ドラゴンボール超~仮面ライダーとウイルス兵器召喚による少女の戦い~   作:ウルトラマングレート

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第45話「ブラックの正体を暴け! 第10宇宙の界王神界へ」

ビルス様「こいつ・・・。」

 

悟空「あっ ああ・・・ああもう我慢できねえ。なあ ビルス様。そのザマスってどんなやつなんだ?」

 

姫香「確かにどんな人ですか?」

 

ビルス様「姫香 おまえもか・・・。おいウイス。」

 

ウイス「はい。え~ 彼は確か・・・。そう 以前は第10宇宙で界王をしていたのですが その天才的な戦闘の腕を買われ次期界王神として育成を・・・。」

 

悟空「ホントかよ~!」

 

姫香「凄いです!!」

 

ウイス「ええ まあ・・・。」

 

ビルス様「おい 身を乗り出すんじゃない!」

 

悟空「あっき 悪い ビルス様。」

 

ビルス様「いいか・ここで僕がお前をはたき落としたら宇宙のちりになってしまうんだぞ。」

 

悟空「怖ェ事言わねいえでくれよ。」

 

ビルス様「へッ。」

 

ウイス「やれやれ・・・。」

 

姫香「ビルス様の事ですから、きっといつかやりそうですわ。」

 

そして、第10宇宙の界王神界。

 

ザマス「どうぞ お召し上がりください。」

 

ゴワス「うむ。ほのかに甘い良い香りだ。頂くとしよう。」

 

ゴワスは一口飲み、

 

ゴワス「うん。心清き者が淹れたお茶は濁りなく 実においしい。」

 

ザマス「ありがとうございます。」

 

ゴワス「こういうお茶を入れられるのは心が澄んでおる証拠だ。慢心せず これからも心身の鍛錬を続け 人間の営みを静かに見守り続けるのだ。」

 

ザマス「ゴワス様。」

 

ゴワス「んっ?」

 

ザマス「私は常々考えてることがあります。」

 

ゴワス「言ってみなさい。」

 

ザマス「人間とは本当に守るべき存在なのかと。」

 

ゴワス「んっ?」

 

ザマス「これまで 人間の営みを数知れずに見てきました。栄え 争い 滅び それを永遠に繰り返す。私には それらがとても愚かなことに感じられるのです。」

 

ゴワス「それが 人間というものだ。」

 

ザマス「愚かな過ちを繰り返すだけの存在を守る価値があるのでしょうか。いっそ われわれの手で誤った営みを終わらせるべきではありませんか。」

 

ゴワス「界王神や界王の役目は創造であり 直接手を下すことではない。それは理解しておろうな。」

 

ザマス「しかし 人間の過ちを黙って見過ごせとおっしゃるのですか。」

 

ゴワス「見過ごすのではない。見守り 育むのだ。それが我々の立場というもの。手を下すことが許されている存在は ただ一つ。破壊神のみだ。ザマス。よいか? ザマス。己の立場をわきまえよ。そして もっと人間を知るのだ。ザマス!」

 

ザマス「はい・・・。」

 

すると、悟空達が空中に出現。

 

悟空「やっと 着いたぞ!」

 

姫香「でも空中ですって!!」

 

悟空は落下し、姫香は落下したが、地面スレスレで回転して、ダメージを何とか抑えた。

 

ゴワス「おや?これはこれはビルス様。」

 

ゴワスとザマスは一礼する。

 

ビルス様「やあ。」

 

ウイス「お久しぶりでございます。」

 

ゴワス「こちらの者はわが弟子 ザマスです。」

 

ザマス「どうぞ お見知りおきを。」

 

悟空「うひょ~!」

 

姫香「悟空さん!?」

 

悟空は高速で走るが、姫香は通常スピードで走って来る。

 

ザマス(人間 それも二人!?もう一人は女なのか!?)

 

悟空「あんたが天才的に強えっちゅう界王様か。」

 

ザマス「人間がなぜここに・・・。」

 

ウイス「どうやら 悟空さんを見るのはこれが初めてのようですね。」

 

ビルス様「ああ。多分姫香の事もだが・・・。」

 

ウイス「悟空さん。挨拶はちゃんとしてください。」

 

悟空「そ・・・そっか。」

 

ウイス「姫香さん あなたもお願いしますね。」

 

姫香「はい!」

 

悟空「孫悟空 はじめました。」

 

ビルス様「プッ・・・。」

 

ウイス「冷やし中華じゃないんですから。」

 

姫香は姫のような上品さで振舞う。

 

姫香「初めまして 一ノ瀬姫香と申しますわ。」

 

