ニンジャスレイヤーIF少女   作:BANZAINAMUSAN

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トリーズナーズ・ウィズ・ディファレント・ポジションス#4&エピローグ

 

◆◆◆◆◆◆◆◆

 

 

(あらすじ・基本世界史(注釈・読者諸君や私が共通認識として知る歴史を指す)と異なり要塞か刑務所めいて警備の厳重なフンボルト大学はアカのネストと化していた。ドブネズミは色々あった末、ヤーコプ・グリムから様々な注釈の混じる初版グリム童話原稿を入手)

 

 

(だがその帰路、大学生革命闘士や革命ニンジャ戦士に襲われる。四肢関節と腹筋を犠牲に辛うじて生還を果たすものの、ダメージは重篤。「なんとか致命傷で済んだよ」事も無げに口にするドブネズミのことを、護衛に付き添ったバッドアップルは(こいつアタマおかしいな)と一瞥するのだった)

 

 

(「トリーズナーズ・ウィズ・ディファレント・ポジションス」#4&エピローグ)

 

 

「ムッハハハハハ!ムッハハハハハ!マーダーランツェ=サン!よくやった!アカがたくさん死んで気持ちが良い!」「ハハーッ!」マーダーランツェはニンジャ騎士の礼に倣って平伏した。その装いは黒鉄ニンジャフルアーマー姿。女の姿を見られるわけにはいかぬ。テゴメにされてしまう。

 

 

シュツルム・ニンジャスレイおよび今回のイサオシを以て、彼女はウィリアムが見出だした少数のリアルニンジャらと存在価値が比肩しうる、プロモーションズへの昇格を果たした。パラディン・ニンジャの上澄み。トップランカーと言っても過言ではあるまい。

 

 

将来の土地の約束などといった現物的なものではない。国家暗部に根を張るニンジャ権力構造の中枢へ……「今後、なにか意見や要望があるなら忌憚無く申すが良い。実現可能性があるやもしれん」「ハッ!それでは遠慮なく」「ウム。遠慮は無用!」

 

 

マーダーランツェは上機嫌なウィリアムに、こんなこともあろうかと用意した提案を繰り出した。「ニンジャソウル憑依者らの大隊を率いた際に感じたことですが、スリーマンセル制は、あまり良くありませんでした。個々の自我が強く、作用反作用が……」実際、反発はあった。欺瞞ではない。

 

 

「ここはひとつ、ニンジャ1人と支援モータルで組み、明確な上下関係のある運用をすべきかと」「ほう?面白い。実際どのような人員構成が適切だと思う?」「ニンジャ1人と支援モータル1ダースあるいは2ダース、計13人か25人で一個ニンジャ小隊と運用するのが適当かと思われます」

 

 

ニンジャが3人も集まっては、派閥勧誘ピックアップし辛く『不幸な事故』にも合わせ辛い。そのための再編成要望。マーダーランツェは効率的な運用を謳いながらも巡り巡ってニンジャ組織を弱体化しようとしている。

 

 

「雄弁は銀、沈黙は金」というドイツにおいて比較的有名なコトワザこそあれ、意見を望まれた場で黙るのは「私は上位存在に請われても発案する意見を持ち合わせていません」と言外に語るようなもの。このような場での沈黙はトゥーバッド。

 

 

「ホウ。貴重な視点からの意見な。ニンジャソウル憑依者とて無限に存在するわけではあるまい。実際効率的運用となるか、試してみよう」「ありがとう存じます!」マーダーランツェはペコペコした。そして地下玉座の間からしめやかに……「待て」「ハッ」ガチャッ!

 

 

黒鉄ニンジャフルプレートメイルが軋む。そして彼女に組織トップから直々のクエストが下された。「ヨーロッパ事情はコンプリケイション・ビザーレというコトワザのとおり、今、ワシには無数の敵がおる」ウィリアムは肘掛から浮かせた手で顔を覆う。

 

 

その指の隙間からマーダーランツェを試すような瞳。「その中でも頭を出すネイルは国内のロート・シュトルムボックとフランスのボー&バトントリック・ヌンチャクアカデミー。今回の件はネズミ算式に増えるアカには手痛い一撃。ボー&バトンにも同等の掣肘を加えてみせよ」「仰せの通りに」

 

 

ボー&バトントリック・ヌンチャクアカデミー……リアルニンジャ4人が運用する秘密結社……ネオプロイセン末端部での拉致問題など些細なものだが、反民族主義的ダイバーシティ思想を社会の暗部に流布するのは頂けぬ、ウィリアムの思い描くビジョンにとって邪魔な存在だ。

 

 

「マーダーランツェ=サン。お前は実際必要と考える支援モータルを選抜し、ボー&バトンのドージョーに放火してくるのだ。詳細はハイパーグロッセ=サンに聞け」血も涙もない命令。「ヨロコンデー!」マーダーランツェはバク転を打ちながら、玉座の間の向こうに消えた。

