ドラゴンボール超~仮面ライダーとウイルス兵器召喚による少女の戦い~ 作:ウルトラマングレート
レフェリー「これはどうしたことでしょう。突如 ベジータ選手の動きが止まってしまいました!」
ベジータ「どうなってやがる。やつが熱を発生させていることは間違いない。だが 何か ほかに・・・。くっ・・・。」
シャンパ様「グフフフ・・・。」
ヴァドス「シャンパ様。笑い声が下品です。」
シャンパ様「ほっとけ!グフフフ・・・。」
ビルス様「怪しい。シャンパのあのムカつく笑い方は僕の取って置きのステーキをあいつが盗み食いしたときと同じだ。」
悟空「ベジータ!すぐにしたに降りろ!」
ベジータ「何だと!?」
ピッコロ「どういうことだ 孫。」
ウイス「ベジータさんは今 充分な呼吸が出来ていないんですよ。」
ピッコロ「何?」
ウイス「あのバリアーのせいで あのバリアー中の酸素が異常に薄くなってるみたいですからね。」
姫香「これから周りの酸素も薄くなっていくんじゃ・・・。」
ウイス「でしょうね・・・。」
ビルス様「やっぱり! あいつの作った変なルールのせいか!おい シャンパ!」
シャンパ様「んっ?」
ウイス「お前達 あのバリアーに何かしたな!」
シャンパ様「おいおい 言い掛かりはよしてくれよ。」
ヴァドス「バリアーには何もしていません。」
ビルス様「んなわけないだろ!」
シャンパ様「よく見ろ 下を。」
ビルス様「んっ?」
シャンパ様「ちゃんと 闘技場には空気が出入りするように作ってあるさ。」
シャンパ様「だが それをマゲッタの凄まじい燃焼力が上回ってしまったんじゃないかな~。このルール変更はお前達も納得してただろ。」
ビルス様「ぐっ・・・。」
悟空「急げ ベジータ!そのままじゃ先に参っちまうぞ!」
ベジータ「黙れ!貴様のアドバイスなど俺は必要ない!要するにさっさと決着をつければいいだけの話だ!」(話すだけで息苦しさが増してきやがる)
ブルマ「もう どうしてベジータは孫君の言う事を聞かないのよ!」
ジャコはその前に避けて、ウーロンを替え玉として用意。
ジャコ「フウー。戦いには私のような柔軟さが必要なのだ。」
マゲッタはマグマを火炎放射の如く発射。
レフェリー「おっとマゲッタ 再び溶岩唾でベジータ選手を狙い撃ちだ!」
レフェリーも避ける。
ベジータ「フン。やっぱり頭の上はがら空きだぜ。」
マゲッタは煙を噴き出す。
ベジータ「何だ!?ただの熱い水蒸気か?」
マゲッタのマグマ放射が、爆発を招き、ベジータは巻き込まれる。
ビルス様「あっ!」
ベジータは空中場外になりそうだったが、手からのエネルギー放射で停止した。
レフェリー「おっと ベジータ選手ぎりっぎりセーフです!」
ベジータ「ふざけやがって。」
ビルス様「ハァー。」
シャンパ様「チッ。 しぶといね。」
ブルマ「危なかったわ。」
トランクス「おい レフェリー!今の攻撃 反則じゃないのかよ!」
レフェリー「セーフです。あれはマゲッタ選手のおならに引火して爆発しただけです。やはり武器ではありません。」
ベジータ(つくづくバカにしてやがるぜ)
ビルス様「あいつら まさかレフェリーを買収したんじゃないだろうな。」
ウイス「いいえ ビルス様。レフェリーさんは極めて公平なジャッジをしていますよ。」
ビルスさあ「うっ・・・。」
悟空「しっかしメタルマンっちゅうんはホントにおもしれえ戦い方すんな。オラだったらどう戦うかな。」
ピッコロ「近づいたところで あの鉄壁の体に生半可な攻撃は効かん。暑さと酸素不足でスタミナを奪われつつある今 あのツバだけでも攻略したいところだが。背後にバリアーがあっては手が限られるな。」
