透き通る青空
白い雲
輝く太陽
「ほんっとう今日は入学日和だよね!」
そんな景色のなか少女はとびっきりの笑顔をみせる
この少女の名前は林道 渚(リンドウ ナギサ)
髪は少し茶色で癖毛のショート
今年で中学生だ
そして今日がその中学校の入学式だった
「遊命学校かぁ……いったいどんな学校なんだろう?」
何故私が名前もしらない学校に入学することになったのか?それはある理由があった
私の家は凄く貧しくて、学校に入るお金が用意できなかった。だから私は中学校にはいるのをあきらめていた、そんな時だった
この遊命学校への招待状が届いたのは
なんと、入学するのにお金はいりませんと、そして寮制度があるので親に迷惑をかけなくてすむ。
こんなに素敵な学校があるものか!
さすがに怪しかったが、贅沢もいってられないのだ。だから私はこの中学に入ることにした。学校は3年制度で、3年過ごさないと家には帰れないらしい
「でも……やっぱり不安だな」
少し表情を暗くして歩いていると
「あ、なっちゃん!」
「?」
私はふと名前をよばれ、顔をあげると……そこにいたのは
「穂乃ちゃん!」
この子は藤本 穂乃(フジモト ホノ)!
私の小学生のころからの大親友!
真っ黒のサラサラのストレートで、上のほうでしばってポニーテール!
何とも生徒会長!みたいな感じがする
「よかったぁ……なっちゃんもこの遊命中学に入学するの?」
「穂乃ちゃんも?」
「うん!他にも海斗と、幸高も一緒だよ」
海斗と幸高か、説明はこの後で!って私誰にいってるんだろ
「ね、一緒にいこ!」
ほのちゃんは私の手をつかみ、歩き出す
「うん!」
しばらくして、私たちはやっと門の前についた
だけどその時はまだ気づかなかった
その門は……
私たちをしばる地獄への入り口だったことに
「すごい頑丈そうだね」
「防犯かな?」
黒くて大きな門、少しおしただけじゃ私達じゃビクともしないだろう
その門をかこう壁は大きくて、とてもじゃないけどのりこえることは無理だろう
「なんだろうね、なんか防犯にしてはやりすぎだよね…」
私は少しだけ不安を感じた、
本当にこれは防犯なのかな?もし、もしもこれは私たちを閉じこめるためだったら?
閉じこめて何をするかは私にはわからない
でも本当に防犯なのかもしれない
ただ少しだけ、少しだけ恐怖を感じた
「あー、私なっちゃんと違うクラスだ」
ほのちゃんはクラスの紙を見て、残念そうにつぶやく
クラスは全部で3クラス
1クラスに30人ずついるみたい
だけど2年は2クラス、やっぱりこっちも30人ずつ
3年は1クラス、30人なんだ………
「1年が一番多いみたいね」
ほのちゃんは驚いたように私に話しかける
「そうだね…」
何でこんなふうに綺麗にクラスがへっていくのかな?
3,2,1クラス、こんなのまるで生徒があるきまった数ずつ減っていることなんてあるのかな?
私が暗い顔で悩んでいると
「おーっす!渚、一緒のクラスだってよ!」
向こうのほうから来るいかにもスポーツマン系男子は相崎 海斗(アイザキ カイト)
私の小学校からの友達、ツンツン頭でいかにもガキって感じがする奴
「騒ぐな海斗、うるさい」
その隣にいるのが 双葉 幸高(ソウバ ユキタカ)
海斗とは反対でおとなしくクール、髪はサラサラで女の私もうらやむぐらいだ
ほのちゃん、海斗、幸高、私は昔からの仲良しグループ
まさか中学も一緒なんて!
「あ、僕は3、穂乃は2、そして渚、海斗は1みたいだね」
「えぇ~…幸ちゃんとも違うのぉー」
ほのちゃんはガックリと肩を落とし、残念そうにする
「来年は一緒になるよ、きっと!」
「うぅ………来年までまーてーなーい!」
「ふぅ、君も海斗とにてるんだからまったく………」
少し不安ものこっているけれど、でもなんだか楽しい学校生活になりそう!
「なっちゃぁぁん!絶対また教室遊びにいくからねぇ!!」
ほのちゃんは幸高にズルズルと引きずられながら教室へ向かっていったのを見送ると、私と海斗は教室へ向かい始めた
はいはいオリジナル作品ですね
東方はまったく関係ない作品となりますので
そして学校なので、誰かと名前がかぶる可能性がございます
他にはたくさんのキャラがでます
モブやメイン、重要人物
主人公は渚、そして穂乃、海斗、幸高です
そしてこれは少しグロイ表現がある可能性がございます
なのでR15をつけました
タグはのちのち増える可能性がございますので
それでは楽しい学校生活をお楽しみください、そう、本当に楽しい・・・ね。