 

 

「マーダーランツェ=サン。期待している。ワシを落胆させないでくれよ」イサオシを求めるものには、それ相応のクエストを。機会の窓は、飛び出せば飛び出すほどより数多く開かれるのだから。

 

 

……………………

…………

……

 

 

「実のところ、僕はべつに反社会主義者じゃないんだよね」「ア?オメーの主張に興味ないンだが」パイプ椅子に座るバッドアップルはリンゴをグルグル回す手を止め、パイプベッド上に両手両足を伸ばした姿勢で固定具と包帯でグルグル巻きにされたドブネズミを見た。「会話しようよ」

 

 

ドブネズミは死んだマグロめいた目でバッドアップルを見つめ返す。その腹もまた手術痕やグルグル巻きにされた包帯があろう。「オメーの話、回りくどくて実際意味わからねえ」「知的な会話は嫌い?」「知的?ハッ。知性だけでメシが食えるか?」「証明しないと難しいよね」

 

 

「カラテは簡単だ。実際見せりゃ良い」バッドアップルはドスダガーを用いて皮を剝いたリンゴを放り投げ、4振りで均等に8つに裂いた。切り開かれたリンゴは皿の上。「ワザマエ。アーン」「気持ち悪いからやめてほしい」

 

 

「マジトーンで言うのをやめろ。傷つくだろ」「既に傷だらけじゃねえか」「追加でハートとかが?」「お前ハートとか無いだろ。アタイには分かる。スレイ済みだ」「自分がしたから?」「黙れ。喰らってろ」バッドアップルは無駄口を叩くドブネズミの口にリンゴの切れ端を詰め込んだ。

 

 

護衛を任されながら、自らの未熟で致命傷を負わせてしまった負い目が彼女をこの場に呼び寄せたのだ。「ニンジャってのなァ面倒臭い。粗末なワザマエをカラテで誤魔化しやがってよ」彼女はニンジャとのイクサ経験に乏しい。ニンジャ感覚へのアジャストには時間が必要であった。

 

 

「シャリシャリ。ゴクン……アー、後で良いからさ、僕の住んでるアパートの玄関扉に【入院しています】って書いた張り紙張っておいてくれない?」ドブネズミは聞こえた弱音を無視して自分の都合を語る。「なんでアタイが」バッドアップルは眉を顰めた。

 

 

「僕がここに入院してるの、ペンスじいさんかバッドアップル=サンしか知らないし。アッそうだ。【急ぎの御用の方はボッタクリ商店街のペンスかバッドアップルまで】ってのも書いてよ」「ったく、メンドクセェ」カタナめいた眼差しがより鋭角に尖る。

 

 

「で、なんだっけ。そうそう。僕はユートピア社会主義者の意見には反対だけど、意見を言う権利はあると思うんだよね。実現不可能と言う点に目を瞑れば、おかしいことは言ってない。少なくとも、耳触りは良い」「だから興味ないンだが」

 

 

「まあ聞きなよバッドアップル=サン。今後の参考になるかも」「ナンデ?」「ボッタクリにもアカ」ピクリ。バッドアップルは片目を閉じて、残る片目でドブネズミを睨んだ。「誰だ?」「あのへんは人の出入りが激しいからなんとも。ただの流れ者かもしれないし。聞く気、ある?」

 

 

「ペンス=サンに言えよ」「いまこの場には居ない。伝言な」「チッ」バッドアップルは次のリンゴをその口に詰め込む。「オメーやっぱむかつくな。リンゴを喉に詰まらせて死ね」「シャク、シャク……断る。ペッ」ドブネズミはリンゴの種を口から吐き出しつつ言葉を続けた。

 

 

「さて、びっくりするほどユートピア社会主義というのは平和的なんだ。なにせ、要するにみんながしあわせになれる理想社会を目指すってことなんだから」「……アイツらは、そんな様子じゃなかったが」「ありゃ共産主義者どもだ。派閥が違うんだ」「意味わからんね」

 

 

「……カール・マルクスとフリードリヒ・エンゲルス。共産党宣言の中核人物だ。ネオプロイセンどころか、ヨーロッパのあちこちで革命のノロシを上げてる」そしてバスター・テッツォ。この三人がどういう過程で集まったのか、ドブネズミの情報網をもってしても謎めいている。

 

 

「そいつらがボッタクリとどう絡む?」「ボッタクリは懐が深いと言うか、来る者を拒むことを知らないだろ?共産主義の一派閥である無政府主義者が入りこむ可能性」「余所者は敵で良いんだな?」「アー……まあ?可能性な?」「最初からそう言え。フカシやがって」

 

 

