地球(ほし)の記憶戦争~MEMORY WARS~   作:蒼宇宙EX

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どうも、蒼ニ・スールです!創作再開してから、とうとう四作目となりました!

今作は、創作の本格的なリハビリ、現在放送中の仮面ライダーギーツを見て思いついた、仮面ライダーWの要素を合体させるというアイディアを元に、詰め込める要素を詰め込みまくった試験的作品です!

そういうのが苦手な人がいるならば、この時点でプラウザバック推奨で御座います、申し訳ない(汗)

取り敢えず、前書きもこの辺にして……この作品を読む勇気、皆様にありますか?(フィリップ風)

それでは、地球の記憶戦争をご覧下さい!


1MEMORY:海洋のO・黄金郷のE

『はじめまして、地球の諸君。突然で申し訳ないが、これよりメモリー・ウォーズを開催させて貰う』

 

メモリー・ウォーズ。それは謎の声と共に突如として地球全土で始まった「命を懸けたバトルゲーム」。誰が何の目的で、このゲームを行っているのかは完全に謎のままである。

 

しかし、一つだけ確かな事があった。このゲームに選ばれ、最後まで勝ち残った者には、世界を意のままに変える事など容易い程の絶大な「力」が与えられるという事。

 

故に、ゲームの参加者として選ばれた者達は、地球の記憶が内包されているという未知なるアイテム「ガイアメモリ」を使い、その地球の記憶が持つ力を象りし怪人「ドーパント」や、同じく地球の記憶の力で「変身」する戦士「仮面ライダー」となって、戦い続けていた。

 

 

〜メモリー・ウォーズ No.73:エリアO〜

 

「このエリアでの戦いも、そろそろ終わりね」

 

『OCEAN!』

 

「変身」

 

『OCEAN!』

 

そんなMW(メモリー・ウォーズ)が行われてる多数のエリアの一つ。ライダーやドーパントによる戦いの余波で崩壊してしまった街中で、一人の参加者が何回目かのバトルの終わりが近い事を感じ取っていた。

 

白い波模様が描かれた青いロングコート・Tシャツ・ズボン・サンダルに身を包み、腰には赤いL字のバックルを付けている、蒼銀の長髪に鋭い赤紫色の瞳をしたスタイルの良い美女……蒼海(あおみ)ラズリ。

 

彼女は、左手に持ったロイヤルブルーのガイアメモリ……大洋の記憶が秘められた、二つの波で形作られたアルファベットのOが描かれているメモリ「オーシャンメモリ」を起動。

 

ガイアウィスパーが鳴り響くと、腰のバックル「ロストドライバー」に備わったスロットへと装填。そのままドライバーを斜めに勢い良く倒すと、再びガイアウィスパーが流れるのと同時に、ラズリの身体を大量の水流が包み込む。

 

その水流が弾け飛ぶと、彼女の姿は別の物へと変わっていた。全身を覆うオーシャンメモリと同じ色の装甲・各関節部に施された白い波模様の装飾・王冠の様に取り付けられた、アルファベットのOと波を模したアンテナと金色の複眼がある頭部が特徴的だ。

 

「仮面ライダーオーシャン。この戦いを制するのは……私よ」

 

「仮面ライダーオーシャン」……それが、ラズリの変身したライダーとしての名前である。彼女は何処からともなく取り出した、リング状の装飾が付いた持ち手の左右から長い柄と三又に分かれた刃が伸びている槍「オーシャントライデント」を肩に担ぐと、そのまま街中を走り出す。

 

「出たな、仮面ライダー!」

 

「お前も脱落しろ!」

 

「そのドライバーと命、貰い受ける!」

 

すると同時に、街の至る所から様々な衣服に身を包み、刃物や銃火器で武装した、ムカデの様な骨が貼り付いた黒い頭部をしたドーパント「マスカレイド・ドーパント」が次々と現れ、オーシャンに対して攻撃を仕掛けてくる。

 

「邪魔よ……どきなさい」

 

「ぐっ!?」

 

「がっ!?」

 

「うおっ!?」

 

しかしオーシャンは攻撃を物ともせず、左手に構えたオーシャントライデントを勢い良く振るい、マスカレイド達を一閃。瞬く間に爆散・消滅させていく。

 

「この感触…………彼かしら?」

 

