特急「北越」魚津・糸魚川殺人事件   作:新庄雄太郎

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高山は、特急「かがやき7号」に乗って東京へ帰りの事だった。


第1章 日本海を眺めた女

高山はこの日、休暇を利用して富山へ行っていた。

 

そして、帰りに直江津から14時28分発の北陸本線・信越本線経由の特急「かがやき7号」に乗っていた。

 

ファーン!。

 

と、警笛を鳴らし。

 

特急「かがやき7号」は金沢から倶梨伽羅を超えて富山県に入った。

 

「やっと、富山か。」

 

14時28分、特急「かがやき7号」は直江津駅に到着した。

 

なおえつー、なおえつー、直江津でございます、この列車は長岡行の特急列車です。

 

と、駅のアナウンスが流れた。

 

そこへ、1人の女が富山駅から乗っていたのだ。

 

「あり、何だこの女は。」

 

そして、私は車窓を見ながら北陸本線を楽しんでいた。

 

「美しいな、日本海は。」

 

「ねぇ、どうするの。」

 

「はっ。」

 

と、高山は噂を聞いた。

 

「何言ってるんだ、この女は。」

 

直江津、柏崎を過ぎたら終着の長岡に到着した。

 

長岡着 15時12分。

 

まもなく―、終点長岡です、上越新幹線・上越線はお乗り換えです。

 

と、アナウンスが流れた。

 

「おっ、やっと長岡か。」

 

高山は、降りる準備をした。

 

「あれ、さっき乗っていた女がいないな。」

 

ながおかー、ながおかー、終点長岡です、上越新幹線、上越線はお乗り換えです。

 

と、駅のアナウンスが流れていた。

 

長岡からは上越新幹線に乗って東京へ向かった。

 

「次の上越新幹線「あさひ318号」は15時20分か。」

 

と、電光掲示板に書いてあった。

 

新幹線ホームへ行くと、上越新幹線が入線して来た。

 

ファーン!。

 

15時20分、南が乗った上越新幹線「あさひ318号」は長岡を発車した。

 

高山が乗った上越新幹線「あさひ318号」は長岡を発車し、東京へ向かった。

 

そして、次の日。

 

「班長、おみやげです。」

 

「どうだった、休暇は。」

 

「ええ、富山の魚津へ行っていたんですよ。」

 

「へぇー、魚津か。」

 

「魚津って、蜃気楼が有名なんですよね。」

 

「そうだよ、小海さん。」

 

「おお、魚津か。」

 

「ええ、金沢から特急「北越」に乗って魚津へ行ったんです。」

 

「そうか、高山は研修会の後に休暇を貰って北陸へ行ったのか。」

 

「ええ。」

 

「魚津か。」

 

「あら、主任も行ったことあるんですか。」

 

「ええ、海岸が見える蜃気楼は美しかったよ。」

 

「うん、後は金太郎温泉で1泊して、水族館へ行ってそこから直江津で特急に乗って帰京したんです。」

 

「ほう、直江津から特急に乗って長岡で新幹線に乗って来たのか。」

 

「はい、そこからは上越新幹線を利用するからね。」

 

「そうだよ、特急に乗ると日本海を眺めて楽しむんだよ。」

 

と、高山は言った。

 




そして、次の日に事件は起きた。
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