ドラゴンボール超~仮面ライダーとウイルス兵器召喚による少女の戦い~ 作:ウルトラマングレート
悟空とボタモは向かい合う。
ボタモは構える。
悟空「ずうてえのわりにはフットワーク 軽いな。」
レフェリー「さあ ついいに始まった破壊神選抜試合。両選手 互いの手の内を探るような静かな滑り出し。」
悟空「おっ。」
ボタモは跳び上がったが、フライングボディアタックを仕掛けた。
悟空は避けるが、数回繰り返した。
悟空「うっ うわっ。」
ボタモは体当たりを使う。
ベジータとピッコロ「「はっ。」」
悟空は場外へ落ちそうになったが、寸前で耐えた。
悟空「ホウ・・・。」
クリリン「追撃に備えろ 悟空!」
悟空「おっと。えっ?」
ボタモ「ヌフフフ。」
悟空「チャンスだったぞ? 来ねえんか?」
ボタモは手招きで挑発する。
レフェリー「ボタモ選手 余裕だ!恐るべし 第6宇宙!それに比べて孫悟空選手の動きはいまいち。どうした!? 第7宇宙。」
ヴァドス「あらあら。」
シャンパ様「ビルスの城で見ての通りのチープな実力だな。」
キャベ(同じサイヤ人とはいえ 第6宇宙と第7宇宙ではこうも違うのか)
ボタモ「大したことのないやつだとシャンパ様から聞いてはいたがぬっふう 想像以下だぜ。第7宇宙の旦那よう。」
ビルス様「ええい。どうした? 悟空。」
悟空「焼き肉 食い過ぎた・・・。」
ウイス、ビルス、ベジータ「「「はっ?」」」
姫香「はっ?」
ブルマ「えっ?」
チチ、悟天「「んっ?」」
悟空はスクワットを始める。
悟空「おいっちにさんし。まじいな。腹の中の物 とっとと消化しねェと。」
ボタモ「は~?」
レフェリー「孫悟空 何と衝撃の食べ過ぎ宣言!?どれだけおいしいお肉だったというんだ?」
一同「ハハハハハ!」
ボタモ「ヌフフ んじゃ まあ 腹ごなしの手伝いでもしてやるさ。」
ボタモは口からのエネルギー弾を撃ってきたが、悟空は避けた。
悟空「腹ごなしにいい感じだ。遠慮しねえで その感じで頼むぞ。」
ボタモは連続発射してきた。
悟空は避けまくる。
姫香「悟空さん 見事な避け方・・・。」
クリリン「よーし!!」
ビルス様「まったく。ひやひやさせるやつだ。」
キャベ「ん~?」
シャンパ様「どうなってんだよ? これ。」
ヴァドス「ボタモの本領はこれから。これからですよ。」
ボタモは口からエネルギー弾を連続発射してくる。
悟空は上手く避ける。
悟空「お~し! たあ~!」
悟空はボタモも後ろ側へ飛び移り、振り返りつつ、かめはめ波の構えに入る。
悟空「波ー!!」
かめはめ波はボタモに直撃。
ビルス様「決まった!」
ボタモ「ヌフ。」
悟空「げっ!」
ボタモ「フフン。」
ボタモは手招きで悟空を挑発。
悟空は叫びつつ、突進し、打撃をボディへ。
ボタモの腹へ連続パンチを仕掛ける。
しかし、腹がブヨブヨしててダメージが無かった。
ボタモ「ヌヒヒヒヒ。」
チチ「ご・・・ 悟空さの攻撃 受けてぴんぴんしてるって あの熊 どういう体してるんだか。」
ブルマ「それだけじゃないわ。 あいつ足がまったく動いてない。」
ジャコ「受けたダメージを全て異次元空間に転送し 無効化しているのだ。」
ブルマ「ホントに?」
ジャコ「あっ・・・ たぶん。」
ブルマ「たぶんか・・・。」
悟空の連続パンチは効いていない。
それどころかボタモは一歩ずつ前進している。
ピッコロ「孫が 逆に押されている。」
姫香「悟空さん・・・。」
悟空「く~! これならどうだ!」
ボタモの右足に蹴りを入れた。しかし、また前進。
ボタモ「ヌフッ。」
ウイス「あら これはちょっとまずそうな展開ですね。」
ビルス様「ええい! 休まず殴り続けろ!」
