ドラゴンボール超~仮面ライダーとウイルス兵器召喚による少女の戦い~   作:ウルトラマングレート

44 / 48
第44話「師弟再会 孫悟飯と”未来”トランクス」

ブルマは研究室にて、マシンのデータ解析中である。

 

ブルマ「あっ。 なるほど。ここでパルスを変換してるのね。なかなかやるじゃない 未来のあたし。でも だとすると・・。転送機の半分は直さないといけないから 結構時間がかかりそうね。ねえ 電磁波変圧器と減圧器を取って来てちょうだい。」

 

マイとシュウ「「はい。」」

 

マイは器類を渡す。

 

ブルマ「ありがとう。」

 

ブルマ「凸型抵抗とタイプBのコンデンサー予備もお願い。」

 

シュウとマイ「「はい!」」

 

シュウ「犬使い 荒すぎですよ。」

 

マイ「トランクスのためなんだから文句言わないの!しっかりやりなさい!」

 

シュウ「はい はい。」

 

トランクスはその様子を見ていた。

 

ブルマ「よし 次は・・・っと。矩形波増幅器が第2研究室があるから取って来て。」

 

マイ「第2研究室ですか?」

 

トランクス「俺が連れてってやるよ。こっちだぜ。」

 

マイ「あたし行ってくるね。」

 

シュウ「うん。」

 

マイはトランクスについていく。

 

ピラフはブリーフの側にいた。

 

ピラフ「大丈夫か?そんなに負担かけて。」

 

ブリーフ「フフ。ブルマ こっちは直ったよ。」

 

ピラフ「ほう! できるなじいさん!」

 

ブリーフ「ありがと。」

 

マイとトランクスは装置を探し中。

 

ベジータは重力室で小型マシンを相手に修行していた。

 

ベジータ(あいつのせいで俺の家族は・・・絶対に許さん!)

 

ベジータの修業が激しく、外に響いた。

 

悟空「ベジータの奴 怒ってんな。ああ 腹減った~。」

 

姫香「未来のブルマさんが殺されたせいですわね。ブラック・・・。」

 

ビルス「ディナー まだ~?」

 

ウイス「ビルス様。そんな大声を出すとますますおなかが減りますよ。」

 

ビルス様「分かってる!一体いつまで待たせるんだ!フン!」

 

姫香「なら、私がディナーまで、中で小腹用のように軽く作って持ってきましょうか?」

 

ビルス様「何!?」

 

ウイス「それはいいかもですね!!オムライスって言うんですけど!!」

 

ビルス様「オムライス・・・。それは美味いのか?」

 

姫香「はい!!材料は卵と野菜、そして米が必要ですが・・・。」

 

ウイス「私はいただいて美味でしたよ!姫香さん 料理上手でしたし!!」

 

ビルス様「よし!!姫香 今すぐにも作ってこい!!」

 

姫香「お任せを!!そんなにかかりませんよ!!」

 

悟空「なら、姫香 オラの分もよろしくな!!」

 

姫香「はい!!」

 

姫香は家に向かっていった。

 

未来トランクスはベッドで寝ていたが、未来の西の都が破壊される夢を見ていた。

 

未来トランクスは咄嗟に目を覚ます。

 

ブルマ「放射計・・・電気コイルも持ってきて。」

 

シュウとマイ「「はい。」」

 

扉が開き、未来トランクスが入ってきた。

 

未来トランクス「母さん どうですか?」

 

ブルマ「あっ トランクス。まだ時間がかかりそうね。でも タイムマシンを動かすエネルギーの方はめどが付いたわ。」

 

未来トランクス「あったんですか!青の15号電気液が!」

 

ブルマ「ええ。ここに書いてある成分を分析したら ちょうど今あたしが開発しているエネルギーと同じものだったのよ。フフ。」

 

ブルマはマシンから降りた。

 

ブルマ「でも このタンクの大きさから計算してエネルギーが溜まるのに丸一日はかかるのよね。」

 

未来トランクス「1日!?そんなに早いんですか?向こうの世界では半分抽出するのに1年近くはかかっていました。」

 

ブルマ「えっ 1年!?」

 

未来トランクス「はい。」

 

ブルマ「それだけ機材がなかったってことね。苦労したんだ 未来のあたし。」

 

