ドラゴンボール超~仮面ライダーとウイルス兵器召喚による少女の戦い~ 作:ウルトラマングレート
第22話「第6宇宙の破壊神 その名はシャンパ」
場所はビルス星。
ウイス「ん~ ん~!ブルマさんから頂いたお紅茶。大変素晴らしいテイストですね。」
姫香「私も少し飲んでますが。」
ウイス「そうですね。」
姫香もメイド姿に近い姿で、紅茶を飲む。
悟空とベジータは修行している。
ベジータ「4万9995・・・。」
悟空「4万9996・・・。」
ベジータ「4万9997・・・。」
悟空「4万9998・・・。」
ウイス「姫香さん 汗臭くはないですか?」
姫香「お2人とは距離があるので大丈夫です。」
ウイス「ほほう。」
ベジータ「ぐっ・・・。」
悟空「どうした? ベジータ。」
ベジータ「くそ~。4万9999・・・。」
悟空「ご ご 5万・・・。」
ベジータ「た・・・ただのスーツのくせに ブルマが作った最新式トレーニングルームの人工重力より負荷が高いとは・・・。く・・・くそったれ。」
ウイス「結構 お2人とも そのスーツでもだいぶ動けるようになったようですね。」
姫香「二人とも すごい根性です。」
ウイス「ええ。」
すると、物音がし、
ウイス「んっ?」
姫香「えっ?」
何かが落ちてきた。
ベジータ「わっ!」
悟空「うわっ!」
二人は倒れる。
姫香「何ですか!?」
ベジータ「何事だ!?」
ウイス「まったく・・・。いつも 突然いらっしゃるんですから。」
姫香「えっ?」
悟空「へっ? あれって ひょっとして人なんか?」
ビルス様の城が爆発を起こす。
悟空、ベジータ、姫香「「「あっ!」」」
ビルス様「ぬ~・・・ 昼寝の最中は大きな音を立てるなと あれほど言っておいただろうが!」
姫香「ええっ!?」
悟空「もしかして オラたちのせいってことになってるのか?」
ベジータ「そ・・・そのようだな。」
姫香「ひどい・・・。」
ビルス様は両手でエネルギー玉を作り出す。
悟空「あっ あっ あっ あっ。」
ベジータ「ちょ・・・ ちょ・・・ ちょっと待て。」
ビルス様「ぬ~ ふん!」
ビルス様はエネルギー弾を悟空達に放つ。
悟空とベジータは吹っ飛ばされる。
悟空「ま・・・ また来るぞ。」
ビルス様は連続で放ってきた。
悟空とベジータ「「わ~!」」
姫香「あらあら・・・。」
ウイス「やれやれ・・・。 何だか騒がしくなってきましたね。」
悟空「どっかに 身 隠さねえとホントに死ぬぞ。」
悟空とベジータ「「わ~!」」
そして森の煙から現れた二人組。
ヴァドス「もっと近い場所に もっと優雅に着陸することもできましたのに。」
シャンパ「主役はど派手にもったいつけて登場するものなのだ。フフ~ン。フフ 慌てていやがるな。ビルスよ! 俺の到着を震えながら待つがいい!ハハハハハ!」
少しの時間経過で、シャンパ様は息切れしていた。
ヴァドス「太りすぎですよ。」
シャンパ様「う・・・ うるせえ!」
二人は進む。
ヴァドス「ほら 早く歩かないといつまでも着きませんよ。」
シャンパ様「ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・」
二人は巨大扉の目の前に来た。
シャンパ様は甘い飲み物を飲み干した。
ヴァドス「甘い飲み物はほどほどにいたしませんと。」
シャンパ様「たくさん歩いたからな。カロリーはプラマイゼロだろ?」
ヴァドスは杖でシャンパ様の状態を確認。
ヴァドス「いいえ。夕食と あしたの朝食を抜きにして ようやくプラマイゼロです。」
シャンパ様「ムカッ!細かいことはいいんだよ!ふん!」
シャンパ様は巨大扉の前で構える。
シャンパ様「ノックは派手にいくとしようじゃないか。」
シャンパ様は右手にエネルギーを集中させ、放とうとしたが、扉が破壊される。
シャンパ様「な・・・何なんだ!?」
ビルス様が飛び出す。