悟空「つっても・・・。ちっとも効いてねえんじゃ・・・。どうすりゃいいんだ? これ。」
ビルス様「おいおいおい!」
ベジータ「カカロット 少しは頭を使え!」
悟空「えっ? 分かった!」
悟空は今度は頭突きを使う。
ボタモ「ヌッフ! 頭を使えってのはそういう意味じゃねえんじゃねェの?んっ? あれっ?」
悟空は右足にしがみつき、転倒させた。
悟空「やっぱ 簡単に転がせたか。攻撃が効かねえんに甘えて修行してねえな。」
悟空はボタモを引っ張っていく。
ボタモ「は・・・離せ!離さんか!」
ボタモは口からエネルギー弾を発射するが、悟空は避ける。
悟空は途中で手を離した。
ボタモはしがみつこうとしたが、悟空は右腕にしがみつき、前へ投げ飛ばした。
それも場外であった。
レフェリー「決まった! 場外!第7宇宙 孫悟空選手の勝ち!」
悟空「ヒヒッ。」
悟天「やったァ!」
チチ「さすがだべ 悟空さ。」
ピッコロ「なるほどな こいつはルールありの試合だ。」
ベジータ「フン。」
姫香「やりましたね 悟空さん。」
ビルス様「場外だって勝ちは勝ちだ。いいぞ~!」
悟空「フウ・・・。試合じゃねかったらオラの負けだったかもしんねェな。」
シャンパ様「卑怯者!」
悟空「えっ?」
シャンパ様「わざと弱っちいふりして俺を油断させやがったな!」
悟空「そんなことしてねェよ。前に会ったときはウイスさんが作った重てえスーツ着てただけでさァ。」
シャンパ様「あのでっかいビームみたいな光の技。飛び道具を使ったのも納得いかん。」
レフェリー「あれは武器ではなく身体能力ですので ルール違反ではありません ボタモ選手も使ってました。第7宇宙のゲストである彼女は武器の使用は特別許可ですが。」
シャンパ様「う~~。とにかくなし!今の試合はもう一回やり直しだ!」
ビルス様「みっともないぞ!」
ブルマ「そうよ そうよ!」
クリリン「ルールには のっとってるぞ!」
老界王神「子供みたいに駄々をこねおってからにもう!それでも神かよう!」
界王神「おやめになってください。」
一同からブーイングが。
シャンパ様「う・・・ うぐぐ・・・ぐぎゃ チクショー チクショー チクショー チクショー!」
ヴァドス様「シャンパ様 全勝するる必要など ないのですよ。まだこちらには4人も選手がおります。しかも次の選手は・・・。」
ボタモは席に戻って泣く。
レフェリー「勝ちました 孫選手と次に戦うのはフロスト選手です。」
フリーザ第1形態とそっくりのフロストが降り立つ。
悟空「出たな 第6宇宙のフリーザ。」
クリリン「う~ん 嫌な予感しかしないぜ。」
ベジータ「胸糞悪い面だ。」
フロスト「ご機嫌よう。」
悟空「わっ 声までおんなじかよ。」
姫香「確かに声が同じです。」
フロストは悟空に接近し、
フロスト「ナイスファイトでした。」
悟空「へっ?」
フロストは手を差し伸べる。
フロスト「あなたのような戦士と試合ができることを光栄に思います。よろしくお願いします。」
悟空「えっ? 王4よろしく。」
悟空は握手を交わす。
フロストはブルマ達の下へ。
フロスト「第7宇宙の紳士淑女の皆さん こうして敵と味方に分かれてしまったのは残念ですがこれは あくまでも試合。最後には手を握り合って良い出会いだったと言い合えると私は信じています。どうか私達の戦いをお見守りください。ご清聴感謝します。」
フロストはお辞儀した。
ブルマ「こっちのフリーザは ずいぶん様子が違うみたいじゃない?」
クリリン「う~ん・・・。」
悟空「いいフリーザなんて想像したこともねかったぜ。調子狂うな。」
ビルス様はエネルギー弾を撃ち、ゴングを鳴らす。
レフェリー「それでは始め!」
悟空は構える。
悟空(さあ どう来る?)
