ドラゴンボール超~仮面ライダーとウイルス兵器召喚による少女の戦い~ 作:ウルトラマングレート
ブラック「そうか。 時を越えたか。」
ブルマ「ああ・・・ホントそっくり。」
姫香「ブラック・・・。」
クリリン「何だ?あいつ。」
ピッコロ「孫!?」
青年トランクス「くっ・・・。」
ウイス「ビルス様。あの男の右手を見てください。」
ビルス様「ん?」
ブラックの右手の指輪を見て、
ビルス様「あれは!」
ウイス「ええ。」
ブラック「ん?」(ベジータ 破壊神ビルス様まで・・・)
ウイス「何やら不思議な事が起こったようですね。」
ビルス様「何だろうね?あいつ。」
青年トランクス「貴様!どうやってここまで来た!?」
ブラック「どうやらお前が通った時空を私も通り抜けてきたようだ。お前が私を呼んだのかな?殺して欲しいと。」
青年トランクス「何!?」
ベジータ「やめておけ!今のお前では勝てん。」
青年トランクス「父さん!カカロット?」
悟空「へへーッ!早え者勝ちだ!ヘッヘッヘ!」
姫香「悟空さん 行っちゃいましたわ。」
悟空「お前 ホントにオラそっくりだな!」
ブラック「ごきげんよう。孫悟空。」
悟空「フン。お前が何者なんか分かんねけんど・・・。まあいいや。お前強いんだって?相手してくれよ!」
ブラック「フッ。光栄ですね。私もこの体で君と戦ってみたかったのです。」
悟空「はっ? どういうことだ?」
ブラック「君が知る必要はありません。」
ブラックは左手に巨大エネルギーを作り出し、悟空に直撃させた。
悟空「ぐあああ!!」
そのまま荒野の岩場に激突。
ブラックは悟空の元へ飛ぶ。
ピッコロ「やつは何者だ?」
ブルマ「あいつはね あたしの敵よ。」
クリリン「えっ?」
ピッコロ「敵だと?」
姫香を含むベジータ達は後を追うように飛ぶ。
ビルス様「孫悟空対孫悟空か・・・。面白い事になったね。」
悟空「ヒヒ。お前の力 まだまだこんなもんじゃねえだろ?」
ブラック「フッ。うれしいですね。君に渡しを評価していただけるとは。」
悟空「フン。」
悟空は
ブラック「
超悟空「今度はこっちの番だ。」
悟空とブラックは互いに格闘で戦う。
ブラックを地上へ叩き落とすが、ブラックは着地し、超悟空は連続気弾発射。
姫香含むクリリン達は空中で様子を見ていた。
ピッコロ達「「「「あっ!」」」」
ブラックは黒い気を放出し、煙を晴らす。
超悟空「フッ。」
ブラック「フフフ・・・。ハハハハ 素晴らしい。これが
超悟空「お前 オラみてえだな。強い相手だとワクワクするんか?」
ブラック「ええ。はああー!!」
ブラックは黒いオーラを纏う。
超悟空「おっ 気が高まった。」
トランクスとブルマ「「あっ!」」
ブルマ「なっ 何?」
ブラックは超悟空の目線まで上がってきた。
ブラック「戦闘民族 最強戦士の力 もっと見せてもらいましょう。」
ブラックは突っ込み、超悟空は互いに打ち合う。
ブラックは隙をついて、腹に一発入れ、ぶっ飛ばす。
その後、気弾攻撃。
超悟空は避けていく。
クリリン「黒い方 どんどんパワーが上がってるぞ。」
姫香「悟空さん・・・。」
未来トランクス「どうしたんです 悟空さんは・・・。俺と戦った時の力をなぜ使わないんですか!」
ベジータ「最初から本気を出さないカカロットの悪い癖が出たな。」
未来トランクス「癖!?」
姫香「もしや様子見ではありませんの!?」
未来トランクス「様子見だって!?」
2人は互いに打ち合う。
超悟空「何探ってんだ?」
ブラック「そちらこそ。」
超悟空「待ってんだよ。お前のフルパワーを。」
ブラック「焦る事はありません。もっと楽しみましょう。」
ウイス「ブラックなる者 なかなかの強さですね。」