「ご名答だ!」

 

「……!」

 

そのマスカレイド達からオーシャンが何らかの違和感を感じたのと同時に、頭上の方から若い男の声が響き渡る。

 

その声がした方向を見ると、騎士の様な姿をしたエネルギー体がいきなり襲って来た為、彼女はオーシャントライデントで冷静に一刀両断する。

 

「シネマ……相変わらず、バトルを滅茶苦茶にするのが好きみたいね?」

 

「違うぜ、オーシャン!俺は演出してやってんのさ!名作映画にも劣らない、最高のバトルって奴を!」

 

「だったら終わらせてあげるわ。貴方という映画を」

 

オーシャンの背後で、真っ二つにされたエネルギー体が消滅するのと同時に、近くのビルから声の主が飛び降りて来る。

 

彼女と同じロストドライバー・黒と白のボーダーカラーな全身・両腕に装備された映写機と撮影用カメラを模した武器・白い複眼と映写機のリールめいた装飾の付いた仮面が特徴的な、MWの参加者の一人たる仮面ライダー……映画の記憶を秘めた「シネマメモリ」を使っている「仮面ライダーシネマ」だ。

 

ふざけている様子でありながら、何処となく狂気を秘めていそうなシネマとは、戦いが始まった頃から相性が最悪だったオーシャンは良い機会だと言わんばかりの勢いでオーシャントライデントを構え直し、シネマとの戦いを始める。

 

「良いねぇ!面白い物が撮れそうだ!」

 

「そういう所が、私は気に入らないのよ」

 

「連れないなぁ、もっと楽しもうぜ?」

 

シネマの方は、その戦いすら楽しもうとしている姿勢を見せながら、両腕の武装を起動。それを操作すると、今度は無数のゾンビめいた姿と動きを見せるマスカレイドが映し出され、実体化。そのままオーシャンへと嗾けるが、更に不快感を高めた彼女が振り回すオーシャントライデントに次々と吹き飛ばされ、消滅していく。

 

「相変わらずの強さで嬉しいねぇ!流石はこのエリアに居たライダーの7割を倒した名女優だ!」

 

「少しは黙っててくれないかしら……」

 

「だったら、これはどうかな!」

 

その様子に拍手を送りながら、再び両腕の武装を操作。今度は巨大な恐竜の大群を生み出し、オーシャンに次々と襲わせる。更には噴火した火山が街を飲み込む形で出現し、無数の火山弾を降らせてシネマ以外の全てを吹き飛ばしていく。

 

「ありとあらゆる映画の状況をリアルに再現し!倒した奴らを永遠にキャストとして出演させ、映画の世界に閉じ込める!それが俺のメモリ、シネマメモリの能力だ!」

 

『オーシャン!マキシマムドライブ!』

 

「なっ!?」

 

「ベラベラベラベラと……本当に煩いわね、貴方は」

 

その光景にテンションが最高潮に達したシネマは、両手を広げて喝采を浴びているかの如く、自分が使っているメモリの能力を説明する。

 

だが、その説明が終わった瞬間、新たな電子音声と共に巨大な水流の嵐が巻き起こり、シネマが生み出した物を飲み込んで消滅させていく。

 

水流の嵐を巻き起こしたのは、当然の如くオーシャンである。彼女のドライバーから取り出したメモリをオーシャントライデントに備わっていたスロットへと装填。メモリの能力を極限まで引き出し、必殺技の発動を可能とする「マキシマムドライブ」による物だ。

 

「予想以上の演技力……!だが、俺の映画のバリエーションはまだまだあっ……がっ!?」

 

「終わらせる……と言ったはずよ」

 

『オーシャン!マキシマムドライブ!』

 

己の予想を大きく上回る戦闘力を見せるオーシャンに、流石のシネマも驚きを隠せなかった。しかしそれでも再び自身の能力を発動しようと両腕の武装を構える彼だったが、その能力発動よりも早くオーシャンが投擲したオーシャントライデントが両腕の武装ごとシネマの胸部に深々と突き刺さる。

 

それを確認した彼女は、オーシャントライデントから抜いていたオーシャンメモリを今度は右腰のマキシマムスロットに装填し、再びマキシマムドライブを発動する。

 

「ま、待ってくれ……!ここからが、最高のクライマックスシーンなんだ……!」

 

