ドラゴンボール超~仮面ライダーとウイルス兵器召喚による少女の戦い~ 作:ウルトラマングレート
姫香「タイムマシンがもう一機!?」
悟空「わ~!きったねえな。」
未来トランクス「母さん。これは・・・。」
ウイス「驚きましたね。もう一台とは・・・。」
ビルス様「こいつら どこまで神々にケンカ売る気なんだろうね。」
クリリン「ブルマさん。このタイムマシン・・・。」
トランクス「あのときの。」
ブルマ「そう。 あたしってば偉い!」
悟空「あんときって どんときだ?」
ブルマ「これはね 昔セルが乗ってきたタイムマシンなの。」
悟空「え~!?」
ベジータ「セルだと!?」
姫香「セル・・・?」
ピッコロ「どうしてそんな物がここに?」
ブルマ「それはね こういうことなの。人造人間の事件の時 あたしの所に連絡があったのよ。うちのマークが付いた変な機械があるって。それで写真を見てびっくりしたの。」
未来トランクス《見て下さい。そっちのが俺が乗って来てカプセルにしておいたタイムマシンです》
ブルマ《あら じゃあ確かにこいつはあんたのじゃないわけだ》
未来トランクス《いえ。あなたは未来でタイムマシンをたった一機しか造らなかった こ・・・・こいつも俺の乗ってきたタイムマシンそのものなんです》
ブルマ《そんな・・・》
未来トランクス《これを見てください 俺が出発の時に書いた「希望」という文字です》
ブルマ「それが セルが乗ってきたこのタイムマシンだったというわけ。」
姫香「そうなんですね!!」
ピッコロ「破壊されたあれとこのタイムマシンも また同一の機体というわけか。」
クリリン「事情は分かったけどもうちょっと綺麗にしときませんか?」
ブルマ「変に触って壊したら嫌だったもの。えっ!」
悟空「この穴は?」
ブルマ「そこを破ってセルは外に出たのよ。」
悟空「へえ~!」
姫香「セルってどんな奴でしたか?外見上で。」
悟空「う~ん。虫の成長かな。」
クリリン「姫香ちゃん あいつはセミの成長みたいなもんさ。卵状態であの窓を溶かして外に出て、殻から孵って、地球人達のエキスを吸収していき、ついには17号と18号さんを尻尾から吸収して完全体になっていったんだ。」
姫香「なるほど。」
ピッコロ「18号の奴はパワーアップした悟飯が腹に一撃入れ、口から吐き出されたがな。」
姫香「凄いですね。」
ベジータ「それで、なぜそのマシンがここにあるんだ?」
ブルマ「ああ それはね。あのとき トランクスは2つのタイムマシンをカプセルに戻した。そしてトランクスが未来に帰る日・・・。」
ブルマ《ねえトランクス》
未来トランクス《えっ?》
ブルマ《そのカプセル 2つあるでしょ よかったら1つ預かってもいい?》
未来トランクス《これを・・・ですか?でも これはセルが使った・・・》
ブルマ《どっちもあたしが造った物なんだしさ それにタイムマシン?どういう物か 調べてみたいのよ》
未来トランクス《分かりました。それは母さんに預けます》
ブルマ《ありがとう トランクス》
ブルマ「トランクスが未来に帰った後 すぐタイムマシンの解析作業に入ったんだけど・・・。仕組みが全然分かんなかったわけ。」
悟空「でも これ 造ったんブルマだろ?」
ブルマ「未来のあたしだもん。結局お手上げだったから 片づけちゃって そのまま忘れちゃったのよね。」
姫香「そ、そうなんですね・・・。」
クリリン「よく 探しだせましたね。」
ブルマ「アハハハ・・・。とにかくさ これがあれば未来に行けるわけよ。トランクス!」
未来トランクス「母さん・・・。ありがとうございます。」
悟空「よーし トランクス。未来行くぞ!ブラックを追いかけんだ!」
未来トランクス「はい!」
悟空「姫香もだろ?」
姫香「ええ!行きますわ!」
未来トランクス「姫香ちゃん。」