ビルス様「うーむ。孫悟空にして孫悟空にあらず。あのブラックってやつから感じるがね・・・。妙なんだよねえ。」
超悟空「お前をフルパワーにさせるぐれえオラが頑張んねえと駄目っちゅーことか。ふっ! じゃ いくぜ!」
ブラック「望むところ。」
超悟空はオーラを纏って突撃し、ブラックに猛攻。
ブラックも負けじと、超悟空の腕を掴みつつ、振り下ろす。
悟空は壁に激突。
すると、黒い穴がスパークを起こす。
ブラック「フフフ・・・。」
すると、
ブラック「ん?」
悟空が蹴りをかまして来て、ブラックは穴の方へ吹っ飛ばされる。
直前でブラックは停止。
ブラック「うっ・・・くっ・・・。フフフ 素晴らしい。この痛みがまた私を強くする!」
超悟空「何か気持ち悪いぞ。お前。」
ブラックは黒いオーラを纏った。
超悟空「おっ!」
クリリン「あいつ またパワーを上げた!」
ブラック「はあー・・・ふっ!」
ブラックは巨大エネルギー玉を悟空めがけて投げつけ、悟空は受け止め。上空へ反らした。
その瞬間に、ブラックは蹴りで悟空を地面へ叩きつけた。
ブルマ「うう・・・。」
タイムマシンも転倒。
未来トランクス「タイムマシンが!」
ブラック「ん?タイムマシンだと?あれが・・・。あれで 時を越えてきたのか。」
超悟空「よそ見してんなー!」
超悟空は飛び出し、ブラックの腹に一発入れる。
2人は右手で打ち合う。
すると、パンチ同士でエネルギー的な物が。
未来トランクス「ハッ!」
時空の穴がブラックの後ろに発生。
ピッコロ達「「「あっ!」」」
ブラックは吸い込まれて、穴の寸前で踏ん張る。
姫香「寸前で踏ん張ってますわ・・・。」
ビルス様とウイス「「ああ。」」
悟空は
悟空「おい どうなってんだ?」
ブラック「ん・・・ぐぐぐ・・・。こっ これは・・・。時空のゆがみが元に戻ろうとしているのか!?」
ブラックは気弾を発射し、タイムマシンを破壊。
悟空達「「「「あっ!」」」」
未来トランクス「何てことを!」
ブラックは穴に吸い込まれて消えた。
クリリン「おい!どうなっちまったんだ やつは!」
ピッコロ「気を感じられない。完全に消えてしまっているぞ。」
姫香「何と・・・。」
ビルス様「自分から消えたわけじゃなかったね。」
ウイス「おそらくですが・・・。タイムマシンが通り抜けてきたことで生まれた時空のゆがみが時の指輪の力に反応してブラックをこの時代に引き寄せたのでしょう。しかし ゆがみは・・・。傷が治っていくように元の状態に戻ろうとしていたのです。そのため 時の指輪もブラックを元の時代に無理矢理引き戻したのでしょうね。まあ・・・時間切れみたいなものですよ。」
ブラック「うお!」
ブラックは未来へ戻った。
ブラック「戻って来たのか。ん? くっ・・・。フフフ・・・くっ・・・。」
ブラックは地面へ落下。
ブラック「孫悟空・・・。これが
時の指輪が時空のゆがみを閉じた。
ブラック「もう あの時代には戻れないか・・・。」
ブラックは立ち上がる。
ブラック「まあいい。タイムマシンは破壊した。トランクスはもはやあの時代から動けん。だが、ちょっと気になるのはトランクスの隣の娘だ。青髪の娘・・・地球人で空を飛べるとは・・・。通常の地球人なら私の力に驚愕するはずだが・・・表情はそこまでではなかった・・・。どういう事か。まァいい この世から私にあらがう者が消えたのだ!」
炎上するタイムマシンに集まる悟空達。
姫香「マシンが・・・。」
トランクス「姉ちゃん・・・。あいつ どうなったのかな。」
未来トランクス「未来に戻ったに違いない。でも これじゃ俺は もう未来に帰る事はできない。父さんも悟空さんも姫香ちゃんも一緒に戦うと言ってくれたのに・・・。くっ・・・。未来ではやつにかなうもはもう誰もいない・・・。やつは宣言通り 人間を皆殺しにしてしまうだろう!」
