FATE/IN THE DARK FOREST   作:shellfish

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episode37 BLADE PLAYS WITH SNAKE. ;THE SECOND

 深呼吸。

 大きく吸って、大きく吐く。

 肺腑を満たす新鮮な空気が心地よい。

 胸が大きく膨らんで、また萎んでいく。

 身体の各部に痛みが戻ってきた。

 熱い。

 痛みと疲労の区別がつかないほどには、全身が熱い。

 なんだ、ここまで私は平常心を無くしていたか。

 そう考えて、苦笑する。

 手には、風の鞘を纏った聖剣。

 傷ついて見る影も無いが、それでも私を守ってくれた鎧。

 魔力は未だ健在。不安は無い。

 不安なのは、己の怯懦のみ。

 行くぞ。

 恐れるな。

 闘え。

 

episode37 BLADE PLAYS WITH SNAKE. ;THE SECOND

 

「認めよう、貴様は強い」

 

 今の私が口にするには、幾分滑稽な台詞だろう。

 それは、強者から弱者に対して向けられるべき台詞だ。

 強者が、己を苦しめる弱者に向かって、その健闘を讃える台詞。

 断じて、地に膝をついた私が吐いていい台詞などでは無いはずだ。

 しかし、構うまい。

 私は強い、他の誰よりも。

 それは、自負であると共に覚悟だ。

 その覚悟が無ければ、英霊となど、闘えない。

 他者より弱いとなど、誰が認めてやるものか。

 一点、この一点においては他者の後塵を拝するわけにはいかないのだ。

 

「この一撃、これをかわせば貴様の勝ちだ」

 

 ゆらりと立ち上がる。

 目の前には、やはり裂ける様な笑みを浮かべたライダー。

 その表情にあるのは、勝利の確信と快楽の予感のみ。

 おそらく、理性など一片たりとも残されていないだろう。

 それが、勝機といえば勝機か。

 それでも、奴は強い。

 その身のこなし、単純な速度で言えば、あの夜、始まりの夜に矛を交えた槍兵、あの夜の彼をすら凌駕するだろう。

 要するに、私が今相手にしているのは、獣とか化け物とかの類だ。

 躊躇するな。

 迷うな。

 一瞬の迷い、それが私を殺すぞ。

 

 

 ちりちりと、熱を帯びた風が、狂える騎乗兵の肌を焦がす。

 この戦闘において、彼女は初めて身構えた。

 先ほどの台詞と、今、彼女が目にする規格外の魔力の渦。

 これから剣士の放つ一撃、決して油断していいものではない、流石の彼女もそう悟ったのだろう。

 

「しゃあああああああああぁぁぁぁ!」

 

 剣士の口から迸る気合の声。

 それと共に、なお膨れ上がる、濃厚な魔力。

 彼女はそれを、唯一点、己の脚部に叩き込む。

 本来許された許容量は、容易く凌駕している。

 魔力の噴射によるブースト、しかしこれはやり過ぎだ。

 過負荷。

 明らかな過負荷。

 魔力に炙られた細胞が、ぶちぶちと悲鳴を上げる。

 鎧の下に着込んだ戦衣装が、噴出した血によって紅く染められていく。

 それでも、彼女は魔力の充填を止めない。

 まだだ。

 まだ足りない。

 まだ、この敵を倒すためには、燃料が不足している。

 血に濡れて、紅く輝く視線が、そう叫んでいた。

 それでも、やがて風は収まった。

 無風。

 凪。

 だが、それはこれからの晴天を約束するものではない。

 むしろ、これから到来する嵐をこそ予感させる類のものだった。

 

「――いくぞ」

 