悟空「本日はお日柄もよろしく足元の悪い中 誠につまんねえもんです。」

 

ゴワス「孫悟空さん・・・。」

 

悟空「へっ。」

 

姫香「本日は足元の中 誠にお会いできて光栄ですわ。」

 

ゴワス「彼女はとても上品な振る舞いだが・・・。」

 

ウイス「第7宇宙でいう4,032の緑の877惑星。」

 

ビルス様「そう。地球というグルメな星に住んでいるサイヤ人だ。」

 

ザマス「サイヤ人!?」(こいつは何者だ なぜ破壊神と行動を共にしている)

 

ゴワス「彼女もサイヤ人なのですか?」

 

姫香「私は地球人ですわ。ただし別の地球からの生死の空間での女神様の絶大能力による転生特典付きでの転生ですわ。」

 

ザマス(べ、別の地球からの転生!?しかも女神による絶大能力だと!?生死の空間、って事はこの女は一度死んでいる身だというのか!?)

 

ゴワス「しかし、彼女の服装から目のやり場に少々困りますが・・・。」

 

姫香「それはお気になさらず。」

 

悟空はザマスの体を触る。

 

悟空「へ~。界王様にしちゃかなり 鍛えてるみてえだな。」

 

ザマス「気安く触るな人間!」

 

ゴワス「やめなさい ザマス!ザマス!」

 

ザマスは収まる。

 

ゴワス「失礼しました ビルス様。ところで本日はどういったご用件で?」

 

悟空「んっ! 待ってました!オラと一丁戦ってくれねェか。」

 

ザマス「戦うだと。」

 

悟空「なぁ 頼むよ。オラ そのためにはるばる来たんだからさ。」

 

姫香「今回は違うと思うんですけど・・・。」

 

ザマス「人間が・・・。」

 

ザマスは器を放出し、ビルス様は悟空の耳を掴み、吹っ飛ばす。

 

ビルス様「そういうのは後だ。」

 

姫香「見事に吹っ飛ばされましたわ。」

 

悟空「痛ててて・・・いきなり何すんだよ ビルス様。」

 

ビルス様「ウイス。」

 

ウイス「はい。実は第7宇宙の地球にやって来たある者が時の指輪を身に着けていたのです。」

 

ザマス「時の指輪?」

 

ゴワス「ふむ。」

 

ウイス「しかも その者は界王神ではなかったのです。」

 

ゴワス「な・・・何ですと!?」

 

ビルス様「でもってそいつの顔がな ほれ あのバカにそっくりだったというわけだ。」

 

ゴワス「はあ・・・。」

 

姫香「ええ そうなんですわ。」

 

悟空「1 2 1・・・。」

 

悟空は空中で準備運動していた。

 

ビルス様「どうだ?心当たりはないか?」

 

ゴワス「はあ・・・。」

 

悟空は瞬間移動してきた。

 

悟空「あんまし じろじろ見ねえでくれよ。オラ照れちまったぞ。」

 

姫香「悟空さん・・・。」

 

ゴワス「そ・・・それは不可解ですね。」

 

ウイス「はい。そうなのです。」

 

ビルス様「で ここの指輪は無事なのか?」

 

ゴワス「もちろん 私が大切に保管しております。」

 

ビルス様「念のために確かめさせてほしいんだけど。」

 

ゴワス「分かりました。ザマス。」

 

ザマスは上の空状態である。

 

ゴワス「ザマス ビルス様達を神殿にお迎えするぞ。」

 

ザマス「は・・・はい。」

 

ゴワス「お嬢さんもどうぞ。」

 

姫香「失礼しますわ。」

 

悟空達は神殿内へ。

 

悟空「えっ おっ・・・。」

 

ビルス様「おとなしくしていろ!」

 

姫香「悟空さんは落ち着きがないですわね・・・。」

 

ウイス「どうやらザマスは 時の指輪の存在を知らないようですね。」

 

ビルス様「だな。」

 

姫香「そのようですわ・・・。」

 

ゴワス「お待たせいたしました。」

 

悟空「おっ!」

 

2人は例の指輪を運んできた。

 

箱を開けると、指輪が5個の状態で保管されていた。

 

ゴワス「このとおり 全て揃っております。」

 

ビルス様「うむ 確かに。」

 

ウイス「問題ありません。」

 

ゴワス「はあ 何事もなく安心しました。しかし 第7宇宙の出来事なのに どうしてまた私達の第10宇宙へいらしたのですか?」

 

悟空がザマスに接近していた。

 

ウイス「他の宇宙も全て回ってる最中なのです。」

 

ゴワス「そうでしたか。」

 

ザマス「近づくな!」

 

