ドラゴンボール超~仮面ライダーとウイルス兵器召喚による少女の戦い~   作:ウルトラマングレート

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第31話「サイヤ人の誇りを忘れるな!ベジータVS第6宇宙のサイヤ人」

ウイスとヴァドスの協力で武舞台は修復された。

 

悟空「しっかしベジータ ずいぶんと派手に壊しちまったな。最終的にはゲストの姫香が戦うんだろうけんどな。最後の選手はオラの代わりに出てみてもらうのもいっかもな。」

 

ベジータは顔を拭かれる。

 

トランクス「パパ このまま全員 倒してちゃってよ。」

 

ベジータ「言われなくてもそのつもりだ。」

 

ブルマ「トランクス 調子に乗るんじゃないの。ベジータも最後は姫香ちゃんだっているんだし。無理しないでよ。」

 

ベジータ「フン。もう観客席に戻れ。」

 

ブルマ「もう!」

 

悟天達はスイカを食べていた。

 

シャンパ様「ん~!うるさい!」

 

一同「んっ? えっ?」

 

ビルス様「シャンパとかいうやつはすぐに怒るから嫌だよな。」

 

シャンパ様は目の前へ高速移動し、

 

シャンパ様「何だとこの野郎。」

 

ビルス様「くっ!すぐかっかして暑苦しい。お前のせいで会場全体が暑いんだよ。あちいからあっち行け!」

 

シャンパ様「寒いダジャレ言ってんじゃねェぞ。」

 

ビルス様「暑いんだよ。」

 

シャンパ様「寒いんだよ。」

 

ビルス様「暑いんだよ!」

 

シャンパ様「寒いんだよ!」

 

ビルス様「だったら体動かして温まるか!?」

 

シャンパ様「やってやろうじゃねえか。」

 

2人は睨み合いながら、上昇。

 

一同「「「んっ?」」」

 

ウイスとヴァドス「「お2人とも。」」

 

シャンパ様とビルス様「「んっ?」」

 

ウイスとヴァドス「「準備が整いました。」」

 

シャンパ様とビルス様「「んっ?ヒヒッ。」」

 

ウイス「舞台を新設いたしました。」

 

ビルス様「さすがは手が早いな。」

 

悟空「こりゃ すげェな。」

 

ヴァドス「ダイナミックな戦いが続いていますからね。それに場外負けをできるだけなくした方が皆さんも悔いが残らないかと。」

 

ウイス「ビルス様 シャンパ様 空中場外負けのルールはどういたしましょう?」

 

ビルス様「そんなもんなくしちまえ。文句ないよな?」

 

シャンパ様「ああ。そんなのどうでもいい。」

 

ビルス様「しかし これはずいぶんでかくなったもんだな。」

 

シャンパ様「さあ 試合を始めようぜ。」

 

ウイスとヴァドス「「かしこまりました。」」

 

フィールドへ立つベジータとキャベ。

 

第7宇宙のサイヤ人VS第6宇宙のサイヤ人の対決である。

 

レフェリー「2連勝のベジータ選手に挑むのは 第6宇宙チームのキャベ選手! 第6宇宙の爽やかなサイヤ人と第7宇宙のいかついサイヤ人。勝ち残るのは果たしてどちらのサイヤ人なのか!」

 

ヤムチャ「あのサイヤ人なのか。何だか悟空と出会ったころを思い出すぜ。」

 

プーアル「はい ヤムチャさま。」

 

ヤムチャ「でも あいつ尻尾がないな。」

 

プーアル「本当ですね。」

 

ヤムチャ「まさか 悟空みたいに引っこ抜いちまったとかな。」

 

プーアル「はい そうかもです。」

 

老界王神「ずいぶんと好青年な雰囲気漂う若者じゃの。」

 

界王神「はい。こちらのサイヤ人とは違う進化を辿ったのでしょう。」

 

老界王神「なるほどのう。」

 

第6宇宙の界王神「第6宇宙のサイヤ人はいわば 正義のヒーローだからな。」

 

老界王神「んっ?」

 

