ハリー・ポッターと薩摩の不死鳥   作:かるかん饅頭

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一応、賢者の石は終わりです。


年明け!!男子3日会わずはなんとやら

クリスマス休暇が終わった1月9日。この日、大勢のホグワーツの生徒達がホグワーツに戻ってきていた。当然、その中には常識人であり不憫?な7年間が約束されたロナルド・ウィーズリーことロンも同じである。

 

「ホグワーツに帰ってきた!!」

 

ロンはチャーリー兄さん(途中から鎌倉女子 牛若丸が乱入)の元で優雅なクリスマスと年末年始を過ごすことが出来た。チャーリー兄さんが買ってくれたケーキは美味しかったし、ルーマニアの街は歴史が残ってて綺麗だったし、ドラゴンは怖かったけどカッカ良かった。楽しい年末年始だった。我らの薩摩隼人……島津・ダンブルドア・隼人の仰天行動を見ることはなく、楽しい日々だった。 [ カッカ] [カッコ]

牛若丸が来てから初めての夕飯が、牛若丸が持ってきたラッコ鍋という物であり、その匂いで思春期をまだ本格的に迎えていないロンは目眩がしたし、アーサーパパとモリーママは人足先に寝室に行ったし、ジョージ&フレッドは2人で相撲をしてたし…………翌朝にはチャーリー兄さんはやつれて牛若丸お姉さんはお肌がツヤツヤとしていた。

 

そんななんやかんやあってロンはホグワーツに帰ってきた。明日からは本格的に魔法の授業が始まり、恐らくは薩摩隼人の行動にドン引きする日々が待っているだろう。

 

「ネビル!!シェーマス!!クリスマスはどうだった?」

 

そんな中、ロンは同じく年末年始が終わり……ホグワーツのグリフィンドール寮に戻ってきたネビルとシェーマスと見付けては声をかける。

 

「楽しかったよ!!」

「僕もお婆ちゃんと一緒にイエス様の誕生日をお祝いしたよ!!」

 

イギリス人は多くがキリスト教だ。ゆえになので、クリスマスは特別な祝日であり、日本のように「クリスマス?ああ、あれだろ?サンタさんがプレゼント持ってきてケーキ食べる日だろ?」という訳ではないのだ。

元旦と大晦日の方が大事だと言う日本人は多いが、イギリスの魔法使いは元旦よりもクリスマスやイースターを特別視する人達が多い。まあ、日本に染まり日本人を越えた我らがマクゴナガル先生や薩摩での年末年始を体験して日本の素晴らしさを知ってしまったハーマイオニーやハリーは例外であるが。

 

「だよな!!僕もだよ!!僕はルーマニアで過ごしたんだ!!良いだろ?」

「海外!?良いな~」

 

だが、ロンは一味違う。ロンは海外のルーマニアで過ごしたのだ!!実家で過ごしたシェーマスとネビルと比べたら、訳が違うのだ。

 

そんな時だった。鍛練場から突如としてドゴーン!!と大きな音が響いたのだ。何の音が分からず、びっくりとしたロンであったが……恐る恐る鍛練場に行ってみる。

 

「多分、隼人のヤツが何かやったんだろうな……」

 

鍛練場の扉を開けて中に入るロン。そんなロンの視線の先では…………

 

「ミス・グレンジャー。槍……長物の基礎は分かっているようですね」

「はい、マクゴナガル先生。隼人のお母さんから槍や薙刀の基礎は教わりました」

 

そこではマクゴナガル先生の指導の元で、大きな棒(長さ2メートル)程を振り回し、鍛練用の木材に振り下ろすハーマイオニーの姿であった。恐らく、その棒は鍛練用の槍なのだろう。

だが、ハーマイオニーの姿は少し変わっていた。ボサボサで手入れのされていなかった髪はしっかりと手入れされており、欠点の無くなったスーパー美少女と成っていたのだ。

 

「さあ、ミス・グレンジャー。いえ、ハーマイオニー。薩摩乙女を目指すなら……私を越えていきなさい!!」

「はい、マスター!!」

 

そしてマクゴナガル先生も鍛練用の薙刀(競技で使う奴)を取り出し、切先をハーマイオニーに向ける。そして、手加減している最強教師 マクゴナガル先生VSハーマイオニーのぶつかり稽古が始まったのだ。

 

「なんだ……ありゃ……動きが見えないんですけど」

 

唖然とするロン。確かにハーマイオニーはグリフィンドールの中で最も薩摩に染まりつつあった。しかし、ロンから見ての人間を既に卒業しようとしている。

 

「ロン!!君も帰ってきたんだね!!」

「ハリー!!…………えっ?なにその腹筋!?」

 

