仮面ライダーW 雨と刻印の戦士レインとブラッド   作:凌哉

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カイ達は元老達に反発し類斗達は意見の違いから対立する


第13話Gの反乱/対立する2人

-神々の遊戯-

ブラッド達との戦いから数日、俺達はゼウス達の所に来ていた

「ゼウス、ハデス、ポセイドン頼みがある」

『なんだ?』

『言ってみよ』

『聞くだけ聞いてやる』

「元老達を倒してメモリだけ回収してもいい?」

「我々の行いに対してあの方々の言葉は目に余ります」

「あたし達を選んだハデスの文句まで言ってたわよ」

「さすがに見過ごせずわたしも手を貸そうと思っております」

『我は構わん!あヤツらは自分の配下のみを増やし神の代行者の選定はお前たちに任せ切りで苦言ばかりさすがの我も擁護できぬ』

『我も馬鹿にされていたとあっては擁護する気などないぞ』

『我はまだお主達と違って動いておらぬが、元老達はさすがに目の上のたんこぶだ』

『我々からはなにもしない、好きにせよ』

「決まり!楽しい楽しいゲームの始まりだ!」

カイは意気揚々とその場を後にした

 

「これからどうする?」

「準備だよ!ゲームを楽しむ為のね」

「今回は私も君の駒として動きましょう」

「助かるよ風間さん!それで風間さんはどのくらいの時間ドーパントの姿でいられる?」

「ガイアドライバーを使用し多少無茶をして5分ですね」

「十分だよ!後は俺達の神の力を存分に使っていけば元老達は倒せる!」

「私は夜を作り出せる」

「俺様は特定の神の力を1日1度だけ使える」

「僕は遊戯盤で戦況をいくらでも操作出来るレイン達には効かないんだけど、元老達なら問題ないでしょ!」

「私は人の姿でも多少なら力を使う事ができます」

「OKOK!確実に倒せるよこれならね!」

「それで、戦う場所はどうする?何処かに呼び出すのか?」

「いや、僕の遊戯盤を戦う場所に指定するよ」

「そんなことできるのか?」

「これを使う」

「空間のメモリ?」

「これを遊戯盤に挿せば遊戯盤と言う名の空間を作り出せる」

「なるほど、そこで個別に元老達を倒すのですね」

「最後に元老達を始末するのはあんただよ風間さん」

「任せておいてください氷漬けにでもしましょう。」

「頼むね!さぁ、元老達の所へ行こう」

俺達は元老達のいる大広間に向かった

 

 

-大広間-

 

現在の神の代行者が一堂に会している

「次の選定は済んでいるのか?」

「仕込みはしてあるよ」

もちろん嘘である

「今度は大丈夫なのだろうな」

「音楽と芸術の神としてアポロンが降臨するさ」

「それは楽しみだ」

「ココ最近はずっと神の代行者が生まれていないからな」

「俺達ハデスの選定者達が揃えばポセイドンが動くだろうぜ」

「あの方が動いたとてゼウス様の足元にも及ばぬさハデス様もな」

そう言って元老達は声高らかに笑う

「御三方お控えください」

「お前もお前だ!刻印とやらを刻まれロクに神の力を振るえやしない!」

「だからこそ博士に頼んでガイアドライバーの完成を急いで貰っています。ただメモリがメモリですのでかなり強力なガイアドライバーの完成が必要不可欠なんですよ」

「まぁ、それはそうか…一理ある」

わたしはまだ始めないのかと目配せするとカイくんはもう少しと目で語っていた

「とりあえず仕込みはしてあるからね、様子見がてら遊んで来るよ!」

「俺も行こう!」

「私も行くよ!」

「わたしもお供しますよ」

俺達は大広間を出るとそれぞれバラバラに動き出す

そして俺は遊戯盤を取り出し空間のメモリをセットする

『SPACE』

遊戯盤の空間は大広間を飲み込み別空間へと変えた

「なんだここは!?」

「なぜ我々がこんな所にいる!?」

「何とかして脱出せねばなるまいぞ!」

「それは無理だ」

「カイ!なんの真似だ!?」

「カイだけではありませんよ」

「ゲン!貴様もか!」

「私を忘れないでね〜」

「ニクス!貴様までも」

「私は美月!ニクスである前に上谷美月よ!」

「お前達はハデス様に選ばれた神の代行者なのだぞ!」

「だから?」

「そのハデス様の顔に泥を塗る気か!」

「別に、そんなんじゃない。ハデス達全員から了解は得ている」

「馬鹿な!?」

「残念ながら事実です」

「という訳で!俺達にやられてよね!」

「ふざけるな!我々元老に歯向かう事がどれほど愚かなのか分からせてやる!」

『CACUS!』

『Boreas!』

『Triglav!』

それぞれがガイアドライバーを使用し神の代行者としての姿に変わる

「さて、僕らも神の姿になろうか!」

「あぁ!」

「行くわよ!」

『GAME!』

『Judgment!』

『Midnight!』

「「「変身!」」」

俺達もそれぞれ神の代行者へと変わる

「さて、僕はカークスを殺るよ」

「俺様はトリグラフと戦おう」

「じゃあ、あたしがボレアスね」

 

