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◆正直者にはオタカラを。嘘つきや悪者には死を。質問には回答を。沈黙には沈黙を。カラテにはカラテを。「存在格が違うと分かりませんか?」(((こいつはインガオホーを司ってる)))「悪いニンジャはみんな殺してやる!」◆
忍殺メルヘン紀行より【グッド・オア・バッド・オア・デッド・オア・アライブ】#3
(前回の最終ツイート風味:もはやマッタナシ!ニンジャスレイヤーはついぞ思いとどまらず、再びスリケンを投げ放ったのだ!「イヤーッ!」「無為」イズミ・ニンジャはシャウトとも言えぬ、静謐の声を漏らした。)
ニンジャスレイヤーの投げ放ったスリケンが、イズミ・ニンジャにヒットする、その直前!ベクトル180°反転し逆再生めいてニンジャスレイヤーの元へと反射したではないか!?ワッザ!?いま何が!?コマ送りでもう一度見てみよう……アッゴウランガ!
イズミ・ニンジャは飛来するスリケンを人差し指と中指で一瞬つまみ、手首を180°回転させ投げ返しているではないか!先ほど手の甲でスリケンを弾いたように見えた場面も、コマ送りであれば第二関節まで曲げた二本の指で一瞬つまみ後方に放り捨てていたことが分かる!タツジン!
「イヤーッ!」ニンジャスレイヤーは投げ返されたスリケンをブリッジ回避!「シッ」イズミ・ニンジャは構えを全くぶらさぬ静けさでニンジャスレイヤーに高速接近!あまりの滑らかさに目の錯覚が!?ブンシンめいてぶれて見える!?ハヤイすぎる!?
いや待て違う!遅すぎるのは我々だ!いままでニンジャスレイヤー少女のカラテ速度に目が慣れていたが、これが、これこそが、真のニンジャのイクサの速度なのだ!ニンジャスレイヤーがネコめいた柔軟性で身を起こす前に、イズミ・ニンジャはコンマ1秒でタタミ6枚距離をタタミ1枚距離とした!
割れた氷湖や湖畔の雪原になんら痕跡を残すこと無く!滑らかすぎてコワイ!「イズミ・ケン。シッ」静かなシャウトとともにイズミ・ニンジャの残像5人がニンジャスレイヤーのまわりを時計回りと半時計回りに分かれてぐるぐるしながら接近!ハヤイハヤイ!
まさかブンシン・ジツなのでは!?否!ジツによらぬ、ニンジャ動体視力を惑わす高速スライド移動パンチだ!「ニャーッ!」ニンジャスレイヤーはネコめいて身体を捩りながら変則的マネキネコ・パンチ!うまいぞ変則!謎めいたイズミ・ケンをなんとか相殺――SPLASH!ワッザ!?
イズミ・ケンが弾けた!?アッスイトンが!「ンアゴポゴポ!」瞬時にしてイズミ・ニンジャが己の8フィート級ボディー内にニンジャスレイヤーを取り込んだではないか!「ゴポゴポゴポ!」スイトン・ボディーに取り込まれたニンジャスレイヤー少女の口から気泡が零れる!
(((カラテが違いすぎる!儂に任せよ!実際死ぬ!)))(嫌だ!)ニンジャスレイヤーはアクマめいた声を拒絶!(((なんたるワガママ!)))「ニンジャはミームのみに生きるにあらず。徒に試してはいけません」イズミ・ニンジャはセッキョーした。それは物の道理を分からぬ幼子を諌める物言い。
「物は試しにとスリケンを投げる。オタカラを否定する。構いません。ですが反省しないのは良くない。今から反省しなさい」イズミ・ニンジャはニンジャサインを組んだりシャウトを上げることなく、ただスイトン・ボディー内の圧力を増した。「ゴポゴポ!」
当然、スイトン内に取り込まれたニンジャスレイヤー少女は圧迫される。早く脱出しなければ水圧で全身がタコかイカになってしまうぞニンジャスレイヤー少女!「あなたが今回得るべき教訓は、真のニンジャのイクサの前では生半可なカラテはノミかダニに等しいということです」
水圧!「ゴポゴポ!」水圧!「ゴポゴポ!」イズミ・ニンジャの反省を促すスイトン・水圧だ!「反省しなさい。悪いことをしたらゴメンナサイです」水圧!「ゴポゴポ!」ニンジャスレイヤーはスイトン内で必死にもがく!
だが抵抗は流水めいて受け流され無効!まるで全自動全方位受身だ!「ソウル履歴は100まで。反省をソウルに刻み、以後徳を積みなさい」水圧!「ゴポゴポ!」水圧!「ゴポゴポ!」ニンジャスレイヤーに反省を促すスイトン・水圧!
