ニンジャスレイヤーIF少女   作:BANZAINAMUSAN

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キープ・ユアセルフ・アライブ

 

「お、お嬢ちゃん……」ドブネズミが弱弱しい声で言った。「僕が死んだら、ミュンヒハイゼン男爵のところに行け。僕の友好関係の中で数少ない、貸し借りを度外視して、人間性の信用できる人だ」「な、なにを言っているのよ!」ニンジャスレイヤー少女はベッドで横になるドブネズミを怒鳴りつける。

 

 

シーツに隠された彼の手指末端は壊死めいて……おお、ナムアミダブツ!私には恐ろしすぎて、とても仔細に描写できない!「しっかりしなよお兄さん!このくらいのビョーキ、なによ!」「僕はもうダメだ。アトモスフィアで分かる。コイツはデスペストだ。あと一週間くらいで死ぬ」

 

 

デスペスト。幾度と無く中世ヨーロッパ全土が罹患した、死に至る病。発症から8日前後でほとんど100%死ぬ。少なくとも少女より、ドブネズミのほうが詳しい。

 

 

「お嬢ちゃん……君は、発症してない。僕から離れろ。距離を取れ。そして死ぬな。生き続けろ」「無茶言わないでよ!お兄さんが!お兄さんがいてくれないとアタシ、なんにもできないよ!」少女は泣き言を言った。

 

 

「そんなことはないさ……今日までの間に、僕はお嬢ちゃんに教えられる限りのことは教えた……もう僕の情報なんかなくても、君はやっていけるさ」「無理よ!」ドブネズミはニヒルに笑った。死期を悟った笑みであった。

 

 

そして忠告を遺す。「復讐はアンコめいた甘露……スカッとして、気持ちが良い……だが、その後の復讐ロスは苦しいぞ」それは、先に復讐を成し遂げた男だからこそ残せる、アドヴァイス。

 

 

少女の目からポロポロと人間性の欠片が溢れ、零れる。そのしずくは、涙では無い。人間性の欠片だ。ニンジャに涙は許されぬのだから。「しっかりしなよ!お兄さんにはまだ、やらなきゃいけないことがあるんでしょう!?」「やらなきゃいけないこと……か……」

 

 

ドブネズミはゆっくりと目を閉じ、薄く笑う。「果たしてアレは、本当に僕がやらなくっちゃいけないことだったのかな……フッ。僕は何となく生きてるだけのヤツだったはずなのに、どうしてあんなことに拘っていたのだろう?」体感的寒さのあまり。ドブネズミはうわごとめいて独白。

 

 

「サーカス奴隷になって、死にたく無いからとにかくどうにか生き延びて、家族さえも殺して、復讐に団長や仮面の貴族達を殺してまわり、幾星霜……僕の人生はあの日既に、終わっていたんだ。ロスタイムだった。あのペナルティ・キックで、最後のケリをつけ終わった……悔いは無い」「イヤだ!」

 

 

「だがお嬢ちゃんがいた。君とこれまで生活して、分からされた。本当の幸せとは、過去を振り向くことではなく、誰かとともに未来を生きる事なんだと……そんなことさえ、僕はこれまで気付いちゃいなかった……」「そんな死ぬ前みたいなこと言わないで!」

 

 

おお、おお、ドブネズミ!つい先月発覚した人生の負債……ラスト・ミッションさえつまびらかに明かし……既に旅立ちの覚悟の準備を整えているとでも……言うのか!「お嬢ちゃん、君は、死ぬな。生き続けろ……生き続けろ……」ドブネズミは何度も繰り返した。

 

 

ニンジャスレイヤー少女は、人間性の欠片を拭った。その表情は、決意。「お兄さんは死なないわ。アタシがとにかくどうにかするもの。だからお願い。死なないで」「生き続けろ……生き続けろ……」うわごとがつづく。

 

 

少女はしめやかに退室し、そのまま「ミニミ」を出た。「イヤーッ!」屋根上ショートカット!パラニンに見咎められるのでは?否。パンカラス地区は隔離地区指定されている。屋根上ショートカットしても見咎めるものはいない。

 

 

ウィリアムを筆頭とするパラディン・ニンジャらは、ベルリン重大インシデント対策をモータル部下に任せ、彼の古巣であるハーゴンベルグに緊急避難している。少女がそれを知る機会はない……が、彼女はいま、ニンジャに見咎められても良いという覚悟でショートカットしているのだ!

 

 

目指すはポツダム広場ヨロシサン製薬ビル。パンデミックめいたデスペスト感染拡大ズンビーハザードのは、まさにポツダム広場から始まったのだから。(とにかくぜんぶヨロシサンが悪い!)(((少女!デスペスト操らんとする冒涜的増上慢たちに裁きの鉄槌を!)))