第6宇宙の界王神「第6宇宙のサイヤ人は惑星サダラを拠点とし雇われて日々悪人を倒し世界を守っているのだよ。ハハハ・・・。」

 

老界王神「フン!こっちのサイヤ人だって立派に地球を守っておるわい!」

 

ベジータ「フン。」

 

ブルマ「あっちのサイヤ人は働いてるんだ。」

 

チチ「く~! 悔しい。悟空さとはえれえ違いでねえか。」

 

ベジータ「次はお前が相手という訳か。」

 

キャベ「はい。よろしくお願いします。」

 

ベジータ「んっ?くっ! 手加減はなしだ。全力でこい。」

 

キャベ「はい もちろんです。」

 

ピッコロ「孫。あのサイヤ人もお前のように(スーパー)になれると思うか?んっ?」

 

キャベは身構える。

 

ベジータ「ほう さすがサイヤ人だな。おれの構えとそっくりだな。フッ。」

 

ゴングが鳴らされる。

 

レフェリー「始め!」

 

キャベ「いきます!」

 

ベジータ「こい!」

 

キャベは高速でベジータへ接近し、パンチを繰り出すが、ベジータは左手でキャッチ。

 

キャベは連続パンチを続ける。

 

2人の打ち合いなどがあり、ベジータは左足でかかと落としを行おうとしたが、右足で蹴り上げる。

 

キャベ「あっ・・・。」

 

ベジータ「フン。」

 

キャベは息切れしていた。

 

ベジータ「どうした?もうスタミナ切れか?」

 

キャベは立ち上がって構える。

 

ベジータ「あの技は・・・。まさか 俺のギャリック砲?」

 

キャベ「いけ~!!」

 

キャベはギャリック砲を放ち、ベジータも放ち撃ち合いに。

 

ベジータ「やるな。 ノーマル状態では俺と互角というわけか。これじゃあ 勝負はつきそうにない。」

 

2人は撃ち合いを止め、

 

ベジータ「ようし 次は本気を出してもらおうか。さっさと(スーパー)サイヤ人になれ!」

 

キャベ「えっ・・・。先程あなたがしていた変身ですね。」

 

ベジータ「ああそうだ。分かったならさっさと変身するんだな。」

 

キャベ「できません 僕には・・・。」

 

ベジータ「何!?(スーパー)サイヤ人にはなれないだと?」

 

キャベ「うっ・・・。お願いします ベジータさん。僕に変身する方法を教えてください。」

 

ベジータ「くっ!」

 

キャベ「お願いします。」

 

ベジータ「くっ・・・。」

 

キャベ「惑星サダラで僕を待っている家族のためにも 僕はもっと強くなって宇宙に平和をもたらしたいんです。」

 

ベジータ「く~!」

 

キャベ「だから・・・。」

 

ベジータ「今は戦いの最中なんだぞ。」

 

キャベ「僕にその変身の仕方を・・・。」

 

ベジータ「がっかりだ。戦いの最中に教えを請うだと?」

 

キャベ「えっ?」

 

シャンパ様「あいつ 何をしているんだ?」

 

ヴァドス「さあ?」

 

ピッコロ「孫。」

 

悟空「ああ。」

 

ベジータ「貴様 それでも・・・。」

 

ベジータはオーラに包まれそうである。

 

キャベ「あっ。」

 

ベジータ「それでも・・・。」

 

キャベ「あっ・・・。あっ!」

 

ベジータ「サイヤ人か~!!」

 

ベジータは(スーパー)サイヤ人になり、キャベをタコ殴りにしていく。

 

ベジータ「ダウンなどさせるか!」

 

キャベ「うわっ!」

 

ベジータ「フン。」

 

ブルマ「ベジータのやつ どうしちゃったのよ。」

 

ヤムチャ「おっ おい あいつ また悪の血が騒ぎだしたんじゃないだろうな。」

 

ベジータ「フッ。」

 

一度落ちたキャベの背中を蹴り上げた。

 

ベジータ「その程度の実力でよく試合に出れたもんだな。」

 

トランクス「パパ どうしちゃったの!」

 

