泡沫世界の観測者天使ちゃん   作:タイクーン火災

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ギザ歯ちゃんも忘れてないです


赤色に光る泡沫世界

 

 空には赤色の光球が七つ輝いている。

 大気も大地も赤く染まった世界。

 真っ赤な世界を二人の天使が闊歩していた。見渡す限りの終わりの大地を進む二人。枯れた大地と美しい天使の姿はどうにも退廃的で神々しい。

 

 ここは泡沫世界、消える寸前の世界。

 

 真っ白な天使が口をとがらせてぶーたれる。

 

「ってかほんとに何にもないっすねー。これじゃデートが台無しっすよ」

 

「私は仕事だってずっと言ってるんだがな……。それに上にこの不祥事がバレたら結構ヤバいってのもガチなんだけどね。

 ……あれ? 私って別に君を連れてくる必要なかったぞ。もしや君を連れてこないほうが良かったのか?」

 

 今いる終焉世界という場所からは想像もできないほど牧歌的な会話が繰り広げられている。

 

「先パーイ、選択を誤ったすねー。ま、次に活かしていきましょうよ!」

 

「もうヤダ、なんなんだコイツ。私はもう耐えられんぞ。マジで君をハザマの世界までクーリングオフしたいんだがな。おい、君はどうしたい? 帰りたいっす! か帰らせてほしいっす! のどちらかで答えてくれよ」

 

「そらもう、先パイと一緒に大冒険一択っすよ〜。ってか私、そもそも帰り方知らないので帰りたくても帰れないですし」

 

 女三人寄れば姦しいとはいうが、一人欠けていても十分姦しい二人組である。先パイと呼ばれているのは白と黒のツートンカラーの天使。口では愚痴をこぼすも、その表情はどこか楽しそうだ。

 

「あー、そうか、知らないのか。まぁ帰るのは行くのよりも数千倍簡単だよ。

 見てみな。こう、力を開放して時空に穴を開けるのさ。そしたら世界の墓場、そう、君もよく知るハザマの世界にたどり着く。世界を殺すことで我らが職場までワープするって寸法だね」

 

「なるほどっすね、私達の職場って終わった世界が集まる場所っすもんね……。あれ? よく考えたら私達って割とゴミ箱みたいなとこで働いてるっすね……。まあでも安心したっす。それならいつでも帰れるっすもんねー。ん? そーいえば、今私達って何をしにここ来たんでしたっけ?」

 

「嘘だろ……。君は鳥か? その背中の翼は鳥の羽根なのか?」

 

「失礼っすねー。正真正銘、天使の羽っすよ! ただの畜生には出せない輝きが先パイにはわかんないんすか!?」

 

「ハハッ、ご自慢の羽、ちょっと先っぽ焦げてるな。ウケるわ」

 

「これはさっきの先パイの攻撃のせいじゃないっすか〜。傷物にされたんすよ。これは責任取ってもらわないと駄目っすよ〜」

 

「…ええい、チラチラこちらを見るな! ……たしかにちょっと焦がしたのは悪かったね。

 ただ、あの程度の速度と威力で焦げる訳がないと思ってたんだ。一応私もそれなりに加減はしていたぞ。……いや、待てよ。よくよく考えたら普通におかしいな。ザコ悪魔ですら避けられる速度の剣撃だったんだぞ。

 …………おい、君、わざとだろ、当たったの」

 

「チッ気づきましたか……。ああいや、別に舌打ちとかしてないっすけど。いやいやするわけないじゃないっすか。気の所為ですって。尊敬してますもん、ホントですって、ホント。

 ……えー、そうっすね。さすがに当たるのはわざとっすね、こううまく掠らせときました。でも、正直焦げるまでいくとは思ってなかったっすね。ほんのり熱いぐらいかな、と思ってたんすけど焦げちゃったんすよ。やっぱり先パイ、思ってたよりエグいっすね〜」

 

「フフン。まあね、私は最強系天使だからな。小生意気な後輩への折檻もお茶の子さいさいさ」

 

「あれ、間違いなく折檻ではないと思うんすけど……。どちらかというと鬱憤ばらしとかじゃないすかね? 