 

 

KRASH!ニンジャスレイヤーは春のロート・シュトルムボック襲来から建て直されたヨロシサン製薬ビル出入り口へとダイナミックエントリー!「「ザッケンナコラー!」」出入り口警備メン・イン・ブラック2人が懐からピストルを!「イヤーッ!」「「グワーッ!」」

 

 

スリケン二投瞬殺!「「ザッケンナコラー!」」ビルフロント警備メン・イン・ブラック2人が懐からピストルを!「イヤーッ!」「「グワーッ!」」決断的にスリケン二投瞬殺!ハヤイ!「「ハッキョホー!」」量産型バイオスモトリ試作3号2人が斜め左右前方から襲来!

 

 

「「「「ザッケンナコラー!」」」」それぞれの背後にはメン・イン・ブラックが四人ずつ!サツバツシミュレーションゲームめいた殺意の高いキルゾーン構成!「イヤーッ!」「ヤテッポ!」左メン・イン・ブラックを狙ったスリケン投擲をバイオスモトリが防ぐ!我が身を盾に!?

 

 

BBBAAAANGGG!ホムンクルス一体感!「イヤーッ!」ニンジャスレイヤーはブリッジ回避!「ドスコイヤー!」右から量産型バイオスモトリ試作3号が連続張り手しながら迫る!アブナイ!「ニャーッ!」ニンジャスレイヤーはネコめいた柔軟性でバック転し四足獣めいた!

 

 

そして……逃げる!「ハッキョホー?」バイオスモトリ試作3号は混乱した。キルゾーン外に逃れた敵性存在の追跡はバイオ刻印されていない。「「「「スッゾコラー!」」」」だがメン・イン・ブラックはバイオスモトリ試作3号と比較してまだ賢いので敵性存在追跡!

 

 

ニンジャスレイヤーは四肢をフル活用し階段を駆け上った。サバンナのヒョウかガゼルめいて、カラテの一片たりとも無駄にせぬ駆動精度は、過度のストレスによりカラテ急成長している。

 

 

一般来客は居ない。居るはずが無い。ポツダム広場は現在デスペスト閉鎖地区指定。「消毒作戦」が終わるまでは何者も出入りは許されない。ニンジャスレイヤーはその禁忌を破ってモータルヘータイ警備に気付かれぬよう秘めやかに侵入していたのである。

 

 

(((少女!偉い人とひみつの情報は一番高いところか地下深くにあるものです!)))ゼクスマイレンはアイゼンハンマー勤務経験から得られたインストラクションを伝えた。ムスリムのほうではデスペストは神から下された「殉教と慈悲」であると言われる。その教えは、ゼクスマイレンにとって実際異端。

 

 

死は救いではない。救いとは、清貧の中にある平和で穏やかな心……足るを知る、満ち足りた安息の中にこそある。どれほど不可逆のニューロン損傷を負おうと、その根本にある基本的な善良思想までもが壊れたわけではないのだ!

 

 

ニンジャスレイヤーは道中の部屋すべてを無視し、階層ごとに位置の異なる階段を駆け上り、最上階を目指す!「テメッコラー!」「イヤーッ!」「グワーッ!」「ザッケンナコラー!」「イヤーッ!」「グワーッ!」単独巡回警備メン・イン・ブラックは通りすがりにカラテ殺!

 

 

ガチャガチャ!施錠感覚「イヤーッ!」バキッ!カラテマスターキー開錠!「シャッチョ室」とカンバンに書かれた一室の戸の先は、まさに執務室めいていた。

 

 

シャッチョ・デスク。不如帰とナイチンゲールの墨絵。コケシ。「ビョーキ・トシヨリ・ヨロシサン」の日本語ショドー掛け軸。書類棚。窓は無い。機密保持のためであろう。社長は不在。

 

 

ニンジャスレイヤーは書類棚に近づいた。(((少女、掛け軸の裏を御覧なさい。ひみつの何かは掛け軸の裏に隠すものです)))(ゼクスは黙ってて)ガラス覗き窓から読み取れる背表紙を目で追いかけ、次にシャッチョ・デスク背後に回りこむ。

 

 

シャッチョ・チェア上に残る謎めいたファイルあり。ペーパーパンチで開けた二箇所の穴に綴り紐で束ねた一冊。表紙には【日報&日記】と日本語で書かれている。ゼクスマイレンは信用度が低い。少女はシャッチョ・チェアに腰掛け中身を検めた。ぜんぶ日本語だ……少女には読めぬ……

 

 

(((めくりなさい。読みます)))少女は3秒ほど逡巡し……やがて決断的にページをめくっていく。迷っているヒマは実際無い!(((ストップ。このページが問題のはじまりのようです。【マズい事になった。地下施設管理メントに特級インシデント】)))