フロストは構えすら見せない。
フロスト「フッ。」
フロストは高速で懐まで、入り込み、両足で悟空の顔を挟み、そのまま空中回転し。床へ叩きつけた。
悟空「ぐわ~っ!」
悟空は立ち上がる。
悟空「何だ? あの技。びっくりしたぞ。」
フロスト「フフ 失礼しました。正面から殴り合いたいところですが あいにくの体格差。 軽量級には軽量級の戦い方というものが・・・。おっ?いかがしました?」
悟空「お前 オラの実力探っているようだが 変身しろよ 最終のやつに。」
フロスト「はい?」
ピッコロ「フン。 宇宙は違えどもフリーザと対をなす男だからな。」
姫香「油断は禁物って事ですね?」
ピッコロ「ああ。」
悟空「相手の様子見ながらちょっとずつ変身するつもりなんだろ?」
フロスト「どうしてそれを?」
悟空「オラの宇宙でお前にそっくりなんと戦った事あんだ。」
フロスト「成程。そういうことでしたか。」
悟空「のんびりしてたら 実力出せねェうちにやられちまうぞ。」
フロスト「アドバイスありがとう。それでは 最終形態でいかせていただくことにしましょう。」
フロストは力を入れていく。
フロストは第2形態へ変身した。
フロスト「これが私の最終形態です。」
シャンパ様「あいつ 変身するのか。」
姫香「地球で見たゴールデンフリーザとは違いますね・・・。」
ベジータ「あの野郎 何が最終形態だ。とぼけやがって。」
フロスト第2形態「これでいいですか?」
悟空「まっ いっか。オラの知ってるやつとは違うけど。」
フロスト第2形態「ちなみにそちらの私はあなたに勝てたのですか?」
悟空「それは聞かねえ方がいいだろ。」
フロスト第2形態「そうですか。私は違うといいのですが。」
悟空「オラもそれを期待する。行くぞ!」
両者共に高速で激突し、殴り合う。
それからあらゆる方向へ吹っ飛ぶように移動し、殴り合う。
悟空は負けじと気弾はかめはめ波で反撃。
フロストに突撃される。
レフェリー「こ・・・ これはすごい・・・。んっ? たった今 入った情報によりますとフロスト選手の あの変身は突撃形態と呼ばれているとのこと。第6宇宙にはびこる戦争の悲劇を根絶するため フロスト選手は平和維持軍を率いて紛争地へと飛び込んでいるそうです。その際に使うのがあの突撃形態。フロスト選手は 戦後復興支援 子供たちへの援助にも力を注いでおり宇宙平和賞を3回も受賞しています。」
シャンパ様「超いいやつじゃねェか。」
ヴァドス様「試合に勝てばシャンパ様が活動を支援すると言ってスカウトされました。」
シャンパ様「負けたら支援しないのか?」
ヴァドス「当然です。」
シャンパ様「かわいそうじゃねェ?」
ヴァドス「破壊神がそういうことを言うものではありませんよ。」
クリリン「か~。同じ顔でも宇宙が違うとここまで正反対なのかよ。どっちを応援すればいいのか 悩んじまうな。」
ブルマ「そんなの決まってるでしょ!」
クリリン「悟空 負けるな!」
悟天「お父さん 頑張って!」
フロストは押している。
悟空は防戦一方であった。
第6宇宙の界王神「おやおや どうやらわが宇宙のフロストという者が勝っておるようですな。」
老界王神「へへへへ それはどうでしょな。」
フロストは悟空を叩きつけ、デスビームの連続を行う。
悟空は何とか避けていく。
武舞台は煙が舞い上がる。
フロスト第2形態「しまった。 やり過ぎましたか。んっ?」
