孤独になった男が幻想入りする話 【東方二次創作】   作:東雲くれは

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初投稿シリーズ
皆様、初めましての方は初めまして。
そうでない方はこんばんは。
私、東雲くれはと申します。
東方大好きなので幻想入りしたいなぁ。
って思ってしまったので、今作「孤独な男が幻想入りする話 」を投稿していこうと思います。
pixivに以前小説に投稿していましたが、何せ初心者ですので、拙い作品ですが、よろしくお願いします。



孤独になった男が幻想入りする話 【東方二次創作】

俺は東雲。なんの取り柄もない25歳の社会人だ。

社長である父から、会社を生前贈与を受け、昨年に社長になった。はずだった。

ある日、普通に仕事をしていると、父から呼び出しを受け、いきなり勘当を言い渡された。当然社長業も剥奪。荷物だけを持って家を出るように指示された。愛車に乗り、溜息をつきながら運転席に座り、母の遺品の腕時計を見てみると深夜1時半。あまりにも眠くなった俺は、ハンドルを握ったまま寝落ちした。

翌朝6時半、退職願を提出しようと会社に向かうためエンジンをかけようと体を起こす。

エンジンをかけて左右を確認していると、謎のコスプレをした女が、何故か助手席に座っていた。

「お姉さん誰っすか?どうやって俺の車に入ってきたんですか?」と俺は女に問いかける。

女はその問いに問いで返した。「あなた、異世界で人生をやり直してみる気は無い? 」と。

「うーん。正直意味がわかんねぇっすね。なんで俺なんすか?」と首を傾げながら質問する。

「うーん、正直私の好みかしら。」女はサラッとそんなことを言う。

「好みねぇ。それもしかして新手のナンパっすか?それとも新手の結婚詐欺?」俺は女に笑いかける。

「どっちでもないわよ!!」女は声を荒らげる。

そういうや否やその女は、咳払いをしながら「さて、東雲くん。そろそろ選択の時よ。」と腕を広げながらその女は俺に向き合う。

「私と共に行くか。それとも孤独なまま、持つ限りの金を使い果たしながら、車とともに浮浪者として生きて死んでいくのか。」女は俺を指さしながら、じっとみながら問いかけてくる。

「面白そうだから、お姉さんが言うように異世界で人生やり直してみますよ。」とニヤつきながら俺は言う。

「だって、もう俺には失うものなんてないですから。」と俺は答える。

「その答え、待っていたわ。さあ、行きましょう。」と女はご丁寧にロックを解除し、車から出る。それに習って俺も車から出る。

「幻想郷へ。」そう女が言うやいなや、目玉だらけのワームホールらしき穴が出現し、謎の引力で俺は穴に引きずり込まれる。そうか。これが神隠しか。浮浪者の神隠しとか面白すぎると俺は笑いが止まらなかった。

 

これは、俺の幻想郷生活の物語である。

 

「孤独な男が幻想入りする話」

 

頬に冷たい心地がするので、頭をあげる。そこは、広葉樹が大量に生える、大きな森だった。

何故だ。俺が最後にいたのは親父の家の駐車場だったはずだ。

立ち上がり、当たりを見渡す。車がないのはもちろんのこと、周りに民家一件もなかった。

なんなんだこの森。あのクソ女、なんでこんなところに…

とりあえず右に行ってみるとしよう。クラピカ理論だ。

ひたすら最初の位置から右方向へ進んでゆく。すると森の出口を発見した。しかし出口の手前で金髪に赤いリボン、黒いワンピースに白いシャツを着た少女が、俺の行く手を阻んだ。

 

次回 第1話 「ルーミア登場 幻想郷へようこそ」




お読みいただきましてありがとうございました。東雲くれはでございます。
やはり妄想は楽しいですね。次回の内容も既に決まっていますwww
というわけで次回はタイトル通りですね。
さて東雲くんはどんな経験をするんでしょうね。
そして「紫の好み」としか明かされていない東雲くんの幻想入りの理由。一体何故なんでしょうね?
気になることは多いですが、それはちゃんと回収していく予定ですので、お楽しみに。
それでは最後までお読みいただきましてありがとうございます!また次回!
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