 

 

◆ズンビーハザード◆

 

 

◆カユがウマいな?◆

 

 

このビルには地下施設があるのだ。ゼクスマイレンは読み続ける。【カイセキキカンUNIXを用いた新しい施錠体制に不備。責任者はセプクさせた。だがマズイ。絶対マズイ。ウィリアム=サンにどう釈明すれば良いというのだ?私もセプクな?イヤだ!】ペラリ。

 

 

ページを戻る。トップページ側ほど最新情報なのだ。【水際対策が活きた。問題は地下一階まででストップ。フェイルセーフな。新生物兵器コクシバイオズンビーの脱走インシデントはこれで解決だ】「コクシ?デスペストとは違う?」(((読む限り、そのようですね)))

 

 

……まさか……デスペスト改善?なんと冒涜的な!ヨーロッパ死活問題を体感せぬ異邦の者にしか成し得ぬ邪悪発想からのものに違いない!ペラリ。ペラリペラリ。ゼクスマイレンはしばらく消毒関連の記述がつづくことを少女に伝える。

 

 

ズンビーは燃やしたら死ぬし、聖なるボンシャン・カラテとかにもよわい。フィクションやファンタジー存在ではないのでズンビーがズンビーをつくったりしない。ただ、自ら動いて回り、内臓された感染性バイオウイルスを撒き散らす。ペラリ。(((ここです。読みます)))

 

 

【嘘だ。なにかの間違いだ。どうしてこんなことが起こる?これまでちゃんと機能してたじゃないか。こんなはずじゃなかった!ああ!地下に!地下に!ニンジャナンデ!?】恐るべき特級インシデントは、ヒヤリ・ハットがオーバーレイ重ね合わせすることで悪性発展する。

 

 

コクシズンビーに何者の意図もなく、悲劇的な偶然が重なり、ニンジャソウルが憑依した。何が起こる?ズンビーハザードだ。(((はやくこのニンジャを殺さなければ。無辜のモータルにさらなる被害が!)))「そいつは絶対殺す!つづき読んで!」ペラリ。表紙の次の、2ページ目。

 

 

最新情報にはこうある。【私はもう逃げる。旧ドイツ騎士団領だ。いまの人間の科学では、インシデントズンビーは制御しきれない。関連計画は即時凍結。テスト情報は本社送り】(((予防接種……治療薬存在は?)))「ないの?」(((この冊子にはなんとも)))ガチャッ!その時である!

 

 

「「「「シャッチョ室ザッケンナコラー!」」」」侵入者警戒クリアリング巡回していたメン・イン・ブラックのエントリーだ!「うるさい黙れ!イヤーッ!」ニンジャスレイヤーはピストルを撃たれる前にスリケン連投!「「「「グワーッ!」」」」

 

 

扉から覗きこむ頭にスリケンが次々と突き刺さり殺!合計1ダースのメン・イン・ブラック撃破!(((少女。掛け軸の裏を御覧なさい。ひみつの何かは掛け軸の裏に隠すものです)))ゼクスマイレンは繰り返した。

 

 

少女は「ビョーキ・トシヨリ・ヨロシサン」の日本語ショドー掛け軸をめくる。「アッ金庫!」壁に埋め込まれていたのは、ダイアルロック金庫。構造上、ニンジャスレイヤー少女のカラテマスターキーを用いても開錠するのは難しい……「イヤーッ!」やってみなければ分からない!

 

 

右カラテパンチ!ガン!硬い金属の手ごたえ!「ヌウーッ!イヤーッ!」右拳へのカラテ反動フィードバック痺れを無視し、ニンジャスレイヤーは金庫に左カラテパンチ!ガン!硬い金属の手ごたえ!「ヌウーッ!」左拳へのカラテ反動フィードバック!

 

 

頑丈!「こんなのイヤだ!」ニンジャスレイヤー少女のニューロンに過度のストレスがかかる!このなかになんらかのひみつが隠されているであろうに!

 

 

正規アンロック手順?そんなものよりカラテだ!カラテあるのみ!必要がカラテを求める。知識発明!ピッキーン!閃きインスピレーション!「これならどうだァーッ!」

 

 

ニンジャスレイヤーはケープに隠れた背の鞘から「タチキリ」「バサミ」を引き抜いた!出た!メルヘンニンジャギアだ!異形のクロスカタナに赤黒の炎を燃やし、ロック想定箇所に突き立てる!「イイイヤアーッ!」じゅうううぅぅぅぅうううううう!