 小さな小さな呟き声。

 おそらく、それを発した者以外の鼓膜を震わすことは無かっただろう。

 つまり、それは唯の決意表明だ。

 そして、彼女の身体は、見事なほどに掻き消えた。

 コンクリートが爆ぜる。

 風が、悲鳴を上げる。

 それほどの速度。

 それほどの一撃。

 しかし、どれほど速かろうが、それはただの突進。

 相手がかの蛇でなかろうと、それをかわすのはさして難しいことではない。

 然り、蛇は悠々と身をかわす。

 剣士が舞い起こす微風、それを心地よいと言わんばかりに。

 彼女は勝ちを確信した。

 その退化した理性の中で、確信した。

 己の遥か前方、そこでたたらを踏む剣士の背中を見て、勝ちを確信したのだ。

 剣士の後ろ足からは血が吹き出ている。

 明らかに、先ほどの突撃が彼女の器量を超えていた証拠だ。

 つまり、この獲物が如何に足掻こうと、あれ以上の攻撃は不可能。

 ならば、己が敗れる道理は無い。

 あの程度の一撃ならば、私には届かない。

 ぎりぎり、届かない。

 そこまで考えて、彼女は、ぱかり、と口を開けて笑った。

 

 

 ああ、あんなにむぼうびな、せなかが。

 せなかが、わたしをよんでる。

 ころしてって。

 ちをすってって。

 わたしを、さそっている。

 ああ、いいこだ。

 いいこ、いいこ。

 いいこには、ごほうびをあげないと。

 なにがいいかしらん。

 いしにかえて、さくさくたべて、あげようか。

 くさりでしばって、ひきちぎって、あげようか。

 おっきなじどうしゃで、おしつぶして、あげようか。

 ううむ、まよったぞ。

 どうしよう、どうしよう。

 そうだ、このこはゆっくり、ころしてあげよう。

 そうしよう、そうしよう。

 くびすじから、ちをすうなんて、こわいことはしない。

 ゆっくり、つめで、なぞって。

 したたるちを、なめとってあげよう。

 ちろり、ちろり、と。

 ああ、きっと、このこはよろこぶぞ。

 ころしてくれ、と、なきごえをあげるぞ。

 うふふ、うふふ。

 ああ、わたしはやさしいな、やさしいな。

 

 

 かわされた。

 今の私に許された、最大出力の突進。

 ライダーは、それを難なくかわした。

 常なら剣先に吐息が触れるほどに見切りながらかわすのに、彼女は大きく間合いを開けてかわした。

 そして、背後に迫る、血塗られた彼女の気配。

 よし。

 これでいい。

 まさか、こんな単純な攻撃で彼女を斃せるなんて、思っちゃいない。

 これで一手。

 これは、ただの布石。

 問題は、私の足だ。

 もう一度。

 もう一度でいい。

 さっきと同じだけの機動力を見せてくれ。

 今だ。

 今でないと駄目なのだ。

 今、あなたが動いてくれないと、私はマスターに顔向けできなくなる。

 それは、死ぬよりも辛いことだ。

 だから、頼む。

 もう一度だけ、動いてくれ。

 

 

