青き炎、エイリアと戦う   作:支倉貢

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どうも、座右の銘です。懲りずにまた新作を作ってしまいました。
この作品は、ほかの作品よりもシリアスな内容になると思います。展開が多くなると思われますので、シリアス展開が苦手な方はご注意ください。


1話 雷門イレブン、少女と出会う

円堂達がフットボールフロンティアで優勝した後、雷門イレブンが学校に戻っていた時に、事件は起きた。

雷門中がエイリア学園と名乗る謎の集団に破壊されたのだ。

雷門イレブンはエイリア学園を倒すため、地上最強イレブンを作る旅に出る少し前、彼らは1人の少女と出会った。

 

 

 

「…………あの……雷門イレブンの皆さん……ですよね」

 

イナズマキャラバンの前に立っていた円堂達に声をかけた彼女こそが、その少女だ。

 

「え? そうだけど……」

 

気付いた円堂が答える。

少女は目を前髪で隠していて、表情が読み取れない。

 

「あの……私も、雷門イレブンに入ってもよろしいですか?」

 

突然の事に、雷門イレブンは驚きを隠せない。

それも当然だ。いきなり現れた少女が仲間にしろと言ってきたのだ。

 

「大丈夫、足手まといにはなりません。サッカーの経験はありますし、私、こう見えてとっても強いですから」

「いやいや、そういうわけじゃなくて……」

 

さっさと話を進める彼女を、一之瀬が制止する。

 

「お願いします、私も戦わせて下さい」

「……どうする? 円堂」

「…………分かった。よろしくな!」

 

円堂の判断に、雷門イレブンが驚く。

だが、円堂が決めたことだ。彼らは渋々ながらも、彼女を受け入れた。

 

「あ、えと、名前……」

穂乃緒(ほのお)。……青木穂乃緒(あおきほのお)

「そっか、よろしくな、青木!」

「はい。皆さん、どうぞよろしくお願いします」

 

青木はびた〜っと地面に頭を付けた。いわゆる土下座というやつだ。

壁山や栗松はあたふたしながら、ペコペコと頭を下げた。

 

「こ、こちらこそよろしくお願いしますッス‼︎」

「お願いしますでやんす‼︎」

「あ、青木……何も土下座までしなくても」

 

雷門イレブンは青木の頭を上げさせるのに精一杯だった。

 

青木を入れた雷門イレブンは、初めに奈良へ向かった。

 

青木side

私は青木穂乃緒。

雷門イレブンに入れてもらい、今は奈良に向かっている最中。何でも、奈良シカ公園でエイリア学園が持っていた黒いサッカーボールが見つかったそう。そして、財前総理が誘拐されたらしい……。

私の隣には、木野秋さんが座った。

 

「青木さん、何処の生徒なの?」

「何処って……雷門ですけど」

「えっ⁉︎ そ、そうなの⁉︎」

 

以外だったのか、木野さんは驚いた顔をしていた。

まぁ当然ね。私、ほぼサボってたし……。

 

「じゃあ、青木さんもやっぱり学校が壊されたのが許せなくて?」

「……違います」

「えっ、じゃあ何で……」

 

話を聞いていた円堂さんが、身を乗り出して尋ねる。

 

「……家に居たくないんです。あんな所、戻りたくない」

「……?」

「すみません。あまり、私の家の話は……」

「あ、ごめんなさい……。私、知らなくて……」

「いえ」

 

『何処に逃げるつもり⁉︎ おとなしく殴らせなさいよ‼︎』

『何も出来ないくせに、俺達に逆らうな‼︎ この足手まといが‼︎』

 

……そうよ。あんな所、誰が戻るもんですか。大っ嫌い。あんな奴ら。

 

「消えてしまえ……」

 

私の怒気を含んだ呟きは、キャラバンのエンジン音に掻き消された。




早速シリアス……w いや、完全シリアス目指してませんからね⁉︎ 多くなるかな〜って思ってたんですけど。
ここで、主人公の穂乃緒ちゃんを紹介します!
青木穂乃緒
・青い長髪。膝まである←長っ⁉︎
・真紅の目
・美人です
・格闘技めちゃ強いです
・ポーカーフェイス
・感情は一応ある
・たい焼き(クリーム)大好き
・笑わない。というか、笑えない←重要
……これくらいかな? 設定の時点でシリアス全開だ……(汗。
苦手な方、本っ当に気をつけて下さい‼︎
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