「そうよ、文字通り……貴方のクライマックスよ」

 

「やめろ……やめてくれぇ!」

 

「さようなら、哀れな映画監督さん」

 

受けたダメージが大き過ぎた為にその場から動けなくなり、最早命乞いをする事しか出来なくなったシネマに対して、オーシャンは容赦なくトドメの一撃たる水流を纏った左足による回し蹴りを放ち、彼に突き刺さっているオーシャントライデントを押し込む形で貫通させた。

 

「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!」

 

『CINEMA RETIRE』

 

「続きは地獄でやってなさい……」

 

その瞬間、シネマは青い光に包まれながら、爆発四散した。彼が脱落した事を知らせるアナウンスが流れた後に残っていたのは、彼が使用していたロストドライバーと粉々に砕け散ったシネマメモリだけだった。

 

それを確認したオーシャンは、地面に突き刺さっていたオーシャントライデントを引き抜くと、その場を静かに立ち去るのであった。

 

「……オーシャン、やはり恐ろしいプレイヤーだね。もっとデータが必要だ」

 

『LIBRARY!NINJA!READY・FIGHT!』

 

そんな彼女の戦闘を、気配を隠しながら観察していた者が存在した。その者も、図書館の記憶を秘めた「ライブラリ」メモリと、オーシャンとは異なるベルトやアイテムを使って変身。彼女とは別の方向へと立ち去っていく。

 

これこそ、メモリー・ウォーズというゲームの中で繰り広げられているバトルの一つである。そして、また一つ決着が付きそうなバトルが別のエリアで行われていた……

 

 

~メモリー・ウォーズ №5:エリアS~

 

「こんな物か……最期はあっけない物になりそうだな、東北ミュージアム?」

 

「ちゅわ…………どうして……ナインテイルフォックスメモリに、マグナムとブーストまで使っているわたくしが………!」

 

「九尾の狐如きが、オレの黄金郷を墜とせると思うな」

 

メモリー・ウォーズが始まってから、世界を股に掛けて暗躍していたガイアメモリマフィア「エル・ドラード」。そのエル・ドラードにて、全てを支配する美しき女ボス「リリィ金堂(かねどう)」。

 

エル・ドラードを含めた様々な組織の支援を受け、彼女らとは別の方法で暗躍している「東北ミュージアム」。そのミュージアムのトップに立つ妖しげな女性「東北至子(とうほく いたこ)」。

 

そんな彼女達が現在の活動地点としていた場所も、何時からかメモリー・ウォーズの戦闘エリアとされていた。その瞬間から、この二つの組織は対立……今に至るまで激しい総力戦を繰り広げていた。

 

今こうしている間にも、アジトの各地から戦闘による衝撃や爆発音・破砕音、倒されていく双方の構成員達の断末魔や悲鳴が、鳴り響いている。

 

「例えミュージアムが相手だろうと……オレの黄金郷は不滅、その輝きは永遠だ!」

 

「こんな所で終わる訳にはいかないのですわ……わたくしの家族は何をしていますの……!」

 

そして、とうとう決着の時が近づいていた。リリィが黄金郷の記憶を秘めた特殊な形な「エルドラドメモリ」を使って変身している、巨大で豪華絢爛な黄金の城をそのまま人型にした様な全身・赤い複眼・紫色のマント・右手に携えた豪華な装飾が施された棍棒が特徴的な「仮面ライダーエルドラド」。

 

至子が、ロストドライバーとは違う中央に黒と紫の狐を模した仮面が描かれたIDコアが装填された楕円型のベルト「デザイアドライバー」、九尾の狐の記憶を秘めた「ナインテイルフォックスメモリ」、黒いマグナムリボルバーを模したレイズバックルなるアイテムの一つ「ブラックマグナムレイズバックル」、紫色のバイクのハンドルレバーを模したレイズバックル「ダークブーストレイズバックル」を使用して変身する、黒と紫に彩られた狐めいたライダー「仮面ライダーフォクス」。

 

二つの組織のトップによる戦いは、総力戦の中で最も凄まじい戦いであった。しかし、結果としてはロストドライバー式より汎用性・拡張性に優れているはずのデザイアドライバー式を使っているも関わらず、フォクスはエルドラドに敗北した。

 

「フッ……アンタの家族らしい奴らなら、今頃ウチの「新入り」が相手してるだろうな」

 

