ドラゴンボール超~仮面ライダーとウイルス兵器召喚による少女の戦い~ 作:ウルトラマングレート
悟飯とビーデルの屋敷。
ビーデルは衣類を整理していた。
サタン「ごきげんでちゅね~。」
ビーデル「フフフ。」
サタン「パンちゃんのおじいちゃんでちゅよ~。いない いない・・・ ばぁ!」
赤ちゃんのパンは笑う。
ビーデル「パンちゃん そろそろ お昼寝の時間よ。」
サタン「ばぁ~!」
ビーデル「お父さん。」
サタン「ばぁ~!」
ビーデル「お父さん!」
サタン「えっ?」
サタンは顔が変になっていた。
ビーデル「ああ・・・。ハァ・・・。」
悟飯が屋敷に帰ってきた。
悟飯「ただいま!」
ビーデル「おかえりなさい。学会はどうだった?」
悟飯「ああ・・・うん。」
パンは笑っていた。
サタン「高い 高い~!」
悟飯「やってるな。」
ビーデル「悟飯君まで・・・。」
悟飯は準備してきたようで、戻ってきた。
サタン「うん?」
悟飯「あるときはパンちゃんの優しいパパ。ある時は偉~い学者の卵。でも その正体は・・・。」
悟飯は右手首の装置のスイッチをオンにした。
すると、悟飯はあのスーツをヘルメット付きで変身した。
悟飯「地球の平和を守る戦士!」
何やらポーズを取り、
サイヤマン「グレートサイヤマン!」
サタン「おお・・・。」
サイヤマン「パンちゃんの心を奪うサタンめ!このグレートサイヤマンが相手だ。」
サタン「出たな。今日こそ決着をつけてやる!」
サイヤマン「いくぞ サタン! やー!」
サタン「ふんっ!」
互いに格闘戦を始める。
サタン「さすがに片手では厳しいか。ならばこれでどうだ!」
サタンはパンを空中へ放ってしまった。
サイヤマン「なっ!?」
サタン「てや!たたた!」
パンはサタンの手元へ落ちた。
サタン「フフフ。パンちゃんはサタンじいじがお気に入りでちゅね~。」
サイヤマン「やるなぁ・・・。」
サイヤマンは突撃する。
サタンは避けていく。
はずみでパンが空中へ。
間一髪サイヤマンがパンを受け止めた。
サイヤマン「ハハッ! 悟飯パパの愛にはサタンじいじといえどかなわないのだ!」
サタン「何だと? とう!」
ビーデル「毎日 毎日 よく飽きないわね。」
すると、チチが入ってきた。
チチ「ビーデル パンちゃんに会いに来たぞ。」
チチ「うん?」
パンが空中へ放り投げられているのを見たチチ。
チチ「いい~~!?」
サイヤマンとサタンは格闘で戦う。
チチ「何してるだ~!!」
悟飯とサタン「うん? うわっ!」
悟飯とサタンはパンをキャッチ。
悟飯とサタン「「ああ・・・。」」
悟飯「母さん いきなり声掛けないでくださいよ。危ないじゃないですか!」
サタン「うん うん。」
チチはパンを奪い取る。
チチ「危ねェのはどっちだ!」
チチは大ジャンプでキッチン台に乗った。
チチ「首も据わらねえ赤ん坊を放り投げて。お~ よしよし。怖かったべ?」
悟飯はヘルメットを外す。
悟飯「パンはもう首座ってますし サイヤ人の血を引いてますからこのくらいは平気なんですよ。」
サタン「うん。」
チチ「それがいけねえって言ってるだ!赤ん坊のころから戦いばっか見せて悟空さみたいに戦闘バカになったらどうするだ!姫香ちゃんは恐らく違うとは思うが!パンちゃんには優しくておしとやか~な女の子になってもらうだ。」
サタン「優しくおしとやかな?お言葉を返すようですがチチさん。パンちゃんには立派な武道家になってもらい 私の跡を継いでもらうことになってるんですがね。」
チチ「武道家だ?」
サタン「私と悟飯君の血を引いているんです!パンちゃんにはその才能があるんですよ。地球一の武道家になって何百人という弟子を取ってもらってですな・・・。」