 万軍を蹴散らすような、剣士の突進。

 自らを砲弾と化したかのような一撃は、所詮、蛇の嘲りを買っただけであった。

 彼女は、一応警戒していたのだ。

 自分と同じ存在の少女。

 それが、最後に残しておいたとっておき。

 それは、油断してよいものではない、と。

 しかし、蓋を開けてみればどうだろう。

 確かに、その勢いは激烈。その威力は強力無比。

 だが、それはただの突進。

 そんなものが、最優と呼ばれたサーヴァントの切り札か。

 そう考えて、堕ちた女神は嗤った。

 故に、剣士の背中に襲い掛かる彼女の頭にあるのは、戦闘のことではない。

 既に彼女の退化した知性を支配するのは食事のこと。

 如何に美味しくこの獲物を頂くか。

 如何に惨たらしくこの獲物を犯すか。

 そのことしか、彼女の思考には残らなかった。

 それが、本来の、いや、『仮初』の彼女であればそんなことはなかっただろう。

 常に冷静に戦況を判断し、敵が息絶えるまで、毛の先ほどの油断もしなかったはずだ。

 この世を支配する、等価交換の理。

 おそらく、彼女もそれには抗えなかったのだ。

 彼女は強き力を手に入れた。

 彼女は疾き足を手に入れた。

 それと引き換えに、彼女は、人としての知性を、理性を失った。

 だから、彼女は気付かなかった。

 獲物、本来であれば脅えて許しを請うはずの獲物の背中。

 そこから陽炎の如く立ち上がる、消えざる戦意を。

 そして、剣士は振り返る。

 その手には、やはり不可視の聖剣。

 それを振り向く方向のまま、横薙ぎに振りぬく。

 だが、彼我の距離、約二十メートル。

 間違えても、剣の届く間合いではない。

 ならば、剣士は狂ったか。

 その恐怖に負け、ついに理性を手放したか。

 否。

 彼女の瞳に恐怖はない。

 彼女の吐息に、諦めの色など、誰が見出すことが叶おうか。

 その視線は堅牢。

 その意志は、ひたすらに勇壮。

 ただ、前に。

 そうして彼女は言葉を打ち出す。

 その言霊は、間違いなく万軍を圧する、鬨の声。

 そう、彼女はどこまでも王であり、それ以上に騎士であった。

 

「風王鉄槌!」

 

 その刹那、不可視の剣に、光が宿る。

 それは、この聖剣から鞘が取り払われた証であり、その鞘が敵に牙を剥いた証左でもある。

 風王鉄槌。

 風王結界の、最も攻撃的な使用方法。

 圧縮した大気の塊を、そのまま敵に叩きつける。

 固体と見紛う程の質量を持った空気の塊を、尋常ではないほどの速度でもって叩きつける。

 それは正しく破城槌。

 堅牢なる古代の城壁を、一撃にて廃墟に変える、風神の怒り。

 これが、彼女の次の一手。

 油断し切った騎乗兵、その目の前に衝き付けられた死神の鎌。

 それが彼女の命を刈り取る。

 その戦いを見下ろす神々は、きっとそう思ったに違いない。

 

 

 なにかがくるよう。

 わたしがむかう、そのさきから。

 こわい、こわい、なにかがくるよう。

 あれは、いけないもの。

 あれは、いたいもの。

 なんとなく、わかったよ。

 あれがこのこの、とっておきなんだ。

 じゃあ、あれにさわっちゃいけない。

 あれにさわったら、きっとひどいめにあう。

 だから、かわさないと。

 だいじょうぶ。

 わたしなら、かわせるよ。

 だって、こんなにも、からだが、かるい。

 あのこにのらなくても、そらがとべそう。

 そらが、あんなにもちかい。 

 つばさが、はえてるみたい。

 だから、わたしはかわせる。

 かわして、このこをがっかりさせよう。

 がっかりさせて、なぐさめてあげよう。

 このこは、なくかな、わらうかな。

 どっちでもいいな。

 だって、どっちでも、きっとすごくおいしいから。

 

 

