ハリー・ポッター実況プレイ トム・リドルの親友ルート   作:すも

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初投稿です。

一部の表現で皆さんに不快な思いをさせてしまいました。申し訳ございません。
後主人公の名前で指摘がございましたので修正しました。



【】の会話は蛇語で会話している設定です。


Part8(錬金術師として活動開始~賢者の石作成)

ホグワーツ卒業後は錬金術師として頑張っていく実況プレイはーじまーるよー!

 

前回6年生になってから将来に向けて色々と準備を進めていきました。スラグホーン先生のスラグ・クラブやマルフォイ家のパーティーなどでコネクションを作ることを優先しておりました。トムは卒業後世界を旅することになり、出発前に分霊箱(ホークラックス)である日記帳をくれましたね。大事に保管しておきましょう。

 

 

 

 

『ウィリアム、こちらの薬の調合を頼む』

『わかりました』

 

現在ウィリアムは錬金術師として活動しています。マルフォイ家がスポンサーとなっている会社に入り先輩の錬金術師達の指導の下スキルを磨いています。まあウィリアムは天才ですしフラメルの錬金術の知識もあるのですぐに指導は必要なくなりますが。

 

『すごいな、入ってから半年で教える事が無くなったよ。もう所長の私より錬金術の腕は上かもしれん』

『ありがとうございます』

 

というわけで入社して半年で一般的な錬金術師を凌駕しました。スキルも上がりましたし賢者の石の作成も問題なく行えるでしょう。

 

『天才というのは君の事を言うのだろうな。ここまでくると嫉妬する気も起きないよ……あのニコラス・フラメルに師事していたというのは本当だったのか』

『はい。スラグホーン先生の紹介でフラメル先生とは手紙で交流していました』

 

錬金術のスキルを上げるついでに先輩方に取り入っておいたので嫉妬はされず良好な関係を築いています。態々敵を作る必要はありませんからね。

 

『羨ましい。ニコラス・フラメルの指導を受けられるとは』

『短い期間でしたが素晴らしい指導を受けることができました……グリンデルバルドには今でも怒りを覚えますよ』

『私もだよ。賢者の石の為に凶行を働くとは。かの大錬金術師を失うなんて錬金術界の損失だ』

 

お、そうだな(すっとぼけ)。錬金術師達や魔法省ではニコラス・フラメルが死亡した件はグリンデルバルドの犯行だと思われています。

 

『グリンデルバルドは否定しているようですが、現場は悪霊の火で徹底的に焼き払われていた。あんなことができるのは奴だけです』

『うむ、奴は以前パリを破壊しようと悪霊の火を使っていたらしい。奴が否定しようが誰も信じないさ』

 

グリンデルバルドはフラメル襲撃事件を否定していますが、世界魔法大戦で悪行三昧だったため誰も信じませんでした。

映画「ファンタスティック・ビースト」シリーズでグリンデルバルドがパリを襲撃していたシーンがありましたし、その時にフラメルが妨害した事実もあるので当時の関係者ならグリンデルバルドが襲撃したと思うでしょう。

 

『しかし賢者の石は何処にあるのでしょうか?』

『奴の居城だったヌルメンガードでは見つからなかったようだし、奴が敗北したどさくさに紛れて部下が持ち出したのだろう。各国の魔法省が我先に手に入れようと捜索しているようだが未だ見つかっていない』

『フランス魔法省が所有権を主張していましたね。しかし命の水を生み出す賢者の石……誰だって欲しがるでしょう。見つけた人間が正直に報告するわけがない』

『ああ、間違いなく秘匿するだろうな』

 

賢者の石については各国の魔法省が適当な理由を付けて確保しようと躍起になっています。グリンデルバルド一味の残党狩りより力が入っていると評判です。不老不死をもたらす秘宝とか誰だって欲しいですよね。でも賢者の石はトムが持っているので無駄な努力乙!と笑ってあげましょう。

今後も錬金術師として活動していきますが地味なので加速します。

 

 

 

 

『これでO.W.L(普通魔法レベル)試験の対策は万全です。ジルお嬢様なら全科目(O)()取得も簡単ですよ』

『ウィリアムお兄様のおかげです!』

 

