仮面ライダーW 雨と刻印の戦士レインとブラッド   作:凌哉

14 / 31
元老達のやり方についていけず組織内で反乱を起こした4人の
力が証明される


第14話Jの反乱/断罪の槍

ブラッドVSゼファー

短い間とはいえ伊達にお互い肩を並べ戦ってきたわけではなく、お互いがお互いに

決め手に欠ける闘いとなっていた。

ブラッドが守ればゼファーが攻めるが距離を詰めきれず武器の間合いよりも少し距離が空く

「伊達に俺と一緒に戦ってないか、お互い距離を詰められない、そうだろ?」

「そうだね、君に遠距離火力があったら不味かったのは俺だったかも」

「こっちもだよ、お前の槍の間合いと刀の間合いはそんなに変わらないからな、どっちにしろ厄介だレインじゃ押し負ける」

「だろうね、でも類斗はどっちの姿でも手強いよ」

「お互い様だな」

俺はブラッドからあえて姿を変えていない、ルインやランナウェイなら攻め切れるだろうが目の前のコイツを納得させるには俺のブラッドの力のみで押し切る必要がある

俺はベルトからメモリを取り出しショートソードに装填する

『BLOOD!maximumDrive!』

「これで決めてやる」

「なら俺もこの一撃に賭けようかな」

『Zephyros!maximumDrive!』

「ブラッドスラッシュ!」

「ゼフィロスインパクト!」

お互いの力が拮抗し相殺されるがゼファーよりも1歩早くブラッドが動き2度目のmaximumDriveを放つ

『BLOOD!maximumDrive!』

喧嘩の容量で蹴りを入れるとゼファーは後方に吹き飛ばされ

変身が解除された

「俺の勝ちだ!これからは邪魔すんなよな!」

「俺は…これからも戦うし必要なら邪魔だってするよ」

「何度でもぶちのめすぞ!それでもいいなら好きにしろよ」

そう言って去っていく類斗の背中を見送った

 

 

-類斗視点-

 

拓斗をぶっ飛ばした後俺は目的もなくさまよっていた

(あれで良かったのか?)

「シン、見てたのか」

(たまたまな、君に新たなメモリを持ってきたら君達が揉めていたので声をかけそびれてな)

「あぁ、悪かったな。アイツを復讐者にしないためにあえてぶちのめすしか無かったんだ」

(そうか、君には君の考えがあるのだろうし否定はしない

私は力を君に与えるだけだ)

「そうかよ、で?今回のメモリはどんなのだ?」

(Dのメモリを3種用意したよダーク、ディザスター、デスの3種を用意したよ)

「ダークはともかく他二つはかなりヤバくないか?」

(ランナウェイ程じゃない、強化アダプターを使えば別だろうがな。強化アダプターも必要なら更に1段上のを用意するがどうする?)

「1段上って言うけどよ、これ以上やばくなんのかこれ?」

(ディマイズ用に調整している力でね、アップグレードを更に強化し超越の意味を含みイクシードアダプターと名付けたものだ)

「なるほど、イクシードね…まぁそのアダプターを俺に渡すかどうかの判断は任せるよ、メモリはありがたく貰うけどな」

(役立ててくれたまえ)

俺はメモリを受け取ると自宅に向かって足を進めた。

 

 

カイ・ゲン視点

 

戦闘中に雨が降り出した。

「カイの奴だな、まぁいい!いくぞトリグラフドーパント」

「無駄な足掻きぞ」

「お忘れですか?俺は法と秩序の神、私の攻撃が通ればあなたは思うように動けなくなる」

俺は自分が纏う鎖を突き付ける

「我に近付けるのか?お前が!」

デミスは縦横無尽に鎖を操り攻撃していくがさすがは大地の神と言うべきか地形を操り攻撃から身を守りつつ更に地形を操作しマグマを呼び起こし更に地形を変化させ槍のように尖らせて行く手を阻む

(クソッ!俺の鎖だけじゃ責めきれないか)

「ブリザードテンペスト!」

猛吹雪が巻き起こり地面を凍らせる

「来たか!遅いぞ!ゲームマスター」

「悪い悪い!思ったよりも手こずってね、さすが元老と言うべきかな」

柱のてっぺんに座った状態のマスターを見上げる

「デミス、僕はここから攻撃するからさっきみたいに縦横無尽に攻撃すること!やれるよね!」

「誰に言ってる!」

俺は鎖を振り回し相手の攻撃を捌いていく

そしてマスターが近接と遠距離を上手くこなすため俺も戦いやすい。そしてこの鎖は先端に刃が付いているので攻撃にも向いている

「デミス、一瞬動きを止めるその間に決めるんだ!」

「任せておけ!」

『GAMEmaximumDrive』

「今回は魔法使いで行こう!アルティメットサンダー!」

「雨が降ってるからね、大地の神でもこれはひとたまりもないでしょ!決めろ!デミス!」

「あぁ!任せておけ!」

『JudgmentmaximumDrive!』

鎖をひとつに収束させ槍を作り出す

「断罪の槍、ジャッジメントスピア!」

「オマケだ!」

マスターが風を起こし槍を加速させる

『こんなもの!』

トリグラフドーパントはかなりの厚さの壁を何重にも作り出した

そしてその槍が壁をぶち抜いていくが威力が落ち始めた

「デミス!終わりじゃないよね?」

「当然!ツインマキシマムだ!」

『CHAIN!maximumDrive』

更に数十本の鎖が巻き付き槍を強化する

「じゃあ、俺も!」

槍に竜巻を纏わせ炎と雷を更に纏わせる

トリグラフドーパントも負けずと砕かれる度に新しい壁を作り続けるが所詮は壁。厚さがあるのみで特別なものじゃない為いとも簡単に貫かれて行きトリグラフドーパントの胴体を貫通した

「我々を消したことを後悔するがいい!我々以上にこの力を使いこなせるものなどいないのだからな!」

そう言って消えていった。

「捨て台詞を吐く暇があるなら仲間を助けるべきだったな

助かったぞゲームマスター」

「まぁ、1番早く終わったからね、さぁ、ニクスを手助けしに行こう!」

「だな、最後の仕上げも残ってるしな!」

「さぁ、ラストゲームだ!」

俺達はニクスが戦っているフィールドへと向かうのだった。

 

 

 




次回はニクスVSボレアスドーパント戦です。

次回のレインとブラッドは
「さぁ、始めようか!ラストゲームを」
「最後の審判だ!」
「全ては月に還れ!」
「これで終わりです。さよなら」

反乱のM/新組織生誕

ゼファーを闇堕ちさせるか否か

  • 闇堕ちさせて主人公ともう一度ガチバトル
  • 仲直りして再度共闘
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。