ドラゴンボール超~仮面ライダーとウイルス兵器召喚による少女の戦い~   作:ウルトラマングレート

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第8話「勇者サタンとネオディケイドの共闘!?宇宙からの挑戦状」

ブルマの誕生パーティーの船旅は終わり、姫香はブルマの家で養女的な感じで住まわせてもらう事になった。さすがに髪が足首近くまで長すぎる為、ブルマと彼女の母に背中くらいまで切ってもらう。

 

それから、日にちが経過し、

 

悟天「ごちそうさま!僕トランクスくんのとこ行ってくるね~!姫香お姉ちゃんももしかしたらいるかもねぇ!!」

 

悟空「そんじゃあ チチ。オラも界王様んとこに修行に行ってくっからよ。」

 

チチ「ん? 修行だ?」

 

悟空「おう。体も この通り元気になったしさ オラもっと もっと 修行してビルス様みてえに強くなりてえんだ。変身した姫香の奴とはそのうちに組手しようと思ってるしよ。仮面ライダーって奴の事は少しずつ聞かせてもらうんだよ。」

 

チチ「姫香ちゃんは即OKするだろうが、そんつもりの道着だったべか。ダメだ!」

 

悟空「えっ!?そりゃねえよ。こないだ良いって言ったじゃねーか。1億ゼニー貰った時にさ。」

 

チチ「ん? あの金ならもう使っちまっただ。」

 

悟空はずっこける。

 

チチ「えっ?」

 

悟空「く~。嘘~。」

 

チチ「悟空さ! 忘れただか?」

 

悟空「えっ?」

 

チチ「悟飯の所さ 子供が生まれるだ。カワイイ孫に戦ってばっかのじいさんなんて見せられねぇだ。今から しっかり働かなきゃすぐには孫に尊敬される立派なじいさんにはなれねえべ。」

 

悟空「んじゃ 別の地球からの転生である姫香の奴はどうなんだ?」

 

チチ「あの子は10代後半の女の子だ!今の所はバイトくらいが相場だ!あの子なりにしっかり働くだべ。転生特典の一つの仮面の鎧に変身できると言ってもな!」

 

悟空「う~ん でもオラは修行が・・・。」

 

チチ「あんだけ 戦えれば十分だ。ほら さっさと仕事に行くべ!」

 

悟空「えっ・・・。」

 

チチは抱き抱える風呂敷を手渡す。

 

悟空「あっ ああ・・・。あと姫香の奴 ある召喚能力を見せる時も来るかもしれねぇって・・・」

 

チチ「それはオラも見てみてぇだな・・・。」

 

悟空「ハハ。そこはチチも同じだったか・・・。」

 

チチ「それに、姫香ちゃんを見てたらあの娘っ子の事を思い出しただ。」

 

悟空「あの娘っ子って?」

 

チチ「クリリンが18号と出会う前の元カノだ。背中までの髪の毛の色とスタイルの良さだけはほとんど似ていてな。でも内面的には礼儀正しくて良い意味で違うから好感持てそうだ。」

 

悟空「そうなんか!?クリリンの奴って18号と会う前にかつて付き合っていた元彼女がいたんだな。」

 

チチ「だが、クリリンはちゃんと別れたようだから偉ェだ!あのようなタイプの娘っ子は駄目だ。」

 

悟空「ハハ。チチが言うならそうなんだな・・・。」

 

悟飯とビーデルのデカ屋敷。

 

ビーデル「さあ ご飯の用意をしなくっちゃ。」

 

悟飯「えっ ビーデルさん ダメだよ また そんな事しちゃ。ご飯は 僕が作るからビーデルさんはここで休んでて。」

 

悟飯はビーデルをソファーまで連れていく。

 

ビーデル「ご飯を作るくらい大丈夫って 朝も言ったでしょ?」

 

悟飯「駄目駄目。無理しておなかの赤ちゃんにもしもの事があったら大変なんだから。ママにも困りまちゅね~。 ちょっと 目を離すとこれなんだから~。僕がご飯作る間 ママを見張っててね~。」

 

悟飯「さてと・・・。よ~し 作るぞ~。」

 

ビーデル「ウフフ 困ったパパね。ビスケットでも食べながら一緒に待ちましょうか。」

 