ベジータ「俺も行くぞ。」
未来トランクス「父さん。」
ベジータ「言っただろう。必ず手はあるものだと。」
ブルマ「まだ駄目よ。」
ベジータ「あっ!」
ブルマ「当ったり前でしょ~。よく見てよ。この状態で動くと思う?」
マシンには見事に大部分がコケに覆われていた。
姫香「確かにコケがこの多さで覆ってるんじゃ・・・。」
悟空「じゃあ いつ行けんだ?」
ブルマ「そのために・・・これ!」
ブルマはあのノートを出した。
クリリン「そうか! そのノートがあれば。」
ブルマ「ピンポーン!とうとうタイムマシンの全てが分かる時がきたのよ。例えば必要なエネルギーとかシステムとかばっちり調べて直してみせるわ。」
悟空「じゃあ 修理が終わるまでまだ時間があんな!」
ブルマ「そりゃそうよ。」
悟空はビルス様の元へ。
姫香「悟空さん・・・。」
悟空「ウイスさん。修行してくれ。いや その修行・・・修行お願いします。です です です です です。」
ビルス様「来ると思った。」
ウイス「私もです。」
悟空「なあ 頼むよ。次 ブラックと戦うときのためにさ。」
ウイス「タイムマシンが続々と出てきて どうにも気分が乗らないんですよね。」
ビルス様「指輪の事もあるしね。」
悟空「え~!?」
ピッコロ「ベジータか姫香とやったらどうだ?」
悟空「そうだな。」
ベジータ「フン!」
悟空「今のベジータはちょっとおっかねえからな。オラとは修行になんねえぞ。悪いけど姫香 時間できたらでもいいけど修行の相手してくれっか?」
姫香「いいですよ。」
悟空「よっしゃ!」
クリリン「ベジータはちょっとどころじゃないな。」
ベジータは重力室への扉のロックを暗証番号式で解除。
ベジータ「許さん!」
未来側では、
ブラック「戦闘の記憶がわが体と心に深く刻まれていく。」
ブラックは悟空の構えになる。
そこから右手から風圧を突き出し発射。
ガレキは吹っ飛んだ。
ブラック「この動き この体になじむ。これが孫悟空か。」
次に右手であの巨大玉を作り出し、地面に放ち、辺り一面を破壊した。
周りは炎で覆われた。
ブッラク「もっとだ。もっと孫悟空を知りたい。孫悟空を知れば私はさらに強くなれる!」
現代側、
ブルマの両親がやって来た。
ブリーフ「おやおや こりゃあすごいね。」
ブルマの母「あらまあ お庭がボッコボコ。」
ブルマ「あっ! パパ! ママ!」
トランクス「おかえりなさい。」
姫香「おかえりなさいませ!」
ブルマの母「ただいま。」
トランクス「おじいちゃんとおばあちゃんだよ。」
未来トランクス「ああ 前に会ってるよ。」
ピラフ「お荷物 お運びします。」
マイ「さあ さあ どうぞ どうぞ。」
シュウ「身軽になりましょ。」
ブルマ「旅行 どうだった?」
ブリーフ「ああ 実に楽しかったね。」
ブルマの母「まあ! もしかして未来のトランクスちゃん?」
未来トランクス「はい。お久しぶりです。」
ウイス「にぎやかになってきましたね。」
ビルス様「ディナー まだかな~。」
ウイス「ディナーには少々時間が早いかと。」
ブルマの母「あらあら またちょっと立派になっちゃって!悟空さんと修行にでも来たのかしら?」
未来トランクス「ええ まァ・・・。」
ブルマ「ママ 話は後後。それからパパ。」
ブリーフ「こりゃ また懐かしい物を引っ張り出してきたな。」
ブルマ「パパ これ見て。」
ブリーフ「んっ?」
ブルマ「未来のあたしが書いたの。タイムマシンのことが分かるわ。」
ブリーフ「ほう こりゃ興味深いね。」
ブルマ「手伝ってくれる? 緊急事態なのよ。」
ブリーフ「おう いいよ。なかなか面白そうじゃないか。」
ブルマ「あんたたちも手伝って。」
マイ達「「「はい!?」」」
ブルマ「何が「はい!?」よ。居候なんだから そのくらいやりなさい。」
マイ達「「「はい!」」」