「分かりましたか?」水圧!「ゴポゴポ!」ニンジャスレイヤーはあがく!「分かりませんか?」水圧!「ゴポゴポ!」ニンジャスレイヤーは抗う!「分かりなさい!」水圧が遥かに増す!「ゴポポーッ!」いけない!柔らかな物腰に騙されていたが、イズミ・ニンジャもまた恐るべきリアルニンジャなのだ!
反省の色を見せないニンジャスレイヤー少女をこのまま殺す気か!?水圧!「ゴポポォー!」このままではスイトン・水圧で死ぬ!ああ、ダメなのかニンジャスレイヤー!身の程を知らずに無謀なイクサを挑み、無念にも志半ばで倒れるのか!……1011011111……
……0110……ニンジャスレイヤーに反省を促すスイトン・水圧が遥かに増す、その三秒前!懺悔ボックスめいた間仕切りのある拡張ローカルコトダマ空間内で、ナラク・ニンジャとゼクスマイレンのプラズマめいたヒトダマイメージが顔を会わせず対面していた。
ゼンモンドーせぬ、というタテマエのリモート中立地帯。カコン!ローカルコトダマシシオドシの音が響く。『断る!』酷くノイズの走るゼクスマイレンは、力強く否定の言葉を口にした!『バカ!小娘が死んでも良いのか!?』ニューロン速度で交わされる会話。
現状をこのまま見過ごせば死ぬ。この状況を打破するカラテの持ち主からの提案を退けるとは!?『死にません!』ゼクスマイレンの言葉は力強い!『バカ!何を根拠に!今にも死にそうではないか!急げ!間に合わなくなっても知らんぞ!』ナラクは焦る。
ナラクの見立てでは、実際危険水準だ。『ですが死にません!』ゼクスマイレンの言葉には信念がある!何らかの確信を持っているのか!?『ヌウーッ!』ナラクの心境をアドバンスショーギにたとえるならば、ゼクスマイレンが打っているのは本筋から外れた悪い手を意味するイモ筋!
実際まどろっこしい!少女のカラテでは100%中の100%スイトンに勝てぬ!勝てぬ訳があるのだ!『これはニンジャ道徳です!イズミ・ニンジャ=サンは少女を殺しはしません!』『なんたるウツケ!道徳に期待し最善手を打たぬとは!』『では理解できるまで祈りなさい!』『バカ!』
ゼクスマイレンには最早頼れぬ!否、そもそも頼ろうという発想が間違いであった!惰弱!ナラク・ニンジャはその全霊を込め、憎悪の念を燃やす!(ニンジャ殺すべし!全ニンジャ殺すべし!ヌンジャだろうがインジャだろうが殺し尽くせ!ニンジャ殺すべし!)……11011101001010……
……1110……スイトンに圧迫され死の淵にありながら、ニンジャスレイヤーのカンニンブクロはばくはつすんぜんである!(許せない!こうやってコイツは自分のエゴでたくさん殺したんだ!)新鮮憎悪供給!憎悪の炉フル稼働!かつてない勢いで少女の体温が上昇していく!KABOOM!
ニンジャスレイヤーの怒りが臨界点に達したその時!少女の全身から赤黒の炎バーストが発した!「ヌウーッ!」イズミ・ニンジャのスイトンがバーストに弾けた!しかし謎めいた体幹により胴体部が弾けたにも関わらず四肢や頭の配置にブレはなく、瞬く間にスイトンを満たしなおす!
バーストのスキをついてスイトン・ボディーから脱出したニンジャスレイヤーの全身がマッチめいて赤黒に燃えている!赤黒に燃えればスイトンに取り込まれぬ!取り込まれても燃やす!ニンジャスレイヤーはこのワン・インチ距離の長短期決戦で仕留めるつもりだ!
だが分かっているのかニンジャスレイヤー!全身を激しく燃やしたままイクサを続けていれば、お前は死んでしまうんだぞーッ!「ニャーッ!」足重心入れ替え180°ターン勢いを乗せたニンジャスレイヤーのネコパンチ!「無為」イズミ・ニンジャはネコパンチを最小限動作で逸らす!ジュッ!
赤黒の炎ダメージでスイトンが蒸発!「ムッ」初の有効打めいた感触!だがちょっとした技アリなど重ねている暇など無い!ハヤクトドメヲサセーッ!「ニャーッ!」前足ネコ足払い!「無為」イズミ・ニンジャは前足ネコ足払いを最小限動作でいなす!ジュッ!赤黒の炎!蒸発!「ムッ」
「ウニャーッ!」ニンジャスレイヤーは全身でぶつかるかのように変則ネコ肘打ち……いや違う!あれは、不格好ながらも暗黒カラテ、ボディチェックじみているのでは!?だが正しいフォームにならず右肘を突き出したヒノタマタックルの格好!「無為!」
イズミ・ニンジャは突き出た右肘を右手で掴んで防ぐ!ジュウウウ!激しく蒸発!「イヤーッ!」ニンジャスレイヤーの右裏拳!そんな技はネコカラテにないぞ!?「無為!」イズミ・ニンジャは右裏拳を左手で掴んで防ぐ!ジュウウウ!激しく蒸発!「ヌウーッ!」
赤黒の炎がスイトンに伝播しイズミ・ニンジャのソウルを燃やさんと迫る!「ヌウーッ!」「イヤーッ!」ニンジャスレイヤーの左ボディーブロー!これもネコカラテじゃない!デッド・オア・アライブの決死さが、一連のカンフーめいた閃きコンビネーションを少女に編み出させたとでも言うのか!