悟飯はレシピ本を確認しつつ、頑張る。

 

ビーデル「そういえば 悟飯くん あの一ノ瀬姫香って女の子だけど。」

 

悟飯「ああ・・・別の地球から転生してきたっていう・・・」

 

ビーデル「姫香ちゃんの元いた地球の地図にはびっくりよね?」

 

悟飯「うん 僕たちの見知ってる都の名前が一個も無い事がね。」

 

ビーデル「地図を見た限りじゃ、姫香ちゃんの生まれた国である日本や大小含めて120ヶ国以上の国々ね。アメリカとか中国とかアルゼンチンとか、あと・・・中国やオーストラリア、イギリスなどたくさんあったわ・・。」

 

悟飯「それにスウェーデンとかね・・・」

 

ビーデル「彼女は自分のいた地球の祖国・日本の言葉で私達とは話せているみたいだし、彼女の地球の海外の国々での皆さんが話す言葉が文字も含めて独自みたいで分からない。でも頑張って勉強して意味を理解して話せているみたいだしね。」

 

悟飯「うん・・・。姫香ちゃんの地球では話せる動物っているのかな・・・?ウーロンさんやプーアルさんみたいに。」

 

ビーデル「さぁ・・・」

 

悟飯「あと、ある召喚能力ってのをその内見せるかもしれないって・・・。」

 

ビーデル「召喚って一体何を召喚するのかしらね・・・。」

 

悟飯「トランクスもいいお姉さんが出来たみたいだ!って嬉しそうだったね。」

 

ビーデル「そうね。」

 

悟飯「武天老師様は今後彼女とどうなっていくかだね・・・。」

 

ビーデル「あのおじいさんはスケベだから、制裁くらいはやると思うわよ。」

 

悟飯「だろうね・・・。それに姫香ちゃんって背中までのほぼ青髪とスタイルの良さだけはクリリンさんが18号さんと出会う前にかつて付き合っていた元カノのマロンさんって人とほとんど似ていたんだ。」

 

ビーデル「そうなの?」

 

悟飯「でも、性格的には礼儀正しくて、良い意味でマロンさんとは違うみたいだけどね。でも18号さんの前でマーロンちゃんの名前を呼び間違えないようにしないとね。」

 

ビーデル「ま、まぁね。」

 

ベジータ(奴は超えた。超サイヤ人ゴッド 神の域を ビルスと戦い 進化を遂げて カカロット・・・必ず お前を超えてみせる そして別の地球人の小娘にして転生者・一ノ瀬姫香 その内お前と勝負だ!お前のある召喚能力とやらも見せてもらうぞ!!)

 

サタンは身だしなみを整えていた。

 

サタン「よし!!」

 

サタンはマントを羽織る。

 

サタン「それじゃあ ちょっと行ってくるからね。」

 

サタンはリムジンに乗り、とある広場へ向かう。

 

司会者「サタン広場にお集まりの皆様。そして テレビの向こうにおられる全地球の皆様。地球を襲った不可思議な現象は何だったのか?その真実が明らかになろうとしています!」

 

クラクションが鳴らされる。

 

司会者「あっ。われらがヒーロー ミスター・サタンの到着です!」

 

リムジンからサタンは降り、セルゲームの時の自称世界一の美形である「はやてのカロニー」と自称世界一の怪力である「剛力のピロシキ」がタキシード姿で共に観客の間を通っていく。

 

そして宇宙から一機の宇宙船が。

 

秘書「地球到着まであと 13分です。」

 

ガルビ「その星にわれわれの仇敵であるあの種族はおらんだろうな?」

 

秘書は検索中。

 

秘書「大丈夫です。われわれと同レベルの知性を持つあの種族はおりません。」

 

大使「うむ。」

 

一同からはサタンコールが。

 

サタンは記者会見の舞台に立つ。

 

サタン「やーっ!」

 

観客からは拍手と歓声が。

 

サタン「やあ やあ。」

 

司会者「ミスター サタン お疲れの所お越しいただきありがとうございました。早速ですが 先ほどのあの不可思議な現象 あれは何だったのでしょうか?」

 

司会者はマイクを差し伸べる。

 