 薄ら笑いを浮かべる怪物。

 ぱかり、と耳まで裂けたかのような笑み。

 こいつはきっとこう思っているに違いない。

 これをかわせば、私の勝ちだ、と。

 いいぞ、そのとおりだ。

 これをかわせば、貴様の勝ち。

 そう思え。

 せいぜい、驕れ。

 そうすれば、私の勝ちだ。

 既に、脚部への魔力の再充填は完了している。

 筋肉は断裂寸前、僅かに動かすだけで気絶しそうな痛みが走るが。

 それでも、その痛みが肉体の実在感を高めてくれる。

 状況は最高だ。

 これで敗北するなら、納得できる。

 いや、それは違うか。

 納得できる敗北など、この世に存在しない。

 存在するとすれば、それは諦めたときだ。

 ああ、こいつには勝てない。

 ああ、わたしには出来ない。

 そう考えて、歩みを止めたとき。

 きっと、人は笑って敗北を受け入れることが出来るのだろう。

 ならば、私は笑えない。

 納得など、出来るはずもない。

 ひたすら、足掻くだろう。

 そういう意味では、この策が失敗しようと成功しようと、私には関係ない。

 勝ち負けの上では、この上なく重要だ。

 これに成功すれば、私は勝つだろう。

 そして、失敗しれば、おそらく私は敗れるだろう。

 しかし、私自身には何一つ影響を与えない。

 するべきことは決まっている。

 倒すのだ。

 奴を、倒すのだ。

 敬愛すべき我がマスターを泣かせて。

 今も笑っているこの怪物を。

 騎士の誓いにかけて、倒すのだ。

 あの夜に交わされた契約に誓って、倒すのだ。

 後ろ指を指されようと。

 餓鬼道に堕とされようと。

 この誓いは、変わらない。

 そうだ。

 私は、こいつを、叩き潰す。

 

 

 タイミングは、完璧だった。

 襲い来る蛇神に対して放たれた風の鉄槌。

 同一の空間座標を、引かれ合うように走り抜けるベクトル。

 回避不能。

 そうとしか思えないほど、絶対のタイミングで放たれたカウンター。

 騎士王が丹念に作り上げたその死機を、しかし、蛇神は薄ら笑いを浮かべながら脱した。

 がりがりと、コンクリートの地面に爪を立てて急ブレーキ。

 そして、風の鉄槌が彼女を捕らえようとした、まさにその時。

 コンクリートの地面を爆ぜさせながら、彼女は横っ飛びに身をかわした。

 寸前まで彼女がいた場所を貫く風王鉄槌。

 しかし、それは彼女の髪の毛一本を奪い去ることも出来なかった。

 蛇神の体を掠めながら、風は虚しく通り過ぎる。

 彼女の美しく、そして穢れた長髪が舞い上がる。

 ただ、それだけ。

 これにて、この剣劇は終幕。

 あとは、怪物が聖なる乙女を甚振るだけの、無惨劇。

 そうなるはずであった。

 だが、この必殺の一撃すら、彼女の布石。

 剣劇の幕、まだ下ろすことなど許可した覚えはない。

 それを雄弁に語るのは、彼女の聖緑の瞳。

 泥に汚れ、血に塗れても、なお輝きを失わない彼女の象徴。

 彼女は待っていた。

 このときを待って、ひたすらに力を溜めていた。

 さあ、今こそそれを解放するときだろう。

 彼女を前に進めるのは、彼女の意志。

 彼女の背中を守るのは、風の加護。

 そして、彼女の背中を後押しする、風の友軍。

 風王鉄槌が作り出した大気の歪み。

 そこに流れ込む、大量の空気。

 その流れに、彼女は飛び込んだ。

 先の突進を激流に例えるならば、風を纏った此度のそれは、正しく閃光。

 瞬間的であれ、その速度は槍兵の全力をすら凌駕した。

 ゆえに、蛇は恐怖した。

 初めて彼女の表情が恐怖に歪む。

 その視線の先には彼女の右手。

 そこに握られた不可視の聖剣。

 存在し得ないそれを、彼女は幻視した。

 

 