バッドアップルは3切れ目のリンゴをドブネズミの口に詰め込んだ。「傷はどうだ?」「シャク、シャク、ゴックン。痛いよ。滅茶苦茶痛い。明日死ぬカモ」ドブネズミは適当でいい加減なことを言った。「減らず口。ンなこと言うやつァ簡単には死なない」

 

 

……ヨシナシゴトを交えつつ、バッドアップルは皿の上に8等分されたリンゴの芯以外のすべてをドブネズミの口に詰め込み終えるまで、看病を続けた。「芯はくれないの?」ドブネズミは皿を見ながら請う。「アホ。リンゴの芯は食えない」「食べられるよ。しゃぶると味がするし」

 

 

「頭良いアホ」バッドアップルはさっさとパイプベッドが一つだけ置かれた個室を出た。ニンジャスレイヤーことエヌエスも住むシェアハウス「ミニミ」202号室の玄関への張り紙と、ペンスへの伝言。うっかり忘れてしまうまでに、片付けねばならない。

 

 

◆休憩◆

 

 

この先は【バンディット・ブライド】の終わりからです。

 

【どういう話だっけ?】

 

・ニンジャスレイヤー少女はニンジャ山賊団3人と魔女ニンジャ、フーイーナをスレイした。

 

・ケムリ・ジツに赤黒の炎バーストが着火し地下空洞がガス爆発。

 

・生き埋めになりかけたが、スチーム機関車めいた匍匐前進で脱出。

 

・あとには地下崩落で原型留めぬイエーガーハウスだけが残った。

 

 

◆エピローグ◆

 

 

「フーッ……ハーッ……」少女は二度、息を吐いた。プシューッ!余剰カラテ熱気がその全身から噴出。赤黒と化した皮膚が褐色を経由し、白魚めいた白肌に戻っていく。

 

 

マキワリオノの刺さっていた切り株に腰掛けた彼女は、紅色に染まる空を見上げた。夕日は木々が遮っている。カー、カー。カラスの群れが一斉に飛び立った。やや不吉。「ウーン。あんまりよくなかった」

 

 

ヘイキンテキの乱れが多々あったと先のイクサをイマジナリー回想。ニンジャ山賊団相手には、アイサツしてから返事を聞くまでもっと待つべきであった。アイサツを聞く価値なしと判断するのはあまり奥ゆかしいことではない。

 

 

だが相手にも落ち度がある。ぜんたいてきにたいどがエッチであったから待ち時間に減点しただけなのだ。それに、女性ひとりへ暴力を振るわれていたので更に減点。合わせ技で時短が加速しただけ。

 

 

イクサそのものに関しては弱すぎて何も言えぬ。ニンジャ山賊団に関する反省終わり。地下の魔女ニンジャについては、やはりヘイキンテキの乱れに問題。二度三度とカラテし、通じぬからと赤黒の炎でガスばくはつめいた処理をしてしまった。

 

 

閉所に火種で粉塵爆発。ドブネズミに習った、いわゆるモータルニンポ。化学反応とジツは似てるところもあるかもしれない。であるならば、ケムリ・ジツ形態であろうと、もっとしっかり見切っていれば、殴ったり蹴ったり、カラテできたはずだ。

 

 

小麦粉や砂粒に触れないと言うことはない。なんかうまいことかためたり、あつめたり……(ナラクはどう思う?)(((愚かなり。最終的にスレイできれば、過程や方法なぞどうでも良かろう)))(……ゼクスはどう思う?)(((ザー、ザザー)))

 

 

少女の側から精神のチャネルを合わせようと試みるが、上手くいかない。こんかいはとくに自己の再定義には時間がかかっている様子。色々あったのだ。少女はケープのポケットからビスケットの詰まったハンドサイズ重箱を取り出す。

 

 

中から一枚。リスめいて小刻みに齧りつつ、そのニューロン内で帰還ルートを算出する。行きは街道の見えるルートを通った。帰還ルートはやや遠回りながらも別ルートを選択し、どこかに悪いニンジャが潜んでいないか索敵重点。

 

 

祖母の仇ニンジャを探して殺したい。だがアテは無い。雲を掴むような話。であるならば、フーイーナを殴ったり蹴ったり、ケムリにもカラテできねば話になるまい。「サクサク。反省終わり!」ビスケットを齧り終えた少女は立ち上がり、人里から離れるようにランニングを始める。

 

 

日は沈み、紅色の空は赤黒を経由して青黒に……そして暗黒の闇……ニンジャ暗視力は闇を見通す。森を抜ければネオンめいた星々が煌き、長い光の尾を引く流れ星。「アッゴウランガ。きっと誰かが死んだんだわ」心に浮かんだ言葉が、物理的に漏れて足が止まる。

 

 

だれが死んだのだろう?人間は最低いっぷんに一人は死んでいるらしい。ドブネズミからの受け売りだ。その死が何らかの何にも寄与せぬマッポーめいた犬死になのか、何かしら意味のある死なのか、神ならぬ少女には知る由も無い。