 ……いや、違います違います。話があちこち行くのは悪い癖っすね。私が聞きたいのは今何してるの? でした」

 

「そういえば、そうだったか。……う~む、私にも鳥頭が移ったか? ゾッとするな。

 そうだね、今はこの世界のイレギュラーとコンタクトをとろうとしてるところだ。この方角にちょっと大きめの力を感じるだろう。そこに向かってるというわけだね」

 

「なるほどっすね、了解っす。……あー、たしかに感じるっすね〜。どことなく聖なる力の波動も感じるっす。ってかこれ先パイの力っすね、吸収されてるじゃないっすか。ウケるっすね!」

 

「何も笑えないぞ、当人からすれば。はぁ、せめて私の力を吸収したならば当然、私と同じく優雅で理知的なフォルムであってほしいものなんだけどね」

 

 ちょうどその時、遠くの方から獣のような、それでいてどこか人間のような、激甚の叫びが轟く。

 野性的な、知能もまるで感じないケダモノの声。幾億もの生命の叫びが一つの集合となって、この荒廃した泡沫世界にこだましていた。

 

 先程までコンコンと語っていた白黒天使とは似ても似つかない雄叫びに、二人の天使は首をふった。

 

「期待はできないな。こんなしゃがれた声の奴が私と同じく可憐な見た目であるはずが無いもんね。明晰な頭脳なんて以ての外だ」

 

「いやー、わかんないっすよー。もしかしたらソックリかもしれませんって。たしかに知性の面では先パイに完全同意っすけどね。ってかしゃがれた声って表現するには流石に無理あるくないっすか? 地獄の底で流行してるフォークソングみたいな声色っすよ?」

 

「フン、私は先パイだぞ。先パイが黒といえば黒というのが君の役目さ。そして私は美声だ、この時点でもう声の主とは喉の造りが違う。それにあんな怨嗟を詰め込んだような声のやつはおそらく不細工さ。この眉目秀麗な私とそっくりなはずがないだろう?」

 

「横暴すぎません? 決めつけもエグいし」

 

「世の先パイって大体こんなもんだぞ」

 

「うへー、嫌な種族っすねー」

 

「馬鹿だな、私達の種族は一緒で天使だろ。そんでもって私らの仕事は治安維持。……ほら、仕事の時間だぞ。君はどうするんだ? 見学するのか?」

 

「ひとまず見学っすねー、初の遠征っすもん。フフフ、先パイのカッコいい姿、期待してますよー!」

 

「まるで観光気分じゃないか……。仕事だとあれほど……。まあいいさ、見るんならしっかりと目に焼き付けておきなよ」

 

 荒れ果てた大地を征く二人の天使の前には、クマほどの大きさの生物がいた。四足歩行のその生物は鋭い鉤爪を持ち、背中にはボーリングのピンほどの大きさの針が無数に生えている。その生物の肩口はボコボコと不愉快に膨らんでおり、膨らんだイボが破裂しては緑色の得体のしれない煙が大気に溶けていた……。

 そんな明らかな異常生物の最も目を引く特徴はその貌。

 アナグマとハリネズミを合体させたようなその体にくっついているのは、泣いてるようにも笑ってるようにも、はたまた怒ってるようにも見える人の顔だった。

 

 コレがこの世界のイレギュラー。二人の天使は知る由もないが、この世界のあらゆる生命を屠り、喰らった正真正銘の怪物……。

 

 そんな邪悪の化身を前に、どこから取り出したのか、レジャーシートをそこらに広げ、これまたどこから取り出したか得体のしれないお茶を飲んでる真っ白な天使。

 さらにそんな後輩の姿を尻目にしながら先パイの白黒天使は目の前の存在に問う。

 

「それで、こちらの声は聞こえてるのかな? っていうか君、言葉わかるかい?」

 

「ぉぉおおおおお!!」

 

「メーデーメーデー。おーい、私の声は聞こえてるのかい? ……おいおい大丈夫か、コイツ」

 

「先パーイ、どんな感じっすかー?」

 

「うーん、コイツはちょっと厳しそうだな。見た目もキモいし、なんかもうコンタクト取るのも面倒くさいしさ、さっさと処理しちゃっていいかな、コイツ。あっ、そのお茶菓子、美味しそうだからとっといてくれよ。無事に戻ったら食べたいからね」

 

「了解っす。私ももう飽きたんで、チャチャッとやっちゃってくださーい」

 

「飽きたって君はホントに自由な奴だな……。「先輩もたいがい自由だと思うっすけどね」おい、うるさいぞ、そこ。速攻で片付けるから少し静かにしといてくれ。……コホン、これが最後通牒になるんだが、君は意思疎通は可能かい? 無理なら早くかかって来なよ、後輩からのラブコールもあるんだ。別に諸事情もあってね、早めに済ませたいんだ」

 

「う」

 

「「う?」」

 

「うぉおぉおおおお゛お゛!!!」

 

 

 黒白天使からの問いかけへの人面の怪物の答えは背中の棘を射出することだった。

 どこか気迫のこもった雄叫びとともに放たれた棘は光速で飛んでいく。

 普通の人ならばまず知覚すらできない攻撃に、依然、白黒天使はその場に立ったままであった。

 

 もしや反応できなかったのか……? そう訝しんでしまうほどに、美しい棒立ちだったが攻撃によって生じた砂煙が晴れたとき、その懸念が誤っていたことが分かるだろう。

 

