ストライクウィッチーズ 転生者はネットスーパーと……持ち。   作:北方守護

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第1話 出会い。

転生した武昭が来たのは雪が降る森の中にいた。

 

「ウゥッ!?寒っ!!転生したのは良いけど、どんな季節かまでは選べなかったのか!!」

武昭が自分の姿を見ると上下デニムで普通のスニーカーだった。

 

「こんな姿じゃ凍え死ぬわ!!オープン!衣料品から防寒具とスノーシューズ!!」

武昭がネットスーパーから注文すると目の前に段ボールが現れて開けると頼んだ物が入っていた。

 

「おぉっ!さすが神様!!ってそんな事より早く着替えないと!!」

武昭は慌てて着替えると出てきたゴミをゴミ箱に捨てた。

 

「ふぅ……とりあえずは大丈夫だけど……このまま、ここにいてもダメだろうなぁ……ん?あれって車のライトか?

まぁ、一応は声をかけてみるか。おぉーい!!」

武昭が周りを見回すとライトが見えたので大声を出すと車が止まった。

 

車には4人の女性が乗っていた。

 

「あぁ、急にすみません車を止めて、実は迷ってしまって誰かが通り掛からないかと探してたら光が見えたので声を掛けたのですが近くの街まで乗せて行ってくれませんか?」

「近くの街までですか?それは構いませんけど……今から街に向かうと遅くなるので私達の目的地に一緒に来てもらえませんか?

明日にでも街へ連れて行きますので」

「うーん……貴女達がそれで良いのなら俺は構いませんよ」

「そうですか、では空いている場所に乗ってください」

運転手の女性に言われた武昭が荷台に乗ると再び車を動かした。

 

 

「そうだ自己紹介がまだでしたね、俺の名前は時泉武昭って言います」

「そうですか、私はアレクサンドラ・イワーノヴァ・ポクルイーシキン大尉です。皆はサーシャと呼びます。」

「僕の名前はヴァルトルート・クルピンスキーで中尉だよ。伯爵って呼んでくれて構わないよ」

「私の名前はニッカ・エドワーディン・カタヤイネンで曹長だよ。皆はニパって呼んでるよ」

「俺の名前は管野直枝、階級は少尉だ……」

皆が自己紹介をしてるとゲートがありサーシャが何かを門兵に見せると中に入っていった。

 

 

「あのー中に入ってなんですけど、ここって軍の敷地なら俺がいたらダメなんじゃないですか?」

「そうかもしれませんが、今回は緊急という事で特別に私が許可しました。

それでこれから彼女達を司令に会わせに行くんですけど、一緒に来てください。

今回の事を説明しないといけませんので」

「はい、そういう事なら分かりました」

皆はサーシャの後について目的の場所に向かった。


サーシャが来たのは建物の奥にある部屋でドアをノックして開けた。

 

「失礼します。管野直枝、ヴァルトルート・クルピンスキー、ニッカ・エドワーディン・カタヤイネンの3名を連れてきました。」

「ご苦労、深夜の着任とは苦労だったが何しろ早くここに着任して欲しかったんでね。

私が第502統合戦闘航空団司令のグンデュラ・ラルだ。」

サーシャが3人の紹介をすると机で書類仕事をしていた紅茶色の髪でコルセットをした女性が自己紹介をした。

 

 

「到着を急がせたのは君達の装備や荷物が明日には届くからだ。他のメンバーにも転属命令は出しているからおいおい紹介できるだろう」

「質問、私達は適当に選ばれたんでしょうか?」

「いや私が各部隊に頼み込んだんだ。ここオラーシャは戦いの過酷さが他を遥かにしのぐからな。まぁ話はここまでにして。今日は休んで、明日以降に備えるんだ。サーシャは案内を頼む。」

ラルの指示を受けたサーシャは管野達を連れて部屋を出ていき、中には武昭とラルだけになった。

 

 

 

 

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