 

 

不浄の炎が金庫扉ロックを焼く!バギン!不浄の炎による溶断開錠!「ヤッタ!」即座に赤黒の炎を鎮め、鞘に仕舞う。金庫の扉はやや歪んでいたが、カラテマスターキーにより今度こそ開いた。

 

 

金庫の中には……密封重箱。(((非常用予備コクシ予防接種注射、と書いてあります)))「これで、お兄さんは治る?」(((残念ながら、予防接種は治療薬ではありません……少女が使いなさい。予防すれば、ミイラ取りが呪われてミイラになることはない)))

 

 

少女は躊躇った。注射がコワイなのではない。注射はキライなのだ。欺瞞ではない。本当だ。勘違いしてはいけない。本当だぞ!(((好き嫌いを言っている場合ですか!)))ゼクスマイレンは叱った。「ハァーッ!ハァーッ!ハァーッ!」ニンジャスレイヤー少女の息が荒い。

 

 

コワイくない……コワイ!欺瞞真の姿!(((少女……注射はコワイなことですか?おかしいと思いませんか少女?イチバンにコワイなのは注射なのですか?あなたはドブネズミ=サンが救い無くこのまま死ぬほうがもっとコワイだとは思わないのですか?)))「ウワアーン!」コワイ!メンタル決壊!

 

 

プッツーン!なにかがキレる音!(((さっさとやれと言っているのだ!はやく予防接種せよ!ムンッ!)))ああっ!心の弱った少女の主導権をゼクスマイレンが!理性では『やらなきゃ!』と考えてこそいるが、本能が恐怖で拒む二律背反メンタルのスキマに潜り込んだ形!

 

 

「マッタ!心の準備するから!」「待ちません!イヤーッ!」ニンジャスレイヤーの肉体から二人ぶんの言葉が!その両手は密封重箱を開け、その目は中身の説明書を読む!「チョット!マッタ!」「マッタと言われて待つバカは居ません!」ニンジャスレイヤーの肉体はパックされた注射器を取り出す!

 

 

「ワクチンはイザという時に備えて打つべし!イザとは今です!イザ!イザ!イザ!」ブスッ!「ンアーッ!」予防接種!濃い緑色のドロドロしたみたかんじかなりヤバイエキスが少女に注ぎ込まれていく……これでもう安心。少女のコクシ罹患可能性はかなり低下した。

 

 

ヨロシサン製薬ネオプロイセン支部社員……あるいは社長……も、自らがコクシに罹患したら困るわけだ。その予防接種薬の信頼度はそれ相応に高いはず。

 

 

「さあ!メソメソしているヒマはありませんよ!世界を滅ぼしかねない邪悪ニンジャをスレイするのです!あなたはニンジャスレイヤーなのだから!」ゼクスマイレンは自ら主導権を手放した。自身のカラテはもはや少女に劣ると理解している。

 

 

そのうえ、度重なる不可逆なニューロン損傷でイクサ向けのハイクも忘れ、もはや物理イクサに耐えられない。彼女は精神力だけで少女の内心にしがみついているようなもの。「うー、うー」ニンジャスレイヤー少女はメソメソし……考え方を変えた。

 

 

ぜんぶニンジャが悪い!(((ニンジャ殺すべし!)))ゴウッ!憎悪の炉から赤黒の炎が噴出!内燃機関燃焼!少女のカンニンブクロが温まる!「悪いニンジャはみんな殺してやる!」熱気が血中に入り込んだ無毒化抗原を焼く!

 

 

……注射の意味、無かったのでは?否!そんなことはない!ビョーキは気分の問題!プラシーボ効果でワクチン効果実質100倍!「イヤーッ!」少女は来た道を戻り、地下施設を目指して走る!特級インシデント原因ニンジャはぜえったい殺す!

 

 

責任放棄した社長も見かけたら殺す!シャッチョ日報&日記に書かれた社長より上位存在めいたウィリアムとかいう重要参考人も見かけたら殺す!とにかく殺す!殺生価値観の天秤が激しく左右に揺れる!人を殺してはいけない気持ちがアブナイ!

 

 

(綱渡りのとき、静謐に天秤を維持するより、左右に揺らしたほうが安全だ)ドブネズミの忠告が蘇る!走れ!ニンジャスレイヤー少女!走れ!特級インシデント原因ニンジャを殺せ!パンデミック感染源をスレイせよ!

 

 

ヨロシサンの病毒改変非合法ウイルス「コクシ」の治療薬を一週間以内に見つけなければ、ドブネズミは全身アンコクトンめいて黒く変色して溶けて死ぬ!

 

 

【キープ・ユアセルフ・アライブ】終わり。【デッドリー・コクシ・タイラント・ムソー】に続くが、それは次ではない




◆お知らせ◆マイドドーモ、ワイや、バンザイナムサンや。今夜はアレがコレでソレなんや。明日の朝更新はカンニンな。明日の更新は夕方とか、夜や。確かに伝えたでな。ほな、オタッシャデー◆お知らせ終わり◆
 
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