未来トランクス「手伝いましょうか?」

 

ブルマ「こっちは大丈夫よ。居候が手伝ってくれてるから。」

 

マイ「はい!」

 

ブルマ「ウフフ。それよりトランクス その汚れた服 着替えなさい。着替え出しておいてあげたでしょ。」

 

未来トランクス「ああ・・・はい。」

 

ブルマ「私も今日中にやれるとこまでやっちゃわないと。頑張るわよ!」

 

未来トランクス「ありがとうございます。」

 

ブルマはマシンに乗る。

 

ブルマ「フフ。」

 

クリリンとピッコロは庭の穴を埋めようとスコップで頑張っていた。

 

クリリン「よいしょ。」

 

ピッコロ「やってられるか!くそ!」

 

クリリン「ああ ピッコロ・・・。」

 

ピッコロ「ふん!」

 

未来トランクスがクリリンとピッコロの元に。

 

ピッコロ「少しは寝れたか?」

 

ピッコロ「そうか。」

 

未来トランクス「ところで悟飯さんはお元気なのでしょうか?」

 

クリリン「悟飯?」

 

ピッコロ「悟飯を未来へ連れていくつもりならやめておけ。あいつはお前の知っている悟飯ではない。学者になったおかげで今は武術から遠ざかっている。」

 

未来トランクス「そうですか。夢が叶ったんですね。おめでとうございます。悟飯さんは 俺の師匠なんです。」

 

クリリン「悟飯が!?」

 

未来トランクス「はい。悟飯さんは・・・。」

 

未来トランクスの回想が終わり、

 

未来トランクス「そして 気づいた時には・・・。俺が最後まで悟飯さんのおかげなんです。なのに この前来た時はお礼も言えなくて。」

 

クリリン「そっか。じゃあ 会いに行けよ。」

 

未来トランクス「えっ?」

 

クリリン「きっと 悟飯も喜ぶよ。」

 

ピッコロ「悟飯なら確か今日は学会に入ってるはずだ。」

 

未来トランクスは地図を手に、飛んで建物へ向かう。

 

そして、建物の門で待っていた。

 

悟飯が出てきて、

 

悟飯「トランクスさん!トランクスさん!」

 

未来トランクス「えっ あっ・・・ 悟飯さん?」

 

悟飯「はい 悟飯です!久しぶりですね。セルを倒して以来ですか。」

 

未来トランクス(これが 悟飯さん?あのほとばしる力が感じられない・・・)

 

悟飯「フフフ。」

 

その後2人は近くのベンチで買ったソフトクリームを食べる。

 

悟飯「ここのアイスおいしいんですよね~。近くに来たら必ず買うんですよ。」

 

悟飯は女店主に手を振り、女店主も手を振った。

 

未来トランクス(これが 悟飯さん・・・あのセルと戦った・・・)

 

悟飯「ん? 早く食べないと解けちゃいますよ。」

 

未来トランクス「えっ あっ・・・はい。いただきます。」

 

未来トランクスはアイスを食べる。

 

悟飯「おいしいですか?」

 

未来トランクス「はい。」

 

悟飯「そうだ! 食べ終わったら僕の家に来ませんか?家族を紹介したいんです。」

 

未来トランクス「家族?」

 

悟飯に連れられ、奥さんのビーデルと子供も紹介された。

 

ビーデル「ト・・・トランクス君?」

 

サタン「はへ?」

 

悟飯「ブルマさんの作ったタイムマシンで未来から来たんです。」

 

ビーデル「えっ タイムマシン?」

 

未来トランクス「どうも。」

 

悟飯「紹介します。僕の奥さん ビーデルさんです。」

 

ビーデル「初めまして。」

 

未来トランクス「どうも。」(悟飯 結婚したんですね。)

 

悟飯「こちらはビーデルさんのお父さんの・・・。」

 

未来トランクス「確か・・・サタンさん?」

 

サタン「私を知っているのか?」

 

未来トランクス「はい。前に来た時・・・。」

 

サタン「そうか そうか!トランクス君のいる未来でも私は有名なんだな!何度も地球を救った勇者だからな。うんうん それほど有名なのか。」

 

未来トランクス「近い 近い・・・。」

 