サタン「ん? フッ・・・。」

 

サタンはマイクを握りしめる。

 

サタン「破壊神の仕業だ!」

 

司会者「あっ・・・ 破壊神?」

 

男性「何だ? それ。」

 

司会者「破壊神ということは神様か何かなのでしょうか?」

 

サタン「いかにも!宇宙にその名をとどろかす極悪非道 破壊の神の襲来だったのだ。」

 

一同「おお~!」

 

サタン「星という星を破壊しまくる破壊神ビ・・・ビ・・・ビ~・・・。とにかく その破壊神が次のターゲットに選んだのが・・・。」

 

司会者はマイクを離される。

 

サタン「この地球だった。そのことをいち早く察知した私は 破壊神ビ・・・ビ・・・ビ~・・・とにかく その破壊神が次のターゲットに選んだのが・・・。この地球だった!そのことをいち早く察知した私は破壊神ビ・・・ビ・・・ビ~・・・の居場所を突き止めた。そう! それははるか南の海。そこへ向かった私は破壊神ビビスと対峙した!破壊の限りを尽くす 邪悪な神と!その体からはすさまじいほどの悪のオーラが放たれていた!」

 

サタンはついマイクを投げ飛ばしてしまうが、司会者は受け取った。

 

司会者「あー あー テスト テスト テスト。」

 

サタン「だが 私はひるまず向かっていた!」

 

サタンの回想中でのビルス様の外見が少し違っていた。

 

サタン「正直に言おう。私は 手も足も出なかった。」

 

男性「ミスター・サタンが?」

 

男性「そんな・・・」

 

サタン「まさに絶体絶命のピンチ。だが その時奇跡が起こったのだ。体の底から巨大な力が湧き上がり・・・。」

 

回想中のサタンは髪が金髪になり、まるで悟空達サイヤ人の黄金のオーラを纏った超サイヤ人状態であった。

 

サタン「私は神になったのだー!」

 

一同「サ~タ~ン・・・。」

 

亀仙人「ふ~ん。つまらんのう。」

 

亀仙人はリモコンでテレビの電源を切った。

 

サタン「神になった私には破壊神といえども敵ではなかった!」

 

サタン「やっ! おっ! ちぎっては投げ ちぎっては投げ! ドーン! 見事 ビビスを撃退したのだ!」

 

一同は歓声を上げた。

 

司会者「ミ・・・ミスター・サタン。まさか あの不可解な現象の裏でそんな戦いが行われていたとは。」

 

サタン「これが真実なのだ!」

 

司会者「またしても地球は ミスター・サタンに救われたのですね。」

 

一同は歓声を上げる。

 

男性「ん? 何だ? あれ。」

 

一つの光が降りてくる。

 

サタン「隕石か?」

 

男性「こっちに来るぞ!」

 

みんなは逃げ出す。

 

ピーザ「ミスター・サタン 逃げてください!」

 

サタン「何!?」

 

光は爆発し、一機の宇宙船が姿を現す。

 

そして、降り立った。

 

ピーザ「宇宙船?」

 

ハッチが開き、扉が降りてきた。

 

司会者「宇宙人です!宇宙人が現れました!」

 

男性「宇宙人?」

 

男性「敵を討ちに来たのか?」

 

サタン「敵・・・。」

 

降りたハッチから一人登場

 

秘書「大使 到着したみたいです。」

 

大使も姿を現すが、顔がライオンみたく強面だった。

 

ピーザ達一同はサタンの後ろへ隠れる。

 

サタン「お・・・おい こら!」

 

秘書「どうぞ。」

 

大使「うむ。」

 

大使は一歩歩くが、サタン達が下がる。

 

大使「ん?」

 

また一歩歩くが、サタン達が下がる。

 

再び歩くが、下がる。

 

秘書「ありゃま」

 

大使「ハア~ どこへ行っても これだ。私の顔って そんなに怖いかな・・・。」

 

秘書「皆さん!怖がる事はありません!この方はスナク星の大使閣下。この星に破壊神ビルス様を撃退した勇者がいると聞きご挨拶に伺ったのです。」

 

男性「挨拶?」

 

サタン「敵を討ちに来たんじゃ・・・。」

 