シャンパ様「おい!」
ビルス様「悟空! ベジータ!どこに隠れた!」
シャンパ様「こら~! ビルス!」
ビルス様「そこか!」
ビルス様はエネルギー弾を放ったが、シャンパ様は避ける。
シャンパ様「なっ!いったい 何だってんだ!おい! いいかげんにしろ~!」
シャンパ様からの口から声による衝撃波が響く。
香織「凄い響き・・・。」
ベジータ「何だ?」
悟空「ビルス様の新しい技か?」
シャンパ様「ハァ・・・ハァ・・・。」
ビルス様「んっ?」
シャンパ様「大した歓迎だな ビルス。」
ビルス様「んっ・・・ お前は・・・。」
シャンパ様「フフフフフ・・・。」
ビルス様「誰だ?」
シャンパ様「うっ・・・。」
ヴァドス「シャンパ様。」
ヴァドスはタオルを差し出す。
シャンパ様「おっ。」
シャンパ様はタオルで顔を拭く。
シャンパ様「俺だよ 俺! シャンパ。」
ビルス様「ああ シャンパか。で 何か用?」
シャンパ様「「何か用?」じゃねェよ。危ねェだろ!いきなりぶっ放しやがって!!」
ビルス様は降りて来た。
とりあえず、シャンパ様とヴァドスは広間へ。
悟空、ベジータ、姫香は不思議そうにシャンパ様を見ている。
ベジータ(何なんだ こいつは?)
シャンパ様「く~! んっ?その3人は何だ?ひょっとして弟子か?」
ウイス「二人はそのようなものですが、女性の方は違います。」
シャンパ様「女の方は違う・・・。」
ウイス「二人は腕立て5万回でダウン寸前の未熟者ですが。」
シャンパ様「ふ~ん。だが、女の方はなかなか可愛い顔してるな。フリフリな服装だし。」
ベジータ「あいつ ビルス様に似てるぞ。」
姫香「似てますね・・・。」
悟空「ああ 太ってっけどそっくりだ。なあ お前誰だ?デブのビルス様みてえだけど。」
ヴァドス「これ! 失礼ですよ。こちらはビルス様の双子の兄弟 シャンパ様です。」
姫香「えっ!?」
悟空「双子? ホントけ?」
ヴァドス「口に気をつけなさい。破壊神ですよ。」
ベジータ「破壊神?」
姫香「シャンパ様も破壊神なんですか?」
ベジータ「それより 破壊神は二人いたのか。」
ヴァドス「この宇宙ではなく 第6宇宙の破壊神です。」
姫香とベジータ「「第6宇宙」?」
悟空「なあ ビルス様とどっちが強ェ?」
ヴァドス「そんな質問をするものじゃありませんよ。体形を見ればお分かりでしょ?」
シャンパ様「おい! ヴァドス!」
ビルス様「フワ~。で シャンパ 一体何の用だ?つまらない事だったらぶっ飛ばすぞ。」
シャンパ様「フフン 知りたいか?俺はお前に 再起不能なまでの絶望を味合わせに来たのだ。」
ビルス様「んっ?」
姫香「絶望・・・。」
シャンパ様「フフフ。」
ベジータ(何だ? 空気が一変したぞ)
シャンパ「おい ヴァドス あれを。」
ヴァドス「はい ただ今。」
ヴァドスは杖を振り、何かを出現させた。
ウイス「んっ?」
ビルス様「ん・・・。」
悟空、ベジータ、姫香「「「あっ・・・。」」」
シャンパ様「ヒヒ。」
ヴァドスはスイッチを押す。
ベジータ「はっ?」
姫香「卵ですか?」
悟空「ただの卵じゃねェか。」
シャンパ様「ただの卵じゃないぞ。新発見したドンドン鳥の卵をゆでたものだ。」
卵はシャンパ様に配布される。
シャンパ様「あまりのおいしさに言葉を失うぞ。」
ヴァドス「栄養的にもOKです。」
シャンパ様「お前達にもやろう。さあ 食べてみるがいい。」
悟空達3人にも配布された。
ビルス様も食べてみる。
ベジータ達も食べてみた。
ベジータ(見た目通り どうということない普通の卵だな。)
悟空「う~ん! うめえ~!姫香はどうだ?」
姫香「おいしいです!」
シャンパ様「参ったか。やはり 第6宇宙の方がはるかにおいしい物天国のようだな。」
ブルス様「おい ウイス! あれを。」
ウイス「はい ただ今。」
ウイスはテーブルの上にカップラーメンを数個用意。