「ヌウーッ!」イズミ・ニンジャはボディーブローを掌で掴んで防ぐ!三本目!?腹から第三の腕だって!?物理的に人間業じゃない!ニンジャ第三の腕ナンデ!?ジュウウウ!だが三本目の腕も激しく蒸発!「ンッフフフ!」イズミ・ニンジャは堪えきれずに不気味に笑っている!何がおかしい!
二人の顔が近い!イズミ・ニンジャがニンジャスレイヤーの両手と右肘を掴んだ状態で持ち上げ、後方へ仰け反ったからだ!そして天地逆転して投げ飛ばした!「キエーッ!」「ンアーッ!」強力無比なジュー・ジツ奥義の投げ技!トモエ投げ!バシャーン!ニンジャスレイヤーはトアル湖に投げこまれた!
イズミ・ニンジャは素早く赤黒の炎に燃えるスイトンを自身から切り離した。頬は緩んでいる。「ンフフ。アナヤ、アナヤだ。実際ユニーク。いとをかし」バッ!どこからか得体の知れない扇子状の幾何学模様を取り出し広げ、口元を隠してクツクツと笑った。何がおかしいと言うのだ。理解不能。
「コワイなコムスメ。まず目が良い。我が濁流、目で追ったな?フーリンカザンを実践し、カラテ満ちていれば殺されていた。ミームに殉じるキアイもあり、センスが良い」批評をあえて漏らし、湖畔を見つめる。視線の先ではとてつもない熱量がトアル湖表面の氷を溶かし、邪悪な湯気を発している。
「アー、アー。貴重なエテルの蓄えが……戯れも、ここまでか」嘆きめいた言葉とは裏腹に、その目はネコでも愛でていたかのように柔らかな弧を描いている。あのようにトアル湖が汚染されては、もうここにはいられない筈。だがイズミ・ニンジャはクツクツと笑いつづける。笑いのツボがつかめない!
本体から切り離したスイトン部位は既に補充されている。「死んでも良い、と思うたな?それよ。心中の心得よ。ラブ、リスペクト、そしてラブ。ラブがミームを救う。男どもはカラテ、カラテと囃し立て、どうにも通じん。いと辛し」ピシャ!イズミ・ニンジャは得体の知れない扇子状の幾何学模様を閉じた。
表情は能面じみた無感動に戻っている。彼女は得体の知れないニンジャアイテムを仕舞った。トアル湖の水面からは邪悪な湯気と煮立った水泡が浮かぶばかりで、少女は飛び出て来ない。水中戦のフーリンカザンは当然イズミ・ニンジャにある。だが赤黒の炎は油断ならぬ高熱。
……トモエ投げから30秒が経ち、イズミ・ニンジャは不気味な蒸発音を発するトアル湖に背を向けた。「では、頭を冷やして反省するように。オタッシャデー」大河の流れめいて静かに去っていく。歩行姿勢を揺らめかせることなく。
彼女は趣深い有意義なイクサに満足し、ひとつ忘れていたのだ……SPLASH!「ハァーッ!ハァーッ!ハァーッ!」やがてニンジャスレイヤーが水面に顔を出した。赤黒の炎は鎮火している。1月のトアル湖の冷水が、あるいは蓄えられた水のエテルが、その身を焦がす炎を鎮めたのか。
「ケホッケホッケホッ!」少女は上半身を湖畔へうつぶせに投げ出し咳き込む。皮膚が赤黒から褐色となり、白魚めいた白に戻る。赤黒や褐色は煤めいてトアル湖に溶けていく。だがその皮膚下には直視に耐えない重篤なる自傷ダメージが隠されていることだろう。何故生きている?フシギ!