夏休みとクリスマス休暇はマルフォイ邸に滞在しジルお嬢様の勉強を見てあげたりしています。彼女はなかなか優秀なのでO.W.L(普通魔法レベル)試験は問題なく全科目合格できるでしょう。

 

『ウィリアムお兄様は錬金術師になってから生き生きとしておりますわね。でもお身体は大丈夫なのですか?』

『問題ありませんよ。錬金術で肉体を改良したので以前よりずっと健康です』

 

ちなみにウィリアムは卒業してから段階的に錬金術で肉体を改造しており、糞雑魚ナメクジな運動能力はある程度改善されました。

 

『まあ!錬金術は凄いですわね!』

『ええ、こんな風に貴方を抱える事もできるようになりました』

『キャッ♡……あの、ウィリアムお兄様?あまり無理はなさらずに』

 

今のウィリアムならジルお嬢様をお姫様抱っこできます。まあ結構ギリギリで体が震えていますが。

 

『……オホン!仲がいいのは結構だが節度ある付き合いをするように』

『ああ、すみません先輩』

 

アブラクサス先輩にそれとなく注意されました。反省。

 

『病弱な体を克服できて僕としたことが浮かれていたようです』

『君も浮かれることがあるのだな……ジル、お父様がお呼びだ』

『はいお兄様』

 

ジルお嬢様がいなくなってアブラクサス先輩と会話することになりました。ご機嫌取りの時間だ!

 

『君の錬金術師としての活躍は我が家にも聞こえている。ニコラス・フラメルの再来と言われているようじゃないか』

『ありがとうございます。ニコラス・フラメルの後継者としていつか賢者の石も作成してみせますよ』

『大した自信だね。まあ君なら本当に作れるだろうな……妹についてだが、ホグワーツを卒業したらゴーント家に嫁がせるつもりだ』

 

ヨシ!ジルお嬢様と正式な婚約関係となりました。ジルお嬢様がホグワーツ卒業後に結婚することになります。

 

『それは嬉しいですが、早くないですか?』

『構わないさ。両親も乗り気だし、ジルにも説明したら顔を真っ赤にして喜んでいたよ』

 

マルフォイ家公認です。今まで媚を売った甲斐がありましたね。

 

 

 

 

【というわけで正式な婚約関係となりましたよ】

【そうかそうか!オメエもやるじゃねえか!】

 

ゴーント家に戻ってモーフィンに報告しました。モーフィンは長年の療養で元気となりまだまだ生きそうです。

 

【結婚に向けて屋敷を建てるつもりです。この家で彼女が過ごせるとは思えないので】

【フン、まあお嬢様育ちには厳しいだろうな。どこに建てるんだ?】

 

ジルお嬢様がゴーント家に嫁ぐことになりましたが、お嬢様が掘っ立て小屋で生活できるわけないので屋敷を建てる事にします。

 

【今地図を出しますので……ここです。以前ゴーント家が所有していた土地を一部買い戻して屋敷を建てます】

【おおっ、本当か!?俺達の土地を取り戻すのか!!親父が生きていたら泣いて喜んだろうなあ】

 

マルフォイ家から金を借り、没落する前のゴーント家が所有していた土地を一部買い戻すことになりました。

 

【今回買い戻す土地は一部ですが、いずれ全ての土地を取り戻してみせますよ。予定では来年屋敷を建てる予定ですがこの家はどうします?】

【……こんなんでも俺が生まれ育った家だ。壊さず残しておいてくれ】

 

掘っ立て小屋はモーフィンの意向で屋敷完成後も残すことになりました。こんなボロ小屋取り壊してもいいとは思いますがモーフィンなりに愛着があるのでしょう。

 

【早く孫を見せてくれよ】

【気が早いですよ父さん】

 

心配せずとも結婚したらすぐ孫を見せてあげますよ。

 

 

 

 

『態々ホグワーツに来てもらって悪いね』

『構いませんよ、スラグホーン先生には在学中にお世話になりましたし』

 

現在ウィリアムはスラグホーン先生の依頼でホグワーツにいます。スラグ・クラブに出席し在校生達と交流していました。

 

『君の活躍はホグワーツにも聞こえている。君を教えていた私としても鼻が高いよ』

『ありがとうございます』

 

ウィリアムの活躍を聞いてスラグホーン先生は上機嫌です。

 