神の代行者同士の戦いが始まった。

 

 

 

その頃類斗達も一触即発状態だった

「いい加減にしろ!類斗!」

「うるせえ」

「アイツをお前一人で倒せるのかよ!」

「倒すさ!カイ達も、あの野郎もな!」

「でも、強化アダプターは使う度君の体がボロボロになるじゃないか!」

「筋肉痛と変わらない、現に身体が壊れたりはしていない」

「だからって使い続けてたら身体が壊れるぞ!」

「おい!忘れるなよ拓斗、俺は復讐者だ!遥を殺したアイツを俺が殺す!」

「アイツはお前の力でそんなに長く変身できない!変身出来なくなった所を一気に潰すなりすればいい!」

「それじゃあ意味無い!拓斗、言ったよな!俺の邪魔をしないなら味方だってよ!」

俺は拓斗の胸ぐらを掴み怒鳴りつけるが拓斗も引かない

拓斗は黙って俺を睨む

「お前、ライダーとして死ぬぞ!」

「上等!やってみなよ!」

俺達はお互いにそれなりの距離を開けベルトを巻く

「来い!Zephyros!」

ゼフィロスメモリが拓斗の手に収まる

『Zephyros!』

『BLOOD!』

「「変身!」」

俺は黒い装甲を拓斗はスカイグリーンの装甲を纏いお互い武器を構えるとどちらともなくお互いの意地とプライドを賭けてぶつかり合う

 

カイ達視点

 

俺達はそれぞれの代行者の力をぶつけ合っている

「あんた戦えたんだな」

「何を言っている我とて神の代行者だ当然だろう」

「そりゃそうだ!さぁ、楽しもう!」

杖に武器を投影しカークスドーパントへと向かっていく

そしてカークスは炎の巨人でもあるつまり水も効果はあまりないだろう。当然氷もだ

「惜しかったな、レインならもっと簡単に倒せただろうに僕はさすがに雨をこの世界に作ることは出来ないからね、でもそれならそれでやりようはあるんだよね」

俺は風を自分の周りに発生させ炎と雷を使い雨雲を作り出す

「積乱雲ってヤツさ!」

「この空間でそれを作り出せるとはさすがだな。だが、その程度なら我の炎でどうとでもなるわ!」

「雲は雨を連れてくる」

言葉通りその空間に雨が降り出した

「雨だと?」

「知らないかもだから教えておくとね、レインはメモリを起動すれば雨を降らせることが出来るんだ、そして雨はあんたの動きを鈍らせる」

俺は杖に剣を投影し雷を纏う

そして何度もやり込んだゲームの動きを再現し相手を翻弄する

「おのれ〜!」

「やっぱり雨で鈍ってるね、レインならこんな雨なんともないのにな〜やっぱりあんたじゃダメだ!僕を楽しませてくれるのはレインだよ!あんたは神の代行者失格だ」

俺はベルトからメモリを抜き杖のスロットに挿し込むとパズルメモリも杖のもう1つのスロットに挿し込み必殺技を放った

『puzzle!GAME!maximumDrive!』

空間がpuzzleゲームの世界に変わりパズルが揃いコンボとして繋がり力を増幅させる

「どのRPGでもねドラゴンや龍ってのは最上位に位置するキャラだそしてそのドラゴンのブレスは一撃必殺の威力を誇る!」

「青龍の咆哮!(ブルードラゴンTheブレス)」

 

青い龍神が咆哮しカークスドーパントを飲み込みカークスドーパントは爆散した。

そしてメモリが排出され元老の1人は空間から弾き出された

「さて、ゲンか美月の加勢に行こうかな」

カイはそのまま2人のいる方へと歩みを進めた。

 

 

 

 

 

 




書いてて長くなるなと思ったので2話か3話に分けます。

次回のレインとブラッドは

「我を侮るなよ小僧!」
「その小僧に君は敗北する」
「我々の正しき法の元に断罪する!」
「神殺しの偉業を達成した瞬間だ!」
「俺達の正しさが証明された」

Jの反乱/断罪の槍

ゼファーを闇堕ちさせるか否か

  • 闇堕ちさせて主人公ともう一度ガチバトル
  • 仲直りして再度共闘
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