悟飯「ハハハハ。で 僕の大切な娘のパンちゃんです。」

 

パン「あ~!」

 

パンが哺乳瓶の中身を出してしまう。

 

未来トランクス「うわ!」

 

ビーデル「ご・・・ごめんなさい!大丈夫ですか?」

 

未来トランクス「あっ 大丈夫です。」

 

悟飯「パンちゃん めっ!悪い子でちゅよ!」

 

サタン「パンちゃん めっ!」

 

パンは哺乳瓶の中身を押して出す。

 

はしゃぎ、そのまま舞空術。

 

悟飯「パンちゃん 下りてきなさい!」

 

ビーデル「パンちゃん!」

 

未来トランクス(悟飯さんの娘だからな)

 

悟飯「パンちゃん! パンちゃん 来なさい!」 

 

サタン「パンちゃん!」

 

悟飯「よーし こうなったら・・・。」

 

悟飯は左腕の装置のスイッチを押し、マント付きのヒーロー姿へ。

 

???「たとえ パンちゃんといえども悪い子は許さない!正義の味方!グレートサイヤマン!」

 

グレートサイヤマンはポーズを取った。

 

未来トランクス「えっ?」

 

サイヤマン「待て!」

 

サイヤマンは飛び上がり、パンを追いかける。

 

サイヤマン「待て! 捕まえちゃうぞ!」

 

パン「うあ~!」

 

未来トランクス(何なんだ これは・・・。)

 

ビーデル「いっつもこうなんですよ。」

 

未来トランクス「えっ あっ ハハ・・・。姫香ちゃんとは似ていて違うような・・・。」

 

ビーデル「ブルマさんの家で会ったんですね。彼女が女神様の絶大能力による別の地球からの転生者である事と、望んだ転生特典の数の一つが世界そのものに関する能力に関係する異名なので、異名自体は物騒過ぎで私は上手く言えませんが、ヒーロー番組の仮面ライダーディケイドだって。」

 

未来トランクス「そうなんですね・・・。ディケイドの世界そのものに関する能力で異名自体が物騒・・・。」

 

ビーデル「そうだ! よかったら晩御飯 一緒にどうですか?」

 

サイヤマン「それはいい。ビーデルさんのご飯 とってもおいしいんですよ。ぜひ食べていってください。それまでに僕も今日の学会の報告書書いちゃいますから。」

 

未来トランクス「あっ いやっ でも 俺・・・。」

 

サイヤマン「お願いしますよトランクスさん。」

 

未来トランクス「えっ あっ・・・。それじゃ。」

 

サイヤマン「やった!」

 

ビーデルは夕食の準備中である。

 

一同「サタン サタン・・・。」

 

サタン「これは私が宇宙の勇者から挑戦を受けた時の録画なんだがね。」

 

未来トランクス「はぁ。」

 

サタン「途中、姫香ちゃんが通りかかって、私の名誉の為に協力してくれたもんさ。」

 

未来トランクス「姫香ちゃんがですか・・・。」

 

サタン「彼女も変身して共に戦ってくれたからね。」

 

未来トランクス(俺はこんな所で何をしているんだ・・・。未来は危機の真っただ中だというのに)「フウ。」

 

ビーデル「パパ。」

 

サタン「何だ?」

 

ビーデル「ちょっと手伝ってくれる?」

 

サタン「おお。 トランクス君 ちょっとパンちゃんをお願いします。」

 

サタンはパンを未来トランクスに抱かせる。

 

サタン「今のところ もう一度見たければこれでどうぞ。」

 

未来トランクス「えっ あの・・・サタンさん?」

 

サタンは部屋を出て行く。

 

しかし、パンがはしゃいでしまい。未来トランクスの剣を奪おうとしていた。

 

それを見た悟飯は、パンをトランクスから離す。

 

その後、二人はブランコへ。

 

悟飯「すみませんでした。ご迷惑お掛けして。」

 

未来トランクス「いえ。僕の方こそ 赤ちゃんの世話なんてしたことなくて。」

 

悟飯「駄目なんですよ。もっと厳しくしなきゃいけないと思うんですけど パンちゃんお顔見てるとついつい甘くなっちゃって。」

 

パン「あ~!」

 

悟飯「あ~!」

 