姫香「トランクスさん・・・。」
悟空「トランクス。未来でお前が戦った時の強さと比べて今回のあいつはどうだった?」
未来トランクス「えっ。未来ではもう少し強かったような・・・。」
悟空「めっちゃ強えんじゃなくて、少しか?」
未来トランクス「はい・・・たぶん。」
悟空「だったら・・・。」ベジータ「だったら安心しろ。」
ベジータ「カカロットの本当の戦闘力はあんなもんじゃない。一応念のために言っておくがこの俺もだ。」
未来トランクス「な・・・何があったんですか?」
ベジータ「色々だ。」
ピッコロ「ブラックの気は貴様と戦ううちにどんどん高まっていたようだが。」
悟空「ああ。どうにもそこが知れねえ。」
姫香「私も感じてましたが、彼の力はすさまじいでしょう。」
ピッコロ「ほう。」
悟空「姫香もか。」
すると、ピラフ達が消防服着用でやってきた。
ピラフ「ピラフ消防隊 ただ今到着でありまーす!」
ブルマ「はあ?」
トランクス「何だ?」
ピラフ「下がって 下がって!ここはピラフ消防隊に任せてください!構え!」
シュウとマイ「「構え!」」
ピラフ「放水!」
シュウ「放水!」
ホースから水が出て、炎上へ放たれる。
トランクスとブルマ「「おお~。」」
ピラフ「このくらいお安い御用でさ!セニョーラ!」
トランクス「タイムマシン 直る?」
ブルマ「こんなに壊されちゃゼロから作らないと・・・。」
トランクス「未来のノートがあればできる?」
ブルマは未来の自分のノートを開き、
ブルマ「あー 今のあたしじゃ無理かも。」
トランクス「そんな・・・。」
ブルマ「フゥ・・・。ん? ほっ?ああ・・・あー!そうだ!」
トランクス「ママ? あっ!」
ブルマは研究室に急いで戻った。
ブルマ「あれ?どこにしまったんだっけ?どこよ!どこなのよー!」
未来トランクス「タイムマシンは最後の希望だったんです。」
姫香「最後の希望・・・。」
ビルス様「まあ これで人間が時間を自由に操ることはできなくなったわけだ。」
ウイス「新たな問題が発覚しましたけどね。」
5人「ん?」
姫香「問題ですか?」
ウイス「ブラックが右手にしている指輪に気付きましたか?」
未来トランクス「はい?」
ウイス「あれは界王神のみが使う事を許される時の指輪です。」
未来トランクス「時の指輪?」
ピッコロ「では あのブラックとは界王神?」
ビルス様「そりゃ違うね。界王神の中に悟空のそっくりのやつなんかいないよ。」
ビルス様はソーセージを食べる。
トランクス「じゃあ ブラックは何者なのでしょうか?」
ビルス様「さて? そこが分からない。」
ウイス「時の指輪で行けるのは未来のみ。そして その未来から現在に戻るときだけ。それ以上の過去に行く事は不可能とされてきました。また 神々の世界でも過去に行く事は厳しく禁じられているのです。」
姫香「なるほど・・・。」
悟空「んー。未来とか 過去とか 現在とか何かオラ こんがらがってきたぞ。」
姫香「悟空さん 例えば過去に来て、本来起こる未来を別の未来へ変えてしまうのはやっちゃいけないって事です。」
悟空「そういえばトランクスが前にそんな事言ってたような・・・。」
クリリン「悟空、女子高生に言われて、ちょっとは恥ずかしくないのかよ?」
悟空「へへっ 悪いな。」
ピッコロ「まあ 今はあり得ない事が起こっているとだけ分かればいい。」
未来トランクス「でも あの時の指輪があれば未来に戻れるということですよね。俺に指輪を貸してください 神様!」