 白黒の天使はその場に傷一つ、いやホコリ一つなく佇んでいたままだった。その妖しげな貌には薄い笑みをたたえてる。

 

「敵対意志あり、と見るぞ。前置き無しで一撃、か。いいね。分かりやすくて手間もない、私の好みに沿っているよ。

 それに君の棘もなかなか面白いな、着弾地点の周りがぐじゅぐじゅに溶けてる。勢いを完全に殺したのにこれだ。適当にそこらにバラ撒いていたら足場がなくなっちゃったよ。強酸かな? いい武器だ。……でも駄目だね、駄目なんだよ。それでは届かないんだ。届かせてはあげられないな」

 

「おっと、もしかして今の今まで君って負けなしなのかい? まさか今の攻撃が奥の手かい? 今のが君の切り札かい? おいおいそんな顔をしないでくれよ。躰が震えてるぜ。

 それで私に勝てるかな? そんなんで生き残れるのかい? 

 今の攻撃は良かった、下級の天使ならば死んでてもおかしくない。でも残念な事に、私は荒事が大得意で大好きなつよーいつよーい上位者なのさ。

 ……ねえ、もっとヤバイの無いんならさ。君、……無様に死んじゃうぜ?」

 

 まるで何事もなかったかのようにその場に浮かぶその姿に人面の怪物は大きく身をふるわせた。

 天使はどこまでも酷薄に笑ってる。化け物の貌が酷く歪む。

 

「お? 言葉は通じてるのかな? それとも本能的なものか……。

 おーい、奥の手はあるのかい? ……ふむ。まだ私から吸収した聖の力も使ってないんだよなぁ、コイツ。なんかあるんなら見ておきたいんだけど……。でも今回は巻きでいきたいしね……」

 

 白黒天使が後ろをちらりと振り向く。

 真っ白な天使がこちらを向いてギャースカ騒いでいた。

 

「先パイ早くー。ほらっ今っすよ、今。右ストレートっす。シュッ、シュッ」

 

「分かった、分かった、急ぐからね。……まあ、そういうわけだからさ、ごめんね。君を滅ぼすことにするよ。一応さ、曲がりなりにも私の力を持ったんだ。それなりの破滅をプレゼントしようと思う」

 

「おっ? 先パイあれやるんすか? 大盤振る舞いっすねー」

 

「だろ? 気前がいいのさ。覚えておけよ、後輩くん。良い先パイへの一歩目は金や自分の持つ手札には糸目をつけないことだよ」

 

 白黒天使の手にはいつの間にか光の剣が握られていた。

 後ろの方で後輩天使が目を輝かせてその剣を見ている。

 人面の怪物は剣を見て明らかに怯えた。

 危険だぞ! と直接脳みそをぶん殴ってくるような破滅の光にただただ恐怖していた。

 

「教えてあげるよ、世界を喰らったイレギュラーよ。この世には君以上に理を超えたモノが数多といることをね。

 そして君が今、相対してる私という存在がどれほどのモノなのかをさ」

 

「古来より天使にはいくつかの語られない、誰も知らない武器がある。

 ほら、私の手の中の光が見えるかい? 

 対悪魔用決戦兵装、天理の一つ。夢幻刀という銘でね、天界の大業物さ。随分眩しい武器だろう、気に入ってはいるんだがこの輝きには未だ慣れなくてね。暗所で光るのも困りものさ。

 おっと、また話が逸れてしまったな。後輩くんの悪癖が移ったか……? このことについては後だ。

 さて、説明の続きといこう。天理の全ては固有の力を持っている。特殊能力ってやつだね。この刀も当然、ある特性を持っているんだよ。この刀剣の特性は簡単、焼き切るという事象を具現化してる、それだけさ」 

 

「大戦時には多くの悪魔を共に屠ったものだよ。だが、最近では専ら後輩くんを叱るとき専用となってしまった悲しみの兵器さ。

 ただ、たかがお仕置き棒だと甘く見ては駄目だぜ。一瞬でこの世とバイバイだ。

 ま、コレを前にしてそんな軽口を叩ける奴はそうそういないかもね。

 久々の完全顕現なんだ、この子もやる気満々みたいだよ」

 

 白黒の天使が無造作に光をふるう。

 軽い動作と起きた事象はまるで正反対。

 白黒の天使を中心に、宙が、大地が、海が干上がるように割れる。

 

「私をイジメるときはいつも先っぽだけっすもんねその剣。なんだかんだ完全体は初めて見るっすね。

 完全体にもなるとマジでイカれてるっすね〜。技も力も要らないじゃないっすか」

 

「凄かろう凄かろう、フハハハハ。気分がいいね、君もちょっとは気張ってくれよ。愛剣の久々の登板だ、君はただ灰燼に帰すのみ。

 だがしかし、抵抗もできずに死ぬ。まさか君はその程度の生命なのかい?その程度でいいのかい?」

 