4人「んっ?」

 

悟空「ケチくせえこと言わねえでオラと戦ってくれよ。なあ いいだろ?」

 

ザマス「口の利き方に気を付けるんだ 人間。」

 

悟空「分かったよ 面倒だな。」

 

姫香「すみません 悟空さんはああいう話し方で生きて来たので・・・。」

 

ゴワス「そ そうなのかね・・・。」

 

悟空は起立し、

 

悟空「おっ おっ・・・どうぞ 喜んで戦ってください。です ます。」

 

ザマス「ああ・・・。」

 

ゴワス「戦って差し上げなさい。」

 

ザマス「ゴワス様。」

 

ゴワス「これはお前が人間を知る良い機会になるだろう。」

 

ザマス「なっ・・・。分かりました。」

 

悟空「やった~!やっぱじいちゃんは物分かりがいいな。」

 

ゴワス「これも修行の一環ゆえ。」(人間を相手にどこまで心を抑制できるか)「ザマス むろん 手加減はするのだぞ。」

 

ビルス様「んっ?」

 

悟空「えっ?ちょ・・・ちょっと待ってくれよ。なあ 絶対手加減なんてしえェでくれよな。」

 

ザマス「何!?」

 

ビルス様「そいつの言う通りだ。手加減など不要。」

 

ゴワス「何と申されます。」

 

ビルス様「でないと お前死ぬぞ。」

 

ザマス「んっ?」

 

悟空「ヒヒヒヒヒ・・・。」

 

ザマス「くっ・・・。」

 

そして、第7宇宙の地球側。

 

未来トランクス「なぜ 第10宇宙の界王様がブラックと同じ気を・・・。」

 

コピー体「不思議ですよね。」

 

クリリン「なあ トランクス。悟飯の子供 かわいかったろ。」

 

未来トランクス「えっ? あっ はい。とっても幸せそうで。」

 

クリリン「うちにも小さい子がいるんだけどさ 色々大変だよ。」

 

未来トランクス「えっ!クリリンさんも結婚しているんですね。」

 

クリリン「アハハハ。まあな 」

 

未来トランクス「奥さんはどんな方なんですか?」

 

クリリン「アハハ・・・。あっ そ・・・そのことなんだけど。」

 

未来トランクス「分かった!僕の知ってる人なんですね。」

 

クリリン「えっ アハハハ・・・。」

 

コピー体「クリリンさんも尻に敷かれてるみたいですけど。」

 

18号「久しぶりだね トランクス。」

 

未来トランクス「あっ・・・あっ!くっ・・・人造人間18号!」

 

コピー体「18号さん・・・。」

 

未来トランクスは思わず剣に手を掛ける。

 

クリリン「ト・・・トランクス。落ち着けって奥さんなんだよ 18号さんは 俺の。」

 

未来トランクス「えっ?」

 

マーロン「パパ!」

 

未来トランクス「はっ!?」

 

マーロン「姫香お姉ちゃん!!」

 

コピー体「うん!!」

 

マーロンはクリリンの元へ。

 

クリリン「マーロン まだ起きてたのか。」

 

マーロン「うん。」

 

クリリン「18号さん どうしてここに。」

 

18号「帰ってこないから様子を見に来たんだよ。」

 

クリリン「すみません。色々あるもんですから。」

 

未来トランクス「敬語で・・・。あっ!」

 

クリリン「あっ!」

 

18号は未来トランクスの所へ。

 

コピー体「18号さん?」

 

18号「聞いたよ。あんた そっちの世界で私を殺してくれたんだってね。」

 

未来トランクス「い・・・いや それは・・・。」

 

18号「きっちり慰謝料払ってもらうよ。」

 

未来トランクス「えっ・・・。」

 

コピー体「18号さん がめついですね・・・。」

 

コピー体はマーロンの頭を撫でる。

 

クリリン「そうなんだよな・・・。」

 

18号「何てな 冗談だ。」

 

未来トランクス「あっ・・・。」

 

クリリン「よしよし ハハハ・・・。」

 

未来トランクス「18号が・・・。俺 母さんたちの様子を見てきます。」

 

クリリン「んっ? 何だ あいつ。」

 

18号「フフ。」

 

コピー体「トランクスさんも18号さんに対して思う所があったんでしょうね。」

 

クリリン「何だそれ?」

 

ブルマ「時空間ジャイロの設置はよしっと。フウ・・・。ちょっと休憩にしましょ。」

 

ブリーフ「そうだな。」

 

シュウ達「「「フウ・・・。」」」

 

未来トランクス「母さん どうですか?」

 

ブルマ「安心して ばっちり順調よ。」

 