秘書「その証拠にスナク星人 最高の敬意を払うご挨拶をお見せします。」

 

二人は踊り始める。

 

しかし、サタン達はズッコケた。

 

秘書「どなたかご存じありませんか?破壊神を撃退した英雄を。」

 

サタン「おおっ・・・。破壊神を撃退したのは私だが。」

 

大使「あなたが?」

 

秘書「大使!」

 

秘書が指さすにはサタンの金ぴか銅像が。

 

大使はサタンの目の前へ飛び込む。

 

大使はサタンの手を握る。

 

大使「いや~ お目にかかれて光栄です。破壊神から地球を守ったと宇宙でも大評判ですよ。」

 

サタン「アハハ・・・ このサタンにかかれば破壊神など 敵ではありませんよ。」

 

大使「つきましてはあなたさまの功績をたたえ この勇者のメダルをお贈りしたい。」

 

大使は懐からのメダルを見せる。

 

司会者「ご覧ください。われらが英雄ミスター・サタンは今や 宇宙のヒーローとなったのです。」

 

ガルビ「待たれよ!」

 

サタンはガルビに気づくとビックリ。

 

ガルビは巨体であった。

 

大使「これ ガルビ!」

 

ガルビ「勇者と拳を交えずに新たな勇者を認めることはできぬ。その者が真の勇者であれば あれに力を示すのは簡単なこと。」

 

大使「むう・・・。一つ お願いがるのですが・・・。我がスナク星の勇者 ガルビとお手合わせいただきたいのです。」

 

サタン「ヒッ!」(冗談じゃない。こんな奴と戦えるわけないだろう)

 

大使「お手合わせいただけますか?」

 

サタン「えっ あっ でもまだ破壊神と戦った疲れが残ってて・・・。」

 

司会者「おーっと! 神の力を得たミスター・サタンにスナク星の勇者が挑戦だ!」

 

サタンは司会者の口を塞ぐ。

 

サタン「バッ バカ!やめろ!」

 

観客一同はサタンコールである。

 

サタン(どうすればいいんだ。ここで引いては私の名誉が・・・。そうだ!)

 

サタン「うっ! きゅ 急におなかが~!トイレ!」

 

サタンはトイレへ向かい、助けを呼ぶ事にした。

 

サタン「出てくれ 悟飯君 悟飯君。」

 

悟飯はご飯作りで苦戦中である。

 

サタン「おかしいな。だったら ベジータさんに。」

 

ブルマの家にも電話するが、

 

サタン「何で 誰も出ないんだ!姫香ちゃんもいないのか?船での自己紹介でも、彼女が元いた地球では仮面ライダーという仮面の戦士の事が特撮ヒーロードラマとして、作品ごとに名前が仮面ライダー何々と一新されて、何度かのお休み期間や映画に、後に女性ライダーも当たり前のように登場していって、サブライダーなどが主役扱いで制作している作品を含めて50年近くはシリーズ放送していてるとか。その力の事を少しずつ話してくれている別の地球からの転生であるあの子はサポートしてくれそうなんだが。召喚能力は後でらしいが・・・。」

 

司会者「ミスター・サタン 大丈夫ですか?」

 

サタン「だ・・・大丈夫だ!すぐ戻る!」(まずい。一体どうすれば・・・ しかし姫香ちゃんは偶然にもここを通りかかるかもしれないし・・・)

 

サタン「ん?」

 

闘技場は用意されていた。

 

サタン「これは・・・。」

 

秘書「闘技場はご用意させていただきました。存分に戦ってください。」

 

サタンは仕方なく闘技場へ上がる。

 

秘書「われらが勇者ガルビ 完全アフェーの中どこまで戦えるのでしょうか。」

 

サタン(まずいぞ まずいぞ・・・)

 

ガルビ(さすがは地球最強の武道家 まったく気を感じさせない しかも一見隙だらけ)「お相手願う!」

 

司会者「試合開始か!?」

 

サタン「よっ よっこ ほっ ほっ。」

 

司会者「まだ 準備が整ってないようです。」

 

ガルビはちょっとイラッと来た。

 

サタン(く~ もしかしたらこの中に悟空さんかベジータさん じゃなきゃクリリン君か あの緑の人・・・ この際 悟天君かトランクス君・・・姫香ちゃんは偶然でもいいから通りかかってくれ~~!)