チチ「この子をそんなもんにさせる気なんてねえべ!」
サタン「そ・・・そんなもの!?」
二人は睨み合いになってしまう。
悟飯「ちょっと待ってくださいよ 二人とも。」
チチ「待てねえだ!悟空さもやっと分かってくれただ だからこそ真面目に働いてるべ。誰が何と言おうと武道家なんかにさせねえだ!」
そして、悟空は畑で働いていた。
悟空「ハァ・・・。しっかり育てよ。」
街ではブルマとコピー体がエアカーに乗っていた。
男性〈カットだけでよろしいですか?〉
ブルマ「ええ。ちょっと前髪を揃えてくれるだけでいいの。」
二人組の強盗がエアバイクで逃げていた。
それを追うエア白バイク。
ブルマ「それじゃあ 1時に伺うわね。」
ブルマは通話を切る。
コピー体「エアカーって凄いもんですね・・・。」
ブルマ「分身さん あなたの地球ではスカイカーどころかエアカーはまだ作られてないの?」
コピー体「そうですね。開発競争として自動運転はありますが、スカイカーもメーカーごとに頑張るでしょう。」
ブルマ「そっか・・・。」
エアバイクの二人組の強盗とエア白バイクのチェイスが目の前に。
コピー体「ええ!?」
ブルマ「何? 何? 何~!?」
強盗のバイクがかすった。
コピー体「きゃっ!!」
ブルマ「うわっ!!」
エアカーは横転した。
男性「無事か?」
エアカーは立て直し、
ブルマ「あたしの車に・・・。何てことすんのよ!!分身さん 大丈夫!?」
コピー体「はい・・・私は大丈夫です。」
荒野で強盗が警察に発砲。
強盗「当たらねェ。」
ブルマのエアカーも追跡。
強盗「うん?」
男性「うん?」
コピー体「ちょっと待ったーー!!」
ブルマ「あたしの車に 傷を付けた罪を思い知りなさい!」
ブルマはハンドルのボタンを押すと、機能が発動し、エアカーの背がジェット展開し、炎噴射。
エアカーは猛スピードで近づく。
あっという間に警察エアカーも追い越す。
強盗「何なんだ?」
ブルマ「まだまだ!」
コピー体「回転が~~!!」
エアカーは停止し、強盗達はエアバイクごと崖の下を降り、木に激突。
ブルマ「ふんっ!」
コピー体「見事に伸びてます~~。」
警察「危ないですね ブルマさん。」
ブルマ「え?」
クリリン「もうちょっとで大事故ですよ。」
ブルマと分身「「クリリン《さん》!」」
クリリン「姫香ちゃんも一緒だったんだね・・・。」
コピー体「はい。」
ブルマ「そっか。警察官の試験 受かったんだ。」
クリリン「はい。2回とも落ちましたけど。」
ブルマ「よかったわね。おめでとう。」
コピー体「おめでとうございます。」
クリリン「ありがとうございます。・・・じゃなくて!協力は感謝しますけどこんな危険なマネしちゃ駄目ですよ!」
ブルマ「ふん!美容室へ行く乙女の邪魔するから正義の裁きを下したのよ。」
コピー体「クリリンさん これって正義の裁きになります?」
クリリン「全然 正義じゃないよ。相変わらずっすね。はい。」
クリリンは差し出す。
ブルマ「何よ これ。」
クリリン「スピード違反と危険運転で罰金です。」
コピー体「あっ!?」
ブルマ「ええっ!?ちょっと取り消しなさいよ!!ねぇ 何で こんなもの・・・。クリリン 聞いてるの!?」
コピー体「電話鳴ってます・・・。」
クリリンはスマホを取り出す。
クリリン「うん・・・ 悟飯。」
クリリンは電話に出る。
クリリン「はい。えっ?分かった すぐ行く。」
悟飯「どうですか?」
サタン「う~~ん・・・。」
ノック音がした。
サタンと悟飯「「うん?」」
悟天「お父さん 連れて来たよ。」
ブルマ、悟空、クリリン、分身「「「「立てこもった《んですか》!?」」」」