マイ「トランクスさん。」

 

未来トランクス「フフ。」

 

マイ「ハハ!」

 

マイは頬が赤くなる。

 

シュウ「んっ?」

 

ピラフ「ふ~む・・・。」

 

未来トランクスは庭の大きな池のほとりに来た。

 

未来トランクス「ブラック・・・。」

 

マイはこっそり未来トランクスの様子を伺う。

 

ピラフ「見ろ シュウ。マイのリアクションを見る限り  あいつは未来から御坊ちゃんに惚れている。いいか。男女の仲というものは微妙なものなのだ。だから 時空を弄ったせいで全てがパーになるかもしれない。寝るな!」

 

マイ「んっ?」

 

ピラフ「マイのために 我々の手で恋を実らせるのだ。」

 

シュウ「う~・・・。」

 

マイ「は~。はっ!」

 

未来トランクスは立ち上がる。

 

未来トランクス「んっ?」

 

ピラフ「いかん!完全に意識してしまっている。」

 

シュウ「このままでは距離が開く一方です。」

 

ピラフ「事態は急を要しておる。作戦Aだ!」

 

シュウ「ラジャー!」

 

未来トランクス「誰です?そこにいるのは。」

 

シュウが飛び込んできた。

 

未来トランクス「えっ。」

 

未来トランクス「だ・・・大丈夫ですか?」

 

シュウ「い・・・いえ。大丈夫じゃありません。足を擦りむいちゃいました。」

 

未来トランクス「救急箱を探してきます。」

 

シュウ「いえ ばんそうこうさえあれば・・・。」

 

マイ「えっ?」

 

ピラフ《黙って受け取れ》

 

マイ《どうして こんな物を?》

 

ピラフ《これがいつか役に立つ時が来る》

 

マイ《はい!》

 

マイ「いつか 役に・・・。」

 

マイは絆創膏を取り出した。

 

マイ「はい 絆創膏。」

 

未来トランクス「えっ?」

 

マイ「使って。」

 

シュウ「ありがとう マイ。気が利くね。」

 

ピラフは未来トランクスに接近。

 

ピラフ「抵抗軍の戦士一面だけでなく 乙女のような一面もある。こういうのって男は弱いですよね。」

 

未来トランクス「はあ?」

 

ピラフ「「はあ?」じゃないでしょ。」「はあ?」じゃ。」

 

トランクス「わ~ さすがマイちゃん 俺 そういうとこにキュンときちゃうんだよね。」

 

マイ「はあ?」

 

シュウ「ちっちゃい方の坊ちゃんが引っかかってしまったようです。」

 

ピラフ「どうしてこうなるんだ!」

 

未来トランクス「えっ?」

 

トランクス「俺 マイちゃんのそういう優しいとこが好きなんだ。」

 

シュウ「でも これでもいいんじゃないですかね。同一人物だし。」

 

ピラフ「そうだな。」

 

マイ「えっ えっ・・・。ピラフ様 余計な事しないでください!バカ~!」

 

マイはピラフを引っ叩いて走り去る。

 

未来トランクス「これって劇の練習か何かなの?」

 

シュウとピラフ「「鈍い。」」

 

未来トランクス「えっ?」

 

第10宇宙の界王神界。

 

悟空とザマスは対峙する。

 

悟空「よし 一丁いくか!」

 

悟空は(スーパー)サイヤ人2になる。

 

ゴワス「何と 変異しおった!」

 

ビルス様「フン。」

 

ウイス「(スーパー)サイヤ人と呼ばれています。」

 

ザマス((スーパー)サイヤ人 気が数倍 いや 数十倍にも・・・)

 

超2悟空「神様と戦うんはビルス様以来だな。」

 

ザマス「破壊神と!」

 

超2悟空「へへ。」

 

ゴワス「あの者は ビルス様と戦ったことがあるのですか?」

 

ビルス様「まあね。」

 

ゴワス「何と! それでは なぜ・・・。なぜ あの者はこうして生きておるというのです。」

 

超2悟空「じゃあ オラからいくぞ。」

 

ザマス「くっ・・・。」

 

両者は構える。

 

悟空は突っ込み、右パンチを繰り出すが、ザマスは華麗に両手でそっと受け流す。

 

超2悟空「うわっ!」

 

ザマス「これで終わりだ。」

 

ザマスは手刀を悟空に命中させようとしたが、悟空は踏みとどまり、左手による気弾を掴んだまま手刀に直接当てる。

 

ザマス「なっ!?」

 

ザマスも負け字と気で相殺した。

 

悟空(この感覚は・・・)

 

ビルス様「ウイス 感じたか?」

 

ウイス「はい。姫香さん あなたはどうです?」

 

姫香「神の気は感じられませんわね。」

 

悟空(これは ブラックの気?いや 似てっけども)「くっ! おりゃああ!」

 

悟空は懐へ飛び込み、左パンチを繰り出すが、ザマスは右手で受け止める。

 

しかし、悟空は力で押す。

 

ザマス(これが人間のパワーだと!?)