悟飯はパンを持ち上げる。

 

悟飯「うじゃじゃじゃ・・・!」

 

パンははしゃぐ。

 

未来トランクス(悟飯さんってこんな顔するんだ)

 

ビーデル「悟飯君! トランクス君!」

 

悟飯「あっ 出来たんだ!行きましょう トランクスさん。」

 

未来トランクス「はい。」

 

悟飯「さあ パンちゃん 晩御飯でちゅよ~。フフ。」

 

パンは悟飯に抱かれて良い寝顔であった。

 

未来トランクス「くっ・・・。ブラックさえ現れなければ 俺たちの未来だって・・・)

 

イメージでは未来トランクスと未来のマイ、ブルマと団らんする姿であった。

 

未来トランクス「くっ・・・。」

 

悟飯「トランクスさーん!」

 

未来トランクス「あっ はい。」

 

未来トランクスは悟飯の元へ。

 

そして、夕食も終わり、

 

未来トランクス「ごちそうさまでした。ビーデルさん とてもおいしかったです。」

 

ビーデル「私の料理でよければまた来てくださいね。」

 

未来トランクス「はい。ぜひ。悟飯さん 会えてよかったです。」

 

悟飯「僕もです。トランクスさん。」

 

未来トランクス「研究頑張って下さいね。」

 

悟飯「はい。ありがとうございます。」

 

未来トランクス「パンちゃん またね。」

 

パン「ぱふ~。」

 

未来トランクス「アハハ。」

 

サタン「トランクス君。次に来た時は私が稽古をつけてやるからな。」

 

未来トランクス「よろしくお願いします。それでは!」

 

未来トランクスは一礼をし、空へ飛んでいく。

 

ビーデル「ところで トランクス君は何でわざわざタイムマシンに乗って来たの?」

 

悟飯「あっ それ聞くの忘れてた。」

 

未来トランクス(悟飯さん ありがとうございました 自分が何のために闘っているのか はっきり分かりました 見ていてください 必ずブラックを倒し みんなが笑って過ごせる世界を取り戻してみせますから)

 

ブルマ家のバルコニーでは、髪型が違うコピー体が共にいた。

 

ピラフ「労働の後の飯は 最高だな。」

 

トランクス「マイちゃん これ。」

 

マイ「ありがと。」

 

トランクス「へへ。」

 

戸が開いた。

 

一同「「「ん?」」」

 

未来トランクスはさっぱりした姿に。

 

未来トランクス「遅くなってすみません。」

 

ブルマ「着替えたのね。さっぱりしたじゃない。」

 

未来トランクス「はい。」

 

ピッコロ「いい顔しているじゃないか。」

 

クリリン「へへ。」

 

コピー体「そうですね。」

 

未来トランクス「あっ 悟空さん達は?」

 

クリリン「第10宇宙へ行ったよ。」

 

未来トランクス「第10宇宙?」

 

クリリン「ウイスさんがブラックの気を分析したら同じを持つ奴が第10宇宙にいたらしいんだ。」

 

未来トランクス「ブラックの正体が分かったんですか?」

 

コピー体「そこまではまだですね。」

 

未来トランクス「姫香ちゃん 髪型変えたのかな。」

 

コピー体「私はコピー体です。サタンさんのジムで生徒達に修行つけています。」

 

未来トランクス「コピー体? そういえば髪型が違う・・・もしかして女神様にそういう能力か何かを授かったとかですか?」

 

ブルマ「ええ まァね。」

 

コピー体「本体は悟空さんと一緒にその人物の元へ行こうとしているので。」

 

ビルス様「食った 食った。」

 

悟空「どんなやつかな~。オラ わくわくしてきたぞ!姫香 おめェはどうだ?」

 

姫香「ワクワクもありますけど、ドキドキもあります。」

 

しかし、悟空が離れそうで、ビルス様にしがみつく。

 

姫香「悟空さん!!」

 

ビルス様「こら! 暴れるな!」

 

悟空「あっ 悪い ビルス様。ついつい興奮しちまってよ。」

 

ビルス様「姫香ならともかく 悟空は連れてくのは嫌だったんだ! ふん!」

 

とある惑星では、台車を運ぶ一人の界王神の姿が。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。