 あれあれ。

 おかしいぞ。

 いつからだ。

 いつから、おかしくなった。

 あっとうてきに、わたしがゆういだったはずだ。

 わたしは、かろやかな、はやぶさで。

 あれは、どんじゅうな、いのししだ。

 あれは、わたしにふれえない。

 だから、わたしのかち。

 すこしずつにくをついばんで。

 ゆっくり、ころしてやるつもりだったのだ。

 なのに、なぜわたしがおびえないといけない。

 このくちからほとばしる、ぶざまなひめいは、だれのものだ。

 りふじんだ。

 おかしい。

 こんなの、なっとくできない。

 でも、あれのぶきは、あいもかわらず、みえないけんだ。

 あれなら、かわせる。

 ぎりぎり、かわせる。

 あれのみぎてににぎる、みえないぶきをかわせば、こんどこそわたしのかちだ。

 でも、かわせなければ、わたしのまけだ。

 きっと、あのいちげきは、わたしのたんけんを、りょうだんする。

 だから、うけることはできない。

 かわせ。

 しぬきでかわせ。

 じゃないと、ほんとうにしぬ。

 えものに、くいころされる。

 しねば、ごみだ。

 わたしがほふってきた、いしくれとおなじだ。

 ゆっくりとくさっていく、ただのにくのかたまりだ。

 それは、ゆるさない。

 わたしのなかでいきつづける、だれかのためにもゆるさない。

 だから、かわすぞ。

 じっとみろ。

 あれのうごきを。

 そして、あれがみぎてににぎった、みえないけんを。

 みろ、みろ、みろ。

 きた。

 よこなぎのいっせん。

 ねらいは、わたしのくびすじ。

 よし。

 そこなら、かわせる。

 どうたいをねらわれたら、たしょうのてきずは、かくごしなきゃいけなかったけど。

 そこなら、むきずでかわせる。

 でも、かみのけは、きられてしまうか。

 あのひとたちとおなじ、きれいな、かみだから、もったいないけど。

 あのひとたちにほめられた、かずすくない、わたしのいちぶだから、くやしいけど。

 それでも、わたしはいきのこる。

 ごめんなさい、わたしのかみのけたち。

 あなたたちのかたきは、きっとわたしがとるから。

 だから、あんしんして、ねむりなさい。

 わたしが、あれを、ころすから。

 わたしは、からだをしずめる。

 ふかく、ふかく。

 あれのみぎてが、わたしのうえを、とおりすぎる。

 かんき。

 かんきが、せぼねをはしりぬける。

 ああ、わたしのかちだ。

 

◇ 

 

 景色が、凄い勢いで流れていく。

 明らかに許容量を超えたスピード。

 急激な加速による重圧で、意識が吹き飛びそうになる。

 

「お お お お おお おおお おおおおお!」

 

 口から漏れるのは、気合の声ではない。

 どちらかといえば、悲鳴に近いかもしれない。

 それは、感覚を手放さないための、細い細い命綱。

 それでも、意識が漂白されていく。

 白く、白く。

 それを繋ぎ止める、赤黒い痛覚。

 ずくん、ずくんと、そこに心臓が出来たかのように痛む両足が、今はこの上なく愛おしい。

 ありがとう。

 あなたは、最高の働きを見せてくれた。

 もう、休んでいい。

 あとは、私が引き受ける。

 この右腕と、左腕。

 そして、この意志が。

 あいつを生かしておかない。

 右腕を振りかぶる。

 狙いは、ライダーの首筋。

 そこを目掛けて横薙ぎに振るう。

 ここが、最後の賭けだ。

 もし、彼女が短剣で受け止めようとしたならば。

 それは、私の敗北だ。

 もし、彼女が身を沈めてかわすなら。

 それは、私の勝ちだ。

 視界に広がる、風で吹き上げられた、忌まわしい髪。

 さあ、かわせ。

 かわせ、かわせ、かわせ。

 そして、彼女は。

 その身を。

 深く。

 

 沈めた。

 

 歓喜。

 背骨を、歓喜が満たす。

 私の、勝ちだ。

 私は、しっかりと掴んだ。

 から..の右手で、彼女の美しい髪の毛の一房を。

 未だ止まらぬ身体。

 その勢いのままに、敵を引き摺る。

 目の前には、コンクリートの壁。

 給水タンク、その下。

 そこに。

 私は。

 彼女を。

 思いっきり、叩きつけた。

 ごしゃ。

 

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