悟飯「はい「あんたたちにパンは任せておけない」って。」
サタン「いやぁ 面目ない!私も 言い過ぎてしまいまして・・・。」
チチ「ふんっ!ちょっとパパどもを反省させてやんねぇとな。」
ビーデル「はぁ・・・。」
チチはビーデルの両肩に手を置く。
チチ「ビーデルはどうしたい?」
ビーデル「えっ?」
チチ「パンの将来だべ。オラはあんたの味方だ。パンがどう育っていくかはビーデルが ゆっくり決めたらいいべ。」
ビーデル「あ・・・はぁ・・・。」
サタン「お願いします!チチさんに出てくるように言っていただけませんか!」
悟空「オラ・・・こうなっちまったチチ苦手なんだ。」
悟飯「クリリンさんからもお願いします。」
クリリン「ええ~・・・そう言われてもなぁ。」
ブルマ「私が説得してあげる。」
一同「え?」
サタンと悟飯「「ブルマさん!!」」
ブルマ「その代わり スピード違反の件は見逃してね。」
クリリン「駄目です。」
ブルマ「警察が解決できない問題を解決してあげるんだから 当然でしょ?」
コピー体「何ですか その理屈?」
クリリン「駄目です!」
ブルマ「分かったわよ! ケチ! 姫香ちゃんも一緒に来て!」
ブルマは姫香の腕を掴む。
分身「私も行くんですか!?」
ブルマはドアをノックする。
ブルマ「チチさん 聞いてる?ブルマよ。姫香ちゃんも一緒だけど」
ドアが開き、ブルマとコピー体は中へ入れられた。
一同「ああ・・・。」
ブルマ「そうよね。男どもったらいっつも勝手なことばかり言って ホント 頭にくるわ!」
チチ「んだ んだ。」
コピー体はブルマとチチが愚痴しつつのお菓子のやけ食いで唖然としていた。
ビーデル「姫香ちゃん ごめんね。なんか巻き込んじゃって・・・。」
コピー体「いえ、いいんです・・・。」
ブルマ「サイヤ人の常識か何か知らないけど トランクスが生まれても無視よ 無視!」
チチ「サイヤ人に オラたちの苦労は分かんねえだ。」
ブルマ「ねぇねぇ ビーデル。この子もサイヤ人の血を引いてるけど武道家って道に 抵抗はない?」
ビーデル「そうですね・・・。私は武道家だったから悟飯くんに出会えたんで。」
チチとブルマとコピー体「「うんうん《はい・・・》」」
ビーデル「女の子らしいことに憧れたこともありましたけど いいんです。私は この子には自分の思う通りに育ってほしいです。」
コピー体「つまりは自分の中の子育て方の価値観を一方的に押し付けてはいけないって事ですよね。」
ビーデル「まぁ そうかもね・・・。」
コピー体「チチさん あなたは自分の子育ての価値観を押し付けようとしてます。人によって違うだろうし、時代と共に変わっていったりするでしょう。」
チチ「そうなのけ?」
コピー体「おそらくは・・・。」
ブルマ「姫香ちゃんの言う事も一理あるかな・・・子育ての価値観は人によって様々だと思う・・・か。ごちそうさま。チチさん。パンちゃんなら大丈夫よ。悟飯君は立派な学者さんになったんだし、孫君だってちゃんと働いてるんでしょう?うちの旦那なんてウイスさんのトコに「修行だ!」って行っちゃって もう半年以上も地球に帰ってこないんだから。」
悟空「何だって~!?」
悟空が壁ぶち破って入ってきた。
4人「うわぁ!」
悟空「ベジータが 半年以上も地球に帰ってねぇって どういうことだ!?」
ブルマ「あ・・・あら。言ってなかったかしら?ウイスの所へ修行に行ってるのよ。」
悟空「ええ~~!?ウイスさんのとこへ修行に!?」
クリリン「知らなかったぁ・・・。あのウイスさんがビルスの師匠だったなんて。」
ビーデル「そんな風には見えなかったけど。」
サタン「「能ある鷹は爪を隠す!武道家とはそういうものだ。うん。」