ピッコロ「まさか!」

 

悟空「うん。」

 

ビル様「ベジータの奴 殺したら負けだってこと忘れてるんじゃないだろうな。」

 

ウイス「さあ どうでしょう。」

 

ベジータはまた蹴り上げた。

 

キャベ「ま・・・。」

 

ベジータ「んっ!?」

 

キャベ「参りま・・・。」

 

ベジータ「んっ!」

 

落ちて来たキャベの胸倉を掴む。

 

ベジータ「貴様! 降参なんかしやがったら・・・。ぶっ殺すぞ!!」

 

キャベ「あっ・・・。でも・・・。」

 

ベジータ「もういい。これで終わりにしてやる。だが試合が終わったら 貴様の惑星サダラを木っ端みじんにしてやるからな!」

 

キャベ「あっ・・・。」

 

ベジータ「お前の一族も家族も皆殺しにしてやる!!」

 

キャベ「あっ・・・。」

 

キャベは払いのけ、体にオーラを纏いそうになる。

 

キャベ「惑星サダラは・・・。関係ないだろ。」

 

キャベ「ん~!サダラに何かしたら・・・。家族に何かしたら・・・。僕が 許さな~い!」

 

キャベはオーラに包まれ、髪も金髪になり、(スーパー)サイヤ人へ。

 

悟空とピッコロ「「おっ。」」

 

姫香「あら・・・。」

 

ビルス様「ほ~。」

 

シャンパ様「フン。」

 

きゃべ「僕は許さない お前を絶対に。」

 

キャベはオーラを大きくさせ、ベジータへ突っ込む。

 

渾身のパンチを繰り出し、ベジータは防ぐも衝撃が凄かった。

 

連続パンチが続く。

 

悟空「あっ・・・。」

 

ピッコロ「ベジータが押されている。」

 

姫香「キャベさん やりますなァ・・・」

 

キャベは隙を見て、ベジータを蹴り上げる。

 

そしてベジータを叩き落とす。

 

ベジータ「くっ・・・。あっ!」

 

キャベの連続エネルギー弾の猛攻が始まる。

 

ベジータ「うわ・・・。」

 

キャベ「はああ!!」

 

ベジータ「フフッ。はあああ!!」

 

ベジータは払いのけ、全て破壊した。

 

キャベは降り立つ。

 

ブルマ「ちょっと・・・。何ぼ~っとしてんのよベジータ!」

 

キャベ「てやァああああ!!」

 

シャンパ様「フン。」

 

ビルス様「ふ~ん。」

 

悟空とピッコロ「「おっ!」」

 

ベジータ「それでいい。」

 

キャベ「あっ!」

 

ベジータ「その感覚を忘れるな。」

 

キャベ「あっ。 じゃあ・・・。」

 

ベジータ「(スーパー)サイヤ人になるきっかけは怒りだ。今の間隔を忘れるな。」

 

キャベ「えっ・・・ あっ はい。」

 

ベジータ「もう一度なってみろ (スーパー)サイヤ人に。」

 

キャベ「えっ! あっ・・・。」

 

ベジータ「なれと言ったら なりやがれ!何度も言わせるな!」

 

キャベ「はっ はい!」

 

キャベ「はあああ!!」

 

すると、キャベはまた(スーパー)サイヤ人に。

 

ベジータ「フン。 さすがに勘がいいな。」

 

キャベ「僕に変身を教えるためにベジータさんはわざとひどいことを。」

 

3人「「「フウー。」」」

 

トランクス「何だ そういう事か。」

 

ヤムチャ「さすがベジータ。俺は最初から信じてたぜ。」

 

プーアル「はい!」

 

ブルマとトランクス「「んっ? 嘘つけ!」」

 

ヤムチャ「ハハハ・・・。」

 

プーアル「あっ・・・。ヤムチャさま。」

 

ビルス様「訓練してたってことか。」

 

ウイス「そのようですね。」

 

ビルス様「くだらん。」

 

シャンパ様「くだらん。」

 

2人はまた睨み合い、そっぷ向く。

 

ベジータはブルーへチェンジ。

 