『ジルお嬢様が卒業したら結婚する予定です』

『ホッホウ、それはおめでとう!結婚式には呼んでくれたまえよ』

『おめでとうウィリアム』

 

なぜかダンブルドアがスラグ・クラブに出席しているんですよねぇ……なんでですかねぇ。

 

『ダンブルドア先生は何故ホグワーツに残ったのですか?グリンデルバルドを打倒した英雄である貴方なら魔法大臣になっても誰も文句を言わないでしょうに』

『いやいや、魔法省から似たような提案があったが……私はホグワーツで教鞭を執る方が身の丈に合っておるよ』

 

お、そうだな(すっとぼけ)。ダンブルドアは妹のアリアナの件がなければグリンデルバルドと一緒に魔法界を支配していたでしょうね。

 

『先生は謙虚なのですね。僕は錬金術師として名を残したい気持ちがありますよ』

『……ウィリアム、君は比類なき天才だ。君なら賢者の石を作るのも夢物語ではない。賢者の石を作成してどうするつもりかね?』

 

あ、ダンブルドアに探られていますね。野望の為とは言わず適当に誤魔化します。

 

『そうですね……昔の僕なら延命の為に賢者の石を作ると言ったでしょうね』

『うむ、君の錬金術に対する熱意は素晴らしいものだ。だが家庭を持つのなら家族を省みることも大事だろう。一度肩の力を抜いてゆっくりと過ごしてみればどうかね?』

『ダンブルドア先生、賢者の石を作る意思は変わりませんよ。寿命の問題は解決しましたが、いずれ生まれてくる子供達の為にも必要だと思いますので』

『子供達の為だと?』

『そうです。賢者の石から生成される命の水は不老不死をもたらすと有名ですが、命の水には肉体を強化・改変するといった効果もあります』

 

賢者の石を作るのは生まれてくる子供達の為と誤魔化します。まあ嘘は言っていません。

 

『お二人はご存知だと思いますがゴーント家は長年の近親交配の影響で血に欠陥があります。僕が病弱な体で産まれてきたように、生まれてくる子供達にも欠陥が現れる可能性が高い。賢者の石を使えば簡単に克服できるでしょう』

『そんな悲観的にならなくてもいいと思うがな。それに賢者の石が無くても君の錬金術の腕なら治療できるはずだ』

『賢者の石ならリスクなしで治療できます。僕は生まれた時から病弱な体に散々苦労しましたので……子供達に同じ思いをしてほしくないのです』

 

『ホッホウ!子供達の為とは立派な理由じゃないか。ウィリアム、君はいい父親になるよ』

『……なるほど、君が1年生の頃教室の移動にも苦労していたのは知っておる。心配するのは理解できる』

 

ヨシ!誤魔化すことができましたね。

 

『しかしトムはまだ旅から帰ってこないのかね?彼ほどの天才が時間を浪費するのは勿体ないな』

『ホラス、そう言うでない。若いうちに旅をするのはいい経験になるだろうさ』

『そうですよスラグホーン先生。彼はいずれ偉大な魔法使いとして帰ってきますよ』

 

その後は雑談をして時間を過ごしました。この後暫くは名家のパーティーに出てコネクション作りを行うなど地味なシーンが続きますので加速します。

 

 

 

 

色々カットしましたがジルお嬢様がホグワーツを卒業したので結婚します。余談ですがジルお嬢様は首席として卒業し、O.W.L(普通魔法レベル)試験とN.E.W.T(めちゃくちゃ疲れる魔法テスト)試験は両方とも全科目(O)()を取得していました。

 

『おめでとうございます!』

『おめでとうウィリアム!』

『ジル先輩素敵です!』

 

新築のゴーント家の屋敷で行われた結婚式にはスラグホーン先生やジルの後輩、名家の人間達が大勢出席してくれました。

 

【出席者は全員純血で間違いないんだな?穢れた血がいたら俺が八つ裂きにしてやるからよ】

【もちろん全員純血ですよ父さん】

 

どうでもいいですがモーフィンも出席しています。礼服が全然似合っていません。

 

『これからよろしくお願いしますわねウィリアムお兄さ……貴方』

『ああ、よろしく頼むよジル』

 

おう、よろしくな!ジルお嬢様もといジルには色々と頑張ってもらいます。

 

 

 

 

