青き炎、エイリアと戦う   作:支倉貢

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どうも、座右の銘です。
今回試合シーン飛ばしました。
楽しみにして下さった方、申し訳ありません。
それではどうぞ。


5話 vsSPフィクサーズ2・財前塔子

ハーフタイム中、雷門イレブンと少し離れて休憩をしていたら、突然背後からの声に、ドリンクを少量こぼしてしまった。

 

「風丸と染岡を外す⁉︎」

 

やはり、監督は気づいていたのね。

私が見たところ、風丸さんと染岡さんは傷ついている。何で怪我したのかは知らないけど。

みんなは納得していない様子。風丸さんも染岡さんも、「まだ戦える」と言わんばかりに、監督を見つめる。それでも監督は意見を変えない。

聞くだけ無駄だと思い、私はその会話を無視し、ドリンクを飲もうとする。だが、肩を後ろから叩かれた。

振り返ると、豪炎寺さんが立っていた。

 

「……なんです。豪炎寺さん」

「……………………」

 

呼んでおいて、黙りこくる豪炎寺さん。

一体何なんだ……。

用が無いなら、と再びドリンクのボトルに口をつけようとしたとき。

 

「……"嫌いなの。仲間ごっこは"」

「⁈」

「そう言ってたな、お前」

 

その言葉は、私が試合前に言ってた言葉……!

聞かれてたのね……。

 

「そうですよ、言いました……。だから何ですか。それを彼らに伝えるのですか……?」

「何故そう思う」

「…………?」

「何故仲間ごっこを嫌う。そう聞いている」

「…………信頼できないのです。人間が」

「…………」

「誰も彼も。当然貴方方も、信用できません。というより……信用してませんので」

「……そうか」

 

言ってて自分でも驚いた。

こんな風に自分からべらべらと話すなんて……。

豪炎寺さんはそれ以上何も言わず、フィールドへ向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

試合は雷門の勝利。

雷門イレブンの皆さんは監督の意図を理解し、誤解は解かれた。

そしてSPフィクサーズとの誤解も解かれ、あの聞き分けの無い女ーーどうやらキャプテンらしいーー財前塔子(ざいぜんとうこ)さんとも和解できた。彼女は連れ去られた財前総理の娘だとか。

 

「あたしと一緒に戦ってほしいんだ、パパを助けるために!」

「勿論さ! なぁ、みんな‼︎」

「「おお‼︎」」

 

円堂さんが熱く言い切り、私以外の人が応える。

すると、奈良シカ公園のテレビから音声が流れた。その音声に、円堂さん達雷門イレブンが過剰に反応する。

 

「地球の民達よ。我々は宇宙からやって来たエイリア学園である」

「レーゼ‼︎」

 

恐らく、彼が宇宙人とか呼ばれてた人だろう。何と無く髪型がそれっぽかった。

あ、髪型……抹茶ソフトみたいだなぁ……。

お腹すいた……。今日のたい焼きは抹茶ソフト入りのにしようかな……?

 

「お前達地球人に我らの大いなる力を試すため、この地球に降り立った。我々は野蛮な行為は望まない。お前達の地球のサッカーという1つの秩序において、逆らう意味が無い事を示してみせよう‼︎」

 

ハッ‼︎ しまった……。あの抹茶ソフトに見惚れてしまった……。私としたことが……。

ていうか野蛮な行為って……貴方方の学校破壊が既に野蛮な行為なのでは?

 

「探知しました! 放送の発信源は、奈良シカテレビです!」

 

……奈良の建物はシカばかりなのか。←違います

私達は奈良シカテレビに向かった。




穂乃緒ちゃんの呟きを聞いていたのは、豪炎寺でした〜!
そして、穂乃緒ちゃんの思考回路は、食べ物の事になるとそればかり考えてしまうという何とも可愛らしい……ぐほっ‼︎
青木「キモいですよ……。あ、そういえば……この作品ではありませんが、アンケートを行っているそうです。何でも、映画編でオリジナルキャラクターを出すかどうか、ということです。どうぞ、答えてやってください」
これからも頑張りますッ‼︎
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