悟空「フゥ・・・。おかげでやっと気合が入るぜ。オラ スロースターターでな。サンキュー。」
フロスト第2形態「あれで全力ではなかったとは。まったく 恐れ入りますよ。フッ。」
悟空「お前 結構いやらしいやつだな。」
フロスト第2形態「いやらしいやつ?」
悟空「もう1段階くれえ変身を隠してるだろう?後の試合を考えて温存してんな?」
フロスト第2形態「何を根拠にそのような?」
悟空「オラもそうだからさ。」
フロスト第2形態「んっ?」
悟空は髪が金髪に逆立ち、
超悟空「おああああ!!」
シャンパ様「何だ!? おいお前サイヤ人って変身できるのか?」
キャベ「いいえ。そんなのは聞いた事も見た事もありません。」
第6宇宙の最強の戦士は一瞬だが、超悟空を見た。
ビルス様「第6宇宙よ。これが
超悟空「こっからはもう手加減無しだ。お互いの限界の力でやり合おうぜ。お前も出せよ!最終形態を。」
フロスト第2形態「私が本当の最終形態を隠していたのは あなたの言うように 温存だとかそんな理由ではありません。ぬああああ!!」
フロストはさらに姿を変えた。
フロスト最終形態「最終形態はパワーの制御が難しい。そのため 私は一度だけ 殺す必要のない悪党をこの手に掛けてしまいました。それ以降 最終形態は封印してきましたが 悟空さん あなたならこの形態さえも受け止めてくれるような気がします。」
超悟空「ああ 遠慮しねェで来いよ。」
フロスト最終形態「フッ。あなたと会えてよかった。では!」
フロスト最終形態はオーラに覆われ、悟空の元へ突撃。
フロスト最終形態「これが私の全力です!」
フロスト最終形態は右手の全力パンチを繰り出すが、超悟空は左手で受け止めた。
フロスト最終形態「うおっ!?」
超悟空「く~・・・。」
超悟空は右パンチでフロスト最終形態を殴り飛ばす。
フロスト最終形態「くっ・・・。」
互いにパンチで激突する。
フロスト最終形態は吹っ飛ばされる。
老界王神「あらら あっという間に逆転しちゃったよ。」
フロスト最終形態「まさか これほどとは・・・。」
フロスト最終形態は立ち上がり、超悟空に向かっていく。
しかし、蹴り飛ばされる。
超悟空「これが お前の限界の力か。お前はいいやつみてぇだから深手は負わせたくねえ。ギブアップをお勧めするぜ。」
フロスト最終形態「お気遣い痛み入ります。でも それはできない相談だ。世界から戦争なくすために試合に勝ってシャンパ様のお力添えを得なければならないんです。」
フロストはまた突撃していく。
超悟空は全て弾きつつ防御する。
超悟空はフロスト最終形態の腹に一発入れ、今度は連続パンチ。
フロスト最終形態「ぐっ・・・ ぐう・・・。」
チチ「見てられねえべ・・・。」
ブルマ「フロストも負けるな。」
クリリン「ブルマさん?」
ブルマ「だって・・・。」
フロスト最終形態「どんな事があっても諦めずに立ち上がれ。そう子供達に言い聞かせてきた責任が 私には あるんです。」
フロスト最終形態はまた右パンチだが、超悟空は左手で弾く。
超悟空「んっ?」
ジャコ「んっ?」
突然、悟空はめまいが。
超悟空「ハァ・・・あっ。」
悟空はよろける。
フロスト最終形態「隙あり! でやっ!」
フロスト最終形態は横へ蹴り飛ばした。
悟空は場外へ落ちる。
ベジータ「なっ!?」
姫香「えっ!?」
ブルマとチチ「「あっ!?」」
ビルス様「何!?」
悟空は金髪から元に戻った。
フロスト最終形態「ハァ・・・ ハァ・・・ ハァ・・・ ハァ・・・。」