シャンパ様「ん? 何だ? これは。」
ビルス様「フッ・・・。」
シャンパ様「ひょっろして この砂時計の砂を掛けて食うのか?ハハハ! まずそうだ。」
姫香「シャンパ様 違いますよ。」
シャンパ様「違う?」
砂時計の砂が全て落ちた。
ウイス「さぁ どうぞ。」
悟空「おーし。 フウ フウ。」
姫香を含め悟空達は食べ始める。
悟空「う~ん!」
シャンパ様とヴァドスも食べた。
ヴァドス「まあ これは。」
ビルス様「フッ」
シャンパ様はスープまで飲み干した。
シャンパ様「ぷは~! ハハハハハ!」
ビルス様「どうだ?」
シャンパ様「まあまあだな。」
ビルス様「それにしては スープまで飲みきったじゃない。」
シャンパ様「くっ・・・。」(お湯を掛けただけでこんなにうまいなんて)「何なんだ? この食べ物は。」
ビルス様「カップラーメン。」
シャンパ様「「カップラーメン」?これを どこで?」」
ビルス様「地球という星だ。」
シャンパ様「チキュウ・・・。」
ビルス様「これだけじゃない。地球にはおいしい物が数え切れないほど溢れかえっているんだぞ。」
シャンア様「ヴァドス!我が第6宇宙にも地球があるはずだ!探せ!」
ヴァドス「はい 直ちに。」
ヴァドスは杖で第6宇宙の地球を探す。
ベジータ「さっきから何なんだ?第6宇宙というのは。」
ウイス「おや 知りませんでしたか?宇宙は全部で12あるんですよ。われわれのいる この宇宙は第7宇宙なんです。」
ベジータ「第7宇宙? 初めて聞いた。」
ウイスは床を杖で突き、周りを宇宙空間のような映像にする。
ウイス「ここは 第7宇宙で シャンパ様は第6宇宙からやってこられたんです。この二つの宇宙はほとんど同じ 双子のような関係なんです。ものには たいてい表と裏 対になるもが存在するんです。例えば 第1宇宙と第12宇宙。第2宇宙と第11宇宙。足して13にある数字の宇宙同士が対になっているんです。」
姫香「そうなんですね・・・。」
ベジータ「し・・・ 知らなかった。」
オラ「オラ よく 分からなかったぞ。もう一回 説明してくれ。」
ベジータ「後で オレが説明してやる。」
姫香「私も一緒に教えますから。」
ベジータ「一ノ瀬姫香 仕方ない 頼むぞ。」
ウイス「いえ。 もっと ずっと下です。姉上。ああ そこです。そこの銀河にあるんですけどね。外れの方です。ウイス そこ その太陽系の第3惑星です。」
悟空「聞いたか ベジータ 姫香。「姉上」だってよ。」
姫香「はい。聞きました。」
ベジータ「身のこなしに隙がない。おそらくウイスと同等の業の使い手だ。」
姫香「ええ でしょうね・・・。」
悟空「へへ・・・参ったな。この調子じゃオラ達より強えの いっぺえいそうだぞ。」
ベジータ「何で 嬉しそうなんだ?」
姫香「多分 悟空さん自身の戦闘民族ならではの「強者と戦いたい」という闘争本能から来るんですよ。」
ベジータ「ほう・・・。」
ヴァドス「これね。」
ベジータ「んっ?」
一つの惑星がホログラムのように投射された。
姫香「あれ?」
悟空「いや。 これ 地球じゃねェぞ。」
ウイス「おかしいですね。ちょっと過去を遡ってみてください。」
ヴァドス「ん~・・・。」
ウイス「ん~・・・。」
ヴァドス「そういうことですか。」
ウイス「どうやら 第6宇宙の地球はバカな争いをして人類は滅びでしまったようです。」
シャンパ様「えっ! く~・・・。」
ビルス様「ハッハッハッハ!残念だったな。超おいしい物を作り出す地球人はそっちにはもういなかったか。」
シャンパ様「ぬ~・・・。」
姫香「残念でしたね・・・。」
悟空「まあ オラたちの地球だって何回もピンチはあったし だいてえベジータだって そうするつもりだったみてえだしな。」
姫香「そうなんですか?」
ベジータ「昔のことにふれるな!」
悟空「わっ!何すんだよ ベジータ。危ねえだろ。」