ロンは上半身裸のハリーの遭遇する。ハリーの下半身の衣類は道着の袴であり、先ほどまで鍛練を行っていたいたのだろう。

だが、ハリーの上半身は様変わりしていた。ハリーは入学当時はガリガリであった。これはダーズリー家で満足な食事が出されていなかった事が原因でもあるが、そのガリガリが薩摩で過ごした2週間以上の休暇で見事に解消されたのだ。当然、薩摩で朝から鍛練した為かハリーの肉体は進化してたのだ。

 

「うん!!クリスマス休暇は隼人の実家で過ごしたんだ!!美味しいものが沢山あったし、隼人のお父さん……豊久さんの稽古は厳しかったけど為に成ったよ!!ロンも来たら良かったのに」

「そっか……所で隼人は?」

「隼人は彼処」

 

ハリーは鍛練場のある所を指差す。そこでは……

 

「キェェェエエエ!!」

「キェェェエエエ!!」

「キェェエエエエエエエ!!」

 

ルーピン先生&スネイプ先生VS隼人のぶつかり稽古が行われていた。なお、2対1であるが、大人コンビは隼人の手で追い込まれていく。恐らく、大人コンビの稽古なのだろう。

 

「ルーピン先生とスネイプ先生も薩摩隼人だったの!?」

「ロン、知らなかったの?」

 

そしてクリスマス休暇が終わり、更に数ヶ月の時が流れた7月最後の日。終業式がやって来たが……

 

「えー……グリフィンドールの優勝という事で」

 

クィディッチ杯 グリフィンドールの圧勝!!

 

点数 グリフィンドールの圧勝!!

 

 

 

「じゃあね、ロン。私達、隼人の実家で修行するから」

「ロンも薩摩に来たら?楽しいよ?」

「いや、僕は良いよ!!」

 

なお、2年目が始まる頃……ハーマイオニーの薩摩侵食度は60%、ハリーの薩摩侵食度は50%に成るのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「アッシュ。貴方の弟子は凄いですね」

『当たり前だろ?母さん。僕が鍛えた』

「ええ、夏休みは魔法処も暇でしょう?隼人の友人2人も薩摩に行きましたよ」

『そうだね。折角だから会いに行こうかな?まあ、早くても1週間は無理だけど』

「貴方はダンブルドア校長と同じく、何処でも姿現しが出来るでしょ?」

 

夏休みが始まり、マクゴナガル先生は通信水晶で誰かと話していた。その人物はマクゴナガル先生の息子のようだ。

 

『ああ、ちょっと信長からのお使いで魔法を使うテロリストどもが拠点にしてる()()()()に武力介入してる』

 

 

 

 

 

 

どの時代でもいる魔法を悪用し、マグルには知られていないこの力で世界征服をしたり、マグルを奴隷のように支配したいと思う魔法使いも居るだろう。魔法使いは本来はマグルの物はあんまり使わない傾向にある。銃も使わないし、戦車や戦闘機も使わない。だが、この魔法を使う武装組織は問答無用に使うし……海外から派遣された欧州の闇祓いさえも返り討ちにした。これはクーデターも起こせると、彼等は思った。ヤツが現れるまでは

 

「なっなんだ!?あの化物は!!魔法を使え!!戦車は!?地雷は!?」

「全て破壊されましたよ!!なっなんだ!?アイツは!?」

 

武装組織を単独で崩壊寸前まで追い詰めたのは1人の魔法使い。イギリスと日本のハーフであり、魔法処の教師をしている人物だ。ローブのフードで顔は見えないが、背丈は180センチ程だろう。ローブの下は鍛えられた引き締められた筋肉をしている。

魔法使いのローブの背には青色で源氏の家紋が彫られており、左腰にはヒヒイロガネで作られた刀と杖(小太刀の木刀)が提げられており、ゆったりと進軍する。

 

男は停まり、右手で刀に手をかけて抜刀する。その瞬間、バチン!!と電気が走る音が響いて刀身が青白い光に包まれる。

 

「さあ、始めようか。アシュレイ・マクゴナガル。これより、武力介入を開始する」

 

男はそう告げ、地面を蹴って消える。その後、現場に残されていたのは武装組織の斬殺死体のみ。なお、切断面はレーザーで斬られたように焼け焦げていた。

 

ハリー・ポッターと薩摩の意思 完!!

 

ハリー・ポッターと秘密のえのころに続く!!




師匠ことアシュレイのお父さんことマクゴナガル先生の旦那は誰ですか?源為朝です←源氏最強、バグキャラ

次回!!夏休み到来!!

ハーマイオニー……弓矢の師匠に出会う!!

???「杏姫の担任をしております。那須与一です」

夏休みアンケート(ギャグ)

  • ハリーが逝く薩摩アイランド
  • ハーマイオニーが逝く薩摩アイランド
  • ご当地魔法使い集合!!
  • ハリー&ハーマイオニー、薩摩へ
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