呼吸できぬ環境下において無意識にチャドー回復していた、と言うのは考えずらい。瀕死となった少女のニンジャ生存本能がなんらかのなにか……あるいはイズミ・ニンジャが、なにかしたのか?少女の体内に入り込んだ残留スイトンが、癒しのなにかを。考えずらい。少女は燃えていたのだから。
だがミヤモト・マサシも「何でも使え」と言っている。明瞭ならぬ理屈はさておき、とにかくどうにか助かった。それでよいではないか。あくまでもかろうじて。
少女はどうみても引き出せるカラテを全て引き出し、カラテ尽きている。オーバーヒート。カラテ欠乏症めいて……いわばガス欠。(((無茶をする。今は憩いなさい)))(ウルサイウルサイウルサイ!)少女はテンシめいた声にカンシャクを返した。
死ねば助かる。そのイクサで、少女は端的なザユウ・ミームを学んだ。足りぬ足りぬはカラテが足りぬ。足りないカラテはソウルで補え。たくさん学んだ。あまりにもエクストリームな、無謀なる学びの場であったはずだ。であるならば、その瞳から溢れる人間性の欠片はなんだ?
「クヤシイ……ッ!どうしてアタシは、弱いんだ……ッ!」ニンジャなのに、ニンジャになったのに。本当に強いニンジャには勝てない。殺せない。これでは祖母の敵討ちなど夢のまた夢。「強くなってやる……強くなってやる……ッ!」いかほど嘆いたところでアンダードッグ・ハウリング。
であるならば、その嘆きを、恥辱を、カラテのワザマエとする他あるまい。ヤルかヤラナイか、シンプルな二択。既にヤルと、祖母の仇を討つと、決めているのだから。忘れはしまい。忘れはしまい。少女はこのイクサを心に深く刻んだ。ジッカイに阻まれぬほど、漂白されぬほど深く。
少女は水中から右手を引き上げ、湖畔に突き立てた。ザバッ!トアル湖から身を引き上げる。束の間で得た、欠片のようなカラテを振り絞って。その両手に煌くものあり。ニンジャスレイヤー少女の手には、金色のフランシスカと銀色のフランシスカが握られているではないか。
レプリカと呼ばれていたものと、シンピテキが違う。つまり、元本だ。本物のメルヘンニンジャギアだ。少女は湖底にあるゴールデンアックスとシルバーアックスを手に入れていたのだ!なんたる貪欲バイタリティ!「ハァーッ!ハァーッ!ハァーッ……」少女は雪上に仰向けに倒れ、一息ついた。
トアル湖の空に浮かぶ、夕焼け色のワタアメめいた雲を見て、少女は思った。パワがほしい。誰にも負けない、自分だけのパワが欲しい。あの、スリケンより大きくて、見た感じスリケンの100倍強い、このダブルアックスなら!
その胸中深くに隠されたローカルコトダマ内で「ドロボウもダメ」のネイル・オブ・ザ・テンコマンドメンツが粉々に砕け散った。
【グッド・オア・バッド・オア・デッド・オア・アライブ】おわり【マン・フー・トラベルス・トゥー・ビー・スケアー】に続く
◆こごまでのあとがき◆
◆CM◆ナポレオン戦争。明確な歴史IF転換点。あの日何が起こったか?荒廃したベルリン無法地帯から一般市民は結束し、マフィアを、ファミリーを作り、フリードリヒ・ヴィルヘルム3世の弱腰な治世にアンタイしたのだ。ニンジャスレイヤーIF少女。BANZAINAMUSANから◆定期◆
◆ミーム概念の捏造は本作の根底を支える重要なテーマだ。メルヘンだからだ。私は前々から個人的興味でニンジャ真実とメルヘンの相関性をどくじにけんきゅうしており、趣深かった。◆
◆夏のニンジャ自由研究は夏が過ぎ、冬になっても終わらなかった。だが面白い。けんきゅうのやめどきがつかめない!私はこの面白さを共有すべくタイピングをはじめた。そしたらどっかからスチームパンクとかあくのそしきがくっついてニンジャスレイヤーIF少女となった◆
◆語り継ぐべきことがある。忘れてはならないことがある。我々はもっと、ラッコとかバンブーについて真剣に考えるべきときが来たのではないだろうか?◆
◆【知っていますか?】あなたはコーヒー一杯で、保護されるあてのないバンブー12体を救う事ができます。◆
◆あなたも無関心ではいられない、無関心であることがバンブー殺害につながっているのだ。世界ではかなりバンブーが死んでいるというほうこくがある。10年以上も前から。今はただ、備えよう。次はまた短編だ。◆
◆忍殺◆登場人物#025【イズミ・ニンジャ】◆少女◆
自らが語り継ぐべきミームを定め、己のエゴに従って行動していたが、ある日を境にミームを伝承できなくなり、やがてどことも知れぬ湖で自我無きニンジャモンスターと化した。平安時代、キョートのニンジャとは何らかの確執があったようだ。
◆忍殺◆アイテム名鑑#002【ゴールデンアックス&シルバーアックス】◆少女◆
古のニンジャギア。二つ一組のフランキスカ。柄に施された何の戦術的優位性も無い彫刻はミヤビな観賞品の域を出ず、ニンジャの実用に耐えない。真の使い手はネンリキめいて軌道コントロールできるようだが……