愛すべきネタカード達と送るヒーローアカデミア   作:米ざむらい

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ノートリはしっかりプロット書かないと死ぬってわかったからもうちょいお待ちを。


シザー・アイ

突然だが、カードゲームは好きだろうか?好きなら、どんなカードが好きだろうか?強いカード?思い出のカード?それとも、面白いカード?

俺はネタカードが好きだ、それも死ぬほど弱くてネタにされてるカードが、だからって

 

「個性までネタにしなくても...」

「勇ちゃん、何か言ったかしら?」

「いや、ただの独り言」

 

俺の名前は七英 勇(しちえい ゆう)、割とバイオレンスでお馴染み僕のヒーローアカデミアの世界に転生した転生者だ。

個性が発現した小さい頃、俺は前世の記憶を思い出した。前世の俺は若くしてポックリ逝ってしまい、なぜか有名漫画、僕のヒーローアカデミアの世界に転生していた。転生特典も何も無かったから何も無いのか、とガッカリした所で俺の個性が前世由来のものだと気付いた。だがその転生特典と呼べるのか分からない個性はちょっとこの世界を生き抜くには不安な物だった。

 

 

 

キーンコーンカーンコーン

 

「勇ちゃん、授業はが終わったわ、お昼食べましょ」

「今日は万偶数と食べなくて良いのか?」

「今日は羽生子ちゃんお休みなのよ、そういえば勇ちゃんは雄英受かりそうなの?」

「勉強の方はバッチリなんだが、やっぱ俺じゃ実技試験が受かりそうもなくてな、梅雨は大丈夫か?」

「ええ、大丈夫だと思うわ。でも油断も出来ないもの、お互い頑張りましょ!」

「ああ、まあ頑張ってみるよ」

 

 

学校が終わり家に帰る前に個性の修行をする為、季節外れの海に行く。そして周りに人がいないか確認すると、個性を発動した。

 

火の領域の海岸線は、上陸した水の軍勢で真っ青に染まった。

 

やっぱ個性のデメリットだとしても、めちゃくちゃ恥ずかしい。

 

「キュルグァ!」

 

そんな俺の羞恥心を意にも介さず、目の前に召喚されたシザー・アイは大喜びでかまえと擦り寄ってくる。最近は試験勉強の為あまりかまえなかったから、今日くらいはかまってやろう。ほーら背中乗るから一緒に海行こうなー。

とまあ、これが俺の個性、《召喚》である。前世で俺が好きだったネタカードに書いてあった物を召喚出来る個性だ。前世でそこそこ好きだったG.O.D.が出せなかった事から、俺が召喚出来るカードは俺が前世で好きだったカードではなく、頭の中に勝手に思い浮かぶカードだけだって事がわかった。

デメリットはこの通り召喚する時に厨二臭いテキストを叫ばされる事と、コストが一分に一個しか貯まらない事だろう。他のカードも現実で見たかったが、ネタカードとして愛される奴らもビジュアルがいい物は多い。

 

「キュルル!」

「はいはい、お前達が見れただけでも幸せだよ。よしよし」

 

シザー・アイに乗って海を満喫していると、遠くの砂浜に細身おっさんと緑色のもじゃ髪が見えた。気付かれないようこっそり近づくと、主人公、緑谷出久をNo.1ヒーローオールマイトがトゥルーフォーム状態で海岸のゴミ拾いの形で特訓していた。

そっか、もうそんな時期なのか。そういえば確かにここ最近のニュースでヘドロヴィランの話は聞いていた。これから先、日本は滅茶苦茶になって行く。そんな世界で俺は、この個性で生き残れるのだろうか?しかも俺が目指すのはその最前線、雄英高校だ。最初はただメインキャラと絡みたいだけだったが、今はそんなんじゃない。お馴染みの梅雨が雄英に行って傷つくのに、俺はのうのうと生きるなんて事はできない。だからこそ、俺はなんとしてでも雄英に入るのだ。

だが俺はそこまで僕のヒーローアカデミアを読み込んでいた訳でもないし、年が経つにつれ内容は忘れていってしまっている。

 

「だから頑張るぞ、皆」

「キュウッキュル!」

 

シザー・アイに乗りながら、俺は雄英高校に行く決意を胸に個性の修行に励むのだった。




まず初めに、この小説を見てくださりありがとうございます。現在この小説に登場する愛されしネタカードを募集しています。例:ゴリアテ シャドバ モリンフェン 遊戯王 甲鱗のワーム MTG などです。(遊戯王はレベルがコストです) カードゲームは遊戯王とデュエマしか知らないので他は調べます。
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