「ちゅわ…………!?」

 

『GIGANT STRIKE!』

 

「キャアアアアアアアアアアアアアアアッ!?」

 

「「うああああああああああああああああああああっ!?」」

 

自由自在に黄金を生成・操作する事が出来るエルドラドメモリと、リリィの適合率は圧倒的な高さを誇っていた。単に高性能なアイテムを使っている至子では、勝利を掴み取るのは不可能だったのである。

 

そして、東北ミュージアムの幹部である至子の家族達も、リリィの組織の新入りらしき者との戦いに敗北したのか、必殺技を示すであろう電子音声と共にエルドラドの背後側にあった壁を突き破る様に粉砕しながら、彼女達の近くに三人ものライダーが吹き飛んで来る。

 

「姉さま……ごめんなさ……」

 

「こんなの……全然、面白くなかったのだ……」

 

「何とも、つまらない終わり方ですねぇ。笑えませんよ」

 

『『『LANTA・RICORN・SHIROWE RETIRE』』』

 

両手に黄緑の弓矢を持っていた金と緑のライオン型ライダー「ランタ」、ピンクの小型ハンマーとオレンジのチェーンアレイを持っていた黄緑色の角が鋭く伸びたヤギ型ライダー「リコーン」、茶色のドリルと銀色のプロペラを装備していたシロクマ型ライダー「シロー」は致命傷だったのか、ドライバーに装填されていたIDコアとメモリが砕け散り、敗北を表す電子音声と共に消滅してしまった。

 

「これでまた、邪魔なライダー共を消せたぜ……!」

 

「冥土の土産に教えてやるよ、至子。此奴がオレ達の新しい仲間にして、オレを除けば最強無敗の男……「仮面ライダーシーカー」だ!」

 

「そんな馬鹿なですわ……!純子(じゅんこ)蛇門(だもん)奏楽(そら)は消えても、まだ星香(せいか)が……!」

 

それと同時に現れたのは、デザイアドライバーに黄色のヘラジカを模した仮面が描かれたIDコア、何らかの記憶を内包したクリアイエローのガイアメモリ、青い大型ハンマーがデザインされたギガントバックル「ギガントハンマーバックル」が装填された黄色い建設重機のハンドルレバーめいたバックル「パワードビルダーバックル」、赤い大剣や銀色の大型銃が描かれたギガントバックルをストックした「ギガントコンテナバックル」を装填した、建機めいた装甲に身を包む「仮面ライダーシーカー」だった。

 

本当の妹と弟であった東北純子と蛇門、養子の一人でクレイジーな性格と人間離れした戦闘センスを持っていたはずの東北奏楽を失っても、フォクスは未だ姿を見せていない、もう一人の養子にして仕事人気質な最後の幹部たる東北星香に、最後のチャンスを見出すが……

 

「リリィ様。逃げて生き延びようとした、東北ミュージアムの幹部……凍結完了!」

 

「クククッ……良くやってくれた、西友(にしとも)。流石はシーカーと並ぶ、エル・ドラード……いや、オレにとっての左腕だ。ドーパントからライダーになったのも、正解だったな?」

 

「有り難き言葉…………!」

 

「そ、そんな!星香、貴女まで……!ちゅわぁ……」

 

先程、破壊された壁の穴から、全身に氷の結晶を無数に生やした様な仮面ライダーが現れ、氷の棺に閉じ込める様に凍らせた状態なドーパントに変身したままの東北星香を、エルドラド達に見せつける。

 

それにより、とうとう心が折れたフォクスはその場に膝を付き、項垂れてしまう。そんな彼女に対して、エルドラドとシーカーは完全なるトドメと東北ミュージアム壊滅の為に、それぞれのドライバーを操作した。

 

『エルドラド・マキシマムドライブ!』

 

「オレの理想たる、永久に続く黄金郷の糧となれ、東北ミュージアム!」

 

『GIGANT SWORD……GIGANT STRIKE!』

 

「俺達こそが最強の仮面ライダーだ……!」

 

「あっ……ああっ…………!アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!?」

 

ギガントハンマーから赤い大剣の「ギガントソード」に装備を変えたシーカーは、そのギカントソードを巨大化させて勢いよく振り上げ、フォクスを総力戦が行われていたエル・ドラードの巨大地下倉庫の天井へ叩きつける。

