愛すべきネタカード達と送るヒーローアカデミア   作:米ざむらい

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現在この小説に登場する愛されしネタカードを募集しています。例:ゴリアテ シャドバ モリンフェン 遊戯王 甲鱗のワーム MTG などです。(遊戯王はレベルがコストです) カードゲームは遊戯王とデュエマしか知らないので他は調べます。
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会議と結果

「実技総合成績が出ました」

「救助ポイント0点で1位とはなあ!」

「「1P」「2P」は標的を補足し近寄ってくる。後半、他が鈍っていく中、派手な個性で敵を寄せ付け迎撃し続けた。タフネスの賜物だ」

「対照的に敵ポイント0点で8位」

「アレに立ち向かったのは過去にも今回にも居たけど…ブッ飛ばしちゃったのは久しく見てないね」

「思わず、YEAH!って言っちゃったからなー」

「しかし、自身の衝撃で甚大な負傷...まるで発現したての幼児だ」

「妙なやつだよ、あそこ以外はずっと典型的な不合格者だった」

 

そして次々と結果を張り出していき...

 

「最後はこの子です」

「七英 勇、おお!雄英の反対の読みとは縁起のいい名前だな!」

「個性は《召喚》自分の頭の中にあるナニカを具現化する能力らしい」

「そいつぁ強えな!」

「だけど、強さに応じて出すのには時間がかかると書いてあるわ、持ちこたえられないとただの的ね」

「試験では火を纏ったゴリラ?と巨人を出しており、力は弱いらしく時間をかけて衝撃と熱で倒していたな。」

「骸骨を出し救助をしてたけど、出したものが全て威圧的で恐怖を与えるものだったから、ここは減点さ!」

「あら、この子筆記を合わせるとギリギリ不合格じゃない、個性は育てればそれ相応に強くなるはずなのに残念ね」

「正直コイツは入れてもいいと思うけどな、今年はこの37人が殆どのポイントをかっさらって行ってた」

「うん、この子はヒーロー課に入れようか!普通課に入れてもすぐにヒーロー課に上がってくるだろうし、それならはじめから入れておいたほうが良いのさ!」

 

 

 

 

 

「勇、入試結果来たよ。」

「母さん、ありがと!」

「あんたが受かってくれれば、学費も安くなってお布施出来るお金も増えるしね」

「うん、きっと受かってるよ」

 

うちは母子家庭だ。小さい頃、父さんが事故で死んでしまってから、母さんは宗教にのめり込んでおかしくなってしまった。梅雨と話している時間だけが、心が休まる唯一の時間だった。お互い孤立していた為、仲良くなれたし、家事炊事はともかく買い出しくらいは手伝う事も多かった。もちろん母親に気付かれないようにだが。

 

合格結果が入っている袋を開けると、投影用の機械が中にはいっていた。

「流石に不合格者にこの機械配ってるわけじゃないだろ、受かっててくれよ...」

「私が投影された!!!」

「お、オールマイトが出たって事は合格かな」

「HAHAHA!驚いただろう!これは秘密なんだが、私は今年からここ雄英高校で教師をする事になっていてね、その一環として、合格者発表の一部をやらせてもらっているのさ!それで結果なんだが、七英少年、君は筆記と実技合わせて37位だから推薦含めてぎりぎり不合格...」

「え、マジ?」

「の筈だったんだが!今年の受験生は皆粒揃いでね、急遽定員を増やす事にしたんだ!元々骸骨や巨人を召喚して助けていた人を怖がらせていたから減点されていただけで、それさえなければ順位も上がっていたからね!普通課からヒーロー課に変わる事も少ないがあるから、多少定員は増やしても構わないんだ。おめでとう七英少年、ここが君のヒーローアカデミアだ!」

「よっしゃ!早速梅雨に報告に行かなきゃ。母さん、合格したからちょっと外出てくる」

 

家を飛び出し、蛙吹家に向かって走り出す。蛙吹家に向かう道のちょうど真ん中で、こっちに向かってくる梅雨を見つけた。

 

「梅雨、どうだった?」

「合格できたわ、勇ちゃんは?」

「俺は筆記実技合わせて37位、推薦枠含めるとギリギリアウト...」

「そう、なの」

「の筈だったんだが!定員が増えてて見事合格できたよ」

「よかった、でもそういうのは良くないと思うわ」

「いやー俺も合格発表のときにオールマイトからそう言われてさ、俺もしてみたかったんだよ」

「まあ、これで来年も同じ学校ね、楽しみだわ!」

「俺も楽しみだよ!」

 

そこから時間は過ぎ、遂に入学の時が来た。




前回のカードの紹介のコーナー
《ワイト》星(コスト)1 攻 300/守 200
卵パック様が提案してくださった遊戯王のカード。弱いが熱狂的なファンを抱えており、デッキテーマにまで昇華したカード。
本作では1コスで出せるお手軽カード扱いされており、人手がほしい時とても便利。多分卵パック様がいなければ主人公は始めの数分間ただの置物になっていたでしょう。
「ワイトって何?」「ワイトもそう思います」
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