悟空「なぁブルマ ウイスさん 次はいつ地球に来んだ?オラも一緒にウイスさんとこで修行させてもらいてぇんだ。」
ブルマ「うん。ちょっと前に来たばかりだから次に来るのは一か月後か 2か月後か・・・。」
悟空「そんなに待てねえよ!何か 連絡する方法ねえのか?」
チチ「悟空さ!どういうつもりだべ!息子夫婦の家の壁 ぶち抜いてまで修行してえか?オラ 許さねえだぞ。」
悟空「え・・・あ・・・。」
チチ「ホント! しょうがねえじいさんだべ。」
コピー体「チチさん ある意味凄いです・・・。」
クリリン「悟空。ベジータの気を探ればいんじゃないか?気を捉えられれば瞬間移動できるんだろ?」
悟空「その手があったか!」
悟空は額に指を当てて、探る。
悟空「駄目だ。捉えらんねえ。遠すぎんのかな?待つしかねえか・・・。」
コピー体は二人のやり取りを見ていた。
コピー体はブルマとは家の中では別行動である。
悟空「ウイスさんは?」
ブルマ「ま・・・まだよ!」
悟空は何度かブルマの所へ現れる。
そして、スマホを渡される。
ブルマ「ウイスさんが来たら連絡してあげる!わざわざ持ってきてあげたんだから感謝しなさいよね!」
悟空「絶対 連絡くれよな。」
ブルマ「分かってるわよ!」
チチ「何でそったらもんもらってるだ?」
ブルマ「ああ・・・これは・・・。」
悟空「パンのためにさ びっくりパーティを悟飯に内緒でしてってブルマが言うからさ。その連絡用だ。」
チチ「ふ~ん・・・。」
チチはめっちゃ疑ってるが。
チチ「そっか! 悟空さもいいおじいちゃんしてるだな。」
悟空「あ・・・ああ。」
ブルマ「そ・・・そうなのよ。あんた 何で修行のことちゃんと話してないのよ。」
悟空「いやぁ・・・。」
悟空はトラクターの上でスマホを置いて待つ。
家でも待つ。
悟飯「ただいま。これ 頼まれていた買い物です。」
チチ「助かるだ。ありがとうな。」
チチ「悟空さ 悟飯だべ。」
悟飯「父さん・・・。」
悟空「おっ。 あ・・・ああ。」
悟空は家を出ていく。
悟飯「父さん どうかしたんですか?」
チチ「ウフフ!そのうち楽しいことがあるべ。悟空さもいいおじいちゃんしてるだ。」
悟飯「あれ・・・?まさか これって・・・」
悟空はトラクターに乗って連絡を待つ。
悟空「来ねえな・・・。」
悟飯「うん?」
すると、スマホから着信音が。
悟空「来た!」
悟空は電話に出た。
悟空「ブルマか? うん。うん。分かった! よーし。」
悟空は道着を取り出した。
悟飯「道着?」
悟空「ふん!」
悟空は飛んで行った。
悟飯も飛んで後を追った。
コピー体はブルマの家でブルマの両親であるブリーフ博士や母との仲も良くなり、すっかり養女兼孫娘扱いになる。服も私服と高校制服を使い分ける。両親もコピー体の年齢に合わせた話もして、コピー体もそんなブルマの優しい両親が好きになっていた。それなりに楽しくのんびりくつろぐ。姫香自身のコピー体への評価も好評であった。お金もそれなりに家での作業を手伝ってた事もあり、世界一のお金持ちなので、多めのバイト料のように貰ってたり。ブリーフ博士のホイポイカプセルを投げてみてたら、若い女性達の裸体写真とか掲載されてる成人向けの雑誌の数冊も混ざってた。17歳設定のコピー体もうっかりそれを出したせいで顔が赤くなった。何とかどこかにしまったが。
コピー体「まぁ あの人も男性なんだし・・・。性的雑誌くらい持ってたっておかしくないかな。」
ブルマ「今日の料理はね・・・。」
ウイスさん「紹介の料理もですが、あの分身さんの手料理も食べてみたいと・・・。」
悟空「ウイスさーん!」
悟空が飛んできた。
悟空「おっす!」
