ストライクウィッチーズ 転生者はネットスーパーと……持ち。   作:北方守護

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第3話 部屋と次の日の朝

部屋に案内された武昭は設置されていたベッドに腰をかけた。

 

「ふぅ、受け入れてくれて良かった……けど、なんでラルにはコ(・)レ(・)が見えたんだ?」

武昭はネットスーパーを出して何があるか確認していた。

 

「まぁ、理由はいずれ分かるとして、さっき気になる表示があったんだよな……」

視線の先にはネットスーパーの残金が表示されていたが、その金額が6700万円と合った。

 

 

「確か俺は50万円分をネットスーパーの残金にしてくれって神様に頼んだ筈だけど……ん?待てよ、俺はあの時……」

武昭は神様との話を思い出すとある事に気づいた。

 

 

「そうだ……俺は50万って言っただけで円も何も言ってなかったな……まぁ神様からのプレゼントって事で、ありがたく使わせてもらいます……やっぱり、部屋が広いからかこれだけじゃ寒いな……うおっ」

 

「冷えるから何か買うか……(オープン)まずは羽毛布団のセットにマットレス、それと、おっコレも買っておくか……」

武昭はネットスーパーで品物を買うと、それを使って眠りについた。


次の日の早朝……

 

「う……ん……今、何時だ?……ってまだ、こんな時間か……そうだ早めに起きて朝食で作るか……」

武昭が時計を見るとまだ外が暗かったが、支度をする為に起きた。

 

 

「ふぅ、やっぱり寝起きは体温が下がってるな「やぁ、随分早起きだね」ん?あぁクルピンスキーさんか」

声がしたので見ると制服を着たクルピンスキーがいた。

 

「あぁ、おはようさん。いや昨日ラルに炊事係として雇われたんで仕込みをしようとな、それよりもクルピンスキーさんこそ、なんでこんな早くに?」

「あぁ、僕は基地に装備が運び込まれたから、それを皆に伝えに行くんだ」

「そうなんだ……って、こんな時間に装備が来たんだな……「ねぇ、それって腕時計なの?初めて見た形なんだけど……」え?」

クルピンスキーは武昭が時間を確認する時に見た腕時計が気になった。

 

 

「あぁ、腕時計だけど何か変か?結構頑丈だから好きで使ってる奴なんだけど……」

「そうなんだ……変かって言うけど僕が知ってる奴はバンドが金属か革製で、こんな材質のバンドは見た事が無いよ……」

「(あっ!そうか、この時代じゃこのバンドはまだ無いのか)そう言われても……俺もコレはポケットに入っていた奴を着けただけだから、どこで買ったか覚えてないんだよな」

「へぇ……まぁ今度見つけたら僕も買ってみるよ、それじゃ」

クルピンスキーは武昭と別れると何処かに向かった。

 

 

「昨夜ラルにこ(・)の(・)事(・)は他の皆には内緒にしろって言われたっけ……あれ?確か調理場は……」

「あれ?武昭さんじゃないですか、どうしたんですか?」

武昭が場所を探してるとサーシャがいた。

 

 

「あぁ、サーシャさんか、おはようさん」

「はい、おはようございます、それで何をしてたんですか?」

「昨日、ラルに炊事係として雇われたから朝食を作ろうと思ったんだけど、どこだったかなぁって」

「そうだったんですか、では私が案内します」

武昭はサーシャの案内で調理場に向かった。


調理場に来た武昭は材料に何があるか確認していた。

 

 

「えーっと、ジャガイモに人参と言った野菜類に、コレは……穀物?……」

「いえ、それはソバの実ですよ」

「あっ、ありがとうございます……ってサーシャさんは仕事は無いんですか?」

武昭が気になった事を聞くとサーシャが答えた。

 

 

「仕事はありますけど、まだ時間は早いんですよ」

「そうですか、そういえばさっきクルピンスキーさんから装備が運び込まれたって聞いたんですけど」

「えぇ、ここは最前線ですので急いで搬入してもらったんです」

「何か世知辛いですね……コレは豆の缶詰か……じゃあ朝食でも作りますか」

「私も手伝います、基地の兵達全員分となるとかなりの数ですので」

「ありがとうございます、じゃあ最初は……」

武昭はサーシャと朝食作りを始めた。

 

 




朝食作り中……

「サーシャさん、味見をお願いしていいですか?」
「えぇ、はいこれで良いですよ。それにしても武昭さんって料理が得意なんですね」
「まぁ、これでも料理は好きですからね」
「そうですか……(好きってだけで、あれほどの腕前なんですか!?)」
サーシャは武昭の料理の腕前を見て軽く落ち込んでいた。
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