 

ガルビ「いざ 勝負!」

 

サタン「よっ よっ ふっ!」

 

司会者「まだ 準備が整ってないようです。」

 

上空を飛行中の悟空。

 

悟空「ん? 何やってんだ ミスター・サタン。」

 

悟空は降りだす。

 

サタン「よっ よっ ふん。」(駄目だ・・・)

 

悟空「頑張れー ミスター・サタン!」

 

サタンは声の方向を見て、

 

悟空「よ~!」

 

サタン(悟空さん!おお~ これぞ まさに 神の助け)

 

サタンは悟空の元へ。

 

司会者「どうしたんでしょうか?」

 

男性「誰だ? あいつ。」

 

男性「サタンの弟子か?」

 

サタン「いや~ ちょうどいいところへ来てくれましたよ。」

 

悟空「こいつが壊れちまってな。ブルマんち 行ったんだけど 姫香含めて誰もいなくてさー。で あんたが見えたからさ。これ 直っかな?」

 

サタン「またですか・・・。」

 

悟空「あんたは手先が器用だろ?頼むよ。」

 

サタン「それより悟空さん 私の代わりにちょっとやっていきませんか?」

 

悟空「えっ オラが?」

 

サタン「どうです? 強そうでしょう。」

 

悟空「ああ・・・。」

 

悟空は首を横に振り、

 

悟空「いや でもこれはミスター・サタン あんたの試合だかんな。」

 

サタン「いいんですよ 遠慮しなくても。私ならいつでも出来ますから。」

 

悟空「そんじゃ ちょっとやらせてもらおっかな。実は修行に行かせてもれえねくって体がうずうずしてたんだ。」

 

サタン「よかった・・・。ガルビとやら!まずは この者が相手だ!私と戦う資格があるか見せてもらおう。」

 

ガルビ「何?あのような素人と戦えだと?」

 

大使「これは 意外な展開だ。」

 

秘書「そうですね。どう見ても田舎のおじさんにしか見えません。」

 

ガルビ「何たる屈辱。 まさかこのような扱いを受けるとは・・・。」

 

悟空とガルビは向かい合う。

 

サタン(今に見てろ。ぶったまげるぞ!)

 

悟空は構える。

 

悟空「そんじゃ 始めっか!どっからでもかかってきな!」

 

チチ「こんだけ買っておけば悟飯達も当分 食いもんには困らねえべ。」

 

ピッコロ「くっ・・・ 何で この俺が。」

 

チチ「タダ飯 食ってる分 たまには付き合うべ。ビーデルには栄養つけて元気な赤ん坊産んでもらわねぇとな。」

 

ピッコロ「ん? 孫!」

 

チチ「ん?」

 

司会者「ミスター・サタンの代理人。なかなかの自信だー!」

 

チチ「悟空さ!そんなとこで 何やってるだー!」

 

悟空「えっ!? チチ・・・。ヤベ・・・ミスター・サタン!」

 

悟空はサタンに近づき、

 

悟空「空飛ぶのバレっとヤベェからちょっと オラを殴ってくれ。」

 

サタン「えっ!?」

 

悟空「早く!早く ほら!」

 

サタン「あ・・・はい・・・。サタン・パーンチ!」

 

サタンは悟空を殴り、悟空は大げさに飛んでいき、トラクターを掴んでそのまま逃げていった。

 

チチ「悟空さ!」

 

ピッコロ「逃げたな。」

 

サタン「えっ・・・悟空さん・・・。」

 

ガルビ「おお 素晴らしき技!いざ! 尋常に勝負!」

 

ガルビがサタンに向かっていく。

 

サタンは避けつつ、逃げる。

 

別の建物から通りかかるように現れるリボン着用の高校制服姿の姫香。

 

姫香「サタンさん 試合やってる・・・。宇宙からの相手が挑戦に来てるわ。」

 

司会者「神の力を温存するサタン これは 何かの作戦か!?」

 

すると、

 

姫香「サタンさーーん!!」

 

二人は走るのをやめて、声の主を見る。

 

ガルビ「何!?」

 

サタン(姫香ちゃん・・・!)