ウイス「あら 孫悟空さん。おひさしぶりです。」
悟飯「やっぱり・・・。」
悟空「ベジータ ウイスさんとこで修行してんだって?」
ウイス「ええ。ベジータさんにはとってもとーってもおいしい料理を教えてもらいましたからね。あと姫香さんの手作りオムライスも美味でしたよ。」
悟空「姫香の奴 料理出来る奴だったんか。それよりオラも一緒に修行させてくんねぇか?」
悟飯「ハァ・・・。」
悟空「オラもビルスさまみてぇに強くなりてぇんだ。なぁ 頼むよ ウイスさん。このとおり!」
悟空は手を合わせて必死のお願いであった。
ブルマ「ハァ・・・。」
ウイス「構いませんよ。」
ブルマ「ええっ!?」
悟空「えっ?」
悟飯「ええ~!?」
悟空「いいのか?」
ウイス「はい。 そろそろ頃合いだと思ってましたから。」
ブルマ「頃合い?」
悟空「ホントの ホントにいいんだな?」
ウイス「ええ。」
悟空「よ~し!じゃあ 早速今から・・・。」
ウイス「ちょっと待っていただけますか?」
悟空「えっ?」
ウイス「まずはブルマさんとお食事をしますですので。地球に来たのはそのためですから。」
悟空「あ・・・。そうだよな。だったらオラ ここで待ってっから ゆっくり行ってきてくれ。」
ウイス「行きましょうか。」
ブルマ「え・・・ええ。「そろぞろ頃合い」ってどういう意味よ。」
ウイス「私 そんなこと言いましたっけ?」
悟空「ウイスさんとこで修行できんのかぁ。楽しみだなぁ!」
悟飯「ああ・・・母さんにバレたら・・・。父さん 殺されちゃいますよ。」
悟空「でもよ・・・姫香の奴も来てくんねぇかな。組手やってほしいけど、手加減すんの難しいんだよ。」
ウイスとブルマはバルコニーにいた。
ウイス「ほ~。薄切りのお肉を さっさとお湯に通して食べるんですね。まさにしゃぶしゃぶっていう感じですね!」
悟空「終わったか?」
ウイス「えっ? いえ これからですが。」
悟空「あっ そっか。そんじゃあ 待ってっから。」
ウイス「せっかちな人ですねぇ。さて いよいよ・・・。」
ウイスは箸でお肉を掴む。
ウイス「おお! これをこう。」
悟空「終わったか?」
ウイス「えっ? いえ ですから これから。」
悟空「あっ そっか。」
ウイス「ハア・・・。」
悟空「なるべく早くしてくれよな。」
ブルマ「アハハ・・・。」
ウイス「オホホホ。色が変わりました。それでは!」
悟空「終わったか?」
ウイス「悟空さん!そんなにせかされたら 食べるものも食べられないじゃないですか。」
悟空「だって オラ 早く行きてえからさ。」
ブルマ「あんまり しつこくすると嫌われるわよ。連れてってもらえなくっても知らないから。」
悟空「えっ・・・。ハハハ・・・どうぞ ごゆっくり。オラ そこで待ってっからよ。」
悟空は後ろの椅子に座る。
悟空「へへへ・・・。」
ウイス「う~ん・・・。食べにくい。」
ウイスはしゃぶしゃぶを食べ終えた。
ウイス「ごちそうさまでした。」
悟空「おっ・・・。」
ウイス「シンプルな調理法で素材の味を生かす素晴らしい・・・。」
悟空「よーし! じゃあ ウイスさん!」
ウイスは右手に杖を出現させ、悟空の頭を軽くぶった。
悟空「痛っ。」
ウイス「悟空さん。 あなたの落ち着きのなさは 問題です。今回の修行の件は見送ろうかと。」
悟空「そりゃねえよ!連れてってくれるって言ったじゃねェか!」
ウイス「言いましたけどね。」
チチ「ちょっと待った~!」
悟空とウイス「「うん?」」
チチが悟飯に抱き抱えられて飛んでやってくる。
悟空「チチ! しまった!」
家の中でも分身がバルコニーの向こうを見かけた。
コピー体「悟空 もうそろそろ修行に行くところね・・・。」