シャンパ様「う~・・・。んっ? ヒヒ。ビルス 勝負をしよう。」
ビルス様「勝負? 何の勝負をするんだ?」
シャンパ様「格闘勝負で 俺が勝ったらお互いの地球を交換だ!」
ビルス様「何? 俺と お前がか?ハッハッハ!ワーッハッハッハ!ハッハッハッ・・・。」
シャンパ様「最後まで話を聞け!」
ビルス様「ハハハハハ!よく言うよ そのプヨプヨの体で。」
シャンパ様「口を慎めよ このガリガリ野郎!」
ビルス様「んっ!」
ビルス様とシャンパ様は互いに浮かび上がる。
悟空、ベジータ、姫香「「「あっ・・・。」」」
テーブルの上に降り立つ。
ビルス様「双子なのに 同じ破壊神なのに。」
シャンパ様「どうして こうも反りが合わないんだろうな。」
ビルス様とシャンパ様は互いに目の前に睨み合う。
しかも周囲が揺れ始め、
ベジータ「おっ・・・ おい。」
悟空「まっ まずいんじゃねえか? これ。」
姫香「確かにまずいです!」
悟空「あっ! ずりいぞ ベジータ。」
姫香「悟空さん!」
姫香も悟空の後に続く。
ビルス様とシャンパ様は拳を寸止めに留めた。
シャンパ様「チッ!」
ビルス様「ふん!」
二人は格闘で打ち合う。
姫香「うわ~。」
悟空「すっ すげェ!」
ベジータ「おい! カカロット。一ノ瀬姫香!」
悟空達3人は引いていく。
ウイスとヴァドスが止めに入る。
ウイス、ヴァドス「「そこまでです!」」
二人の周囲の砂化が止まった。
しかし、悟空は踏むが、3人は落ちた。
ビルス様「何で 止めた?」
シャンパ様「そうだ 無礼だぞ。」
ウイス「破壊神と破壊神が戦うなどあってはならないこと。」
ヴァドス「それが 第6宇宙と第7宇宙の消滅を意味することくらい ご存じのはずです。」
ベジータ「物騒なことをさらっと言いやがって。」
ビルス様「格闘勝負なんて言い出したのはそっちが先だぞ。謝れ!」
シャンパ様「話を最後まで聞かないお前が悪いんだろ!俺とお前が戦うわけじゃない。お互いの宇宙から選び出した人間だけの勝負だ。そうだな。5人ずつの団体戦は どうだ? まず 最初に一人 選手を出す。そいつが勝てば次の選手と戦える。そうやって 最後の大将を倒した方が勝ちってやつだ。」
ビルス様「バカを言え! そんな勝負 こっちには何の得もないじゃないか。第一 どうやって地球を入れ替えるつもりだ?そんなことできるはずないだろ。」
シャンパ様「できるんだよ。」
ビルス様「んっ?」
シャンパ様「長い時間をかけて集めた願い玉がある。」
ヴァドス「シャンパ様!」
シャンパ様「うるさい!そいつに願えばどんな願いでも叶う不思議な玉だ。地球を入れ替える事も当然可能だ。今俺の手元にあるのは6つだが あと一つで全てが揃う。お前の第7宇宙が勝ったら その6つの願い玉を全部くれてやる。」
悟空達3人は浮かび上がる。
ヴァドスは悟空とベジータと共に浮く姫香に疑問を抱く。
悟空「ベジータ 姫香 何だかドラゴンボールみてえだな。」
ベジータ「ああ。」
姫香「はい・・・。」
ビルス様「残念だったな。そいつならこっちの宇宙にもあるもんね。」
シャンパ様「ドラゴンボール?もしかして それはナメック星人の作ったものじゃないのか?」
ビルス様「そうなのか?」
悟空「ああ。」
ヴァドス「というか、一ノ瀬姫香というそこの女性 お2人と一緒に浮いてますね。」
シャンパ様「お前 何者だ?」
姫香「私の事は今の話が終わってからでいいでしょう?」
ヴァドス「そうですか?」
シャンパ様「そうか?とにかく第6宇宙でもそうだが そいつは大昔にナメック星人が大きな願い玉のカケラから削り出したやつだ。そいつには叶う願いに限界がある。本物はスケールが違うぞ。願い星といっていい大きさ。まさにどんな願いでも叶う。お前達の宇宙で言葉で言えば
ビルス様「ふん! 7つの揃って初めて価値があるものである以上 6つじゃなぁ。あと1つを見つけるのがいつになるか分かったもんじゃない。そんなもの欲しくもなんとも・・・。」