 

司会者「何でしょうか?若い娘ですが?」

 

男性「誰だ?」

 

女性「カワイイ子ね・・・。」

 

カロニー「なんて可愛い女子なんだ・・・。」

 

ピロシキ「ビーデル様と同等くらいに美しい・・・。」

 

サタン「ガルビよ!!ちょっとタイムだ!」

 

ガルビ「タイムだと!?」

 

サタンは姫香の元へ。

 

司会者「ミスター・サタン あのお嬢さんの元へ向かっています!」

 

姫香はこっそりと話す。

 

姫香「サタンさん 宇宙からの挑戦者ですね?」

 

サタン「そうなんだ・・・。通りかかってくれて助かったよ。協力してくれないか?私の名誉が・・・。」

 

姫香「ええ。喜んで あなたの名誉の為に。 でもスマホで女神様に頼んで、あなたの身体能力を一時的にパワーアップさせます。体が光りだして、消えたらOKです。でも私とあなたにしか見えません。」

 

姫香はスマホで女神様に頼み、サタンの身体能力をガルビに一時的に対抗できるくらいにしてもらう。二人にしか体の光は見えない。

 

サタン「これで大丈夫なんだね?」

 

姫香「はい では共に闘技場へ行きましょう。」

 

サタン「ガルビよ!!このお嬢さんも共に戦う事になるが、それでもいいかな!?」

 

ガルビ「あんな小娘も一緒にだと!?」

 

姫香とサタンは闘技場へ上がった。

 

姫香「ガルビさん 戦うための準備はさせてくださいね?」

 

ガルビ「準備!?」

 

男性「準備って・・・」

 

女性「一体・・・。」

 

司会者「あのお嬢さんは一体・・・!?」

 

姫香は目の前に画面を開く。

 

秘書「何だ あれは!?」

 

大使「何かを開いた!?」

 

姫香は画面操作をして、ネオディケイドライバーを出現させる。

 

司会者「何かが現れました!!」

 

腰に装着し、ライドブッカーからカードを取り出す。

 

姫香「変身!!」

 

バックルに差し込む。

 

ネオディケイドライバー「カメンライド ディケイド」

 

姫香はネオディケイドに変身した。

 

サタン以外は「はっ!?」っといった驚愕じみた顔であった。

 

司会者「何てことでしょう!?お嬢さんが仮面の鎧戦士に変身してしまいました!!」

 

カロニー「ええェェ!?」

 

プロシキ「何だあれは!?」

 

男性「何だ あの仮面の鎧姿!?」

 

ネオディケイド「俺は仮面ライダーディケイド 通りすがりの仮面ライダーだ!」

 

秘書「か、仮面ライダーディケイド?」

 

大使「何ですかな?」

 

男性「通りすがりの仮面ライダー?」

 

女性「一体何なの!?それに声と話し方が完全に男じゃないの!!」

 

男性「確かに!!」

 

ガルビ「一体何なのだ 貴様は!?」

 

ネオディケイド「言っただろ。俺は仮面ライダーディケイドだ!」

 

サタン(異名を全然言わないな~~。そういえば船で言ってたな。船で仮面ライダーの事を言ってた時、特に現れた時の最初に変身していたディケイドは異名が「世界の破壊者」や「すべての破壊者」、「悪魔」と言われてると。時空移動能力による訪れた様々な平行地球を破壊する事からそういう異名だと・・・。多分ディケイドの作品での設定だったのだろう・・・もしこの場で言ったらそれを信じたみんなが彼女を恐れて、「破壊するな!!この地球から出ていけ!」と言うと思ってあえて言わないのか・・・。そして歴代主役ライダーに変身出来て、主役ライダー達の各フォーム、能力や武器、必殺技を含めた事が出来る為、存在自体がチートだそうだし。)

 

ネオディケイド「だが驚くにはまだ早い!!」

 

バックルを開いてから、ライドブッカーからカードを引き出すと、バックルに装填。

 

ネオディケイドライバー「カメンライド カブト」

 

ネオディケイドはバックル部分から変身していくと、最後にカブトホーンが立ち上がる。

 

ネオディケイドライバー「チェンジ ビートル!」

 

客達は大口上げて、「はっ!?」っとなっている。

 