「「んっ?」」

 

キャベ「青い・・・。」

 

ベジータ「これが最新の(スーパー)サイヤ人ブルーだ。」

 

 

キャベ「(スーパー)サイヤ人ブルー・・・。」

 

ベジータブルー「トレーニングを続ければお前だってここまでなれる可能性を秘めている。」

 

キャベ「僕がこんな力を?」

 

ベジータは隙をつき、腹へ一撃入れた。

 

キャベは通常へ戻る。

 

ベジータ「この痛み 決して忘れるな。」

 

キャベは倒れた。

 

レフェリー「キャベ選手・・・キャベ選手!完全に気を失っている。キャベ選手 KO負け!勝者 ベジータ選手!」

 

悟空「やったぜ ベジータ。」

 

姫香「お見事ですね・・・。」

 

ピッコロ「ん~。」

 

ウイス「ベジータさん 見事に3連勝ですね。」

 

ビルス様「ニヒヒヒ・・・。これで我がチームががぜん有利になったな。」

 

シャンパ様「ん~!」

 

ヴァドス「シャンパ様 血圧上がりますよ。」

 

シャンパ様「うるさい!」

 

ベジータはキャベに水をかけて起こす。

 

キャベ「あっ ベッ ベジータさん。ありがとうございました。」

 

ベジータ「貴様は戦いの中 敵のおれに頭を下げた。 それは戦いを捨てたのも同じだ。俺はそんなサイヤ人を許さない!」

 

キャベ「すっ すみません。」

 

ベジータ「サイヤ人の誇りを絶対に忘れるな!」

 

キャベ「サイヤ人の誇り?」

 

ベジータ「強さだ。」

 

キャベ「はい! 僕 ベジータさんのように強くなります。だっ 駄目ですか?」

 

ベジータ「俺を超えてみろ。」

 

キャベ「えっ?はっ はい!」

 

ベジータ「絶対に超えさえないがな。」

 

キャベ「あっ・・・はい!」

 

ベジータ「フン。」

 

キャベ「惑星サダラの王様もあなたのように誇り高く強いお方なんです。」

 

ベジータ「そうか。いつか会わせてくれ。」

 

キャベ「はい!」

 

ベジータ「あのベジータが誰かに稽古つけるなんてな。」

 

ピッコロ「ベジータも王子だ。同じサイヤ人の仲間が懐かしく鍛えてやりたかったんだろ。身も心もな。」

 

悟空「サイヤ人なら オラもいんのにな。」

 

ピッコロ「あいつがお前を好きだと思うか?」

 

悟空「オラ 嫌えじゃねえぞ ベジータの事。」

 

姫香「えっ!?」

 

ピッコロ「そういうとこが気に障るんだろうな。」

 

悟空「んっ? どういうことだ?」

 

ピッコロ「フフフッ。」

 

レフェリー「勝ちましたベジータ選手と対戦する第6宇宙 最期の選手は ヒット選手!」

 

ヒットが武舞台へ降り立つ。

 

ヴァドス「こっちは最後の一人になってしまいましたね。」

 

シャンパ様「う~ん まだやっていないゲストのあの娘がいるからな。油断も禁物って言ったほうがいいか。でもよ よくあいつが出る気になってくれたな。」

 

ヴァドス「はい。勝てば移動用のキューブを提供するという条件で。」

 

シャンパ様「ブハッ!何!キューブを!?」

 

ヴァドス「はい。」

 

シャンパ様「あれは神様の乗り物だよ!キューブなんか壊したらよその宇宙だろうがどこへでも行けてしまうじゃないか!」

 

ヴァドス「シャンパ様があらゆる口説き文句を使ってヒットを出場させろとおっしゃったではありませんか。」

 

シャンパ様「言ったけどさ・・・。いくら殺しても捕まらない殺し屋とか答えんし。」

 

ヴァドス「断ってきましょうか?」

 

シャンパ様「いいや いまさら間に合わん。」

 

ヒットとベジータは向き合う。




次話からベジータが負けて、ゲストである香織=ネオディケイドの出番が回ってきます。
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