ストライクウィッチーズ 転生者はネットスーパーと……持ち。 作:北方守護
武昭とサーシャが朝食を作り終えて……
「さてと、じゃあ俺は料理を運びます」
「そうですか、では私は皆を呼びに行きます。あぁ、食堂はここを出て右の突き当たりになりますので」
「はい、わかりました、じゃあ待ってます」
武昭は食堂へサーシャは他の皆を呼びに、とそれぞれの場所に向かった。
食堂に行くと同時にタイミングよくラルが来た。
「おはようさんラル」
「あぁ、おはよう武昭、今朝は早いな」
「それはそうだよ、俺が朝食を作ったんだからな。
「ん?サーシャにも手伝ってもらっただと?」
「あぁ、俺が迷ってたら案内してくれて、ついでに手伝ってくれたんだ」
「そうか……ん?武昭、それは腕時計か?」
武昭が配膳してる時に見えた物をラルが聞いた。
「あぁ、昨夜に寝る前に買っておいたんだ、そういえば、こんなバンドの腕時計は無いってクルピンスキーさんが言ってたんだけど、ほら」
「どれ……確かに、こんな材質のバンドは私も見た事は無いな……伯爵にはコレを見られただけか?」
「そうだ、時間を確認した時に見られただけだから
「それならば問題は無い。なるべく
「分かったよ。あぁ朝食の後でもいいからこの世界の事を教えてくれるか?」
「良いぞ、私も色々聞いておいた方が良いだろうからな。」
「それにしても、皆遅いな……」
「武昭は待っててくれ私が確認してこよう」
ラルは食堂を出た。
少ししてラルが管野達を連れて戻ってきたがサーシャがいなかった。
「おっ、皆朝食は出来てるから席に座ってくれってサーシャさんはどうしたんだ?」
「あぁ、サーシャなら他の人員を迎えに行き食事もあっちで済ますようだ」
「そうなんだ、じゃあ俺達だけなんだ……って何か皆疲れてないか?」
「いやー朝から基地周りを2周したからねー」
武昭の問いにクルピンスキーが答えた。
その後、朝食を食べているとラルが口を開いた。
「そうだ、お前たちのユニットだがクルピンスキーとカタヤイネンの損害は簡単な修理で明日には出撃可能だが、管野の物は被害が大きく修理は可能だが予備部品がそこをついた為、もう一度同じ場所を破損したら暫く出撃出来なくなる事を覚えておくんだ」
「部品くらい早く持ってこれないのかよ」
「確か、今回来たユニットも無理をして早く持ってきたってサーシャさんが言ってよな?ラル」
「あぁ武昭の言う通りだ。軍隊という物は、そう簡単に行くものでは無いんだ」
「まぁ、出撃したいんなら壊さない様に考えて出撃するんだな。ラルコーヒーを淹れたけど飲むか?」
「そうか、では貰おうかな」
「たまには僕も貰おうかな?」
武昭が聞くとラルとクルピンスキーが希望を出した。
「管野さんとニパさんはどうする?」
「俺はいらねぇ、あんな苦い物のどこが美味いんだよ」
「ワタシも良いかな?」
「分かったよ、じゃあ少し待っててくれ」
武昭は食堂を出るとコーヒーを淹れに向かった。
朝食を終えて洗い物をした武昭は隊長室に来た。
「ラル、何か手伝う事は無いか?ってお客さんが来てたのか」
武昭が隊長室に入るとカメラを首から下げたスーツ姿の女性がいた。
「あぁ、彼女はこの基地に取材に来た」
「デビー・シーモアって言います。あなたもこの基地の隊員ですか?」
「えぇ、炊事係の時泉武昭って言います……って酒を飲んでたんですか?」
武昭はテーブルに酒瓶とグラスがあった事に気づいた。
「こちらは私から、取材を受けてくれた事へのお礼です」
「お礼を断るのも悪いからな」
「まぁ、ラルがそう言うなら
「そうか、ありがとうな武昭」
「所であなたもこの基地の隊員なんですか?」
武昭とラルが話してるとデビーが話しかけた。
「ん?あぁ、この基地で雑務を行ってる時泉武昭だ。雑務とは言うけど主に炊事係が多いけどな」
「そうなんですか。では今日の取材はこれで終わらせてもらいます。それじゃ」
「えぇ、また後日にでも」
デビーが隊長室を出て2人きりになるとラルが自席に座ったので武昭が声をかけた。
「何か悪かったな、急に来て」
「気にするな、書類仕事をやりたくなかっただけだからな」
「そうなんだ……んーと、ラル俺にも何か手伝える事があるならやるぞ?」
「そうか、ではこの書類をやってもらおうか、やり方としては……」
ラルから書類仕事のやり方を聞いた武昭は書類仕事を開始した。
その後……
「さてとコレでコイツは終わったな、次は……あれ?ラル次の書類を頼む」
「あ、あぁ、書類なんだが……今終わらせた奴で武昭が出来る事はもう無いんだ……」
ラルは武昭が沢山あった書類仕事を早く終わらせた事に軽く驚いていた。
「あら?そうだったんだ……じゃあ、まだ早いから何かオヤツでも食べるか?」
「そうだな……では、何か甘い物はあるか?」
「甘い物か、まぁ種類はそれなりにあるぞ。オープン。ほら何にするんだ?」
「どれどれ……ふむ、かなりの種類や数があるのだな……コレはチョコレートか?」
「あぁ、種類は沢山あるから何か好みがあるなら、それにあった奴を探してやるぞ?」
武昭がそう言うとラルは少し考えると自分の好みを伝えた。
少しして武昭からチョコレートを貰ったラルはリクエスト通りだったので喜んでいた。
「ふむ、確かにコレは私の口にあっている」
「そうか、希望通りで良かった。じゃあ俺は「ちょっと待て」どうした?」
「武昭……お前は
チョコを食べながらラルは武昭が食べている物が目に入った。
「何を食べているかって……普通に俺が買ったチーズケーキだぞ?」
「何だと!?それがチーズケーキだと言うのか!!」
「あぁレアチーズケーキって奴だけど……チーズケーキは知ってるだろ?」
「私が知ってるチーズケーキは焼いてある物で、その様な物は見た事が無い。それにその赤い物は……」
「赤いのは苺のソースだぞ。一口どうだ?ほら」
「なっ!?あ、あぁ一口貰おう……うむ爽やかな苺のソースとチーズの味があっていて美味いな……」
「ラルの口にあって良かった、まだ食べるか?」
「いや、今日はこれくらいにしておこう……また違う日に頼んでも良いか?」
「ラルが良いなら構わないぞ、じゃあ部屋に戻るからな」
武昭が部屋から出た後……
「男の人に……初めてアーンてしてもらった……」
ラルは自分がしてもらった事を思い出して照れていた。
この作品の魔女達は結構乙女な所があります。