司会者「こ、これは一体!?また変身しました!!」

 

秘書「何なんですか 一体!?」

 

大使「私にも分からん!!」

 

カロニー「まるでカブトムシ・・・。」

 

ピロシキ「確かにカブトムシは昆虫の王様だな・・・。」

 

ネオディケイドカブトは右手を上げて、天を指す。

 

ガルビ「一体 何のマネだ!?」

 

ネオディケイドカブト「おばあちゃんが言っていた。俺は天の道を往き、総てを司るライダー、カブトさ。」

 

客達「「「「「て、天の道を往き、総てを司るライダー カブト!?」」」」」

 

司会者「それに、また声が別の男に!?それにおばあちゃんですって!?」

 

カロニー「どうなってるんだ!?」

 

ピロシキ「分からん!!」

 

サタン(ホントに不思議だ!!)

 

ネオディケイドカブト「サタン 協力はしてるんだ。頑張るんだな・・・。」

 

サタン「は、はい・・・。」(そうだ!あの時だって止められたじゃないか ビーデルを守ったじゃないか)

 

ネオディケイドカブト「その生きだ。」

 

サタン「うおおおおおお!!」

 

ネオディケイドカブトも構える。

 

司会者「神になったのでしょうか!?」

 

ガルビは接近し、パンチをくらわそうとした。

 

サタン「そう! 私は神なのだ!」

 

ネオディケイドカブトも繰り出そうとしたが、ガルビの右パンチが寸前で止まる。

 

サタン「ん?」

 

ネオディケイドカブト「止まった・・・?」

 

ガルビ「ん?」

 

サタン(何?)「ディケイド チャンスだ」

 

ネオディケイドカブト「ああ。ライダーダブルパンチだ。」

 

サタン「よし。」

 

サタンとネオディケイドカブトは揃って、パンチを食らわす。

 

ガルビは何かに怯えていた、その視線の先にはサタンが飼っている犬のベエである。

 

ベエ「ワン!」

 

ガルビ「ギャアアアア!!」

 

サタン「んあ!?」

 

ネオディケイドカブト「何だ?」

 

ガルビは突然逃げ出す。

 

ガルビ「犬 嫌い!」

 

大使「お・・・おい。」

 

秘書「ご安心を。あの種族ほど進化しておりません。」

 

ベエ「ワン・・・。」

 

秘書と大使「「ギャー!!」」

 

秘書「大使 別れのご挨拶を!」

 

秘書と大使は去る際にあのダンスを。

 

そして宇宙船に乗り込み、地球を去っていった。

 

サタン「えっ・・・。」

 

ネオディケイドカブト「行ったか・・・。」

 

ガルビ「怖いよ~ 犬~。」

 

秘書「あの種族を克服するにはあと数万年 かかりそうです。」

 

大使「うむ・・・。」

 

司会者「何と ミスター・サタンと共に戦おうとしたディケイドの一撃で恐れをなしたか ガルビは退散。」

 

サタン「か・・・勝ったのか・・・?」

 

ベエがサタンの所までメダルを咥えてきた。

 

サタンはメダルを受け取る。

 

ネオディケイドカブトはサタンの肩を掴む。

 

サタン「見たか!これが神の力を手に入れたサタンの力だ!」

 

ネオディケイドカブト「やったな・・・。」

 

サタン「はい・・・。」

 

司会者「ミスター・サタン 仮面ライダーディケイドという仮面の鎧戦士の助力もあったとはいえ、完全勝利とします!!」

 

サタン(よかった・・・。)

 

ネオディケイドカブトはネオディケイドに戻り、変身解除した。

 

姫香「そのメダルはあなたの「勇気」の証明にもなります。大切に保管ですね。」

 

姫香は笑顔を見せる。

 

サタン「ありがとう 姫香ちゃん・・・。私の「勇気」の証明にもなるメダルか・・・大切にするさ。」

 

サタンは泣いた。

 

悟空の家では、

 

悟天「お父さん 遅いね。」

 

チチ「お仕事 頑張ってるべ。帰ってきたら ゆっくり休ませてやるべ!」

 

悟空「ああ・・・。参ったなあ。今日は帰れそうにねえぞ。腹減ったな~。」

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