ピラフ「これはチャンス!来るべき世界征服に向け未来の技術を盗みのだ。そして その技術で造るのは世界征服マシン。」
マイ「お~ 夢が広がりますね。」
シュウ「すごい名前ですけどどんなマシンですか?」
ピラフ「それは後から考える。」
ブルマ「何 こそこそ話してんの?」
ピラフ「いえ気合入れてたんすよ 気合。なっ?マイ シュウ。やるぞ!」
マイとシュウ「「お~!」」
未来トランクス「「マイ」?」
未来トランクスはマイの前へ座り、
姫香「トランクスさん?」
トランクス「どうしたのさ? 急に。」
ピラフ「お前 マイに何か用か?」
未来トランクス「君・・・今 マイって呼ばれてたよね?」
マイ「はい。マイです。」
未来トランクス「やっぱり そうか!」
未来トランクスはマイの右手を握る。
姫香「あらまっ。」
ピラフ「な・・・何て大胆な!」
未来トランクス「似てると思っていたんだ。」
マイ「あの・・・未来にも私が?」
未来トランクス「ああ まあね。」
マイ「未来の私ってどうなってるの?」
ブルマの母「あらあら 二人共どうしちゃったの?」
ピラフ「おい!マイ!」
トランクス「未来で何があったの?」
ブルマ「フフ。 みんな修理修理!」
シュウ「犬使い荒いっすよ。」
ブルmマ「さあ行くわよ 研究室に。」
ブルマはマシンをカプセルに戻した。
ブルマ「クリリン ピッコロ。」
クリリン「何です? ブルマさん。」
ブルマ「庭 直しといてくれる?」
ピッコロとクリリン「「えっ!?」」
ブルマ「姫香ちゃん 孫君と修行やるんでしょ?」
姫香「あっ はい。」
ブルマ「さあ パパ ママ 行きましょう。」
クリリン「何で俺達?」
ピッコロ「これも修行と思え。今朝の畑仕事のようにな。」
クリリン「ん~・・・。」
姫香は悟空の気を何とか探る。
姫香「やっぱ悟空さんの気ってデカイなァ・・・。」
が、未来トランクスとマイが気になる。
マイ「話して 未来の私の事。」
未来トランクス「未来では マイは君よりもィ大きくなってて俺ぐらいにね。」
未来トランクスは手を離す。
未来トランクス「ブラックの最初の攻撃で人類の大半は壊滅したんだ。人類は反撃した。各国の軍隊はブラックに攻撃を仕掛けたが・・・。生き残った人々は地下に潜り いつしか抵抗軍を組織して戦い続けた。その中心の一人となったのが 未来の君なんだ。」
マイ「私?」
姫香「未来のマイさん 逞しい。」
未来トランクス「何度も攻撃したものの抵抗軍の犠牲者は増える一方だった。俺はマイ達と協力して何とかブラックを追い詰めようとしたんだが・・・。」
数々の銃弾がブラックに放たれるが、ブラックは右手で難なく掴む。
そして、気弾は軍に命中していく。
マイ「くっ・・・。」
ブラックは接近する。
マイ「みんな もう少しだよ。もう少しやつを引き込める。」
ブラックは高層ビル群の付近で止まる。
マイ「今だ!」
しかし、ブラックは後ろを振り向き、気がつく。
ビル群の入り口が次々と爆破され、倒れかかってきた。
マイは咳き込む。
マイ「やった!」
しかし、ブラックは生きている。
ブラック「この程度のわなで私を倒せると思ったか?人間という生き物は
知恵がある分諦めが悪いものだな。」
超トランクス「とどめは俺が刺す!」
ブラック「サイヤ人か。」
超トランクス「今日こそお前を倒す。人間を滅ぼすなんてさせない!」
ブラック「人間は不要だ。滅びるべきなのだ。」
超トランクス「勝手な事を!」
ブラック「私はお前よりもはるかに高みからこの世界 この宇宙 万物の真理 全てを見ている。結果 人間は滅ぼすべきだと気づいた。髪の創りしものの中でただ一つの失敗 それが人間だ。私は世界を宇宙をより美しい理想郷にするべく 人間を排除する。失敗を認めぬ神に成り代わって。」