悟空「ブルマだったらすぐ探せっぞ!」
ビルス様「何?」
シャンパ様「あん?」
ベジータ「確かにあいつら
悟空「ビルス様 やろうぜ! 頼むよ!」
ビルス様「お前 出たいのか? 試合。」
悟空「当ったり前だろ。他の宇宙の強ェ連中との試合 く~! 楽しみだな!」
ビルス様「ベジータは?」
ベジータは考え中。
ベジータ(格闘試合か・・・。修行も大事だが 実戦の緊張感の中で 磨いてこそ 技は完成に近づくというもの)「はい! ぜひ。」
ビルス様「う~む・・・。よし!やってやろうじゃないか。」
シャンパ様「フフフフフ。いいぞ!成立だ!」
ビルス様「それとだ!」
シャンパ様「なんだよ?」
ビルス様「一人くらい ゲストを用意するのもいいんじゃないか?」
シャンパ様「ゲ・・・ゲストだと?それだと6人だろ?」
ビルス様「良いじゃないか。ゲストを含む試合。なぁ 一ノ瀬姫香。」
シャンパ様「そういえば お前 地球人か?」
姫香「はい。地球人の女の子です ただし 悟空さんの育った地球の人間ではありません。」
シャンパ様「何ィ!?」
ヴァドス「あら そうなんですか?」
姫香「私はこの第7宇宙どころか、どの宇宙の地球の人間ではなく、パラレルワールドの人間なんです。」
シャンパ様「パ、パラレルワールドだぁ!?」
ヴァドス「パラレルワールドの住人?」
姫香「平行世界、並行地球という言い方があります。もしもこんな現実があったらとか、それだけじゃなくもしもの数だけパラレルワールドは無限にあるんです。これでも、一度死んでるんです。」
シャンパ様「お前 一度死んでるのか!?」
ヴァドス「でも生身ですよね?」
姫香「お2人は転生って言葉を知りませんか?」
シャンパ様「転生?」
ヴァドス「いえ、転生は聞いていませんね。」
姫香「生まれ変わる事です。別の人間だったり、人間以外の地球上の生物の場合もあります。」
シャンパ様「ほう・・・。」
姫香「私は生死の空間で女神様に出会い、絶大な能力で、私が望んだ数の転生特典を授かり、この世界に来ています。」
ヴァドス「女神ですか?」
シャンパ様「それで、お前が望んだ転生特典は何なんだ?」
姫香「まずは私のいた地球でテレビ放送されている特撮ヒーロー番組である仮面ライダーというシリーズとホラーゲームの敵キャラの召喚です。」
シャンパ様「仮面ライダー?」
ヴァドス「仮面ライダーにホラーゲームの敵の召喚ですか?」
姫香「仮面ライダー達は作品ごとにモチーフもあって、作品ごとに進化も遂げていて、昭和と言われる15人中の内の仮面ライダー達は昆虫のバッタがモチーフが多く、クウガからジオウまではバラエティ豊かになってるんです。変身方法も変身ベルトだけのクウガとアギトに、ベルトを必要としない響とかを除外し、ベルトにサブアイテムを差し込んだり、クウガ以降は格闘だけでなく、戦いの状況によってフォームチェンジしたり、武器を使って戦うのが当たり前になっているんです。サブライダーもたくさん登場し、女性ライダーや敵ライダーも登場しています。」
シャンパ様「へぇ・・・。そりゃ 凄そうじゃねえか。武器も使って戦うのも当たり前になってきてる・・・か。観客も腕と足に能力と必殺技だけでは、ただの格闘試合に見えてつまんねェだろうな。」
ヴァドス「クウガ以降の仮面ライダー達は、武器も使って戦うのが当たり前になってるんですか。」
姫香「特に平成10代目であるディケイドはベルトにカードを差し込んで変身して、歴代主役ライダーそのものになって、その力を発揮できる存在です。」
シャンパ様「カード?」
姫香「それに時空移動能力を有し、それに世界そのものに関する異名があります。」
ヴァドス「どんな異名ですか?」
姫香「世界の破壊者です。」
シャンパ様とヴァドス「「世界の破壊者だと《ですか》?」」