 

その衝撃で、フォクスのが装備していたバックルは二つとも破壊され、彼女の姿は何も装備せずに変身した姿である「エントリーフォーム」となってしまう。

 

そして間髪入れずにエルドラドが発動したマキシマムドライブにより、彼女の全身から生み出された大量の黄金の塊が無数の触手となって、何も出来ずに落ちてきたフォクスへと襲い掛かる。

 

抵抗する手段も気力も失ったフォクスは、そのまま無数の黄金の触手による強烈な連続攻撃を受け続け、再び天井へ叩きつけられただけでなく、その天井などを突き破りなから地上へと向かって行き、最期は地面を突き破って空高く舞い上がると同時に、大きな絶望の叫びめいた断末魔と共に黄金の大爆発を起こし、完全敗北してしまう。

 

『FOX RETIRE』

 

「オレに倒された奴は黄金像となり、永遠に消滅しない……ここで一人寂しく、この世全てが美しき黄金郷に変わっていくのを見ていろ、東北至子」

 

地上に変身を解除したリリィが戻れば、そこにあったのはエルドラドメモリだけが持つ隠し能力「敗北者は黄金像となる形で脱落する」が適用され、物言わぬ黄金像となった至子の姿だった。

 

「さあて、後はこのエリア全てを黄金に変えていくぞ。西友はついでに東北ミュージアム側に寝返った裏切り者のキクを探して来い」

 

「御意……奴も屈辱の黄金像に……!」

 

「当然だな。そしてシーカーはオレと一緒だ、黄金郷を作るのに相応しい力があるからな?」

 

「……だったら、俺自身の名前で呼べ。もう東北ミュージアムは崩壊したぞ」

 

「それもそうだな、悪い悪い。改めて、オレと一緒に来てくれ……神導王真(かみどう おうま)?」

 

髪や瞳、身につけている物に至る全てが金色な絶世の美女たるリリィ金堂は、逆立った青髪に一本だけ金メッシュを入れた青いサングラスとダークブルーのスーツを着ている青年な西友、そして黒と金を基調とした服装でエル・ドラード期待の新入りたる男……神導王真と共に、エリアの完全支配を目指して再び動き出すのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「イタコ様……必ず貴女様達の無念を……果たしてみせます……」

 

同じ頃、氷の棺から東北星香が脱出に成功、東北ミュージアム唯一の生き残りとなった事に、まだ誰も気づいていなかった。

 

メモリー・ウォーズ。果たして、この命を懸けた戦争(ゲーム)で生き残り、唯一人の勝利者となって願いを叶えるのは誰なのか……




如何だったでしょうか?個人的には滅茶苦茶頑張って書きました!何せ、本当に色々な要素詰め込んでますからね!

まずは、俺が最も憧れている且つ親しくしている偉大なる盟友、放仮ごdzさんの作品「ボイロ探偵W」から、最推しキャラのリリィ様!(クソデカボイス)と、彼女を崇拝している西友、更には本編で強大な敵として激突している東北家の皆様を出演させました!

勿論、話し合いに話し合いを重ね、許可などを得ております。因みに三次創作と分かりやすくする為、ボイロ探偵W本編とは敢えて変えている部分があります、探してみてはどうでしょう?

次は、漸くの再再登場!ソーサラーにフェネクスだった我らが王真!映画を見てから、何だか彼にはシーカーが似合うと思いましたので、そのままシーカーに変身させつつ、まさかのリリィ様の組織入り!

実は元々、メイン主人公たるラズリ(W要素側)と対になるもう一人の主人公枠(ギーツ要素側)にした、フェネクスの再リメイク作品の予定だったのが、この地球の記憶戦争の基礎にあるんですねえ(しみじみ)

取り敢えず、ラズリ・リリィ様&王真に加え、後一つだけ違う陣営みたいなのも用意しているんですが、それの登場は次回以降です!知っている人なら再び驚くとだけ言っておきます!

もっと語りたい事はありますが、これ以上はネタバレかもなので、今回はここまで。果たしてラズリ達の戦いや、記憶戦争その物の行く末はどうなるのか……ご期待下さい!

それでは、また次回!応援やアドバイスなど色々待ってますので、宜しくお願いします!蒼ニ・スールでした!
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