリアムが出せる?」
「うん、水を操ることが出来るだけじゃなく、水を出したりも出来る」
「へぇー便利な能力だね」
「………まぁこういう場所で目覚められたのは良かったですが」
リアムはイクスを警戒しているが………知らない世界だからなのか不安で仕方ないから警戒しているのか?
「紫乃、お前は能力はどんな感じだ?」
「能力?うーん、何と言うか……どうにも不安定……と言うより前に比べて力が使えてない感じがするけど、多分ちょっと最近、鬼の力が戻ったからかもしれない」
「なるほどな……」
紫乃の力に関しては前に会ったときに教えてくれた。その時は警戒してしまい、悪いことをしたと思っている
「そうだ!紫乃くん、ひどいよ。ラビリンに似てるって聞いてたのに、ましろちゃん、普通の女の子だったよ!」
「いや、ちゃんと説明したんだけど……声が似てるって」
紫乃とのどかは仲がいいが、恋人と言うわけではないらしい。ただ家が隣同士だかららしい
「恋人か」
「あんたにはいるのか?」
「あぁいるが……」
「そっか……」
拓海は少し俯いていた。多分、拓海にも……
「品田は誰かと付き合っている訳ではなく、片想いをしている……いや、両思い?なのかもな」
何故疑問系なのか気になるのだが……
桜空side
「なるほど……その拓海さんって言う人はゆいのことが好きなのか」
「あぁ……ただゆいは恋愛よりも食。いや、近すぎるからか拓海の事を兄弟と……いや、拓海がゆいを見ていたとしても自分が見られてるのではなく、周りにいる子を見ていると思っていると言うか」
「要するに……大変なんだな」
僕はなゆと二人で水を作っていた。近くに川とかあれば良いけど、川の水を飲んで腹を壊したらいけない。
ただ僕は氷を作れるからそこから飲み水を作れることに気がついた。そのためなゆとマリスと三人で氷を溶かして水になるのを待っていた。因みに氷は僕が『溶けやすい氷』と頭の中で思い浮かべながら作ればそう言う氷が出来るとグーリが教えてくれた。
ただこの作業は暇でしかない。そのため何故か男同士で恋愛話をしていた。
「マリスにはそう言う人はいるのか?」
僕がそう聞くとマリスは首を横に振った
「君たちが言う子はいないよ。ただ……大切な存在はいる」
「大切な存在?」
「あぁ……姉だよ」
マリスは何処か寂しそうな顔をしていた。何かあったんだろうか?
因みに女性陣は……
「うおおおおおおおおお!採ったよーーーー!」
まなつが大木に実った果実を採り
「やああああああ!採ったよ~!」
ゆいが崖を登り、崖に生えた木から果実を採っていた。
「あちらにも果実が!」
ソラは負けじと果実をとろうとしたが、茂みの中にいたバッファローがいて、ソラはバッファローに乗ったまま、2人を追いかけられることに………
「あの三人………脳筋?」
「フィジカル高め女子って言ってやってくれ」
ソラは分かるし、まなつは何となく身体能力高そうな感じがしていたけど……ゆいが身体能力高いのは意外だな
とりあえずバッファローは近くに合った岩にぶつかり気絶。
ソラはその勢いで地面に落ちた。そんなソラをまなつが手を差し伸べた
「大丈夫?」
「ありがとうございます」
ソラがまなつの手を握るとソラは何か違和感を感じた様子だった。
「ソラ、どうしたんだ?」
「いえ、何でも……」
とりあえず集めた果実と水で食事を取ることになった。そんな中ソラは……
「でもこんなこしている場合なんでしょうか?」
「「え?」」
「私たちがいるってことは私や皆さんの友達もこの世界にいる可能性が高いってことですよね?」
「そうだね……」
「だったら早く探して、元の世界に戻る方法を見つけないと!私はヒーローとして、自分達の世界を守りたいんです!そのためにも早くあのお城に行って手がかりを見つけないと!」
焦るソラ。確かに僕もましろやみんなの事が心配だけど……そんな中、まなつは特に焦った様子もなく果実をかじり
「今一番大事なことをやる!」
「はっ!?」
「うんうん、はらペコったら元気が出ない!元気が出ないと歩けない!」
「だから今は全力で腹ごしらえ!」
そうだよな……今やるべきことと大切な事を一緒に考えていたら、大切な事が優先してしまい、他の事がにつかない……ソラもそれに気がついたみたいだ
「私だって心配だよ。トロピカる部のみんなのこと。でもこうしてみんなとも会えたんだしさ」
「おばあちゃん言ってた。人の力もダシも合わせるのがミソって、だから大丈夫!」
「……そうですね!すみません、少し焦ってました」
ソラも少しは気持ちが前向きになったみたいだな。その時、ソラが空を飛ぶあの化け物の姿を見つけたが……
「何だか様子が……」
あの化け物……逃げてる感じが……すると化け物に向かって何かが放たれた。化け物を攻撃したのは女の子?それにあの格好は……プリキュア!?
謎のプリキュアは化け物を圧倒している……一体あのプリキュアは……
オリキャラ紹介
ミナト・ユウ
ハグプリのオリキャラ。アカメが斬るの世界からプリキュアの世界に転移した人物。転移した際に野々はなと出会い、共に戦うことになった。、愛崎えみる、ルールー、野々はなに好意を抱かれ、えみると恋人(現在は婚約者)となる
さあやと共に不思議な世界にいたが、さあやとことはが初対面な感じなことに違和感を覚える
浅賀陽斗
まほプリでのオリキャラ
みらいと幼馴染みで恋人同士。みらいとリコがプリキュアに変身した際に、両親の形見である指輪『リゼルファ』と宝石を使い、共に戦うことになった。
宝石はプリキュアが使うリンクルストーンダイヤ、ルビー、サファイア、トパーズ、エメラルド、アレキサンドライトと共鳴、それぞれの宝石にあった姿に変わる
不思議な世界に来てからは、エメラルドの力しか使えなくなっている。ミナトとはあることがきっかけで出会っていたが……
感想待ってます!