姫香「全ての破壊者、悪魔とも言われています。」
シャンパ様「全ての破壊者や悪魔・・・か。」
姫香「作品上での設定ですが・・・存在自体がチートという規格外なんです。」
ヴァドス「そうなんですか・・・。」
姫香「女神様に頼んだ数々の特典は後で見せたいと思うのですが、ホラーゲームの敵キャラ召喚は衝撃ですよ。」
シャンパ様「ホラーゲームもだが、仮面ライダー達の物語としての闘いをを映像とかで見せられんのか?」
ヴァドス「それもそうですね。姫香さん。」
姫香「はい。まず、地球の方ですが・・・。」
姫香は懐からスマホを取り出し、女神に連絡を入れる。
姫香「女神様 悟空さん達の住む地球と私の住んでいた地球を比較で空中投影してくれますか?」
女神〈はい。〉
女神は一同の前に悟空の育った地球と姫香の育った地球を投影した。
シャンパ様「これが、地球・・・か?」
悟空「でもおかしいと思わねえか?地形や町とか!!」
ヴァドス「確かに地形や街とか互いに異なっていますね・・・。」
悟空「オラが育った地球は北の都とか西の都とかあるんだけどな・・・。」
姫香「私の生まれ育たった地球は国がたくさんあるんです。大小合わせて・・・」
シャンパ様「そうなのか・・・。」
ヴァドス「ちなみにどのくらいあるんですか?」
姫香「私の母国・日本に大きい国と小さい国を合わせても、120ヵ国以上はありますかな。」
シャンパ様「120以上!?」
ヴァドス「ちなみに一番国の体積が大きいのは?」
姫香は自分の地球を指す。
姫香「おそらくロシアですね。次にアメリカ。」
ヴァドス「ロシア・・・。」
シャンパ様「次にアメリカか・・・。」
悟空「あの龍のように見えるんが、姫香の母国・日本なんだってよ!」
ヴァドス「あの龍のような形の島国がですか?」
姫香「はい!あとは中国や、ブラジル、ヨーロッパのエジプトにインド、フランスなどです 大部分の国々には首都っていうのもあり、日本なら東京。フランスならパリ、アメリカはワシントン、中国なら香港でしょうね。」
ヴァドス「あらぁ・・・。」
シャンパ様「びっくりだな 国がたくさんある地球っていうのは・・・。」
ヴァドス「そうですね。」
ビルス様「僕も初めて見てびっくりしたけどね。」
ウイス「私も初めて見ました・・・。」
シャンパ様「分かった・・・。一ノ瀬姫香 お前は第7宇宙のゲストとして参加しろ!もちろん仮面ライダーとして武器は特別に許すぞ。」
悟空「そういやオラとベジータがポタラで合体してた時、気の剣を使ってたよな?」
ベジータ「ああ。まあな。」
ウイス「気の剣ですか・・・。」
姫香「お2人が放っている気弾もどう考えても、ある意味武器扱いですよね?」
ビルス様「気弾を武器扱い・・・か。」
悟空「オラ達が手から撃ってる気弾を武器扱いか・・・。じゃあ気の剣もベジータ抜きで出来るかな・・・。」
シャンパ様「それで一ノ瀬姫香 どうだ?」
姫香「はい!お願いします!!」
ヴァドス「あっ 姫香さん 地球の投影は十分ですよ。」
姫香「はい 女神様。投影を終えて下さい。」
シャンパ様「一ノ瀬!お前の持つ数々の転生特典の仮面ライダーの力とゲーム世界の敵召喚の力は試合までのお楽しみとしておくぜ。」
姫香「はい!それともう一つ。私が変身する仮面ライダーディケイドは礼儀正しさのある敬語であるオーズを除いたほぼ全ての主役ライダーは劇中の話した方が、たとえ破壊神であろうがため口ですので。」
シャンパ様「ため口だと!?」
ヴァドス「どうしてそうなるんですか?」
姫香「変身中は仮面内では歴代の男性主人公の声と劇中の話し方で発せられる変声機能ありなんです。なのでそこは勘弁してください。」
シャンパ様「そうなのか・・・。劇中での話し方が礼儀正しさの敬語のオーズってライダー以外なら仕方ないか ヴァドス。」
ヴァドス「変身中がそうならそうなんですね 仕方ありません。」