ストライクウィッチーズ 転生者はネットスーパーと……持ち。 作:北方守護
部屋に案内された武昭は設置されていたベッドに腰をかけた。
「ふぅ、受け入れてくれて良かった……けど、なんでラルには
武昭はネットスーパーを出して何があるか確認していた。
「まぁ、理由はいずれ分かるとして、さっき気になる表示があったんだよな……」
視線の先にはネットスーパーの残金が表示されていたが、その金額が6700万円と合った。
「確か俺は50万円分をネットスーパーの残金にしてくれって神様に頼んだ筈だけど……ん?待てよ、俺はあの時……」
武昭は神様との話を思い出すとある事に気づいた。
「そうだ……俺は50万って言っただけで円も何も言ってなかったな……まぁ神様からのプレゼントって事で、ありがたく使わせてもらいます……やっぱり、部屋が広いからかこれだけじゃ寒いな……うおっ」
「冷えるから何か買うか……(オープン)まずは羽毛布団のセットにマットレス、それと、おっコレも買っておくか……」
武昭はネットスーパーで品物を買うと、それを使って眠りについた。
次の日の早朝……
「う……ん……今、何時だ?……ってまだ、こんな時間か……そうだ早めに起きて朝食で作るか……」
武昭が時計を見るとまだ外が暗かったが、支度をする為に起きた。
「ふぅ、やっぱり寝起きは体温が下がってるな「やぁ、随分早起きだね」ん?あぁクルピンスキーさんか」
声がしたので見ると制服を着たクルピンスキーがいた。
「あぁ、おはようさん。いや昨日ラルに炊事係として雇われたんで仕込みをしようとな、それよりもクルピンスキーさんこそ、なんでこんな早くに?」
「あぁ、僕は基地に装備が運び込まれたから、それを皆に伝えに行くんだ」
「そうなんだ……って、こんな時間に装備が来たんだな……「ねぇ、それって腕時計なの?初めて見た形なんだけど……」え?」
クルピンスキーは武昭が時間を確認する時に見た腕時計が気になった。
「あぁ、腕時計だけど何か変か?結構頑丈だから好きで使ってる奴なんだけど……」
「そうなんだ……変かって言うけど僕が知ってる奴はバンドが金属か革製で、こんな材質のバンドは見た事が無いよ……」
「(あっ!そうか、この時代じゃこのバンドはまだ無いのか)そう言われても……俺もコレはポケットに入っていた奴を着けただけだから、どこで買ったか覚えてないんだよな」
「へぇ……まぁ今度見つけたら僕も買ってみるよ、それじゃ」
クルピンスキーは武昭と別れると何処かに向かった。
「昨夜ラルに
「あれ?武昭さんじゃないですか、どうしたんですか?」
武昭が場所を探してるとサーシャがいた。
「あぁ、サーシャさんか、おはようさん」
「はい、おはようございます、それで何をしてたんですか?」
「昨日、ラルに炊事係として雇われたから朝食を作ろうと思ったんだけど、どこだったかなぁって」
「そうだったんですか、では私が案内します」
武昭はサーシャの案内で調理場に向かった。
調理場に来た武昭は材料に何があるか確認していた。
「えーっと、ジャガイモに人参と言った野菜類に、コレは……穀物?……」
「いえ、それはソバの実ですよ」
「あっ、ありがとうございます……ってサーシャさんは仕事は無いんですか?」
武昭が気になった事を聞くとサーシャが答えた。
「仕事はありますけど、まだ時間は早いんですよ」
「そうですか、そういえばさっきクルピンスキーさんから装備が運び込まれたって聞いたんですけど」
「えぇ、ここは最前線ですので急いで搬入してもらったんです」
「何か世知辛いですね……コレは豆の缶詰か……じゃあ朝食でも作りますか」
「私も手伝います、基地の兵達全員分となるとかなりの数ですので」
「ありがとうございます、じゃあ最初は……」
武昭はサーシャと朝食作りを始めた。
朝食作り中……
「サーシャさん、味見をお願いしていいですか?」
「えぇ、はいこれで良いですよ。それにしても武昭さんって料理が得意なんですね」
「まぁ、これでも料理は好きですからね」
「そうですか……(好きってだけで、あれほどの腕前なんですか!?)」
サーシャは武昭の料理の腕前を見て軽く落ち込んでいた。