ウイス「これではさすがのベジータさんでも危ないかもしれませんね。」
ビルス様「おいベジータ!!負けたら承知しないぞ!」
ベジータは息が上がっている。
ベジータ(どいつもこいつも好き勝手言いやがって)
ベジータはオーラを纏って、構える。
ベジータ「これで終わりにしてやる!!」
姫香「ベジータさん!!」
悟空「あっ あの構えは!」
レフェリー「おっと ベジータ選手 とんでもない力を蓄えております。」
マゲッタも応えようと蒸気を噴出しながら、オーラを纏う。
レフェリー「あちっ! あちちち・・・!一方のマゲッタ選手も さらに温度を上げた!」
ブルマ「ベジータ!」
トランクス「パパ!」
蒸気はバリアーの隙間からから勢いよく漏れていく。
ブルマ「暑い!」
クリリン「ここまで伝わってくるって事は あの中はきっと地獄みたいな温度になってるはずだ。」
ベジータ「くっ・・・。」
ブルマ「ベジータ。」
トランクス「パパ。頑張れ。」
ベジータ「はあ~。」
お互いに身構え、ベジータが先に放ち、マゲッタは受け止めた。
ベジータ「く~!」
マゲッタは撃ち押していく。
ベジータ「何!?」
ベジータは咄嗟に避ける。
マゲッタはまた発射し、ベジータは一刀両断の如く手刀で斬り裂くが。
マゲッタが跳び上がり、ベジータを叩き落とし、ベジータは足がぎりぎりで付きそうな場外寸前で何とか空中停止。
ベジータ「くっ・・・。くそ・・・。」
ブルマ「嘘でしょ。」
トランクス「パパが・・・。」
悟空「あっ・・・。」
姫香「ベジータさん・・・。」
ビルス様「あっ・・・。」
ウイス「フウ。」
トランクス「負けちゃった!」
ベジータ「くっ・・・。」
悟空「ホントかよ ベジータ。」
ベジータ「くっ・・・。」
ビルス様「あ~!!」
シャンパ様「よっしゃ~!!」
レフェリーは場外へ向かう。
レフェリーはベジータの今の状態を確認。
シャンパ様「んっ?」
レフェリー「セーフ! セーフ!」
シャンパ様「なっ・・・。レフェリー!それの どこがセーフなんだ!完全に場外に落ちてるじゃないか!」
レフェリー「こちらをご覧ください。」
大型鏡に写真を写す。
レフェリー「ベジータ選手が着地したのは壊れたステージのかけらです。これはまだ舞台の上と見なします。場外ではありません!」
クリリン「よっしゃ! 命拾いだ。」
ブルマ「レフェリー ナイスジャッジよ。」
トランクス「さすがパパだ!」
ベジータはゆっくりと浮かび上がり、舞台へ戻っていく。
シャンパ様「く~! まったく誰だ!あんないんちきレフェリーを呼んだやつ!」
ヴァドス「シャンパ様です。」
シャンパ様「おっ 俺!? く~!」
ビルス様「ハハハ・・・。シャンパの奴 悔しそうだね。」
ピッコロ「今度はベジータがルールに救われたようだな。」
ウイス「皆さん 喜んでいますけど・・・。」
悟空「んっ?」
姫香「えっ?」
ウイス「ベジータさんはどう思いますかね?」
悟空「んっ・・・。」
ベジータはうつむきながら、武舞台に戻っていく。
悟空「いや~。ハハハ・・・。」
姫香「プライドが傷ついた的な感じですか?」
ベジータ「この・・・この俺が・・・。この俺様がルールなんぞに救われただと?ふざけやがって!」
ベジータはめっちゃ怒ってた。
悟空「こりゃ 大変だぞ。」
ベジータ「おい貴様!」
レフェリー「何でしょうか?」
ベジータ「あのバリアーに触れなきゃいいんだよな?」
レフェリー「あっ はい。」
ベジータ「そうか。」