 

しかし、悟空は足も使い、払いのけた。

 

ザマス「うっ!」

 

ゴワス「ザ・・・ザマス。」

 

姫香「界王神様相手に悟空さんもやりますわ・・・。」

 

ゴワス「何者だ・・・。髪でもないのに破壊神に匹敵するほどの強さ。」

 

ビルス様「僕に匹敵するだって?」

 

ゴワス「あっ! こ・・・これは失礼を。」

 

姫香「私でもビルス様にいいセンは行きたいですが・・・。」

 

悟空は猛攻である。

 

ザマス(まさか 人間がこれほどまでに・・・)

 

悟空はザマスを殴り、座り込ませた。

 

右手を繰り出し、顔面で止める。

 

悟空は元に戻る。

 

悟空「ヒヒ。あんた 界王様にしては強ェな。オラの宇宙の界王神さまあたりじゃかなわねえな。」

 

悟空は手を差し伸べる。

 

悟空「また戦おうぜ!」

 

ザマス「くっ・・・。」

 

ゴワス「ザマス!」

 

ザマスは手刀を止め、悟空の手を掴み、立ち上がる。

 

ビルス様「ファ~。指輪は見たし 食後のデザートは食べ忘れたままだし。」

 

ゴワス「デザート?」

 

ビルス様「ウイス 帰るぞ。」

 

ウイス「はい。 それでは失礼します。」

 

ゴワス「こちらこそ。」

 

悟空「ビルス様 もういいんか?」

 

ビルス様「もういいんだ。置いてくぞ。姫香も来い!」

 

姫香「はっ はい!」

 

悟空「えっ。じゃあ 待ってくれよ ビルス様~!姫香 急ぐぞ!」

 

姫香「はい!」

 

2人はビルス様とウイスの元へ行き、4人は超高速移動を開始。

 

ウイス「あの 内に秘めた冷たい精神とその表れである あの気。」

 

ビルス様「うむ。」

 

ウイス「ザマスがブラックであるという我々の疑いをじゅうぶんに裏付けてくれるものではありましたが。」

 

ビルス様「今のうちに破壊しておくべきなのかもしれんな。」

 

姫香「破壊しちゃうんですか!?」

 

悟空「んっ? オラには悪い奴には見えなかったけんどな。」

 

ビルス様「お前はお人よしすぎるんだよ!姫香 お前もだぞ!!」

 

姫香「私もですか!?」

 

悟空「感じた気だって 似ちゃあいたけど まったく同じじゃねえしな。」

 

ウイス「色々と謎が多いですね。」

 

悟空「しかし この手がしびれる感触はビルス様と戦った時を思い出すな。」

 

ビルス様「何? 僕と比べるな!次元が違うだろ!」

 

悟空「いや あいつ まだまだ伸びしろあっから ビルス様くれえ強え神様に・・・。」

 

ビルス様「僕と比べるな! 次元が違~う!」

 

姫香「ビルス様 叫びすぎです!」

 

ビルス様「フン。舐めた口利くとここで宇宙の塵にしてしまうぞ。」

 

悟空「またまた~。怖ェ事言いっこなしだぜ ビルス様。」

 

ザマス「ゴワス様。人間との闘いをお許しいただきありがとうございます。」

 

ゴワス「うむ。」

 

ザマス「人間への理解をより深めることができました。」

 

ゴワス「そうか。お前の中に生まれた人間への不信 晴らすことができたか。」

 

ザマス「自らの未熟さを恥ずかしく思うばかりです。」

 

ゴワス「そうか。分かってくれたか。」

 

ザマス「はい。」

 

ゴワス「さっきのお嬢さんも1勝負くらいはして欲しかったな。特典の力とやらを見てみたかった。」

 

ザマス「結果は分かりませんがね・・・。」

 

ゴワス「ほう。だが、よいか?その未熟さに気付く事が大事なのだ。それこそが成長というものだ」

 

ザマス「はい。」

 

ゴワス「ザマス。新しく お茶を淹れてくれ。」

 

ザマス「はい。」

 

ザマスは紅茶を用意。

 

ザマス(やはり人間は危険な存在 孫悟空に、一ノ瀬姫香とやら 忘れないぞ)

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