(俺が呪術師を除霊しちゃったのは)わざとじゃないんです!   作:かりん2022

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幕間です。
これは見える時にやって欲しくないイベントだったので、京都に行く前にこなしてたことにしました。
あと、GS美神極楽大作戦のキャラ出して見ました。


俺の式神がやんちゃしたのはわざとじゃないんです!

 これは京都に行くまでの幕間である。

 

「基礎は教えたし、先生と真希さんには相性良さそうな神様を紹介したいと思います! 神様のご加護があるのとないのとでは、やっぱり天地の差があるし」

「おー」

「呪力消えたりしない? 大丈夫?」

「そこはちゃんと考えてる。ジャーン! 五条先生にご紹介するのは、ヒャクメ様! あらゆる物を見通す力を持つけど、戦闘力は持たないんだ。五条先生既に強いし。戦闘力強化はいいだろ? これなら呪力にも影響は出難そうだし」

「女神様なんだ?」

「そー!」

「私は?」

「小竜姫様! 剣の腕がすげーいいの! 霊能者の修行を守護してくれる神様で、先輩にぴったり! ということで、今回はちょっと特殊な修行の儀式をします!」

「儀式」

「それって周囲に影響ある?」

「なし! ということで、二人とも禊行ってきてね。その間に準備するから」

 

 ということで、お風呂に入った後にお祈りである。

 

 五条は柔らかに差し伸べられる手の幻影を見て、思わずそれをとる。

 

 その途端、五条の前に新たな視界が開けた。

 

 見目麗しい女性が二人、こちらを見ていた。片方は凛々しく、片方は知的だ。

 

「じゃあ先輩、先生。そこ座って。神様に祈って。そこの方陣から、自分の力を流し込むイメージで」

 

 すると、人形の式神が形成されていく。

 悠仁と真希には見えていないようだ。

 

 凛とした女性が剣を刺すと、その対面に固い甲羅に覆われた式神が出現。その名を剛練武と言う。

 彼らは戦い出した。どうやらこれが修行らしい。

 

「じゃー祈って。1時間な!」

「ちょ、待て。なんか変!」

「真希、集中して! っていうか見えないの!?」

「何がだよ」

 

「真希と僕の式神が、女神様の式神と戦ってんの! これって負けたらどうなるの?」

「そんな事になってたのか? 成功したら強くなって失敗したらすげー寝込む」

 

 どうやら、見える関係上、五条がなんとか式神を操って勝利に導くしかないようだ。

 

「結構スパルタ……!!」

 

 なんとかゴツいのを倒したと思ったら次鋒、素早さ特化の蝸刀羅守参上。最後に小竜姫様自らお相手である。

 しかも、2体1とはいえ、片方は式神に指示出し不可。

 初心者の霊能者に対して、酷すぎる行いである。

 

 この修行で、五条は一層見えるようになって寝込んだし、真希は(自分にも)不可視の式神を手に入れたのだった。

 

 なお、悠仁も同じ修行をやって見せてくれたが、悠仁の式神はとてもゴツい武者だった。

 慈悲……。

 

 

「ねぇ悠仁。どうして悠仁は霊能者なのに霊体系見えないわけ?」

「感じ取れはするんだけど、そもそもはっきり見えたりするもんじゃねぇだろ」

「見えるんだよなぁ、はっきり」

「六眼の持ち主と一緒にしないで」

「そうだけど」

 

 なんだか納得できない思いを抱えたまま、京都で交流会を迎えたのだった。




お気に入り、感想、ここ好き、マシュマロ(お題)ありがとうございます!
感謝です!!


ところで、昨日の両面宿儺様回を書いた後、問い詰められる夢を見ました。
同姓同名です! 
原作でもしっかり同姓同名(両面宿儺様っぽいから両面宿儺と言われてる)と明記されてますと必死に弁明しました。

実は五条悟からもたまになんともいえない視線を送られる夢をみる。

原作レイプ字書きですみません……。
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