マゲッタはマグマを放射してくるが、ベジータはオーラを纏い、何とかガード。
そのままマゲッタを押し込んでいく。
キャベ「これが 第7宇宙のサイヤ人。」
シャンパ様「あいつ バカだね。頭にきて暴走しちゃってるよ。カッコ悪い!」
ヴァドス「バカで カッコ悪いのはシャンパ様です。」
シャンパ様「何!?」
ベジータ「はあああ~~!!」
ヴァドス「フフッ。」
ベジータは光り出す。
バリアーに亀裂が入ってきた。
クリリン「あれは!」
なんとベジータは気の力でバリアーを破壊したのだ。
破壊した際に破片が飛び散った。
一同「んっ・・・んっ?」
キャベ「すごい・・・何て巨大なパワーなんだ。」
シャンパ様「こら ヴァドス!なんで壊れないように作っておかなかったんだ!」
ヴァドス「シャンパ様が 「バカ そこはどうでもいいんだよ」っておっしゃったじゃありませんか。」
シャンパ様「うっ・・・ 俺の・・・。」
ベジータ「スー ハー。呼吸さえ充分にできればこっちのものだ。」
ブルマ「いいわよ!思う存分 怒っちゃいなさい!」
トランクス「いっけ~!」
ベジータ「見ていろよ。う~! はあああ~!」
悟空「あっ!」
クリリン「あの技は!こんなところで本気か!?ベジータ!」
ベジータは稲妻も発生させる。
前方へ両手を合わせ、星全体に稲妻が走っていく。
悟空「あっ・・・。」
一同「あっ・・・。」
ベジータ「ファイナルフラッシュ!!」
マゲッタへ向けて放った。
マゲッタも対抗して撃つが、押し返される。
トランクス「あと少しで場外だ!」
ブルマ「そのまま押し切るのよ!」
ベジータは瞬時に目の前まで移動し、
ベジータ「これで終わりだ!!」
ベジータは渾身の右パンチを食らわし、
ベジータ「この!この ポンコツが!」
マゲッタは今のでショックを受け、場外へ落下。
レフェリーもマゲッタへ駆けつけ、確認。
レフェリー「マゲッタ選手 場外!勝者 ベジータ選手!」
ベジータ「フン。」
ブルマ「やった!」
トランクス「パパ カッコイイ!」
シャンパ様「くっ・・・ マゲッタまで!」
ヴァドス「バリアーの強度を高めておくべきでしたね。」
シャンパ様「うっ うるさい! くっ・・・。」
ヴァドス様「フフッ。とても元気のよいいい試合でした。闘技場は造り直さなければいけませんね。」
ベジータは席へ戻ってきた。
ベジータ「水をくれ。」
ビルス様「よく やったぞ ベジータ。」
姫香「そうですね。」
ピッコロ「まさか 闘技場ごと破壊するとはな。」
悟空「さすがにあんだけかてえ相手じゃ普通にやっても勝てねえもんな。」
ウイス「もともとあそこまでする必要なんかなかったんですけどね。」
ベジータ「何?」
悟空「んっ?」
マゲッタは泣いていた。
悟空「ありゃ あいつ・・・。」
姫香「泣いている・・・。」
悟空「さっきまで あんなに強かったんが嘘みてえだな。」
ベジータ「きっと ベジータさんが最後に言った「ポンコツ」が効いちゃったんですよ。」
一同「んっ?」
ウイス「マゲッタさんたち メタルマンはメンタルが弱くてちょっと悪口を言われただけで戦えなくなってしまうほどなんです。」
ビルス様「おい ウイス!何で そんな大事なことを黙ってたんだ!」
悟空「ビルス様。そんなん知ってたらつまんねえじゃねェか。」
ウイス「オホホ。その通りですよ。」
悟空「それによ ベジータ。お前も本気でやればもっと早く勝ててたろ。」
ベジータ「フン。」
第6宇宙は控えはキャベともう一人いる。
悟空「そっか。やっぱベジータも気になってんたんだな。」
キャベ「次は僕の番だ!」