お兄ちゃんいたんだ
「お兄ちゃん?」
「え、えーと…ここは元々お兄ちゃんの部屋で…そのまま私が使ってて…」
「お兄ちゃんは今何してるの?」
「あ、お兄ちゃんはいい大学に入ってね今は遠くで一人暮らしなんだけど〜〜」
「…そういうのが好きなお兄さんなんだ…」
「か…勝手に捨てたら悪いから全部そのままにしてあるの…」
エロ本好きなお兄さんがいて、それをそのままにしてあるとか……
「まひろの兄ちゃんはやばいな、妹が部屋を使ってるのに片付けないなんて」
「ぎゃぁ!」ぐさ
まひろを刺されたかのように倒れた、するともみじは
「まひろちゃん、さすがにこれは良くないよ」
「へ?」
「せめてえっちな本は片付けよ。私も手伝うからさ」
もみじはエロ本を片付け提案をした、俺もそれには同意だ
「そうだね、それぐらいは片付けようか。ここにちょうどいいダンボールがあるし」
「へっあの…」
俺ともみじはダンボールに大量のエロ本を入れていくたまにすごい表紙の本もあったがあまりいないようにした、途中まひろが「せめてジャンルごとに〜」と言っていたがエロ本にジャンルとかあるのか?と思いながら俺はドンドン入れてった
「ふぅ、こんなもんかな?」
「だいぶ片付いたね。後はクローゼットに入れるだけか、よいしょっと」
俺はエロ本が入ったダンボールを持ち上げた
(結構重いなこれ……)
「気をつけて、本はおもいよ」
「う、わわ……!」
「わーーーー!!」ドターン!!
まひろに言われた矢先に布団に足を引っ掛けて転んでしまい、まひろの方に倒れてしまった
「あわわわ、大丈夫?2人とも?……………へっ!?」
「いてて、大丈夫か?まひろ?」
ムニッ
なんだこの感触は?俺は手の方を見るとそこにはまひろの胸がそこにはあった
「……………あっ」
「は…はう……」
「ご、ごめん!」ばっ!
俺は手を離した瞬間部屋のドアが勢いよく開いた
「どうしたの?なんかすごい音がしたけど…」
入ってきたのはみはりさんだった
(あ、俺終わったかもしんない)
今の状況を簡単に言うと俺がまひろを押し倒してる形になる
「ち、違うんです!みはりさん!こ、これは事故で!」
「そうなんだ!みはり……お姉ちゃん!誤解だ〜〜〜〜!!」
「……………まひろちゃん……」
「今度からは気をつけなよ、それにみずき君もね」
「は、はい気をつけます……」
信じてくれたのかな?みはりさんちょっと笑ってたけど今の面白かったのかな?
「ねぇ、みずき?」
「どうした?も…み………じ!」
すげー怖い顔でみてくるだけど……まぁ、心当たりはあるけど……
「女の子の胸を揉むなんて!ダメでしょ!まひろちゃんにちゃんと謝んなさい!」どか!
もみじは思いっきり本で頭を叩いた
「うお!いって!…………ま、まひろ…その…ほんとにごめんなさい!わざとじゃないんだ!」ぺこり
俺は勢いよく土下座をして謝った
「あわわわ、か、顔上げてよみずき君!確かに胸を揉まれたのはショックだけど……私が最初から片付けとけば良かったんだし…もう気にしないからさ」
「ありがとう!まひろ!お礼にお菓子でも持っていくよ」
「え!いいの?!やった〜〜!」
「え〜〜それでいいの?まひろちゃん?」
良かった〜なんとか許してくれたよ、お菓子か…何がいいかな?
今度みはりさんに聞いてみるか
テスト勉強を終えた姉ちゃんは俺達を呼び帰ることになった
「今日はありがと〜〜おかげでいい点取れそう!」
「テスト頑張って!」
「まひろちゃんもまたね!」
「またいくよ〜」
「う、うん…またね」
「ねぇ、まひろちゃんと何して遊んだの?」
「え?え〜と……」
帰ってる途中姉ちゃんから部屋で何をしていたか聞かれた
思えばエロ本を片付けていたため遊んではいなかった、ハプニングはあったけどそれを姉ちゃんにいうわけにはいかないので
「え〜と……内緒」
そう言いまひろの胸を揉んだ感触を確かめるのだった
(結構、柔らかかったな……)ドキドキ
〜数日後〜
俺はこの前の約束(お菓子)を渡しに行くため再びまひろ家にきた。今度は1人で来たためちょっと緊張している、俺はインターホンを鳴らしドアを開くのを待った
ピンポーン
「…………はーい!」ガチャ
「あれ、みずき君?どうしたの?」
「あ、すみません突然来ちゃってまひろはいますか?」
「まひろちゃんね、今リビングで寝てるから待ってて」
みはりさんはリビングに戻りまひろを起こしに行った。
しばらくするとまひろが起きてきて玄関にきた
「あれ?みずき君どうしたの?」
「ほら、前にお菓子持ってくって約束したこれ、作ってきたからみはりさんと食べて」
俺はお菓子の入った袋をまひろに渡した
「えっ!作ったの!えーと中身はクッキーか」
「そうだよ、よく姉ちゃんと一緒に作ってるんだ。今回は俺が1人で作ったけどね、まひろが好きなお菓子とか知らないからとりあえずオーソドックスのものにしたよ。それじゃお菓子も渡してたし俺は帰るよ」
俺は玄関のドアを開けて帰ろうとした時
「ちょっとまって、せっかく来たんだから上がっていかない?」
「え、でもお邪魔じゃない?」
「大丈夫、大丈夫みはり…お姉ちゃんも今お茶入れてるところだしクッキー食べながらゲームとか……しよ?」
「…………わかったよそれじゃ…お邪魔するね」
俺は玄関を上がりリビングへ向かった
(まひろってゲームとかするんだな、部屋にもあったしお兄さんのをたまにやってんのかな?」