 白黒天使のどこか期待するような瞳に人面の怪物はまた揺れた。

 獣は赤子のような、無垢な感情でただ、吠える。

 変化は突然。

 獣の身体が、大きく、膨張していく。

 面白そうに白黒天使は宙に浮かび、怪物の全体像を見るように距離を取った。

 後輩天使もそれに追随する。

 

「ぅぅぉうおぅおおおお゛お゛!!!」

 

「なんだ、やっぱり切り札はあるのかい。ほう、どんどん大きくなっていくね。面白いな、斬り甲斐もありそうだよ!」

 

「まーた、先パイが一人でトランスしてるー。私というものがありながら、そんなデカブツに興味津々。そんなデカブツのどこがいいんすかー!」

 

「デカブツになったのは今じゃないか……。それに何とぼけたこと言ってるんだい……。私らは天使だぜ、当然博愛主義者だね」

 

「さっきまでキモいとか言ってたのに……」

 

「過去は引きずらないのさ、今を見ようよ。更生した罪人を差別はしないよ」

 

「洒落臭いし、胡散臭いっすね」

 

「口は災いのもとのようだね、お互いにさ」

 

 二人の会話をよそに、怪物は雄叫びとともにその体躯をどんどん肥大化させていく。

 どこまで大きくなるのか。

 天を衝くほどの大きさになった怪物はいまや豆粒ほどの大きさに等しい二人の天使を見据えた。

 怪物に目もくれずじゃれつく二人の天使。

 怪物、再びの絶叫。

 空気がゆれ、大地がまた、荒々しく裂けた。

 同時に怪物の背中から二対の羽が生える。

 それはまさに天使の持つ羽とひどく似通ったものだった。

 

 二人の天使も流石に羽の生えた怪物を凝視する。

 

「おいおいすごいな、やればできるじゃないか……!」

 

「いや、これガチっすか? 流石に理を超えてません? ……うわぁ、よく見たら聖の力も増してるっす……キモぉ」

 

「フフフ、これがイレギュラーだよ、後輩くん。……いやしかし大したものだね。やはり並の生物とは一味違うな……」

 

「イレギュラーってこんなんばっかりなんすか……。今からもうすでに萎えなんすけど……」

 

「これは特殊中の特殊だね。ただの戦闘力に振り切れてるものが多い中で、こうも吸収と進化に特化してるものは見たことがないな」

 

「特殊個体の中の特殊個体っすか。それってめちゃレアってことっすよね。なんでこんなのが私が居るときに現れたんすか……。テラ面倒っすよー」

 

「そうかい、ドキドキするだろう……? 私は世界を観測するこの仕事は嫌いだが、イレギュラーという存在はどうにも嫌いになれない。刺激的でむしろ好きなのかもしれないね。散々煽った甲斐があったよ。煽るのは苦手だから骨を折ったぞ」

 

「嘘つきっすねー、先パイ煽り厨じゃないっすか。それでそれで大丈夫なんすか、先パイ? あんな大きいのに勝てるんすかー?」

 

「煽り厨は間違いなく君の方だろ。それに、勝てるかどうか聞くのは愚問中の愚問だな」

 

 怪物が背中のバカでかい棘を射出してきた。速度はそのままに、ビルほどの大きさの棘が迫る。

 劇毒は相変わらず、棘は緑色の煙による奇跡を描きながら、さながら翠色の彗星となって天使たちに迫っていた。

 

 生じる莫大なエネルギーに世界が軋む。なにもないはずの空間に罅がはいる。

 一般人、いや、たとえどんな超人であっても見ることすら許されない戦い。

 

 しかし、二人の天使にとっては未だ児戯に等しい。

 感心はする、だが関心には至らない。

 

 白黒の天使はさして特別なことはしなかった。ただ、その手の刀をふるのみ。

 速度こそ、神話の如きもの、だが行為は特段、奇異なものではない。

 

 ただ刀を一振り。

 

 それだけで怪物は、星を覆うほどのあの巨躯は、まるで一夜の夢のように消えた。なんとも呆気ない出来事。

 

 その場には二人の天使と終わった世界だけが残る。

 

「それじゃ、帰ろっか。お茶菓子残しといてくれたんだろうね、結構楽しみなんだ」

 

「もちろんっすよ〜、私ももう一回食べたいので帰ったらティーパーティーと洒落込みません?」

 

 二人の頭にはもう人面の怪物はいない。

 どこまでいっても彼女らにとってソレはただの確認作業だった。

 

 彼女らは骨の髄まで、天使で、観測者で、上位者である。

 

 二人の天使は何事もなかったかのようにハザマの世界へ帰ってきた。そして何事もなかったかのように茶をしばく。

 

 無数のシャボンの一つ、赤色に光るシャボンがパチンと弾けた。

 

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