結婚式も終わりこれから嬉し恥ずかし初夜……の前に彼を待ちます。一応連絡しておきましたし来てくれるはずです。

 

『やあヴォル、久しぶりだね』

『久しぶりだなウィル。結婚おめでとう』

 

はえー、すっごい蛇面……ヴォルデモート卿となったトムが姿現しで出現しました。原作通り分霊箱(ホークラックス)を複数作った影響で蛇のような顔になっています。

 

『その顔もカッコいいな。蛇のようでクールだよ』

『フフン、そうだろう?』

 

人相が変わりましたがウィリアムの対応は変わりません。互いの近況報告を行っています。

 

『こちらは錬金術師として順調に功績を上げているよ。名家達とのコネクションも作れた』

『俺様の方も順調だ。グリンデルバルドの残党共は少し()()をしたら俺様に忠誠を誓ったよ。それに命の水をちらつかせれば自分から傘下に入ってくれるからな』

『そりゃあよかった。将来の為に味方は多い方がいいからね』

 

トムも頑張って勢力作りをしているようです。まあトムの魔法の腕前とカリスマ、そして賢者の石があれば勢力拡大は簡単でしょう。

 

『そろそろイギリスに戻るかい?名家の方々は僕の方から説得しておくよ』

『いや、今はまだいい。ダンブルドアにはまだ勘づかれていないようだし、今のところは勧誘を続けるさ。ウィルの方も引き続き頼むぞ』

『任せてくれ』

 

まだイギリスに帰るつもりはないようです。

 

『そうだヴォル、僕の方でも近いうちに賢者の石を作るとするよ。君から預かった日記については大事に保管しているから安心してくれ』

『うむ、お前が持っているなら心配はしていない。俺様は拠点に戻るとしよう……またなウィル』

『ああ、またなヴォル』

 

トムもといヴォルデモート卿が帰りました。これからはヴォルデモート卿と呼ぶことにします。

 

『……そういえばヴォルが使っていた姿現し、あれは屋敷しもべ妖精が使うものだな。まあ僕も使うくらい便利だしヴォルが使ってもおかしくないか。ジルも寝室で待ってるだろうしそろそろ行こう』

 

この後ジルと初夜を過ごしますがカットしますね。

 

 

 

 

初夜を過ごしたウィリアムは現在ゴーント邸の地下におります。地下には特別に設計した錬金術の為の設備があります。

 

『材料は揃っているし賢者の石を作るか』

 

これから賢者の石を作成します。賢者の石を作るにはクッソ難解な作成手順があり大変ですが、フラメルの知識があるので問題なく成功するでしょう。

 

『……うん、いい輝きだ。自分で作った賢者の石というのは格別だな』

 

賢者の石完成です。製作工程については長くなるのでカットしました。

 

『これで日記のヴォルにも報告できるな』

 

―ヴォル、賢者の石ができたよ―

―流石ウィルだ。命の水を日記に少しかけてくれないか?―

 

分霊箱(ホークラックス)の指示に従い命の水を日記にかけます。

 

『よし、予想通り日記から出ることができたな』

『おやおや、卒業した頃のヴォルじゃないか』

 

日記から分霊のトムが出てきました。こちらもヴォルデモート卿と呼ぶと紛らわしいので分霊トムと呼ぶようにします。

 

『さてヴォル、説明してくれるかい?』

『いいとも』

 

分霊トムから分霊箱(ホークラックス)について説明を受けました。

 

『凄く重要な代物じゃないか……厳重に保管しないと。というか外に出て大丈夫なのか?』

『この体は命の水で作った紛い物だから僕がやられても日記に戻るだけだ。それにウィルがいるし心配してないさ』

 

分霊トムは本体である日記を護ってもらう事にします。秘密が漏れないようゴーント邸で大人しくしてもらいますか。ジルやモーフィンにバレないように過ごしてもらいます。

 

 

 

 

 

今回はここまでです。

ご視聴ありがとうございました。




※この作品のヴォルデモート卿は一部の分霊箱(ホークラックス)を世界の著名な魔法使いの遺物で作成しました。

ヴォルデモート卿「俺様はいずれ世界を支配するのだからホグワーツの遺物に拘る必要もあるまい」



次回の投稿は不定期となりますのでしばらくお待ちください。失踪したらお許しを。
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