ビルス様「君 いちいちかんに障るね。あんまり ごちゃごちゃ言ってると破壊しちゃうよ。」
未来トランクス「あっ・・・。」
ビルス様「僕は破壊神。時の指輪を使う資格があるのは界王神だけなんだって。」
未来トランクス「す・・・すみません。だけど 俺が戻らないと 未来の地球は・・・。」
ビルス様「言っただろう。時間の流れに逆らうようなことをしたら大変な事になるって。君もブラックもホントに迷惑なんだよ。」
悟空「ブラックはまた来るんかな。」
ウイス「どうでしょう?ブラックの意志で時を越えてきたわけではないと見受けましたが。」
悟空「じゃあ やっぱオラ達が未来に行かなきゃブラックとは戦えねェんだな。」
姫香「そうなりますわね・・・。」
クリリン「あっ そうだ。ウイスさん。」
ウイス「はい?」
クリリン「前にウイスさん 時間を操った事がありましたよね?あの力があれば未来に戻れるんじゃありませんか?」
ウイス「残念ながらできません。」
クリリンと悟空「「え~っ。」」
姫香「できないんですか!?」
ウイス「私ができるのは3分間だけ時間巻き戻す事。それが限界なのです。」
ビルス様「そういうこと。」
悟空「何とかなんねえのかよ!ビルス様!」
ビルス様「ならん!」
マシンの炎上は鎮火。
マイ「鎮火いたしました!」
シュウ「任務完了であります!」
ピラフ「よーし!俺達は居候であるからして、このくらいの奉仕は当然なのだ!」
マイ「でももちろんただのご奉仕じゃないんですよね?ピラフ様!」
ピラフ「もちろん。金一封におかず一品とデザートの追加。あと2日に一回はステーキともんじゃ焼きくらいはな。グフフフ。」
3人「「「グフフフ。」」」
未来トランクスは黒こげのマシンへ。
姫香「トランクスさん マシンは・・・。」
未来トランクス「くっ・・・。」
未来ブルマ《あなたには全てを投げ捨ててでもやり遂げなければならないことがある》
未来トランクス「母さんとの約束を果たせない・・・。」
未来マイ《生き残らなきゃいけないのはあんただよ!》
未来トランクス「マイ・・・。」
ベジータ「諦めるな。必ず手はある。」
未来トランクス「はい!」
姫香はついに未来トランクスの手を掴む。
依頼トランクス「姫香ちゃん・・・。」
姫香「ええ 諦めるのは早いかと。」
未来トランクス「そうだね。あ、あと・・・。」
姫香「えっ?」
未来トランクス「服装からちょっと目のやり場に困るというか・・・。」
姫香「すみません!!」
姫香は手を離して、ちょっと距離を置いた。
ビルス様「さて これからあいつらどうするかな。」
ウイス「ベジータに姫香さんも諦めるなって言ってますが。」
ビルス様「人間はすぐにそう言うね。でも どうにもならないこともあるんだよ。諦める事も大切だよね。」
ウイス「そういえば 魚肉ソーセージはどうしました?」
ビルス様「全部食べた。」
ウイス「あら そうですか。ではこれが最後の一本というわけですね。おいしそうだこと。諦める事も大切なんですよね。」
ウイスは食べた。
ウイス「はー! おいしい!」
ブルマ「あったあったあったあったあったあった!あった!みんなー!ハァ ハァ・・・。」
クリリン「ブルマさん・・・。何でそんなにズタボロなんすか?」
ブルマ「探したのよ あっちこっち。もう大変だったんだから!」
トランクス「探したって 何を?」
ブルマ「ムフフフ!みんな希望はまだあるわ!」
ブルマはカプセルを放り投げると、一同は驚愕。
悟空「はぁ?」
姫香「まさか!?」
ブルマ「じゃーん! タイムマシン!」
未来トランクス「あっ ああ・・・。」
ブルマ「へへへへ。もう1台あるんだもんね。」
そして、未来側では倒れていたマイに、わずかだが意識が戻り出す。