チチは悟空に詰め寄った。
チチ「何が修行だ!そんなもんには 行かせねえべ。ブルマさんからも言ってやってくれだ!」
ブルマ「アハハ・・・。」
悟空は悟天の後ろに隠れる。
悟空「チチ・・・ そんなこと言わねえでさ。ちょっとだけ。ちょっとだけ 行ってくっから。」
チチは悟空の服を掴む。
チチ「何が ちょっとだけだ!いっつもそんな事言ってもう騙されねえだ!」
コピー体「チチさん 怒る時はすごい・・・。これが母としての威厳って言うの?」
悟天「お母さん行かせてあげれば?お父さん こんなに行きたがってんだし。」
チチ「悟天は黙ってるべ!」
悟天「はーい。」
悟飯も中に入り、仲裁へ。
コピー体もバルコニーに出てきた。
コピー体「チチさん!!さすがにやりすぎでは!!」
悟空「姫香!!」
悟飯「姫香ちゃん!!」
悟天「姫香お姉ちゃん。」
チチ「姫香ちゃん おめェもか!?悪いがダメだ!!パンの為にも悟空さには しっかり働く立派なじいさんになってもらうだ。」
悟空「ちょっとだけ。ちょっとだけだから。」
悟空はちょっと姫香の所へ行く。
悟空「姫香 チチを説得してくれ。そんで修行についてきてくんね?」
コピー体は内緒話として、耳打ちする。
コピー体《私は女神様の力によるコピー体です。本体はベジータさんと共にビルス様の所にいます。》
悟空「いい!?」
コピー体《でも今の所は・・・黙ってておいて、行ってきてください。》
悟空「お・・・おう・・・。」
ウイス「時間がかかりそうですね。では ブルマさん 私はこの辺で。」
ブルマ「えっ・・・行っちゃうの?」
悟空「ウイスさん!」
悟空はウイスの元へ走る。
チチ「ああ!!」
悟空「すまねェ チチ!オラ どうしても行きてえんだ!修行してもっと強くなりてェんだ!」
悟空はウイスの腰に飛び込んで、しがみつく。
そして、出発。
クリリン「おっ? 悟空か。」
チチ「悟空さ!悟空さー!」
悟飯はチチを見ていた。
コピー体「悟空さん 行きましたね。」
悟飯「姫香ちゃん 父さんに何を言ったんだい?」
コピー体「今は言えませんが、きっと・・・。」
悟飯「そう?」
チチ「ハァ・・・・。やっぱり 行っちまっただ。悟空さだし しょうがねェな。腹でもすかしたらそのうち帰ってくるべさ。で ブルマさん びっくりパーティはいつするだ?」
ブルマ「えっ・・・私?こうなったら・・・どーんと派手にぶちかますわよ!」
コピー体「悟飯さん スマホでの連絡先 交換しときましょうか?」
悟飯「交換? でもビーデルさんが許すかどうか。浮気と間違えられたり、疑われたら。」
コピー体「大丈夫です。ビーデルさんとも友人関係になってしまえば、パンちゃんのお世話の協力だって出来ますよ。オーロラカーテンでの空間移動も一瞬ですし。私とは友人関係として、ね?」
悟飯「なら、お願いするよ。」
二人はスマホで連絡先を交換する。
ウイス「無茶をしますね。」
悟空「ヒヒヒヒヒ。」
ウイス「本当にいいんですか?このまま行ってしまって。」
悟空「ああ。チチなら絶対 分かってくれっからよ。それに姫香の奴がオラに耳打ちした事だけどよ。近いうちに話すってな。」
ウイス「そうなんですか?」(大方 あっちはコピー体で、本体はビルス様とベジータさんと共にいるとでも言ったんでしょう・・・。)
チチ「ビンゴ大会は あるべか?」
ブルマ「当然!ドラゴンボールはないけどすんごい景品 用意するわよ。」
悟飯(父さん。母さんのことなら心配いりませんから 思いっきり修行してきてください)
チチ「オラ 女の子にカワイイドレス着せるの夢だっただよ!」
悟飯「凄いなァ 母さん。ねェ 姫香ちゃん」
コピー体「・・・はい アハハ・・・。」