超トランクス「ふざけるな!お前が決める事ではない!うおおおお!」
トランクスは突進するが、ブラックは反撃。
ブラック「何という未熟。感情に任せるだけの攻撃でこの私を倒せると思うか?」
トランクスは気弾で地面へ吹っ飛ばされた。
トランクス「くっ・・・うおおおお!」
トランクスは気弾を連続発射する。
ブラックはトランクスに向かって突進し、寸前で強烈な光が。
ブラック「閃光弾か。」
マイ「トランクス!」
トランクス「マイ・・・。」
マイ「今のうちだよ。」
2人はその場を去る。
ブラック「逃亡とは・・・それでも戦闘民族か。」
トランクスは治療を受けていた。
マイ「仙豆さえあれば こんな傷・・・。」
未来トランクス「だが カリン様はもういない。」
マイ「とにかく 食べる物だけでも手に入れて来るよ。力をつけないとな。」
トランクスはマイの手を掴む。
未来トランクス「自分の事は自分で何とかする。」
マイ「でも トランクスは私たち人間にとっては希望なんだよ。」
未来トランクス「その希望が 何度君に助けられたか・・・。悟飯さんや父さんたちなら きっともう ブラックを倒していた。」
マイ「自分を責めちゃ駄目だ。あんたがブラックと戦い続けてくれてるから私達も諦めないでいられるんだ。」
回想が終わり、現代のマイは頬が赤くなる。
未来トランクス「君には助けられたし励まされた。だから嬉しいんだ また 君に会えて。」
トランクス「どうして そっちのマイと一緒に来なかったんだよ。」
姫香「どうしてです?」
未来トランクス「それは・・・。」
トランクス「え~・・・。」
姫香「そんな・・・。」
マイ「じゃあ 未来の私は・・・。」
ピラフ「未来の私は?」
シュウ「未来の俺は?」
未来トランクス「さあ・・・見なかったな。」
ピラフとシュウ「「あっ そう・・・。」」
姫香「あなたたち・・・。」
トランクス「何しに来たんだよ。」
ピラフ「マイを呼びに来たんすよ。」
未来トランクス「あっ!俺もタイムマシンの修理を手伝いたい。この時代に来られたのは母さんとマイのおかげだから。ずっとマイには助けられていたんだ。1日も早くあの時代に戻るためにも。」
悟空「おっと 待った。」
未来トランクス「悟空さん!」
姫香「悟空さん・・・。」
トランクス「修業に行ったんじゃ?」
悟空「界王様が怒っててよ・・・。メシ作ってくれなくて腹減っちまった。今はお前しっかり休め。こっち来てからず~っと気ぃ張ってんじゃねえか。そんなんじゃ 身が持たねえぞ。」
未来トランクス「はい。」
悟空「姫香 修行はおめェの準備ができてからでいいだろ?」
姫香「はい。」
ブリーフ「確かに こりゃ興味深い理論だぞ。」
ブルマ「でしょ?でも 修理の前にまずは掃除しないとね。」
トランクス「よーし 始めるよ!」
ピラフ「前にやっときゃ よかったのに・・・。」
ブルマ「あ~ん。」
ピラフ「いえいえ やらせていただきます。」
シュウ「ピッカピカにしま~す!」
マイは上の空でボーっとしていた。
トランクス「どうしたの? マイちゃん。」
マイ「あの陰のあるハンサムなマスク いかしてる。」
ブルマ「あんた ちっちゃいのに言う事おばさんみたいね。」
マイ達「「「ハハハハハ・・・。」」」
ビルス様「ブラックが放った気の正体 どこかで会ったことがあるかも。」
ウイス「おや ビルス様もですか。探りを入れてみましょう。」
ビルス様「頼むよ。ディナー まだ~?」
今月1日にドラゴンボールの作者・鳥山明先生が急性硬膜下血種にて、この世を去りました。享年68歳でした。世界各国でも追悼されてました、ご冥福をお祈り致します。ドラゴンボール風に言いますと「あの世に行ったら閻魔大王様の判断で、魂は天国行きとなります。他の死んだ皆さんと共に安らかに過ごしてください!サンキュー!鳥山明先生!」ですね。