 

 

人を殺してはいけません。それでも人は死んでいく。ならばせめて祈ろう。その死に何か意味があったことを。誰かに何か、ミームを残す死であったことを祈ろう。少女は十字を切り、両手を組んで黙祷を捧げた。祈りに意味は無い。カラテに寄与しない。パワは無い。

 

 

しかし、その行いは……ソウルに……シンピテキな……オールイン感謝……ディープありがとう……「ハドー」と書かれた謎めいたマキモノは奥ゆかしく、その紐帯めいた拘束を緩めることはない……

 

 

……………………

…………

……

 

 

<「ベルリントゥデイ」一面記事>

 

 

【ユウジョウ!麗しき兄弟愛がアカを裂く】もはや非常事態宣言レベルの暴力的革命問題を抱える我が国において、またしても悲痛な事件である。ベルリン・フンベルト大学にロート・シュトルムボック存在が根を張っていたとネオプロイセン警察から公式見解を発表。

 

 

だがその暗躍は、名の明かせぬひみつ特捜部所属の何某からのタレコミにより崩壊だ!ヤッタ!先日12:43から12:45間に繰り返された、計22発もの銃声。すわ革命かと恐れ戦いた者も実際多いのでは?警察隊は突入し、逮捕者は200人を越えた。

 

 

逮捕者の中にはゲッティンゲン七教授事件で一躍有名となったヤーコプ・グリムとその弟の姿が!きびしい取調べの結果、ヤーコプ氏は自白し、弟の無罪を主張。一方、弟のヴィルヘルム氏もまた自白、兄の無罪を主張。相互に家族を人質にされていたという。

 

 

関係者筋からの情報によると、ひみつ特捜部所属の何某は末子のエーミール氏の度重なる大学訪問を訝しみ、今回の謎のベールを剥がし取ったという。スゴイ!家族愛が頭の痛い問題解決に寄与!すでに二人は保釈金無罪釈放されているそうなので安心だ。

 

 

それにしても許せないのはアカ!未来ある三人の大学生はリンチにより頭蓋骨と脳幹に損傷を負い、懸命な手術で持ちこたえていたが、先日未明死亡した。「ジャッシュは死んだ。何故だ!」家族の嘆きが夜のシャリテー・ベルリン医科大学に轟いたという……

 

 

こんな痛ましい事態を引き起こさぬ為には民族一体感をもってロート・シュトルムボック撲滅運動だ。

 

 

(「トリーズナーズ・ウィズ・ディファレント・ポジションス」終わり)

 

 

 

 

◆ここまでのあとがき◆

 

 

◆作者は共産主義に詳しくないので今回の話を書くに当たってググったりして調べたところ、共産党宣言はちょうど作中想定ふわふわ年代中にされていたらしい。二人にバスター・テッツォがなんか悪影響をもたらしたに違いない◆

 

 

◆革命運動はこのあとクリミア戦争に繋がる。ナイチンゲールの出番な?ニンジャスレイヤー少女の視点外で色々起こるが、そのへんの一大スペクタルはほとんどダイジェストめいて解像度を低くさせて頂く。あえてだ。これらは主題ではない◆

 

 

◆主題は?起承ニンジャ殺。ニンジャが出て殺す。少女は聖女でもなければ歴史の傍観者でもない。ニンジャスレイヤー少女は人類史を救わない。ただ悪いニンジャを殺すだけだ。明日はまた短編な◆

 

 




◆忍殺◆登場人物#091【ジャッシュ・イッテンハイム】◆少女◆
ナムアミダブツ。ボーが頭部にクリティカルヒットし死亡。生きていれば「私はロート・シュトルムボックは滅ぶべきであると考える次第である」と繰り返す政治的アカスレイヤーとなっていた可能性……そのIFは閉ざされた。


◆忍殺◆登場人物#092【グリム兄弟】◆少女◆
ヤーコプ・グリムとヴィルヘルム・グリムの人生の節目には度々ニンジャ存在の影がある設定なのだが、色々あったその全てを書き記すには140文字はあまりにも少なすぎる。


◆忍殺◆ニンジャ名鑑#093【グロースブルーダー】◆少女◆
自らのニンジャ邪悪さを共産主義のベールで覆う邪悪ニンジャ。革命によるケイオスで支配階級がメチャクチャになるのは気持ちが良いらしい。純粋なる革命闘士ではなかった。


◆忍殺◆ニンジャ名鑑#094【クラインブルーダー】◆少女◆
自らのニンジャ邪悪さを共産主義のベールで覆う邪悪ニンジャ。名言は何を言ったかより誰が言ったかであり、その欺瞞的ミームに沿うカリスマではなくニンジャアトモスフィアによる支配に重点していた。
 
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